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ポッドキャストの配信で人生が変わる。
こんにちは、こえラボの岡田です。
こんにちは、こえラボで番組を企画・制作している植田です。
この番組では、ポッドキャストを始めたい方に音声配信の魅力をお伝えしています。
岡田さん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、今年の最後の配信なんですよね。
ああ、もうそうですね。あっという間ですね。
今年どうでした?
今年は、春に岡田さんと初めてお会いして、そこからポッドキャストを一緒にやるようになって、
自分の中でもポッドキャストだったり、音声配信というものに結構力を入れた年だったなというふうには思います。
そうなんですね。いろいろな番組も始まりましたね。
岡田さんはいかがでしたか?
そうですね、今年は本当にポッドキャストの問い合わせがすごく多くて、
年の初めぐらいから、どんどんといろんな方からやってみたいというお問い合わせがあって、
セミナーもやりましたし、あとは、いろいろ個別にコンサルティングもやりましたし、
どんどん広がっているなと思いましたね。
個人的には、うえちゃんとも会った、交流会も結構精力的に回っているので、
いろんな人にお会いしたなという、そんな1年だったと思います。
そうですね。では、2018年最後の放送になりますが、今回のテーマは何でしょうか?
今回のテーマは、誰に聞いてもらいたいかということについてお話したいと思います。
そもそも、このメディアをもって配信するという目的は、ビジネスにつなげたいという方も多いんじゃないかなと思うんですよね。
なので、特にこの番組も、やっぱりビジネスにつなげるためのPodcastの番組の制作の仕方とか、
そういったところも中心にお伝えしたいと思っているので、
まず、誰に聞いてもらいたいかというところは、やっぱりしっかり明確にしておく必要があるかなと思っています。
趣味で情報発信しているというのも、それはいいんですけど、ビジネスとして情報発信する場合は、
何のためにやるかという目的をしっかりと定めて発信することが大切かなと思っています。
そして、やっぱり大切なのが、その発信した目的を達成するためには、
誰に聞いてもらいたいかというところが一番重要になってくるかなと思うんですね。
これをよく言うのは、ペルソナという言葉があると思うんですけど、
ペルソナという人物上をしっかりと定めておく必要が大切かなと思っています。
ペルソナという言葉は聞いたことありますかね?
言葉自身は聞いたことあります。
実際にうえちゃん自身のペルソナって作ったことあります?
ビジネスで、前は作ったんですけど、今少しぼやけています。
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だからどういったことをやりたいかというところをまず明確にしながら、
そのペルソナというそういった人物像をしっかりと定めればいいかなというふうに思います。
実際にその人が実在するかのように、
結構具体的に定めるのがポイントというふうに言われているんですね。
例えば年齢だったり性別、あとはどこに住んでいるか、
職業とか役職、年収、あとは特技とか、
その人がどういう価値観を持っているかとか、家族構成とか、
休日どういうふうに過ごしているのかなとか、
そういうふうにいろんなライフスタイルなんかも、
リアルにその人が存在しているかのように想定するということがポイントなんですね。
なんでそういったことが大切かと言いますと、
やっぱりその人が生活の中でその商品だったりサービスをどういうふうに取り入れていくのかなというのが、
より明確に見えてくると思うんですよ。
そうするとこういうふうな表現の仕方をして伝えたほうが、
その人にとってわかりやすいかなとか、
こういうふうにお話ししてみようかなというのが、
すごくわかりやすくなると思うので、
そうすると伝え方もやっぱり変わってくるかなと思うんですよね。
だからそういうふうな人物を思い浮かべるとどうでしょうかね。
やっぱりそういうふうに具体的な人が思い浮かぶと、
しゃべりかける言葉とかってどうですかね。
そうですね、変わると思います。
私もその番組を制作しているときとか、
しゃべるときはこのマイクの向こう側にその人がいるかのように、
そしてその方に話しかけているかのように話すというのを大事にはしていて、
