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2022-05-10 15:18

#473 オススメの移住先="移住に力を入れている自治体"の見極め方

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こんにちわ!
東京から淡路島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、古民家を直したりしているこばだんなです!

この番組は地方移住の経験談と移住後の仕事や稼ぎ方について試した結果をシェアする移住後の働き方戦略室ラジオです


■台本はこちら
オススメの移住先="移住に力を入れている自治体"の見極め方
https://note.com/kobadanna/n/n36b5298ceee3

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この番組は、いなかぐらしなら国庫ブログの提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から安芝に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、
小民家を直したりしているコバ団長です。
今日のトークテーマはですね、おすすめの移住先イコール移住に力を入れている時期代の見極め方ということで、
これから地方移住を検討されたりとか、家族の状況的には都市部ではなくて、
地方のほうに移住をして子育て環境を整えたりとか、
もともとね、例えば地方の人で実家にUターンしたりとか、Iターンもそうですし、Jターンなんかもして、
ちょっと地方のほうで過ごしてみたいと思っている方向けの内容になるかなと思います。
移住先を考えるにあたっては当然、自分にとっては都合のいいというかね、
まあいいってなかなか難しいと思うんですけども、
おすすめの移住先って何かありますか?って結構ね、Yahoo知恵袋とかを見ていると、
結構そういうことが語られていたりするんですよね。
今日はその個人的にその移住に関する内容を発信をしていたりとか、
自分自身がね、地方移住してみて、いろんな移住手順に関する施策について、
結構自分ごととして、行政の方とお話をするときとか、
いろいろ触れていることがあって、そういうことからですね、
そういう私がこういう内容を発信してみようかなと思ったので、
今日はお話をしています。
おすすめの移住先ですね、どこかっていうところが今日のお話になるんですけど、
前置きとしてはおすすめの移住先ってそもそも何?っていうところのお話をした上で、
その後ですね、移住して当たりを引きやすい場所っていうのは確かにあるよねっていうところをお話をして、
じゃあどこなのっていうところの深掘りとして2点ですね、お話をしたいと思います。
1つが移住者が多い場所、移住者が多い場所。
2つ目が移住支援制度が充実している場所というこの2点について深掘りをしていきますので、
お付き合いいただければなと思います。
まず1つ目ですね、おすすめの移住先って何?っていうところなんですけれども、
これはちょっと身も蓋もないことを言うんですけれども、
まずですね、おすすめの移住先という言葉は基本的に言葉足らずだと思っています。
これはどういう言葉が足りてないのかというと、
誰にとってのっていうところの言葉ですね、誰にとってのおすすめの移住先なのかというのがですね、
前置きみたいなところはないので、これだけだとちょっと言葉としては言葉足らずかなという感じがします。
例えば年齢とか仕事とか家族構成や状況によっておすすめの移住先が分かりますから、
答えはないに等しいというか、それだけでは答えにたどり着かないというのかなっていうのが正直なところですね。
変数が多すぎるっていうんですかね。
そういうある程度の人間の属性だったりとか、僕であれば30代になる年だし、
子供が2人いて、仕事はIT系をやっていて、妻の実家が兵庫県にあって、
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僕の実家は新潟県にあって、そういう変数をいろいろ組み合わせたときに、
じゃあこのエリアがいいんじゃないかとか、やっぱり山が好きでとか海が好きでとか、
思考的なところもそういった変数を一個一個見ていく、
そういったことがあって初めておすすめという方向性が見えてくるので、
基本的に誰にとってのおすすめの移住先っていうところがないと、
なかなか見つけられないなと思うのが前置きでございます。
とはいってもですね、移住して当たりを引きやすい場所はあるよねっていうところは、
2つ目の話題について話をしていきたいと思うんですよね。
誰にとっても当たりを引けるようなわけではないですが、変数が違うと属性が違うので、
移住をしてみて暮らしやすかったりとか充実感が得られやすい場所っていうのは変わってくるんだけれども、
とはいってもですね、移住して誰しもが当たりを引きやすい場所というのはあるというふうに感じています。
それが2つですね、移住者が多い場所というところと、移住支援制度が充実している場所というこの2点から、
当たりがつけられやすいかなという感じですかね。
