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2023-12-21 10:25

227. エンジニアはクリエイターという話

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はい❗第227回は,僕がエンジニアになってからずっと付き合っているテーマ「エンジニアはクリエイターか?」という問についてお話をしてみました💁

なんか参考になるか,少なくとも話のネタにはなるくらいの内容だと思いますので,ぜひ聴いてみて頂ければと思います!また,ぜひこのテーマでいろんな方とお話もしてみたいと思っていますので,コメントお待ちしております!


ではでは(=゚ω゚)ノ

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♫ BGM
騒音のない世界「月面の鯨」
https://soundcloud.com/baron1_3/kujira
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Web 業界のなんでも雑談室。皆さんこんにちは、キースことくわはらです。この番組では、Web 業界でテックリード、方法、プロジェクトマネージャーとして働く人間が、日々の経験や学び、感じたことを通じて、様々なインサイトをお届けしていきます。
本日は、タイトルになります。エンジニアはクリエイターでもあるよね、というタイトルでお話をしようかなと思っています。
なんでこんな話をしようとしたかというと、前回も言ったような気がするし、どこかでお話をした記憶はあるんですけど、エンジニアという仕事ですね。仕事としてのエンジニアと、趣味としてのエンジニアと、いわゆるポジションと言いますか、自分の職種としてのエンジニアと、たくさん切り方はあるし、どの立場から喋るかという話は変わってきますので、なんとも言えないですけど。
また、今一言でエンジニアと言っても、いわゆるIT系の人とは限らないですよね。いろんなものに関して、職人と言われていた方々が今はエンジニアと名乗っている方も結構いらっしゃると思います。これは時代の変化で、そういう風になっただけだと思いますけども、機械工学だったりとか、機械系だったりする方、工場でよく動いているような本当に機械そのものを作っている方々も、一応エンジニアと名乗られている方もいらっしゃると思うので、一概には言えないと思うんですけど。
まあ今は、いろんなものがインターネットとつながる、いわゆるIoT、ホッタンと言ってもいいでしょうけど、いろんなものがネットにつながることを前提なので、基本エンジニアと言ったらIT業界と思って、僕は差し支えないと単純に思ってますけど、ITとかいっそういう機器につながらない、インターネットとかネットワークにつながらない、本当に単なる機械だったりとか、いわゆる職人工芸みたいなところでもエンジニアと名乗る方はいらっしゃると思ってます。
今日の話は違うお話かもしれないですけど、なんでエンジニアクリエイターであるかって話をするんですけど、IT業界のエンジニアってハードソフトはありますけど、僕は特にウェブ業界にいるので、ソフトウェアとかウェブのお話をすると、仕事としてエンジニアリングをするとき、果たしてそれはクリエイターなんですかっていう問いを僕はずっと持ち続けてるし、いろんな方に聞いたら普通にそんなものは答えは出ていますとか、自分はこう思いますとかっていう意見はたくさんあって、
僕の意見を真っ向から否定される方もいれば、そういう切り方があるんだねっていう立場の違いだけを示される方もいれば、共感される方もいろんな方々いますけど、どちらかというと否定されることの方が多かったかな。否定といいますか、基本的には意見違うよっていう見解の方の方が僕は多かったですね。
相談した方が本当にクリエイターの方だったり、アーティストの方だったり、デザイナーの方だったりっていうあだがたにお話したり相談、壁打ちしていただいたりしたこともあったので、お仕事をしてのエンジニアリングっていうのはクリエイターじゃないよねっていうような捉え方をされる方も結構いらっしゃったなって思っています。
立場とか見てきたものが違ったりとか、本当にちゃんとしっかり美術とか芸術っていうのを大学から学んでこられてクリエイターとして今頑張ってお仕事してるって方もいらっしゃると思うので、そういう方ともちろん比較されたら、そりゃエンジニアは違うだろうって思うかもしれないですけど、とはいえ最終的にものとして具現化をするところはやっぱり僕らが担当する話ですので、そういう意味ではクリエイトしてるといえばクリエイトはしてるというので、
