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2021-10-19 12:10

#289 地域おこし協力隊になったら役場の予算計画時期を知っておくべき3つ理由

こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住して
ブロガーをしたり古民家を直したりしているこばだんなです!

この番組は
地方移住や島暮らしの経験談と
田舎でできる仕事や稼ぎ方について
試した結果をシェアする
田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# 地域おこし協力隊になったら役場の予算計画スケジュールを知っておくべき3つの理由
[前提]役場(一般的な企業も)年度単位に予算がある
※年度じゃなくてもその企業または自治体ごとに
 経理上の期間が定められている
次年度の予算計画をいつの時期にするのかをあらかじめ聞いておこう
例 前職の会社
  前年度の9~11月頃から次年度の予算計画作成
  前年度の11月末までに予算計画を提出
  前年度の12月~2月に予算計画の元締め部署が精査、予算配布
地域おこし協力隊の経費は国の税金から支出はされるが、自治体の予算から一度立て替え払いとなるので各自治体の予算支出のルールに則る必要がある

【合わせて聞きたい】
#287 地域おこし協力隊の活動経費200万円は実質100万円しか使えない理由
https://stand.fm/episodes/616cc8b1abba8a0007bdd699

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おはようございます。東京から青島に家族で移住をして、グロガーをしたり、小民家を直したりしているコバ旦那です。この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
すっかり青島寒くなっちゃって、朝なんか13度ぐらいだったんでめちゃくちゃ寒くなりましたね。
やっぱ青島寒くなるんだなということで、半袖半パンパン寝てたんですけど、流石に長袖長ズボンで寝始めた次第でございます。
すっかり秋なんでね、季節の変わり目ですが体調を崩さないで今日も頑張っていきましょう。
今日のトークテーマはですね、昨日に引き続き地域おこし協力隊のお話をしたいなと思います。
地域おこし協力隊のさらにですね、お金の話ですね、お金の話になります。
今日のトークテーマはですね、地域おこし協力隊になったら役場の予算計画スケジュールを知っておくべき3つの理由ということでね、
難しい感じというか予算計画ってなんだろうというお話をしたいなと思うんですけれども、
前提としてはこれ一般的な企業もそうだとは思うんですけども、
私が言った前職のお話からの経験のお話からしか出元としてはないので、
もしかしたらそうじゃない企業さんもいるかなと思うんですけども、
基本的に役場も会社も年度単位に予算があると思います。
今年度はこういう予算に基づいて諸々の活動が動いているというような感じかなと思います。
年度じゃなくても企業とか自治体の決算年度みたいなのがあると思うんですよね。
市役所とかであれば他の自治体とかとも整合性を取らないといけないので、
大体4月始まり翌年3月締めみたいな感じになるかなと思うんですけれども、
もろもろその経理上の期間が定められているものが普通だと思います。
例えば私の会社であれば4月始まり3月締めで、
予算の計画スケジュールというのが大体ですね、
例年その前年の9月から11月頃ですね。
この頃に次年度の、私はシステム屋さんだったので、
システム開発の予定とかあります?とかどうします?とか、
システムの運用するにもこういう作業が必要ですけど、
例年やっている作業もあれば、来年の初めてやる作業もあって、
これにどれくらいかかりそうです?みたいなところをですね、
あらかじめ次年度の予算に組み込むために、
前年度の9月から11月ぐらいに報告をするんですけれども、
9月から11月にこれくらいお金かかりそうです?みたいな話をクライアントにするわけですよね。
クライアントの方では、なるほどね、
次年度の予算をこれくらい取っておかないとだめか?みたいな感じで、
見積もりを見て予算の計画をするわけですね。
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最終的に弊社の場合、弊社って言っちゃった。
私の前職の場合は、お客さんの方で見積もり精査というところをして、
