00:00
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第53回をお届けします。北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、前回に引き続き、今回も先生のこの鎌倉、鎌倉なんていうんですか、オフィスじゃなくて、
あ、事務所だね。
事務所、鎌倉事務所。
オフィス。
からお届けしたいと思いますが、今日1ヶ月ぶりにこの先生の事務所に来たんですけど、ちょっとまた異なった感じがするんですけど、先生はあまり実感ないですか?
あまり実感ないですね。ほとんど済んではないから。
でもなんかね、本当前回もそうですけど、今日もいいお天気で。
そうです。なんかすごい素晴らしい青ですよね。窓を開けてみると、真っ青。
本当に光ですね。
光が多くて、今日も気持ちいい陽気の中収録したいと思うんですけども、さあ、新年、前回早々でしたが、今回は新年明けて、まあもう2週目に入っていると思うんですが、
前週お届けした通り、いよいよですね、これ配信されているのはおそらく1月9日かと思うんですけども、
あさって1月11日に、先生の最新刊、奇跡を呼び込んだ断食、明るい未来が自然に開けていく不思議、内外出版社さんから発売の、
あさって発売ということで、前の週で今日はその話をというふうにお伝えしましたので、早速いろいろ先生お話聞きたいと思うんですけど、
その前に、先生、本が発売する直前って、なんかどういう気持ちなんですか?
いや、何にもない。みんなが本読んで楽しんでくれればいいなとか、書いてあるこう、シンクロの面白さっていうかね、で、なんかみんなが運が変わればいいなと、
願って、ちょっとワクワクはしますけどね、買ってくれて、その反応に対するワクワク感っていうのはちょっとありますよね、そういえば。
今回のほうは多分みんながワクワクするんじゃないか、反応するんじゃないかっていうワクワク感がありますね、今までと違って。
そうですよね。このね、今Amazonで発売されているので、サイト見てるんですけど、この想定、表紙ですよね。
これは田んぼ。
田んぼですか?
そうですね。10月末のちょうど一番美しい頃の田んぼですね。稲が一番生き生きしてるところっていいますか。
これは大国なんですか?
大国の私の田んぼですね。きれいな。
これね、もうさっそく裏話的なんですけど、実は先生からこの表紙、想定がですね、言っていいですよね。
いいですよ。
写真がですね、2パターンあって、先生があの、お弟子さんたちにどっちがいい、どっちがいいって直前まで聞いてて、
03:02
これ、どういう感じですか?
でもほんと表がもう真っ二つでしたよね。
真っ二つでしたね。50人に聞いたら、最初は20人、18人だったからだんだん追い付いて、結局25対25ってなって、真っ二つに割れましたね。
これ最後どう決まったんですか?
じゃんけんみたいな、心のじゃんけんですね。
あ、そうなんですか。そうなんですね。
どっちが勝つかは運次第。心のじゃんけんみたいな感じですね。
あ、心のじゃんけんですか。そんな中ですね、この決まった想定も素敵なんですよね。
先生、そもそもなんですけど、この本、タイトル奇跡を呼び込んだ断食ってことですけど、概略というか、簡単に言うとどんな本なんですか、先生。
うーん、概略って難しいですね。
いや、難しい考えです。
早川くんはこう、ちょっと先にこう、パッと僕、原稿渡したと思うんですけども。
あ、逆質問きました。そうですね。
一番面白かった、気になったこととか、わーっていうのは、ここは人生に使えるなとかいうのがありますよね。
あ、いいですか。
はい。
感想みたいな部分もあると思うんですけど、まず、全体的な話ですけど、今までの先生の本と違って、やっぱりなんか、自伝的なところがあって、なんていうんでしょう、先生の教えをこの番組含めて聞いてきてる方たちが、なんかまあ、当然体系的にというよりも自伝的になってるんですけど、なんか復習で入ってくる感じなんですよね。
その横軸じゃなくて、縦軸で先生の人生をこう、継いでいく。
はい。
