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はい、株式会社ゆめみのキースこと桑原です。この番組では、言葉で皆さんのモチベーションが上がることを目指して配信していきたいと思います。
第31回ですね。第31回は、自分を認めることについてお話ししていきたいと思います。
はい、こちらですけれども、私が尊敬する漫画家さんが、何年かいらっしゃるんですけど、その方の一人がツイートしていたものがありまして、それがすごく感動したので、今回ご紹介していきたいなと思っております。
はい、今回僕が尊敬する漫画家さんのツイートですので、対象はクリエイターさんを想定していただければいいと思いますけれども、
世の中にすごい方、すごいクリエイターさんというのはたくさんいらっしゃるんですね。すごく有名な方もいれば、全然無名で、
ツイッターだけでしか知られていないような人とかもたくさんいらっしゃるんですけれども、そんな方々ですけれども、過去の作品とかを見ると、
意外と全然成果はすごくないと言いますか、思ったよりこんなレベルの作品も作られたりしてたんですね、みたいなことがよくあるんですね。
私も何回かありまして、ワンチャンこれなら自分でも作れるんじゃない?みたいな、ちょっとおこがましいことを思ったりしたこともあるんですけれども、
どんだけすごい方々も、やっぱり最初は駆け出しだったんだなっていうのは、そこは誰しも変わらないなって話なんですけど、
そういう方々でもすごい努力をしっかりされて、今の実績とか今の実力に至ったんだなっていうのがよくわかりますね。
そういう人を一方で才能がないとか、また大したことがないねとかいうふうに批判する方ってのも、やっぱり一定数はいらっしゃるんですよね。
自分もそういうことはなるべく言わないようにしていますし、そういう発言って別に価値があんまりない発言ですので、
よろしくないので、自分は控えるようになるべくはしているんですけど、それでもやっぱり過去に何度か言っちゃったことがあると思っていて、今はこれを本当に後悔していますね。
そこで思ったのが、批判する人のマインドっていうのはどうして批判するのかっていうか、どういうことがその人たちの心の中で起きているのかなっていうこと、
そして実際に自分も言ってしまったので、自分はその時どういうことを思っていたのかなっていうのを振り返ってみたくなりました。
振り返ってみますと、すごい方々の努力っていうのを認めると、自分の努力はどうなんですかっていうふうに直面せざるを得ないんですよね。
だいたいそういう方々は自分がそんな努力をしていなかったりすることが圧倒的に多いんですけども、別に比較しなくてもいいんですよ。
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別に比較しなくてもいいんですけど、すごい方々の努力と自分のやってきたことができていない努力を比較して、もちろんそれは自分ができていないんですからっていう話になるんですよ。
批判したり曖昧なことを言って、自分のことを守るっていう話ですね。
一種の逃走本能、逃走反応かと言ってもいいのかなと思います。
そういうことをして自分のことから目を背けると、また自分の努力不足っていうのを否定されないように自分の身を守ろうと、目を背けようとしている感じですね。
じゃあ一方で、誰が自分の努力を否定するのかという話になるんですよ。
これは他ならず自分自身が自分のことを否定するんですね。
もちろん他の誰か別の方が自分に対して批判とか否定をする可能性もあるんですけど、
一番そういうことを言っておいて、自分のことを一番否定するのは自分自身のことなんですね。
一方ですけど、努力をしてないわけじゃないとか、自分なりには頑張っていますよという方もいらっしゃるんですけど、
その努力の結果ですね、身を結ばないこともやっぱり当たり前ですけどあるんですよ。
こんなに甘くないですよね。
私もいっぱいありましたけど、そういうことですね。
努力したのに身を結ばないことって、すごく怖いことですよね。
正直、自分にも才能がないとかを認めるのも怖いっていう話もあると思うんですけど、
努力で何もできなかったとか、何も生み出せなかったっていうのを知るのは本当に怖いなと思います。
そういうことがあるので、誰かの努力とかを批判して、
その人は才能ないと、その努力が無駄だというふうに言って、自分も努力しなくていいというふうに捉える。
というか、そういうふうに自分のポジションを立てようとしている。
それってはっきり言うと、すごくカッコ悪い行動なんですよね。
自分で自分のことを言うのもあれですけど、
やっぱりカッコ悪いなというふうに今は自分ではやっぱり目に映りますね。
というところで、じゃあどうするのかっていうと、どうしたらいいのかなって話なんですけど、
やはり言うと、まずは認めることですね、自分自身を。
努力してないとしても、例えですね。
今努力できてないとしても、それも一回認めますと。
でもその認めることっていうのは、別に否定してるわけではないんですよ。
今自分が努力をしていないっていう現実と面と向かっているだけであって、
それがどうだっていう話ではないんですよね。
なので否定ではないんですよね。
なので、今からじゃあその積んでないもの、努力っていうものをどんどん積んでいけばいい話なんですよ。
で、その努力を積んでいって、積んでいって、これからいけばいいっていうことを、
その先に多分見えてくるものもあると思うんですよ。
結果出る出ないを一旦置いといて、まずは積んでから話を始めようって話なんですよね。
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積めばよいと。
そういうふうに自分で自分の背中を押すということが大事なのかなっていうふうに思いますね。
なので、努力をすることが大事なんですよね。
最終的には努力をしないことには何も手に残らないし、何も生まれないので努力しなきゃいけないんですけど、
その努力することは誰でもできるんですよって話です。
今できない自分も今からは努力できるはずですので、すればいいと。
だから偉い人とかすごい人、方々もすごい努力をしたんでしょうけど、
それと比較をしたときに、今できてないんだったらそれを埋めていけばいい。
その方が努力できたなら、自分も努力していって自分なりの凄さとか自分なりの成果物を出していけばいいのかなというふうに思います。
でも努力の仕方とかどういう努力をするかっていうのはまた考えなきゃいけないし、
やっぱり頭を使わない努力っていうのは結構空回りしがちですので、頭を扱ったほうがもちろんいいと思うんですけど、
ただ真似するっていうのは僕はお勧めしませんね。
そのクリエイターさんとかそのすごい方々は自分なりの努力の仕方、手法を考えて努力をしてきた。
なので自分は自分なりの努力の方法を考えてアクションを起こしていくことが大事だと思いますね。
終わったときに必ずしも身は結ばないことはあるかもしれないですけど、
何も残らないというか何も見えないっていうことはあんまりないんじゃないかなと思います。
その先にまた新しい別の道が見えてくると思うので、
まずは一回努力を積んでみて、その先の世界に一回行ってみるのがいいのかなと思います。
一回そのすごい方の努力を一回見て、自分の努力と比較しなくて、自分の努力がどうなのかって一回認めて、
でもあの人は結局努力したんだから自分も頑張ろうぜっていうふうになればいいなというふうに思います。
というところで、自分のことを認めるって結構大事なことなんだなっていうふうに思いますし、
ちょっと辛いかもしれないですけども、一度受け入れるのはいいことなんだなと思いますので、
もしできない人、苦手な人も勇気を出して一回自分のことを認めてあげるっていうのはいいのかなと思うので、頑張ってみてくださいという話です。
というところで、今回の収録は以上となります。
また何かお話ししたいことが見つかりましたら、また配信していきたいと思いますし、
聞いてみたいこととか、こういう話をしてほしいっていうことがありましたら、
年々レッター応募お待ちしておりますので、よろしくお願いします。
はい、というところで、今回はこれで終了となります。
バイバイ。