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はい、株式会社ゆめみのキースごと、桑原です。この番組ではWeb業界で感じることを語ったり、皆様からいただきましたレターにお答えしていきたいと思います。
本日のレターはこちらです。
おすすめできる集中法、リラックス法はありますか?というレーターをいただきました。
先にリラックス法について話しますが、こちらについては以前別のレターでもお話しさせていただいたので、
ナンバー10の収録を聞いていただけるとありがたいですね。そちらで一応、私の感じで考えるリラックスする方法について語っていますので、よろしくお願いします。
今回はその集中法についてお話ししたいと思いますが、いろんな集中法がありますし、私自身のもありますけど、一冊だけ先におすすめの書籍があって、
この書籍の方法だけでも本当に素晴らしく、いろんな具体的な方法が書かれておりますので、それを実践していただくのもいいのかなと思っております。
その書籍というのは結構有名な本なんですけど、メンタリストのDAIGOさんという方が書かれた、自分を操る超集中力という書籍がございまして、
こちらは私も一応読んだんですけど、かなりいろんな観点とか具体的な方法とかがこと詳細に書かれておりまして、本当に参考になると思うので、こちらを読んでいただくだけでも十分かなと思っております。
今から話した内容はこの書籍の内容とかぶっているところもなくはないので、もし読まれている方は参考にならないかもしれないですけど、一応変わっていきたいと思いますが、
一つ目は、まず余計な情報を排除するというところですね。
これ結構当たり前だし、皆さんもいろんなところでも集中するときに言われていることだと思うんですけど、私もやっぱりこれはおすすめで思っていて、
例えばツイッターとかインスタグラムなどのSNS系は閉じる。
あとはスラックとかメールとかEメールとかですね、いわゆる連絡ツール的なものも閉じるところですね。
自分に入ってくる情報をとにかく排除していくというところがあります。
それでいくと、集中するとか作業するときの環境周りですね、余計なものを自分の目に入らないようにするというのも結構大事ですね。
なので片付けをするというのも実は集中するためのアクションの一つだったりはしますね。
自分の好きなものとか趣味とか、いわゆる漫画とかゲームとかもないところに自分を移動するか片付けてしまって目に見えないようにするというのも結構大事かなと思っていますね。
あとはそれと似たところでいくと、他人がいないところに行くというのも結構大事かなと思います。
それは必ずしも静かなところというところ、意味ではないですね。
静かじゃなくても集中できるというのもいっぱいあるんですけど。
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何で他人がいないところに行くかというと、人に話しかけられることがないということが大事なんですね。
そういう環境にいるといいと思います。
今日知ったんですけど、仕事に関して進捗が遅いというか、作業が進まないという環境は実はオフィスだという研究がされていて、
オフィスにいると日本の企業だと何の研究かよくわからないですけど、
11分に1回ぐらい話しかけられているという統計が取られているらしくて、平均を取ると。
なので実はオフィスにいることと自分が集中したいものごと考えたい、思考したい時間が11分しかなくて、
11分間で素晴らしいアイデアを出すとか考えをまとめるとかって無理なわけですよね。
オフィスというのはコミュニケーションが主体となっている、
そういうオフィス設計になっているのが今の企業のオフィス形態だったり、
そういう設計になっている構造になっているということなので、
今後どう改善していくかの課題ではあったりするんですけど、
今の設計上はそうなっている、コミュニケーション主体となっている組織設計、
オフィスの内部構造の設計になっているので、それはよろしくないというところですね。
なので、人に話しかけられると自分の集中力が途切れてしまうし、
考えていることを一回ストップしなければいけないですよね。
というので、一番大きい原因の一つになっているので、
他人がいないところにいるというのが結構大事かなと思っています。
ちなみに私はざわざわしているとか、
全く自分が知らない人がいっぱいいるところのほうが実は集中できて、
