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はい、こんばんは。株式会社ゆめみのキースこと桑原です。
この番組では、Web 業界で感じることを語ったり、皆様からいただきましたレターにお答えしていきたいと思います。
本日のレターはこちらです。
後輩などに叱るときはどういうことを気を付けていますか、というレターをいただきました。
はい、レターいただきました。ありがとうございます。
ちょっと申し訳ないですけど、私は正直、後輩とかもそうですけど、叱るのはものすごく苦手なんですよね。
なので、私の人生、今までずっとそうですけど、多分誰かを叱ったことってあんまないんじゃないかなと個人的には思っています。
実は叱られましたとか、結構叱ってきてますよっていうご意見のある方、本当に言っていただけると嬉しいです。
自分の自覚ができていなくて、そういう発言をもししていたら、申し訳ないというか、よくないことですので、
もしそういう経験がございましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。
僕は叱るの苦手なんですけど、怒るのはもちろん得意で、もちろんというか、これは多分人類皆さんもそうですし、
怒るって、人間どころか多分動物の一つの本能と言いますか、行動の一つではあるので、
みんな誰しも怒るのは得意かもしれないですけどね。
私はその中でも特に短期なんですよ、実は。
実はって言っても知っている方もいらっしゃるかもしれないですけど、
ものすごい短期で、今までそのせいで苦労することも多かったし、
自分で難を引き寄せてしまったなということもよかったので、
これは直したいなと思っているところではあるんですけど。
その数少ない叱ることについては一応気をつけていることをお話したいと思いますが、
一番最初、何で叱っているかというのを理由を説明することですね。
当然のことなんですけど、
相手からすると、何で今私はこう叱られているのとか、
その人が悪いことをしてしまったとか、
誰かに不利益なことをやらかしてしまったとか、
何か失敗してちょっと裁判だとか、
その大きいところではないですけど、障害を起こしてしまったとか、
ある場合はさすがにわかると思うんですけど、
じゃないとき、本人が自覚できていないときとかですね。
そういうときは本当に理由をちゃんと説明しなければいけないと
本人も気づきがないので、
そういうところはしっかり説明するというのが
やっぱり一番大事なことではないかなと思ってはいますね。
他には、叱るときの発言内容ですけど、
私はこういう理由を説明一回しますと、
その後に説明したときに、
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本当はこうなってほしいとか、
老婆心とか、ぶっちゃけ言うと
おせっかりで発言することもあるかなと思っていて、
そういう発言っていうのは、
叱る側のほうのエゴが出てくると思っているんですよ。
エゴというか自己満の発言があると思うので、
そういうことはないように発言することを心がけていますね。
ここは結構重要なポイント、
これも結構重要だなと思っています。
意外と気づかなかったり、
自分の発言するところに気分が良くなっちゃうとか、
言いたいことばっかりを本当に発言をして叱っていることも
可能性としてはあると思っているので、
でもそれは本当に相手のことを思っているのかというのを
発言しているタイミング、そのときは
多分自覚もできていないし、
自分も意識できないと思うので、
先にこれを意識していくことが結構ポイントかな
というふうに思ったりしていますね。
それに付随して発言するときには
なるべく感情的にはならないようにというのも
やっぱり大事かなと思いますね。
結構当たり前の発言ばっかりですけど、今日は。
叱るときにも言葉に感情とか重みを乗せる意味というのも
感情を入れるのは大事なんですけど、ではないときに
本当に自分がカッとなっていて、相手がやってしまったこととか
相手の何かしたこと、アクションに対しての叱るときに
自分がそれに対して怒ってしまって叱るというのは
よくないのかなというふうに思っていますね。
これはたぶん子育てとか、私は子供がいないんですけど
お子さんを持っている家庭の方とか親御さんの方は
たぶんこれ結構経験あるんじゃないかなというふうに
勝手に思っていますね。
あとは、これは私がすごい苦手なものなんですけど
ちゃんと叱るときは相手の目を見て話す。
あとは話すスピードとかゆっくりしゃべるとか
話すタイミング、テンポとかも意識して話す。
それは相手に言うと合わせますけど
というのを気をつけていますね。
これもやっぱりコメンテーションの基本で
誰しもやっていることかもしれないですけども
たとえば叱るときはゆっくりというか
ちゃんと理解してほしいというのもありますし
ちゃんと聞いてほしいなというのもあるので
なるべくゆっくりしゃべるというのを
僕は一応気をつけてはいますね。
普段僕の話を聞いたことがある方は
分かると思うんですけど
私は結構早口でしゃべるのが好きで
口癖なんですね、早くここまで来ると。
とにかく早くまくしゃてるように
しゃべってしまうみたいなことが多いので
これをあえてゆっくりと
僕がちゃんとしゃべるみたいなところは
これ本当に大事な話なんだなという風に
いつもと違った感覚を持ってもらえると
聞いてもらいやすくなるのかなと
相手にもちょっと真剣に聞いてもらえるかな
というのが僕はあるので
そういう話し方をしたりとか
相手の目を見て
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ちゃんと真剣なんだよというのを訴える
ということをしてはいますね。
あとはそうは言っても
話すとき、話すときは叱るときですよね。
叱るときなるべく僕はですね
怖いというか真面目な雰囲気を
真面目な話はするんですけど
なるべく雰囲気としては
固くならないような雰囲気をしようかな
という風に心がけていますね。
これは叱る相手が
例えば年齢差があったりするとか
もしくは相手が女性だったりするとか
そうなるとやっぱり僕と
叱られる方の側の方っていうのは
やっぱり立場とか環境、人生とか経験値とかで
いろいろな差が出てきて
私の発言力が
そもそもの言葉に
力がこもってしまう可能性があるので
たぶんそういうことを感じて
しまうんだろうなという風に思っているので
なるべくそういうことをないようにするためにも
少しでも雰囲気だけでも
ちょっと柔らかめでもちゃんと叱る
内容としてはちゃんと叱ってるし
これは怒られてるんだなってことを
理解していただけるような話をする
ように心がけてはいますね。
やっぱりその威圧感とか感じると
そもそもその発言内容が
頭に残らなかったり
とにかく怖い怖いっていう感情が出てしまって
叱っているこっちとしても
叱られてる側としても
どっちもウインじゃないな
コミュニケーションの場で終わってしまう気がするので
そういう内容にするためにも
雰囲気とかを作っていくのも
結構意識したりはしていますね。
というところですかね
僕が一応叱るときに
気をつけているなっていうところだったわけです。
そういうことを振り返ったり考えたりすると
叱るって本当にエネルギー必要なことだし
叱る側の方が結構気を使って
それでもやっぱり喋ってるんだ
というふうに思いますね。
でもやっぱり相手からすると
知ったこっちゃないですし
素直にこれは僕のためと私のために
言ってくださっているんだ
というふうに受け取ってもらえたら
すごくありがたいですけど
こちら叱る側の方もいろいろ考えているし
気を使いながら
あえて言っているんだよ
ということもちょっと
分かってもらえると
ありがたいなというふうに思いますね。
いずれ誰しも一回は
誰かに叱る経験というのが出てくると思います。
組織とか集団にいる限りはですね。
なのでこういうことを意識していて
見るといいのかもしれないな
という一つの私のやり方とか
気をつけていることというのを
今日お伝えさせていただきました。
というところで今回の収録は以上となります。
また何かご質問とかレタートをいただきますと
ものすごく私としては嬉しいですので
年々応募をお待ちしております。
では今回は失礼いたします。
バイバイ。