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おはようございます。東京から庵島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、ご民間を直したりしているコバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験談と田舎でできる仕事や稼い方について試した結果をシェアする田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
おはようございます。東道ですね。来ましたね。チャンスですよ。
地方移住をしたい人は12月はチャンスです。というような感じです。
改めてお話をしていきたいと思います。
トークテーマは、地方移住したい人は12月が勝負どころである理由についてお話をしたいと思います。
ツイートでも発信を増やしていますが、12月は地域おこし協力隊の募集が活発になる時期です。
私も1年前に地域おこし協力隊に募集をしたのですが、
地域限定でここに移住したいからこの募集でないかなとずっと張っていたので、
あまり他の募集状況ってどうなんだろうということはあまり意識していなかったのですが、
中に入ってみて、行政ってこんな感じで予算を取って募集をかける準備をしていたのが見えてきたので、
12月って行政的な都合で募集開始になるのって大体12月なんじゃないかなというところがわかってきたという感じですかね。
なので、地域おこし協力隊の制度を使って地方移住したい方は12月はめちゃくちゃチャンスですね。
募集がどんどん増えていますね。
先ほど地域おこし協力隊のボータルサイトがあって、全国の募集情報が見れるサイトがあるんですけど、
スタンドFMの概要欄にリンクを貼っておきます。
こちらから探すことができるんですけど、12月オープンの募集情報がすごい多いですね。
続々と出てますね。
なぜそうやって増えているのかというところは今日ちょっと解説をした上で、
これから地域おこし協力隊に興味があって、何から調べていいのかみたいなことをお話をしたいなと思います。
まず地域おこし協力隊の募集が活発になる時期がなぜ12月なのかというところのお話をするんですけど、
地域おこし協力隊の制度を簡単にかいつまんでお話をすると、
都市部から地方に人材を促していく、地方創生の名目だったり文脈だったり、
地方移住したい人が移住できるように促すための制度で、総務省がやっている制度なんですけど、
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都市部から地方に人が移動する時には固定収入3年間という任期があります。
ずっとそれをやっていられるわけではなくて3年間という任期があるんですけど、最低3年間ですね。
この3年間に対して国の方から地方報付税が担保になっていると思うんですけど、
報酬を渡しながら地域の課題解決等をしつつ、
3年間を使って自分のそこで食べていくための事業を育てる期間として、
猶予期間を設けて3年間で仕事をしながら、
家も基本的には家賃とかそういうものを払うお金も国が出してくれるんです。
仕事をもらいつつ、固定収入を3年間もらいつつ、家もついてくるみたいな。
たぶん大体車もついてきます。
活動車両が。大体いなかった車が必要なので、私もそうなんですけど活動車両が必要になってくるので、
これを支給してくれます。
当然活動の時に使って欲しいんですけど、私自家用車持ってるんで、
普通に寄税するとかそういうのは普通に自家用車を使う必要があるんですけど、
活動ですよね。
車持ってない人は当面の活動に車が絶対いるんで、
これは車も大体支給されることになってます。
大体リース車両は支給されるようになっているかなと思います。
家とか市で持っている車を当てがわれたりする可能性もありますが、
そういう感じで車と家と、そして報酬ですね。
おいただきながら移住ができる制度になっています。
もちろん地域の活動で、例えばお金ですね。
活動費と呼ばれる予算200万円くらいあるんですけど、
こういうのもありますので、地域のお困りごとみたいなのを見つけて解決したりとか、
今地域が活性化するためにこういう取り組みをやっているのであればそれを一緒にやっていくみたいな、
いろいろな、これは自治体によってたくさん仕事の種類があります。
地方移住したい人が12月がなぜ勝負どころなのかというと、