先生をこう、追体験しながら、今までの教えが入ってくるみたいな。
はい。
そういうちょっと不思議な本だったので、まあ、そこのところをちょっとまず、あの、質問そのまま聞きたいんですけど、なんでそういうスタイル、自伝っぽい、今までの先生のスタイルとちょっと違いますよね。
あ、そうですね、こう、今までの本は僕は断食と、それから向こうに繋がって、向こうから教えられたことをこう、なんか、あの、壇の上からこう、みんなに教えてたって感じなんですけども、そうではなくて。
うん。
なんか、私みたいな平凡な人間が、そして意志の弱くて、だらせなくて、こう、決意が弱くて、なんか、いつも決めきらなくて、で、社会性を失ってる、失った、あ、失ってる人間、あ、失ない、社会性の少ない人間が、どうして、あの、なんか、そういう神から選ばれたような。
はい。
なんか、小さな悟りみたいな境に入って、何をこう、自分が中に育ってきて。
うん。
そんな運がどんどんやってきたっていうのをこう、みんなに伝えたんですよ、伝えたいっていうか。
うん。
こんな私、意志の弱くて、怒りっぽくて、不安がりで、どうしようもない人間で、もう、なんか、神と繋がるというか、なんか、光と繋がると、こんなに、なんか、心が、なんか、シャンとして、凛として、なんか、この人生の面白さっていうのに気づくっていうことを、なんか、ちょっと、皆さんにお伝えしたいなと思ったんですよね。
06:00
うん。
いやいやいやいやいやいや。
でも、なんでしょうね、先生に今、自伝的な印象ってお話しましたけど、ただ、当然、ただの先生の自伝じゃなくて、その中に、教えが全部入ってるんですよね。
うんうんうん。教えという、もう、向こうから来た、なんか、なんていうんですかね、こう、言葉っていうよりも、なんていうんですかね。
メッセージというか、イメージ。
うん、いや、アドバイス、なんていうかな、ちょっと今、言葉が出てこないけど。
はい。
メッセージ。そのメッセージ通り、メッセージを受け取る、受け取れるようになったんですよ、主義と。だから、みんなにも、こう、メッセージを受け取れる方法がありますよ、みたいな感じですよね。
ただ、向こうから来たメッセージっていうのは、すごい、心理と強い力とエネルギーがあるから、その通りやってると、なんか、楽しい、幸せ、なんか、充実感、不安のない世界っていうのが、こう、一つ一つやってくるんですよね。
うん。
なんか、そういうのが、こう、やってくる、そういう世界があるんだっていうことを、こう、あの、私、学ばされたっていうか、繋がることによってね。
先生がこれまで、あまり、あの、刻々とは、刻名には書いてなかった、その断食されたことはみんなご存じだと思うんですけど、2回目のことに関して、そんなに細かくは書かれてるものって、僕は拝読したことなかったんですけど。
そうですね。
すごい、ある意味、もう、描写で書いてますよね、全部。
そうですね。
そのときの感情、風景、すべて。
うんうん。
あれは、もう、書きながら、やっぱり、今でも、もう、えーと、2回目の長断食をして。
もう、40年前ですよね。
やっぱり、全部、はっきりというか。
1回目は、全然、覚えてないんですけどね。
そういうことも、書いてありましたよね。
うん。2回目は、もっと、もっと、もっと、いっぱいあったんですよ。でも、書け、もう、書き尽くせないから、大きなこと、出来事だけっていうか、あの、残ってることだけを、ちょっと、こう、みんなに伝えやすい。
うん。
伝えやすい、印象的なことだけを、こう、面白おかしく書いたんですけどね。
うん。まあ、面白おかしくって、ありましたけど、確かに、ね、断食っていうと、ちょっと、こう、きつい感じありますけど、まあ、実際、いろんなことあったと思うんですけど、ちょっと、こう、くすっと笑える、ね。
すごくですね。
そうですね。
エッセンスなんかもあったりとかで。ちなみに、先生、その2度目の長断食、まあ、1回目の断食との間で、えっと、何されてたのかと、単純に、どんな、その間、お仕事してたのかとか、ご家族とかはどうしてたのかとか、なんで、そもそも、2回目やろうと思ったのかなとか。