予算計画の元締めの部署が精査をして、
認められる作業もあれば、
これはダメだろう、もうちょっと下げられない、みたいな調整が入るような予算の項目もあったりします。
地域おこし協力隊も基本的にはそうだと思います。
各市役所が、年度の計画の時期っていうのはいつかわかんないけれども、
私がいる自治体の方では、まさに今のこの時期ですね、
今10月半頃なんですけど、次年度の予算編成というところの話が出ていて、
今年度、大きな買い物をする予定はありますか?とか、
来年度の予算っていつ決まるの?っていうふうに確認をしたら、
また来週末、10月中には決めないとまずいんです、みたいな話をしていて、
なるほどね、例年10月ぐらいに次年度の予算計画をしているんだというところがわかったというところで、
今日お話をしている次第なんですけれども、
こんな感じでですね、地域おこし協力隊の活動においては活動経費というものが存在しています。
これはね、ちょっと合わせて期待に入れておきたいと思うんですけど、
前回お話をした地域おこし協力隊の経費の話をちょっと入れておきます。
こちらね、先に聞いてみてください。
合わせて聞いてみてほしいんですけれども、200万円ぐらいですね、
活動の経費として使うことができます。
何人にいくら使うのかみたいなところは、
基本的には本当は切られているはずなんですよね、交通費にいくらとか、
部材購入費にいくらとか、消耗品費にいくらみたいな、
科目をね、基本的には区切られているとは思って、
ただね、担当者によってはうまくやってかき集めることもできるみたいなんだけどね、
枠にとらわれずできるみたいなんだけど、
基本的には何人にどれくらいいくら使うのかって、
色を決めて予算計画をするのが一般的かなと思います。
地域福祉協力隊もこのような話になっていて、
一応ね、地域福祉協力隊のやっている元締めは総務省で、
国なんですけど、国が財源を出すって言ってます。
年間470万ぐらい単位一人当たりに出すって言ってるんだけども、
これ国から直接支出されるわけではなくて、
一旦ね、自治体の予算から立て替え払いをして、
最終的に国から落ちてくるっていう感じなんですよね。
なので地域福祉協力隊、我々ですよね、
我々がお金を使うときには各自治体の経費の支出のルールに従うような形になります。
なので一旦各自治体から出してもらう必要があるので、
各自治体のスケジュール、予算スケジュールみたいなのを押さえておくと、
来年度は結構大きい買い物をしたいと思ってますとか、
例えば計画をしていますっていうのを予算に組み込んでおくことで、
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例えば、もし科目を細かく区切られてしまって、
そこは後から変更できないのであれば、
足りないですとか、イベント開催費にこんだけかかるんだけど、
足りないですみたいな話はならないし、
私の場合は小民家を直したくて、
工事受け負い費みたいなのを大きい金額で出したいと思ってるんですけど、
それはあらかじめ伝えておくんですよね。
調整できるところはなるべく削減をして、そこに当てたいんですよ。
例えば車両保険とか、ちょっと見たら高くて、
もうちょっと計画変更で保険の対象範囲を減らして、
固定費を減らして、工事受け負い費に投入できないか、
みたいな調整ができるわけですよね。
そういう予算調整みたいなのができる場面があったり、
なければ作るべきだとは思うんですよね、本来であれば。
そういう努力をして、自分の活動が次年度上手く回るように、
予算組っていうのも前年度の秋ぐらいだと思うんですよ。
9月から12月の間にやらないといけないと思うんですよね。
そういうところもあらかじめ逆算的に考えてやっておくといいかなと思いますね。
話し方が下手くそだったんですけど、
予算計画のスケジュールを知っておくべき3つの理由ということで、
1つにまとめておいたんですけど、流れでバーッと言っちゃってすみませんでした。
3つの理由があるので言っておくと、
1つ目は、次年度の予算計画を立てる必要があるから。
これ先ほどお話しした2年度の予算計画を立てる必要があるから。
2つ目が、次年度の活動をざっくりでもイメージしておけるからですね。
これも逆算思考のお話でございました。
3つ目が、見えていない活動経費が見えてくるからっていうお話です。
少しおさらいをしながら1つ目解説をしていくと、
活動予算計画を立てる必要があるからですね。
これは先ほど言ったように、自分が来年活動したい。
自分の来年の活動にいくらいくら金がかかりそうだ。
