ライブの背景
こんにちは。今日は9月23日月曜日。ただいまの時刻は夜11時くらいです。
声の旅日記JunJunです。だいぶ時間が空きましたね。
2週間前か、前回。9月9日が前回なので、だいぶ…
何してたんだろう、その間。
特に目立ったことはしてないですね。
そっか、前回。違うな、2週間前じゃない。
出演エピソードを見てた。
ルックバックの感想を、そういえば、喋ったのか。
ほとんど感想になってないような。
ネタバレしないように喋ってたら、全く内容がない中身になっちゃって、ちょっと反省したやつですね。
9月16日が最後か。
今回は、ライブに行った話をしようかと思います。
ちょうど昨日の夜に、新潟市にリーガルリリーっていうロックバンドが来ていて、
もうどれくらいずっとライブに毎年行ってるんだろうってくらい。
過去一でライブに行ってるアーティスト、ミュージシャンですね。
初めて行ったのがコロナ禍だったので、いつだろう。
2020年、初年度ではないと思うから2021年かな。
だから4年くらい毎年行ってて。
去年は森道にも来てたから、去年3回くらい夜音と新潟、全国ツアーの新潟公演と日比谷夜音、野外音楽堂のやつと、
森道とで3回行ったくらいむっちゃ行ってるミュージシャンですね。
今回は毎年やってる全国ツアーの新潟公演で今年初めて行って、
今回ちょっと普段と違うのは、今年3月にずっとドラマーだった方が脱退したんですよね。
10周年、今年リーガルリリーは10周年で、高校生の時に出会って、そのまま10年ずっと一緒にやってきて、
なんか節目の年だし、何か新しいことを始めたいということで、ドラマーの方が脱退して、
ライブの楽しみ方
2人体制になって、初のライブ、初のライブって言っても全国ツアーで新潟来て、
初めて自分が見たライブっていう意味の、初のライブ。
で、結構どんな感じになるのか心配してたというか。
でも心配は既有でした。すごく良かったです、ライブ自体は。
毎回過去一を更新してくる、素晴らしいなって思いますね。
何より楽しそうに弾いてて、むちゃくちゃ演者がノリノリ、見てて楽しくなってくるっていう。
すごい音楽に浸って楽しそうに演奏してるのを見てるだけでむっちゃいいんですけど、
当然音もアレンジがすごい、ライブならではの普段聴けない、
BPMも普段アルバムに入ってるのと違うし、
当然前奏とかにアレンジ加えてたりとか、曲と曲の間に何かあったりとか、
そういうのがすべてのライブの醍醐味ですけどね。
今回は前から3列目だったんですよ、スタンディングだったんですけど、
すごい表情まで全部見れて、しかも普段だったらボーカルがだいたい向かって左側に立つんで、
左寄りに行くんですけど、今回は背の高い人が前に2人いて、
あんまり左側見えない位置に陣取ってしまって、
真ん中、ダレルクーライブハウス行くと真ん中にいたくて、
音響がいい場所で聴きたいからあんまスピーカーの近くとか行きたくないので、
今回は背の高い2人前にいるけど真ん中に行ったら正面はすごくよく見えるけど、
左側はあんまりよく見えなくて。
それがちょっと良かったのが、少し余裕があったというか、
普段だったらボーカルの方ずっと見てて、たまにドラム見たりベース見たりみたいな感じだったんですけど、
今回はそもそも見えない位置に立ってたんで、正面のベースの人とか、
右側は結構よく見えたんで、ドラマーの人とかをずっと見て聴いてて、
普段とは違う楽しみ方というかができたなっていう感じでした。
途中からうまく人の隙間からボーカルの方も見えたんで、全然全く見えなかったわけじゃないんですけど、
そういういつも行っているアーティストだからこそ余裕を持って他の演奏している楽器とか弾き方とか見れたのが今回良かったなっていう、
あえてそういう楽しみ方もあるんだなっていうのが発見でしたね。
場所が悪いから不運だったとかそういう気持ちに全然ならなかったんで、余裕があって見れるって良いなって思いました。
リーガルリリー自体の演奏も新しいアルバムを出したんで、そこが中心ではあったんですけど、
古いアルバムからとかもちらほらあったり、あとは高校生の時に作った曲とかも入っていたりっていうので、
すごい構成も素晴らしかったし、
あとリーガルリリーで一番知名度がある曲でリッケンバッカーっていう曲があるんですけど、
今回その曲セットリストに入れなかったんですよね。