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エンジニアはクリエイターだよっていう立場で物事をしゃべる人ではあるんですけど、ただいわゆる僕もスタッフ企業にいますので、事業として、ビジネスとしてこういうことをやりたい、こんなものを作るとかこういうことを解決したいという話が最初に決まりますと。それに対してハウとしてシステムを作るとアプリを作るとか何かを自動化するっていう話に繋がって要件定義していろんな要件が定まると。
要件定まったら次、作るものがはっきりあるんだったら設計が始まりますね。いわゆるデザインと言われる言葉に集約してもらいます。UIデザインもそうですし、UXデザインもそうですし、システム設計とかのデザインもありますね。デザインは日本語で訳すと設計と訳されたりするので、いろんなものの次デザインのフェーズが行われますよね。
それが全部定まって実装という話ですね。そこから僕らの領域に達するわけなんですけど、特に僕はフロントエンドの領域にいるので、そこからさらにですね、バックエンドの方のAPIの仕様だったりデータベースの設計とか、ある程度骨子が固まってきて最後本当にユーザーが使うこれを担当するのがフロントエンドなんですね。
フロントエンドはある種シワ要請じゃないですけど、全てが固まった後にやっと動き出すみたいなところが僕らなので、昨今のフロントエンドエンジニアは脳機にかなりシビアだったり、そこにすごいバッファーをつけたくなるのも気持ちとしては正直わかるなってな思いますし、自分もエンジニアとしてフロントエンドの開発をしたことは何度もあるので、最後シワ要請をさせられるなっていうのはすぐ感じました。
SPAが台頭してきたっていうのもあって、側の方にロジックを持つっていうか、状態を保つっていうことが今当たり前になっているので、余計に最後側の方で巻き取りますよっていうような話になることが結構増えたんですよね。
それもあって、今までみたいにフロントエンドって側だけ作るだけでしょっていうのはもうとっくに我解してるし、フロントエンドの人の見積もりが高いとか、コース取り過ぎとか言われますけど、じゃあお前はやってみろみたいな正直感想はあったりしますし、今は考慮することが本当に多いんですよ。
昔のゲームもそうですけど、今はパフォーマンスがすごいシビアになりましたよね。ユーザーが3秒以上かかったらユーザーを直起しますっていうのは当たり前ですし、今の1秒でも直起する方が結構増えてきてるっぽくてですね。
それすらちょっと遅いとか引っかかるねっていう話も全然あるので、パフォーマンスをまず考慮しなきゃいけないと。でも、クライアントはどんどん複雑化する。ユーザーのニーズに対して答えなきゃいけないってなった時に、ニーズとなる機能だったり仕様っていうのが複雑化していくんですよね。
それも再現しなきゃいけないと。それを最後側の方で表現をしなきゃいけないんですけど、そうするとパフォーマンスが大変になるし、そもそもそれの具現化のためだけにコースが思ったより三つもりかかるとかもあったりするし。
で、昨今はアクセシビリティの話がどんどん出てきてる。アメリカの方で対応しなかったら裁判沙汰起きたりだけど、日本がまだ遅れてるだけだって、時間の問題で日本もやらなきゃいけないという話は来てるわけで、本当にフロントエンドって大変すぎるなっていう話がすごくあるんで。
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フロントエンドエンジニアを抱えてる会社さんは、フロントエンドの人が三つもりかかるって言っても、そういうことを裏にいっぱい考えなきゃいけないんだよっていうことを加味していただけるとすごく嬉しいなと思いますけど。
フロントの話がしたいわけではなくて、そうやって特にフロントエンドは、いろんなものが決まりに決まって最後、じゃあ表現よろしくねって投げられるので、果たして最後再現するだけのポジションの人たちはクリエイターなのかっていうのがとても僕としては良い問いではあるし、これは問い続けていきたいなって思いもあります。
でもこれはバックエンドの方もほぼ一緒だと思ってますね。やりたいこととかビジネスとかは定まってて、見た目とか振る舞い的なものもデザイン、UXの方のデザインで定まっていると。