今日はあくまでもこれから地方移住を検討されている方向けのお話なので、
移住先を選びたい、どういう基準で選んだらいいのかというところがですね、
全国で1000以上、1400とかあった気がするんですけど、
そういう数の自治体、市町村から地区町村から選ばないといけないんですけど、
なかなか当たりがない、つけられない方もいらっしゃると思いますので、
1つの切り口にしてもらえればいいかなと思います。
1つ目が移住者が多い場所ですね。
先人たちが多く移住している場所というのは、移住者が多い理由があります。
移住者が多い場所にはその理由があるということですね。
それは結構自治体によって異なります。
それはどういう人が移住しているのかというところを見れば、
なんとなく紐解けるとか紐解けるとは思うんですけど、
例えば子育てがしやすいとか、環境がいいとか、助成金があるとか、
そういう理由が紐解いていけば見えていけると思いますね。
子育て世代、そもそも移住に関心がある層というのは、
わりと30代とか、子育て世代とか、あとは50代、60代とかかな、
子供が育って第二のキャリアを新しい場所で、みたいなパターンがあったりするので、
大きな病院があったりとか、健康的な部分、そういう要件があって、
あとは持病持ちの人は大きな病院があるところとか、
あまり田舎好きないところみたいな、そういうところは要件があって決まっていくと思うんですけど、
一つ移住者が多いという場所ですかね、全国1000以上の自治体がある中で、
当たりをつけるとすれば移住者が多い場所というのがいいのかなと思います。
先輩移住者がいることによって情報量が多くて、地域情報が充実していると思います。
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例えば移住に関するイベントが多かったりとか、
実際に先輩移住者として話しやすい、見つけて話して情報取りに行きやすい、
たくさんいれば、全然話が変わらないかもしれないですけど、
日本大学かな、東京に日大ってあるじゃないですか、マンモスコーの。
大学、僕も日大なんですみたいな人の会話、僕頭だけで結構こびりついていて、
東京で日大の人めっちゃいるなみたいな、マンモスコーだからみたいなところだと思うんですよね。
なんとなくなんですけど、会社の見会とかで先輩と話をするときに、
あれ、僕の後輩だよ、日大だよみたいな、日大のやつめっちゃおるやんけみたいな、
そんな感じなんですけど、
例えば僕が目につくのは長野県に移住している人が非常に多いかなと思いますね。
長野県魅力的だったりとか、東京に近かったりとか、環境が良かったりとか、山とかね。
海はないけれども、山の自然が良かったりとか、あと移住情報が充実していたりとかするので、
そういう地域ってのはやっぱり情報量が多いので、
情報量が多い、分かりやすいとですね、やっぱり選びやすいというところに近づくかなと思います。
その情報量が多いので、あなたとその地域、例えば長野県ですけども、ミスマッチに気づきやすいですよね。
情報量が多いということで、自分とは違うなとか、
でも自分とは合いそうだってなったら、結構角度は高まると思うんですよね。
あとは許容範囲を正しく見定められると言ってもいいかもしれません。
これぐらいの感じだったら大丈夫だとかね。
これこれこうだから移住したいっていうことも大事なんだけども、
これこれこれぐらいだったら移住しても大丈夫だみたいの方が多分重要だったりすると思うんですね。
すごい魅力的な、例えば沖縄にしましょうか。
変数が足りないな。
例えば永県にめちゃくちゃ魅力的な綺麗な海があったり、沖縄やんけみたいな腰ですけど、
例えば海が綺麗で、観光場所に近くてすごく素敵な街なんだけど、
東京でも仕事をやってるから、東京に帰りやすい場所じゃないと厳しいっていうことになると思うんですよ。
それをどんだけすごいから移住するって決めるというよりも、
それはまたN県ですね。Nの県。
長野県やんけみたいな形になるかなと思うんですけど、
海はないんだけれども、東京に近い、これくらいの2時間くらいで新幹線だったらいけるみたいな、
これくらいの距離だったら移住してもいいかなって多分きっと思えると思うんですよ。
これは長野県がすごく海がないからダメだって言ってるわけではなくて、
むしろアルプスとかあるから、あんまり長野行ってないな。情報力少ないんですけど、
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東京から2時間くらいで行けるから、仕事もしやすいし、行きやすいしみたいな。
僕の住んでるのは新潟県もそうですよね。2時間くらいで特に行けるんで、めっちゃ近いなと思いながらね。
新潟もいいと思いますね。雪がちょっとあれですけどね。
だからそういう感じで、これくらいだったら大丈夫かみたいなところ、
許容範囲を正しく見極めることができるので、あんまり大ハズルするということが少ないのかもしれないですね。
こういった理由でですね、先輩移住者っていうのは多い場所というのは、そういう意味で、
次の移住者にとってはですね、移住工作として有力になりやすいのかなと思います。
情報量が多いという意味合いで。
もう一つ、こちらは結構今日は本題なんですけど、移住支援制度が充実している場所というのも、