人はいっぱいいるけどしんいんとしているところは逆に僕は気分が悪くなるし、
しんいんとしている環境自体が私はちょっと不快感があるのでそれは無理です。
だからざわづいているところがいい。
喫茶店とかのほうが結構みんなが雑談しているところのほうが自殺集中できますね。
その代わり全く知らない人、誰も話しかけてくれないような環境のほうがやっぱりいいなと思います。
というのは自分は観客効果というのがあって、
人に見てもらっているほうがやっぱり頑張れるというのがあるんですね。
だから私個性に一人で頑張るって結構苦手なんですよね。
なので誰かに見て、別に私も見てこなくて結構ですけど、
誰かいるという環境のほうが私は得意だったりはしますね。
ちょっと脱線しましたけど、
次ですね。
集中したいことするための方法として、
集中して何かをする作業とかタスクがあると思うんですけど、
やることに関するタスクの粒度を下げるというのが一ついいかなと思っていますね。
一つでかい、やらなきゃいけないことってやっぱりあったりすると思うんですけど、
粒度が大きいとスコープが大きいと心理的なハードも分かりますし、
ちょっとやる気も出ないなとかあると思うんですけど、
それをちっちゃいちっちゃいタスクに分けると。
本当にやってみると一個一個のタスクは下手したら5分で終わるぐらいのものに
分けられるようになったら分けたほうがいいと思っていて、
そうするとやることへの心理的ハードルは全然下がるわけですよね。
たった5分で終わるんであれば。
そのちっちゃくちっちゃくしたもの、その代わり数は増えるんですけど、
それはそれで一つ大きくて、
一個一個達成していくと、
自分の心理的には進捗が出せているように感じることができるんですよね。
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実際一つの大きいタスクとしては進捗がまだできないですけど、
少なくとも全くやらない、何も手をつけない、ゼロよりも、
一個一個ちっちゃくちっちゃくでも進んできたという事実で、
そのタスクの進捗としては何パーセントというのが目に見えるはし、
自分としても実感が乗れるというところで、
やったことに対する満足の間があるんですよね。
そうすると次のタスクもやってしまおうとか、
また次のタスクもちっちゃいし、どんどんやっていこうというと、
リズムにも乗れるというのが結構大きいんですよね。
という意味でタスクをちっちゃく分けるといいんじゃないかと思ってますね。
そんなところですかね、私が思っているこの集中法というところは。
いっぱい他にもありますし、いろんな方々のアイディアとかやり方もあると思うんですけど、
自分にマッチした環境とかやり方とか考え方というのがあると思うので、
それは模索するのは絶対いいと思いますし、
自分の集中は自分が一番作るべきだというふうに私も思いますので、
今日の話とかはあくまで参考とか一つのやり方として見ていただければいいと思うんですけど、
多分この辺、僕の今日の話の内容はネットで調べたら一回でも出てくると思いますし、
皆さんやっぱり同じようなところにたどり着くのかなと思ったりしますね。
やっぱり人間として同じ根本的なところ、人間の構造は変わらないし、
心理的なところは今まで経験したものとか環境とかによって使ってきたものは違うので、
そこは変わると思うんですけど、根っこのところってそんな変わらないと思うので、
やっぱり集中法って結局同じところにたどり着くのかなという私はちょっと思ったりしていますね。
その中で多少の誤差はあるんですけど、その誤差こそ自分にとってのベストというものがあると思うので、
それは探していただければいいんじゃないかなと思ったりしています。
最後に集中する前に、モチベーションが上がらなくてそもそも集中する以前の話だというのもあると思うんですけど、
これに関してはまた別の話で、多分前の回なんかちょっと忘れましたけど収録しているので、
その時の話もモチベーションの話もやっているので、それはそれでまた別で聞いていただけるとすごく嬉しいですし、
またそれもまた調べていただければいいんじゃないかなと思ったりしています。
という感じで、もうちょっと早口で駆け足で話しましたけど、今回の収録は以上となります。
また何かレタートがご質問いただけるとものすごく嬉しいので、どしどしご応募お待ちしております。
また皆さんのためになるお話ができればいいなと思っていますので、今後も頑張っていきたいと思います。
はい、では以上です。バイバーイ。