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みなさんこんにちは。なりふり構わず家計を支えるラジオへようこそ。
このラジオは、AIやNFTマーケティング、そして瞑想社長の日々を毎日配信しております。
さて本日は、子どもにAIを教える必要はあるのかという話をしたいと思います。
というのも、明日土曜日に親子AIワークショップというのを開催するんですね。
非常に小規模で、今回はお試しで無料開催ということでやらせていただくんですけど、
内容としては、AIに触れている皆さんは一度はもうやったことあるかなという内容なんですけど、
生成AIを使ってオリジナルの塗り絵を画像生成で作ってもらいます。
それを私は当日モバイルプリンターを持っていくので印刷して、
おそらくすぐに作れちゃうと思うので、塗れるところまでやろうかなと思っております。
ただただそういうAIワークショップなんですけど、
一応こちらの目的としては、私自身が親子に限らずなんですけど、
小学生とか中学生、高校生、大学生とかも社会人だけじゃなくて、
そういった学生とか子どもとか、子どもを通じて親にもですね、
AIってどんどん便利なんだよって広めていきたいなって思っているんです。
ただAIってすごく便利だからこそ、言ってしまえばずるい使い方もできるんですよ。
これをずるいと表現するかどうかは人それぞれかもしれないんですけど、
例えばテスト勉強もめちゃめちゃ効率的にできるわけですね。
出題範囲、教科書の何ページから何ページというふうに言われたら、
もうそれ全部スキャンかもしくは写真撮ってね、
GPTに落とし込んで要約してもらうとか、大事なポイントはどこですかとかね、
ノートのまとめが一瞬でできるようになるというところもありますし、
じゃあこの選択の範囲内における練習問題を作ってくださいって言って、
練習問題をいくつか作ってもらって、それを解くという方法もできるでしょうし、
なんなら解いて結果としてはこれです、私の苦手な分野を分析して、
それに合った練習問題を出してくださいって言ったら、そういった問題も出せるようになるでしょう。
そこまで高度な使い方をしなくても、例えば作文1個取っても、
この本を読んだ読書感想文を原稿用紙2枚だったら800字か、
800字以内で作ってくださいなんて言ったら、文章を勝手に作ってくれるわけですよ。
で、まんま移して提出すればいいってことも可能になってくると。
それを効率化と捉えるか、ずると捉えるかは、本当に人それぞれだし賛否両論あると思うんですね。
これについて、やっぱり教育上、生成AIを日常的に触れさせるのは、
例えばやっぱり良くないんじゃないかとか、触れている人と触れてない人の学力的な差が出てきてしまうんじゃないかとか、
今でこそ私はパソコンもスマホも持ってますけど、パソコンもスマホもご家庭に無かったらすごくそこで差がついてしまうんじゃないかとか、
いろいろ懸念事項としてはあると思うんですね。
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じゃあ子供にAIを触れさせない方がいいのかって言われたら、私はそうだと思ってなくて、
むしろ私は子供のとんでもない使い方、発想力からこういうところ注意した方がいいんだなというアイデアも出てきますし、
こんな使い方があるんだというアイデアも生まれてくると思うんですね。
以前、ハッキングする人、ハッカーか、ハッカーを警察の内部に取り込んだ方が、採用した方が、
他のハッカーの気持ちが分かる分、セキュリティが標高になるんじゃないかっていう話を漫画で見たことがあるんですよ。
多分実際にもやってるんじゃないかなと思ってるんですけど、
私はそういうふうに効率的に使える、言ってしまえばちょっとこうすれば楽できるんじゃねって考え方でGPTを使ったりするのって、
最終的には効率化にもつながると思ってるんです。便利ツールを作る発想だなというふうに思ってます。
そこからでも自分の学力につながるかどうかはまた別の話だと思うんですね。
読書感想文をAIに作ってもらったものを提出して、例えば賞を取ることもあるかもしれないですよ、もしかすると。
賞を取るの楽だなというふうに思うこともあるかもしれない。
でもそれを続けていると、自分でも読んでいて、これは良いな、これはダメだなという判断力が身についてくると思うんですね。
読めば読むほど、自分で作れば作るほど、構成力が身についてくるんじゃないかなと個人的には思うわけですよ。
結局良い文章とか、これは好まれる文章だな、これは人に届く文章だな、これは届かない文章だなって判断するのって、
ある程度AIで判断しきれるかもしれないけど、最終的には自分で誤をかける。
誤をかける部分の最終判断がやっぱり鈍っていると、結局良いものは生まれてこないから、
どっちにしても自分の実力というものを身につけなきゃいけなくなってくるんですね。
漢字練習とかも、読み方の練習とかも、もしかするとAIを使ったらすごく楽にツールとして使えるかもしれないけど、
実際にやっぱり手で書いた方が自分は覚えやすいなっていう人もいるかもしれないです。
そっちの方が非効率的かもしれないけどね。
いろんな学習方法を試せるうちの手段の一つとして、生成AIを使うっていうのは全然ありだと思いますし、
私はどちらかというと、今回の親子AIワークショップで、塗り絵を作るってすごくシンプルな話なんですけど、
絵が作れるんだってことに驚いてほしいし、塗り絵を作るためにどういう指示をしなきゃいけないかっていう構造の部分。
ちょっとわかんないかもしれないけど、これ線画ってやらないと絵で出てきちゃうんだとか、
塗り絵って描くことで、塗り絵ってどういうものかわかってて出してくれるんだとか、そんな毎回同じように出してくれないし、
自分の思った通りの絵も一発で出すことが難しいんだとか、そういうふうな気づきを得られて書いてもらえたらなというふうに思っているんです。
もうね、マイクラとかと一緒でね、あっという間に大人の予想を上回るようなものを作ってきますからね。
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そういった想像力とか発想力を、私は見るのも見つけるのも好きなので、ちょっとね、頑張って土曜日は開催してこようと思います。
一応ね、子ども連れて、うちも子ども連れていこうかと思ってるんですけど、まだ空きがあるので、もし当日ご参加したいという方がいらっしゃったら、
資料概要欄にリンク貼っておきますので、途中参加相対とかでも全然大丈夫です。お気軽にお越しいただけると嬉しいです。
場所は東京の東池袋ですね、の会場であります。ということで、本日もお聞きくださりありがとうございました。
その他、イベントがね増えております。来週の月曜日はアニメ制作です。AIでアニメ制作のこちら講座。
再来週、翌週はAIライティングですね。実践的なAIライティングのこちら講座を行いますので、ご興味ある方はぜひお申し込みください。
ということで、本日も一日頑張っていきましょう。またね。バイバイ。