先ほども申し上げましたが、地域保育園の募集が活発になる時期なので、
この制度を使っていくのであれば、めちゃくちゃ走り出すのにはちょうどいいタイミングというような感じですかね。
じゃあなぜ12月募集が増えているのかというところをご説明するんです。
これも私も中に入ってから気づいたことなんですが、
行政と国のお金の流れを見ていくとこうなっていくんだろうなというところですね。
一般的な会社においても事業年度ってあると思います。
例えば4月1日から3月31日みたいな事業年度ってあると思うんですけど、
ここの期間の予算をどうするのかみたいなのを前年度から話をしていくと思います。
行政もだいたい同じで、
例えば来年の4月1日から3月31日の行政で取り組むこと、
政策ですね、これにどういう感じで予算を取っていくのかみたいな話をですね、
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前年度のいつからかな、
予算でだいたいすぐ組み合わせると思うんですけど、
だいたい11月から12月くらいには、
各自治体の地域公式協力隊を募集したいと思っている各部署ですよね。
各部署。
街役場だったら全体なのかもしれないですけど、
割と部署が、
今私がいるところも人口4万人なんですけど、
人口4万人くらいの規模だとカーごとに採用しているところもあるかなと思うんですけど、
部署ですね。
部署ごとに地域公式協力隊を採用してやりたいことがあるのであれば、
財務部ですね。財務部門に予算計画を出してくださいという感じになると思うんですね。
各部門は。
それがだいたい10月から11月くらいに、
次年度地域公式協力隊を入れて、
人も課題解決も一緒にやっていこうみたいな自治体とか、
そういうところが出てくるわけですね。
それがだいたい10月から11月。
これは各自治体の内部で、
次年度の予算計画の締め切りみたいなのがあるんですよね。
上げたものを全部通すわけにもいかないじゃないですか。
税金とかもね。
使える予算。会社もそうですけど、
使える予算って限られているので、
一旦集約をして、
これはやる必要性があるから、
来年度の施策にしましょうという行政的には動くはずなんですよね。
地域公式協力隊を採用するということについても、
一旦各自治体の会計ルールに沿った形で採択されています。
これはなんでかというと、
国のお金なのに、
総務省がお金を出しているんですね。
税金で賄っているんですけど、
これなんで地方自治体の会計ルールにのっとっているのかというと、
最終的には国の予算から出されるんですけれども、
なので地方自治体については、
あまりお腹が痛まないというか、
みぜにを切る必要はないんですが、
これ最終的に年度末に国から自治体に支給をされるというような形になります。
なので一旦当該年度の活動費とか報奨費については、
地域公式協力隊の給料については、
各自治体が立て替えて、
それを最終的に報告をして、
国からお金をもらうというような感じなんですよね。
なので一回立て替えるということを、
自治体が立て替えるので、
これは立て替えるに値するのかというところの予算取りから始まるわけですよね。
なので10月から11月に既存の各自治体の会計ルールに沿って、
次年度予算要望を出して、
各部門において認められるのかというところをハードルを超えた上で、
予算を取れましたというのが大体11月末とか11月中だと思うんですよね。
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各部門に募集するか、農政課だったり、
企画課だったり、
街づくり課みたいなそういうのがたくさんあると思うんですけど、
そういう課が、地域公式協力隊の予算が取れましたとなったら、
募集をどんどん出していきましょうということで、
そのタイミングは大体12月にまとまるというような感じですかね。
じゃあその行政のスケジュールから見ると、
10月から11月ぐらいに次年度の予算が取れる、
要望を出して取れるというところがあった上で、
12月に募集が開始されます。
その後どんな感じのスケジュール感で動いていくかというと、
大体募集期間が2週間から1ヶ月ぐらいあって、
応募書類を受け取るというような感じですよね。
受け取ったものを見て、1月に書類選考をするわけですね。
この人は良さそうだとか、
この人はそもそも地域要件を満たしていなくない?