やっぱり移住者への支援が手厚い場所、今回主語が私が移住したい人だとすれば、
やっぱりシンプルに情報発信されている量が多かったり、地域情報が充実していたりですね、
移住者に対する人的、金銭的な支援というのが手厚いとですね、すごくいいですよね。
僕の場合は淡路市場に移住してきたんですけど、僕のためだけにオーダーメイドツアーを組んでくれたりしたんですよ、一泊二日で。
淡路市場は全体で考えていたので、最初は。
例えば、最初相撲都市を見て、南淡路市を見て、次じゃあ淡路市も見て、みたいな感じで、
いろいろこう、どこの誰だったらそれと会いたい、みたいなね。
自分と記憶が似ている人と会いたい、みたいなことを全部アテンドしてくれたんですね。
これですごくいいことだと思いますね。
地元の人と一緒に街を歩くというのは、すごく情報量が多く集められることに繋がりますので、すごくいいかなと思います。
そういう手厚い事例というのが結構あったりするんですね。
それだけ力を入れているので、移住支援制度が充実している場所は結構当たりを引きやすいのかなと思いますね。
移住に対するハードルが下がるので。
そういう場所ってどうやって調べたらいいねっていうところなんですけど、
これが一つ最近見つけた資料なんですけど、総務省が発表している資料は結構役に立つかなと思います。
内容としては、地方への人の流れの創出に向けた効果的移住・定住推進施策事例集という資料があるんです。
これ79ページくらいで結構多いんですけど、
これは2021年の3月、昨年の3月に出された資料なんですけど、
スタンドFの概要欄にノートのリンク記事を貼り付けております台本なんですけど、
台本のところに総務省の資料を貼り付けておりますので、ぜひ参考にしていただければなと思うんですけど、
主な独製像は各自治体の移住推進者だと思います。
移住・定住の推進をされている、業務をされている自分の自治体にどうやって人を呼び込もうかとか、
いろいろそういうことを考えている人たち向けなんですけど、
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これから地方移住をしたいと思っている人にとっても実は読みごたえのある資料になっています。
中身的には、移住施策の事例集というのが各自治体に結構たくさん書いて、
個性的でかつ独自性のある取り組みがある地方公共団体はこういう取り組みをしていますよとか、
特徴的な取り組みがある地方公共団体はこういう場所がありますよみたいな、
自治体も分かるような形で、かつどういった取り組みがあるのかというところも含めた上で解説をされている資料になっております。
例えばなんですけど、僕が住んでいたことがある場所でいうと青森県の弘前市ですかね。
一応地方各24団体ぐらいあるのかな、もっとあったかもしれないですね。
各団体の立地とか、雪が降るとか内陸だとか、市街地ですみたいなところの一覧表が見えてあります。
見るだけでも結構面白いというか、特徴が捉えやすいみたいな感じがあったりするんですね。
人口の規模とかも一緒に、例えば5万人以下の小規模な自治体ですとか、人口15万人以上の大規模な自治体ですみたいなところが分かったりしますので、
こういうところもすごく参考になるかなと思うんですね。
すごく自治体のプロフィール表みたいな感じになっていてすごく見やすいですね。
僕が住んでいたことのある青森県弘前市というのはどういう場所なのかというところを、ちょっと弘前の紹介をするんですけど、
私は東北です、青森県にあって、立地の特性としては市街地で雪が降ります、内陸ですね。
人口の規模としては17万人ぐらいいるので、比較的大規模です。
青森の県内でいうと第二都市ですかね、青森が一番なので。
時間的な距離合いとしては、これ多分東京からの距離だと思うんですけど、
これ違うな、吉川って書いてあるな。
ごめんなさい、これ詳しく読んでないからなんだけど。
移住・定住制作の取り組み体制とか、あとどういうことをやっているのかというと、
弘前は実は東京にオフィス、サテライトオフィスみたいなのがあった気がするんだよな。
東京事務所というのを設置しています。2016年の10月に設置していて、
移住相談とか情報発信とか、東京県内の情報収集に使えるように開放しています。
こういった具体的な設置場所があったりしているので、すごく効果的だよとかね。
あと仕事の紹介とか住まいの紹介というのをやっているので、
ぜひ参考にしていただければなと思います。
結構詳しく書いております。
そんなような意味合いで、効果的な事例集というのがありますので、
ぜひSandFの概要欄からリンクで見てみてください。
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今日はそれ以外にも自分のブログなんですけど、
住宅の決め方、今すぐ使える地域を選ぶ、死亡率の軸というようなブログを
リンク記事に貼り付けておりますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
また次回の主役でお会いしましょう。バイバイ。
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