それを担保するための中間ですね、データとのやりとりとか、システムとデータの管理とやりとり、もしくはアルゴリズムのところを担保するのがAPIの人たちだと思いますけど、結局彼らも決まったこととかやりたいことに対して具現化をどうするかってところになるので、ここもクリエイターなのかどうかって結構面白い問いではありますよね。
実際に目に見えたり、手で触るところじゃない、本当に裏側の目に見えないところを仕事として担当する人たちなので。インフラの方々もそうかもしれないですけど。本当にそれはクリエイトするのかっていうところですけど、何がクリエイティブなのかって話はまた別であると思ってますね。
生み出すとか想像することをクリエイティブという言葉からみなさんは想定されると思いますけど、とはいえ現実に落とし込むっていうところがまだないわけなので、それをエンジニアが担当する。現実に落とし込むっていうのをどういう風な表現方法でやるとか、そのハウとか道筋もそうですし、結果アウトプットがちゃんと描いた青写真が現実に出てくると思うんですけど、その途中課程ってのは本当にクリエイティブだと僕は思っているので、そういう意味でエンジニアはクリエイターでもあると。
で、そうなると、ハウがどうかどうたらっていうのはさておき、よくあるエンジニアできないよねって話から入るんですけど、多分できるはずですし、それをできるようにするのがエンジニアなんですよね。
というので、今の技術とか知識のハウだとできないかもしれない。ただ、しっかりいろんなものを駆使したり、みんなの知識とかアイディアとかをかき集めて組み合わせてみると、いや、できるかもね、なると思う。そういうのが本当にエンジニアだと思う。そういう意味だとエンジニアはクリエイティブだなってすごく感じる。
リゾースとお金と何たらとってが必要になるので、そこからは今の条件だとできないよねっていうのが惜しいことの話だと思うんですけど、ただエンジニアは聞いた瞬間によくできないって話から入るのはつくづく感じてるし、僕も学生のときエンジニアスタートして、今社会人で十何年目ですけど、これは永遠にエンジニアは語るっていうかお話をするんだろうなと思ってて、でもそれはそれである意味リスクヘッジをするとか、自分たちの身を守ったりするとか、プロジェクトを守る観点でもお話する人はいると思います。
エンジニアが本当にできないって時は、これはつまりインパクトがある話かもしくは後ろ出しになるリスクがあるよってことを案に示してるわけですけど、それを案に示しちゃってるから伝わらないし、エンジニアとビジネスサイドの人がバッティングをするわけで。
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そういう意味ではちゃんとプロジェクトとして、これがなぜできないのかっていうのをちゃんとエンジニアが語らなきゃいけないんですけど、できないから語るから特にバッティングをするっていうところで、そういうことをしゃべるとエンジニアってクリエイターじゃないよねみたいな評価をされるのもすごくわかるなとは思ってるんで。
なので僕らはやっぱりできるから入るっていうよりも、どうやって具現化するかっていうところを意識として持つためにまず僕らはちゃんとクリエイターですよっていうのをみんなが持つことって結構意識的な意味で大事なんじゃないかなっていうふうに最近思ったっていう、そういうお話です。
前置きすげーだらだら打って結論だけ一瞬で終わるんですけど、まあ今日はそういうお話がしてみたかったってことです。
まあいろんな意見あると思いますし、皆さんのご意見とかもちょっとまたこれ聞いてみたくて。
これは一生多分僕が悩み続けるというか、自分にも問い続ける言葉で、もしかしたらどっかでやっぱり違うじゃんってなるかもしれないですけどね。
はい、でもなんか面白い問題提起だと思うので、皆さんの方でも考えていただけたらなんか嬉しいなと思っております。
はーい、じゃあこんなところで今日は朝勝終わっていきたいなと思います。
じゃあ今日は僕はこの午後からAWSセキュリティフォロムジャパン2023にちゃんと行けるように今から仕事が終わっていきたいと思います。
はい、今回はこんなところで終わっていきたいと思います。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
ではまた次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。
10:25

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