なので番組を作るとき、話すときもターゲットというのは決めています。
なのでそういう方がこの情報を聞いて、
どういうふうに行動したくなるかなとか、
どういう情報だったら好きかなとか、
どういう言葉だったら届くかなというものを考えるということは、
したいなと思っています。
そうですよね。
やっぱりどれだけの知識を持っているかで、
言葉の表現の仕方も変わりますよね。
変わります。
優しく言ったほうがいいのか、
相手の方にとっては、
もうちょっと専門的な言葉を使ったほうが逆に分かりやすかったりとか、
なんかそれぞれあると思うんですよね。
そうですね、
例えばですけども、
志って言ったほうが響く方と、
強い思いって言ったほうが響く方といらっしゃると思うので、
深みはわりと近しいことなんですけども、
どちらの言葉を使ったほうがより相手に届くかというのは、
考えたらいいのかなというふうに思っています。
そうですよね。
だからそういった感じで、
誰に聞いてもらいたいかということを明確に定めることによって、
その言葉遣いも変わったりすると思うので、
ぜひまずはそこの誰に伝えたいかという、
ペルソナの部分をしっかり定めてみては、
どうかなというふうに思っています。
はい、今回は誰に聞いてもらいたいかについてお伝えいたしました。
続いてはおすすめのポッドキャストのコーナーです。
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今回ご紹介する番組は何でしょうか。
はい、今回はごきげんしゃちょー専門チャンネルです。
これタイトルが印象的ですよね。
そうですね。
これは声ラボの。
声ラボのプロデュースではないんですけど、
アドバイスをさせていただいている佐々木社長の番組ですね。
やっぱり佐々木社長もおっしゃってるように、
社長はごきげんでないと感謝として、
なかなか元気になれないなということのようなので、
ごきげんしゃちょーというタイトルを付けられたみたいですね。
この佐々木社長自身も、
ごきげんしゃちょーの研究所ということの名前を打って、
それで活動をいろいろされているようですね。
やっぱり経営するにあたってはいろいろお金の面とか、
やっぱり大変なことってすごくあると思うんですけど、
やっぱりそういった元気がなくなってくると、
会社自身も元気がなくなってくるので、
どうやって社長が元気になるかということを日々考えられて活動されているようです。
佐々木社長自身も過去いろいろ苦労されたことがあるみたいなので、
そういった銀行とどういうふうに取引するといいのかとか、
お金をどういうふうに資金繰りを回していくといいかって、
そのあたりはすごく研究されているので、
そういった方たちで社長を元気にしていくという活動をされているようです。
主には事業再生とか保証協会、
あとは経営者保証とかお金に関わること、
それを経営するために大切なお金について、
銀行とどうやって付き合っていくかということを、
経験を踏まえてお話しされているような、そんな番組ですね。
ご自身も経験の中で、
その借り入れが雪だるま方式に増えたというお話をされていて、
皆さんにそういった経験をしないようにですとか、
もし万が一されたときにどういうふうにしたらいいかとか、
そういった対策を、ご自身の経験を皆さんに伝えることで、
皆さんの苦労ですとかが減るというふうにおっしゃっていて、
まさにこういうことがご自身の専門分野になっているんだなというふうに思いました。
そういった専門分野を生かした番組というのはすごくいいと思います。
こちらも配信者の視点で考えてみますと、
やっぱり佐々木社長のように、誰に聞いてもらいたいかというのを、
そういうターゲットをすごくしっかり絞って配信されているなと思っています。
まさに経営に困っているような社長が聞くと、すごく重要な情報が盛りだくさんなので、
そういう社長にとってみれば、本当に大切な情報を扱っているなというふうに思いますので、
ぜひ誰に伝えるかというのも明確にして伝えるといいかなというふうに思っています。
ラジオ番組を聞くときに、この番組のペルソナーは誰だろうと聞くので、ちょっと面白いかもしれないですね。
そうですね。そういった視点でも聞いてみてもらえればと思います。
今回はごきげん社長専門チャンネルをご紹介いたしました。
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それでは岡田さんありがとうございました。
ありがとうございました。