今回、第1回目っていうので、自己紹介も兼ねて。
結構よく聞かれるお客さんからの質問。
なんでひやむぎ専門店始めたんですか?めちゃくちゃよく聞かれるんですけど。
確かに、世の中に当時イケボなかったらなんで始めたの?って一番素朴な疑問なので、
まずこちらから今日は答えしていこうかなと思ってます。
なんで僕がひやむぎ専門店を始めたのかっていうかもしれないですが、
もともとは大学を出て、普通に化学メーカーに就職しました。
ただね、どうしても僕にはサラリーマンの生活がどうも合わないというのを
結構初期の段階で感じてまして、2年半くらいで辞めて、
実家がお蕎麦屋さんをやっているっていうこともあって、
実は学生時代、高校、大学と実家のお蕎麦屋さんをずっと手伝ってたんですね。
それがすごい個人的には楽しかったっていうのがあったので、
やっぱり次やるならまあいいんですけど、
なんならその実家をつくみたいな形で、どっか修行に行こうかなーっていうので、
その神奈川の京楽亭というお蕎麦屋さんとしても有名です。
実はそこがひやむぎを実家製で作ってるっていうところで、
そこにたまたまアルバイト扱いみたいな感じで入ることができて、
初めて手打ちのひやむぎ、みど生麺でひやむぎを食べた時に、
めちゃくちゃ衝撃を受けて、めちゃくちゃうまいと。
今まで乾麺で食べていたひやむぎというのは、
圧倒的に次元が違うおいしさだったっていうのがあったので、
そこからひやむぎって結構面白いかもっていうふうには思いました。
ただ、すぐにひやむぎ屋をやるっていうのは実はあんまり考えていなくて、
当時は時期商工だなみたいな。
ひやむぎはいつかやれればいいかなぐらいの感覚で思っていました。
そこで京楽亭での仕事を1年半ぐらいいたんですが、
それが終わった後、1回実家に帰って、
さらに実家でも1年間働いた後に、実は僕は独立するって感じで、
お店をやり始めました。
当時は実はしゅはりというお店。
最初立ち上げはお蕎麦屋さんだったんですけど、
途中でうどん居酒屋にいきなり切り替えるという。
お客さんもびっくりって感じで、うどん居酒屋に切り替えて、
しゅはりというお店をやっていたんですが、
割とそれがうまくいって、
実は最初はカウンター10席のちっちゃいお店だったのが、
駅前の方に移転して30席ぐらいの隙間で広げることができて、
人も雇ってみたいな感じで、
大規模に規模を大きくしてやるようにしました。
その後、とあるきっかけがあって、
実はそのお店を欲しいって人がいたので、
1回そこでしゅはりというお店は売却することになりました。
ありがたいことに今もそのお店は残っていて、
一緒の駅前で繁盛してやっているので、
個人的には非常にうれしいなって思います。
自分で育てたお店がいまだにちゃんと継続している。
コロナ禍も乗り切っていまだにやっているっていうのは、
非常にやっぱりうれしいなって思っています。
しゅはりというお店を手放した後に、
実はITの仕事がすごい好きなので、
IT関係でことをやろうかなっていうので、
いろんなことに手を出しつつ暮らしていたなみたいな時期があって、
いよいよ本格的にまたお店をやるかみたいな時期に、
ひやむぎ屋さんというものが自分の中のコーポに上がってきた。
ただひやむぎ屋を始めるにあたって、
やっぱりリスクが大きいなっていうのは、
非常に思っていたところだった。
本当にこの世の中に一軒もないひやむぎ専門店やって、
いけるのかなみたいなのは、
個人的にはすごい疑問であったっていうのがあるので、
実は今、近市町のお店で2年以上やってますけど、
浅草で一回、実は借り店舗みたいに作ったんですね。
そこで実験してみたっていうのがあります。
これ僕的には非常に良かったなと思っています。
最初に本当にイヌキで、