みたいなそういう確認があった上で、
書類選考を終えた後、合否通知が出てきます。
1月中とかですかね。
私はこんな感じだったかな。
2月から書類選考を経て面接をするわけですね。
面接をしていく感じになるかなと思います。
私が受けた時はコロナ真っ只中だったので、
Zoom面接をしたし、
大体遠方だったりもすると思うので、
一昔前は実際に来てくださいとか、
その時に家とか町とかを見ていく人もいたと思うんですけど、
今はもしかしたらZoom面接が
種類になっているかもしれないですね。
私もZoom面接をした。
で、面接を経て合否通知が出るというような感じですかね。
前段で募集機関に
説明会みたいなのをやったりするところもありますね。
私もありました。
私の場合はZoom面接だったし、
多分ウェビナー形式でやったりとか、
実際現地で
この自治体はこういう地域で
こういう仕事をお願いしたいんです
みたいな説明会があったりする場所もあるかなと思いますね。
そういう場所に行って参加をして、
この自治体はどういう自治体で、
どういうことを課題にして、
今回のミッションはどういうミッションなのか
というのをしっかり理解することによって、
この書類ですよね、書類各に
出た方がいいかなと思いますね。
当然自分でも自治体についてよく調べて、
会社も就活している方は分かると思うんですけど、
入りたい会社って調べるじゃないですか。
どういう理念でとか、
どういう事業をやっていたみたいなことを
調べると思うんですけど、
これも似たような感じです。
履歴書みたいなのを書いて、
エントリーシートみたいなのを書いて、
出してという感じに進んでいきます。
なのでスケジュール的には
一般的に
1月2月先行があって、
たぶん2月とか3月中、
会社辞めないといけないんで、
早めに出せよという感じではあると思うんですけど、
大体年度末までは
採用通知が来るかなと思います。
4月に
着任みたいな感じの
スケジュールになっていくのかなという感じで、
私はそんな感じでした。
なので私は
これ後から知ってたんですけど、
採用
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採用の時期が
採用
3月
頭に合費が決まって、
会社辞めて4月が着任すると
まあまあタイトなんで、
僕の友人もやってたんですけど、
受かったらですね、
受かったら
4月1日は厳しいんで、
5月1日でもいいですかみたいな
時期ずらしてる人もいましたね。
こういうことも柔軟に
できたりするかもしれないので、
一旦募集要項出たら、
気になる時期帯があったらですね、
応募してみるといいと思います。
たくさんね、
調べないといけないですけれども、
募集要項読み解かないといけないし、
書いてないんだけど、
気づかないといけない場所も結構あって、
これ分からないと結構
ブラック地域を引いたりすることもあるんで、
気づきみたいなのはどういうところに気を付けたらいいのかとか、
募集要項の読み解き方とか、
5つの注意点みたいなのをですね、
私ブログに書いてます。
今回スタンドFMの
スタンドFMの
聞いてくれた方はすごいラッキーというか、
ありがとうございますという感じなんですけれども、
スタンドFMの概要欄にですね、
ブログ書いてます。
地域保護者協力隊の募集要項の読み解き方と、
5つの注意点について解説をしておる
記事とあと音声ありますので、
こちらブログに飛んでいただくとですね、
ワンクリックでリンク飛んでくれるんですけど、
音声もついてるし、
文字でも読める解説的に。
あと画像がたくさんこれはついてますかね、
実際の募集要項の
文面を見ながら、
これはこういうような意図で書いているし、
こういうことはたぶんプリミッション型なんでしょう
みたいなことを解説している記事がありますので、
ぜひ読んでいただければなと思います。
今日はですね、
地域保護者協力隊の募集が活発になる
12月ということで、
地方移住をしたい人は
12月が勝負どころである理由というような感じで
お話をさせていただきました。
私も地域保護者協力隊のシーズンということも
ありまして、ちょっと手厚く
これからも音声配信していきたいな
と思いますので、
スタンドFMフォローしている方については
ぜひ、スタンドFMで
アプリをインストールして
聞いている方については、ぜひフォローしていただければ
幸いです。あとはですね、
ツイッターのほうの概要、ツイッターも
概要欄にリンクつけております。
ぜひフォローしていただければなと思います。
地域保護者協力隊、12月は本当に手厚くね、
めちゃくちゃつぶやいていきたいなと思いますので、
ぜひフォローしてみてください。
参考になれば幸いです。また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。