いや、なんで、2回目やろうとしたのかっていうのは、あそこに書いてあるように、もう、1回目で、懲りたんですよね、今は。何もやってこなかったっていうかね。あの、本当に、40日間、水なしで。
うん。
水なしで、山の中でやったら、まあ、長かったの。辛かったんですよ。何にも受けなかった。ただ、痩せただけだったんですよ。で、21日目に、覚えてますけど、ああ、もう、あと21日間っていうか、鳥居の一番手前に来たら、もっと奥にある鳥居まで、霞の向こうにある鳥居まで行かないといけないみたいな、こう、感覚だったんですよね。
09:05
はい。
21日目で、うわ、長いなって思って、それから、また必死にやったんですけども。
うん。
まあ、辛かっただけなんです。何にも、あの、やってこなかった。だった、ただ、ど貧乏と、なんか、うん、無体験と、だから、みんなの、こう、偏見だけしか、まって、ひたすら、働かないからですね。えっと、その1年の150日間を働く、何にも、ちょうどね、働き盛りなのに、何にも稼ぐことしないで、断食したら、虚しさなんて言いますかね。
うん。
その1回目、まあ、そういう状況の後で、なんだ、断食で何もなかったな、もう、それこそ、働こうとか、そういうふうにはならなかったんですか。
うん。まあ、そこまではなかったんだけど、山、山を下りるときに、こう、もう、あ、あの、ありがとうございました。もう、もう、ここに行きませんって、手を合わせたりね。ただ、すごい、こう、向こうから、こう、笑い声がするんよ、こう。
笑い声。
うん。なんか、なんか、関西弁で、アホや、っていうか、なんて言うんですか。
関西弁。
うん。
なんで、こういうチャンスを逃すのか、って。お前がよく思って、断食したからじゃないか。で、でも、僕は、もう、いや、もう、つらい。もう、2回目はしたくないって言ったけれども、この、この人生の、このチャンスとは、二度とないのに、捨てる気感、みたいな。
はい。
で、やれとは言わないんですよね。こう、あざけるっていうか、こう、飽きられる、飽きられるっていうか、神に飽きられるっていうか、捨てられるような感覚だったんですよ。
うん。
で、その声が、まあ、あったというか。
後ろで、あざわられるような、あざわられるようなね。
そうすると、なんか、そこ、あざわられたときに、ちょっと、その反骨精神で、やってやるぞ、みたいな感じっていうのとも、ちょっと違うんですかね。
いや、もう、そのときは、いや、もう、もう、だめです。あなたは、何にしても、だめ、あの、いりま、あざわられる。あ、もう、私は、もう、この人らはさ、もう、何にも得られなかったかな。で、下に降りてると、こう、またまた、向こうから、こう、エネルギーが入ってくるんですよ。
はい。
こう。
だから、こう、無欲でやらなかったからっていうかね。
ああ。
理由、欲をいっぱい、記録を取ろうとか、なんか、まあ、マスターしようとか、悟りを得ようとか、有名になろうとか、なんか、写真を撮ろうとか、こう、断食したら、何かを得られるのではないかという期待感っていうのがね。
ああ。
今までの、だめな人生を、なんか、やり直すような期待感、すごい欲があったっていうんですかね。
うん。
それから、まあ、食べたいっていうかね、あの、20日間、最初の20日間は、もう、食べたい、食べたい、食べたいばっかりだった。
うん。
だから、こう、欲の前に何が、こう、やれるか、みたいな。
うん。
なんか、次は欲なしで来い、みたいな。
うん。
そんなん、ドーンと来るんよね。
ええ。
まあ、その体験はね、やってみたい人は分かんないんだけど、降りるときに、あざけりと、お前の欲のふくとさだと、だらしなさと、今までの人生と全く同じじゃないか。
欲ばっかりで生きて、こう、何日しても、何もあげないよ、あげないよっていう、こう、言ってるんよ。
12:04
うん。
こんな欲持って来ても、何もあげないよ、そんなもんは。
うん。
純粋にやったときの、
うん。
っていうのは、そこまで言ってないんだけどね。
欲を持ってやって来たから、何もそれはあげられないんだ。だから、もう一回来なさい、もう一回で、いや、もう、来たくないんだけど。
うん。
僕は、ギャラギャラ、もう、せっかくの人生を、また、もう、チャンス、もう、二度とないぞ、みたいな。