普段だったら絶対ラストに持ってくるような曲なんですけど、
なんか変化を感じましたね。
それにもうなんかその曲に頼らないぞっていう意思を感じたというか、
アンコールではやってくれたんですけど、
なんかそういうところとかも10年の節目でなんか変化があったんだなっていう感じましたね。
リーガルリリーの魅力
今回はドラマはサポートメンバーとして入ってた方が出て、
なんかハーフっぽい方でしたね。女性3人。
もともと女性3人で、今回もドラマサポートが女性だったので女性3人で弾いていて、
もともとあれなんですよね、リーガルリリーは高校の時に始めて、
途中でボーカルとベースとボーカル・ギター高田翔之かと、
あとベース、ドラマ、雪山美、雪山まみ、3人でやっていて、
ベースが途中で抜けて、今のベースの海が途中から入ったんですよね、割と最近。
今年の3月にドラマが抜けてっていうので、ボーカル以外は本当の高校からのオリジナルはもういなくなっちゃったというか感じなんですけど、
それも全く解散するよりも同じバンドで続けてくれる方がファンとしてはいいですし、
シーズンが変わってもまた違う雰囲気で楽しめるっていうのもまたいいなっていう感じですね。
リーガルリリーすごい良かったです。
何が他のアーティストと違うんだろうって思って、
一番違うのはやっぱりオリジナリティの高さだと思うんですよね、リーガルリリーの良さって。
音も、曲自体も唯一無二。
最近ではそうでもないか、ロックバンドって音が似てきがちというか、シンセサイザーもみんな同じようなのを使ってるし、
そこまで曲に特徴が出ないというか、全部の曲が他の曲、他のミュージシャンの曲に聞こえないっていうのはものすごい熱量という気がしていて、
リーガルリリーはそこが個性的でいいなって思っているのと、
あと、ライブにすごい集中できるんですよね。
他のアーティストだと全然関係ない音楽に集中できず、他のこと考えている時間とかもあるんだけど、
リーガルリリーに関してはずっと音楽に浸れて、集中して聴けるから他のこと忘れて、
本当にその時間を共有できている感じがすごくいいんですよね。
という、好きなミュージシャン紹介でした。リーガルリリーもしよかったら聴いてください。
そういえば去年の声日記でも紹介した気がしますね。
そんな感じで。
ライブも楽しかったけど、ようやく町に待った。町屋の改装が先日始まりました。
19日から始まったのか、木曜日から始まったので、3日前ぐらいにようやく町に待ったというか、
本当は1ヶ月前から始まる予定だったんですけど、壁塗りワークショップも何か、
アニバーサリーシスの時にいろんな人にマーチン通して声かけてくれたけど、
結局新潟に来てもらえたとしても塗る壁がなかった状態だったんで、ようやくその改装が始まって、
面白いのが、古い町屋だから140年くらい経ってるのかな?
天井剥がしたらすごいかっこいい小屋組。小屋組っていうのは梁とかを掛けてその上に屋根を掛けるわけなんですけど、
その屋根の掛け方が古い建物ってすごい特徴的に、梁を積み上げていくように立ち上げるやり方とかがあって、
見えない部分だから割と自然の丸太のまま使ってる材料とか出てきたりするんですけど、
そういうのも剥がしてみたら発見がたくさんあって、本当は天井剥がさない予定だったんですけど、
覗いてみたら結構いい感じだったんで剥がそうってことになって、そんな感じで大工さんと相談しながら進めてたり。
あとは床剥がしたら、畳を剥がしたら何か不思議な外せそうな蓋みたいなのがあって、外したらイロリーらしきスペースが出てきたりとか、
なんかやっぱそういう面白いですね。普段自分が新築設計してる時にはまず考えないようなそういう昔の生活を発見できる、
なんか引き算というか逆再生みたいなことやってるので書いたいって、そういう面白さがたくさんありますね、古民家の再生には。
Tのでなかなか工事が進まないのが問題なんですけど、なんか当初予定してたより天井高くなりそうで、
一度来たことある人は全然違う空間になってるので面白いと思います。
そんな感じで、お、呪文を13分も喋った。はい。リーガルデリーすごいな。そんなに喋ったのか。
では、今週総括することはないけど、新潟はだいぶ涼しくなってきてTシャツでは過ごせないぐらいちょっと寒いです。
今週も風邪ひかないように頑張ります。おかしいか。
皆さん風邪などひかないように聞いてくれてありがとうございました。