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はい、おはようございます。移住家族のコバヤシキです。この番組は、東京で暮らしていた私たちの家族が、
淡路島に移住している家庭や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
はい、今日のトークテーマなんですけども、ちょっとこれからね、空き家を買ったりとか、空き家を活用していきたいですという方向けのお話になるんですけども、
トークテーマはズバリですね、空き家の購入・活用の際に下水道がないとどうなるのか、浄化層の話というような内容でお送りをしていきたいと思います。
ちょっと私の状況なんですけども、今東京から淡路島に移住をしてきて、地域おこし協力店の仕事の中で、
空き家の山道を越えた所の限界集落に空き家があるんですけど、そこに行く子は移り住んで仕事をやってみたりみたいな話をしてるんですけども、
空き家の改修・活用ということを考えてますと。
そこの空き家は実は下水道が来ていない地域に建っているものなんですよね。
田舎では下水道がない地域ってよくある話なんですよね。
下水道も全域に伸びているわというわけではないので、こういう地域はよくある話です。
東京にいた時って下水道の話は全くしないじゃないですか。
下水道はぶっちゃけ賃貸に住んでるし、全然縁のない話だったんですけど、下水道が来ていないところは合併処理浄化素を使って、お水の部分をなんとかしてるんだよってことは、
私もこっちに来てからそうなんだってことでわかったんですけど、
合併浄化素の話、浄化素の話って何って話なんですけど、浄化素って大きいタンクみたいなのを地中に埋設して埋めて、その中にお水を貯めると。
そこでいろいろバクテリアとかなのかな、そこの詳しい仕組みまでは追ってないんですけど、
その分解をして綺麗な水にして外に排水する装置なんですよね。
これを使うことで下水道がなくても問題ない汚さというか、汚いのかもしれないけどね。
ちゃんと分解をして外に排水する装置というのが必要になってきます。
浄化素って結構これ、私も難しいなと思ったんですけど、処理性能に規模があるので、
例えばですけど、お水がいっぱい溜まるところですごい小さい規模のやつだと、お水が処理しきれなくて、結局溢れちゃうみたいなことがあったりするので、
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規模の算定というところがすごく大事になってくるんですよね。
大きさとか規模というのは建物の用途によって変わってきます。
一般家庭用、そこに人が住むだけであれば、例えば家庭用のやつがあって、
これはですね、家の大きさによって変わります。住んでいる人の人数じゃないんですよね、実は。
例えば大きさですと130平米だったかなと思うんですけど、これを超えるか超えてないかで、
例えば5人層にしないといけないとか7人層にしないといけないというのがあったりするんですよね。
そこに住んでいる人がね、2人とかでも5人層設置しないといけないし、大きさによっては7人層設置しないといけないという感じなんですね。
たぶんうちの今直している小民家は130平米を超えてると思うんだよな。
この前公務員店さんが給石図という面積を出すやつを確か持ってきてくれてたんですけど、確か超えてたと思います。
そうなるとどうなるのかというと、人層の大きさは7人層ですよね、たぶん7人層です。
店舗の場合どうなるかというと、私今直しているのは簡易宿泊所にしたいところがあって、そこは店員、
簡易宿泊所の場合は店員によるんですよね、宿泊店員によります。
飲食店だとまだちょっと変わるのかもしれないんですけど、店員によりますね。
たとえば店員の6名なら6人以上のスペックのもの、これまた7人層とかね。
これ11人とか止めるんですってなったらまた12人層とか14人層とかっていうものを入れないといけないですね、確かね。
家と店舗が一緒の場合どうなるのかというと、これ合算の上下層規模のものが一つ一つ必要です。
たとえば一般家庭用7人層とその併設している宿泊所があるのであれば店員は6人とかだな。
6人以上のスペックのものですね。7人…7人なのかな?よく分からないけど、7たす7で14人なので、
14人層だったり、あれ?偶数の合併上下層ってあったんやっけな。
まだ15人層必要だよねとかね、そういう話になってくるんですね。
15人層だと結構大きい規模になってくるので、やっぱり工事費用取ったり価格が高くなるっていうところがポイントですかね。
上下層もね、結構工事に物が高かったり工事が高かったり100万、200万結構普通に飛んでいくみたいなので結構大変みたいなんですよね。
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一応自治体ではどこも合併処理上下層の補助金制度っていうのが結構ありますので、
私の近くでまた同じ物件リノベーションというか回収してるところもあるんですけど、そこが飲食店さんになるんですけど、
合併上下層の補助金を使って、合併処理層を設置したよっていう話をしてました。
結構ね、国の資料を調べた、全然忘れちゃったんですけど、しっかり支援していきますみたいな感じのスタンスは見受けられましたので、
この補助金使ってやるといいですよってことですね。結構高いんで。
自分のところがどれくらいの規模感の合併処理上下層が必要なのかっていうのはね、
パッと見だと結構むずいんですけど、建物の用途と広さと併設する建物の種類によるみたいな感じがあるので結構複雑なんですけど、
これね、上下層作ってるクボタのメーカーさん、メーカーのクボタってあると思うんですけど、
これが出してるんですよね。合併処理上下層算定ツールみたいなのを出しています。
これ概要欄にですね、載せておきましたので、これぜひ使ってみてください。
これから活用される方については。こういう条件を設定すると、じゃあ15人層必要ですねとか出てくるんで、
これは非常に便利だなというかですね。
こうむてんさんに聞いたら、山中、うちもそれ作ってるよみたいな。なのでプロご用達なのかな。
クボタの合併処理上下層の算定ツールっていうのがあるので、
概要欄のリンクに貼ってありますので、こちらぜひ使ってみてください。
そんな感じですかね。
今日はですね、上下層の話でございました。
ちょっとね、マニアックな話だったんですけども、ぜひ参考にしてみてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。