そのためにはお金を予算として、これだけ用意しておこうっていうところですね。
あらかじめ、本来であれば計画をしておく必要があるので、
これを自分でしっかり確認しておきましょうね。
その確認をするために、自治体側に予算編成のスケジュールを聞いておきましょうっていうお話でございました。
2つ目は、次年度の活動をざっくりでもイメージしておけるから、
これは逆算思考をしましょうっていうお話なんですけども、
先ほど言ったように、こういう活動を予算の話になると、
来年何するのって話になると思います。
来年何しようっていうことを考えることが大事ってことですね。
来年どういう活動をしていこうかっていうのをざっくりとでも思い描くことによって、
逆算思考でちょっと考えれば、これこれ準備しておかないといけないよなとか、
それの準備はこれぐらいにやっておかないといけないよなとか、
あとこういう活動もしたいから、来年夏までにこれ準備して、
秋にはやりたいなみたいな、そういう話になると思うんですよ。
予算をきっかけにして、次年度の活動の計画を立てるきっかけにもなるんで、
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やっておくといいですよっていうお話ですね。
逆算思考のお話でございました。
最後3つ目は、見えてない活動経費が見えてくるからです。
聞かないと答えてくれないと思うんですよ、自治体とかも。
車両保険にいくらかかってますかとか、出してくれるところもあると思うんだけど、
僕のところは出してくれませんでした。最初聞いたんだけど出してくれなくて、
このほうがいいようにするからって言われたんだけど、
いやいやいや、わかんないじゃんみたいな感じで思ったんだけどね、当時はね。
結果的には来年度の予算を考えるときに全部出してくださいって言って出してもらったんですよ。
で見てみると、あれ意外と思ってたより高いなとか、この保険高いっしょみたいな形になっていて、
あとなんだろうな、これにはそんな使わないんじゃない?みたいな感じになっているのがあるんで、
結局ね、僕がやりたい来年の活動の予算的にはこれだけ確保しておきたいっていう思いがあったんで、
今交渉しているところですね。この保険って変更できないんですか?とか、
これ多分こんだけ使わないんでこんくらいでいいですか?みたいな話を今しているところでございます。
そうすると自分が把握していない活動経費200万の内訳が見えてくるわけですよね。
そこは交渉の余地があれば交渉したらいいし、交渉の余地がなくても
こんだけ使われてるんだとかっていうのを自分で把握しておくべきだと思います。
自分のお金じゃないんだけどね。自分の活動枠は200万円であるわけなんで、
そのうちの自分が手に届かない範囲のお金っていうのもあるのは仕方ないんだけども、
見えておくことでしっかり把握をしておいたほうがいいかなと思いますね。
自治体は明瞭にやってると思うんだけどね。
ブラック地域のお金をやっていたりする可能性もなくはないと思うんだけどね。
税金の無駄遣いになっちゃうんで、しっかり地域のために活動するためのお金として使う便利は
しっかりやったほうがいいと思うんで、そこはやっぱりやったほうがいいと思いますね。
契約の形態的に、雇用契約と言われると、
雇用主と雇用される者、非雇用者みたいな関係だともしかしたら言いにくいのかもしれないけど、
個人事業主だよね、業務委託契約の契約主と契約実行者みたいな感じの関係であれば、
受け入れ契約をするためには、割と対等な関係だと思うので、
そういうところは聞いておくべきかなと思います。
協力体ってそんなに行用しいものでもないので、気を使わずに聞いてみたらいいかなと思うんだけども、
見えてない活動経費をしっかり見て、把握しておくのがいいかなと思います。
今日は少し難しい話になりましたが、地域おこし協力体になったら、
役場の予算計画スケジュールを知っておくべき3つの理由ということで、3つお話をしておきました。
まさに今こういう時期だと思いますし、これから地域おこし協力体になる方であれば、
この辺はやってみないとわからないとか、自治体に入ってみないとわからないところがあると思うので、
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ぜひ参考にしてみてください。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
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