うん。
そうすると、こう、この番組でも、もう、ずっと断食、瞑想の従業生先生、解かれてた。
解かれてますけども、40日、たとえ、長断食しても、やっぱり、その、最初のスタート地点が、まあ、ある意味、間違ってると、
うん。
まあ、厳しく言えば、何も得られない。
動機がね、純粋でなければ。
ああ。
うん。
やっぱり、そこですね。
そういう言葉が出てくるんやね。動機の不純正を持って、この世に来ても、この人生、この地球に来ても、何もトラブルだけだけどって、それを、まあ、今回は、そのときに教えられたんやろうね。
うん。
だから。
そんな動機を、どれだけ持って、命をかけて臨めるか。40日間って、やっぱり、命をかけてしまうもんね。
ほんと、そうですよね。
うん。
逆に、その動機の純粋性があれば、これ、聞いてる方にも、先生、いつも、おっしゃってる通り、まあ、40日、もちろん、チャレンジもありかもしれないですけど、
うん。
そんなにかかんなくても、やっぱり、買われる、得られるものは。
そうやね。僕よりも純粋な人だったら、そんなにしなくてもいいんじゃないのかね。
動機の純粋性とありましたね。
ずっと、本当に、不純な動機できてきたからね。
うん。
今の先生、こうね、一緒に。
いや、だから、つながったからよ。
ああ、そうか。違う、その前の先生がいたわけですね。
うん。
3、40年、40年。
うん。スケベーでね。
先生、そうそう。この本の中で、ちょっと、あの、刺さったところというか、伺いたいんですけど、あの、ま、あんまりネタバレしすぎちゃうと、あれですけど、
いや、いいよ。全然止まらない。
まあ、先生、あの、そういう貧乏、あれ、ないでしょうから、あの、個人的に一番すごいなと思ったのが、先生がインド行かれたときに、そのチケット、
うん。
インドのチケット、買えれないかもっていうところ。
うん。あれは不思議だったね。
それと、東急プラザの支配人の方が、その、先生が、こう、峠始めたときに、まさに見に来て、で、要はそれ、両方とも共に10分、えっと、後でも先でもだめだった。
そうそう。5分、本当に5分やね。
はい。
準備された時間っていうのは。
それを1回だったら偶然だと思っちゃいますけど、まあ、2回、先生、多分、書いてないけど、もっとたくさんあるわけですよね。
しょっちゅうだったね。
うん。
これって何なんでしょう?
うん。なんかね、やっぱ、あの、このことを言いたいんやけどね、宇宙っていうのは面白くて、宇宙には、宇宙っていうのは、すごい精密な機械みたいなもんだよね。
うん。
ジェット機以上に。ジェット機はスイッチ入れたら飛べるし、力発揮機も置かれたら飛べるよね。あれ、精明な機械や。宇宙っていうのは、あれ以上に、なんか、みんな、みんな気が付いてないけど、精明な装置を持ってるんや。
へえ。
完全なそういうものになってるんですね。
なんて、だから、スイッチを入れると、そこに繋がるっていうか、不思議な力っていうかね。
15:01
うん。
向こうの宇宙の力っていうのは、まあ、分かりやすく言えば、もう、ジェット機やロケットや、ああいうものを合わせたりする、なんか、コンピューター以上の、ものすごい精密な機械っていうかね。
はい。
で、だから、どっかにスイッチ入れれば、チャーンとこう、起きるような、あの、あの、精明な機械なんやね。機構を持ってるんやね。
うん。
で、そのスイッチを探せるかどうかみたいなもんやね。
うん。
だから、スイッチ、そのスイッチのこと、僕、教えてるんやね。
うん。
それがね、純粋性なんや。
うん。
そこに繋がるっていう感覚。
いやー。
それを、多くの人たちは、神が助けるとか、シンクロとか言ってると思うんやけども、まあ、その方法はあるんよね。
うん。
見つけたっていうか。
でも、それやっぱり、見つけると、見つけて信じると、起きやすくなるんですか?そういうことって。
起きやすくなるけども、そこがやっぱ、僕は、チャーンと、また、チャーンと、こう、膜を張ってるんや。
はい。
あの、こう、膜っていうか、うーん、網っていうか、そこを通り抜けない、視覚、それは視覚というかね。
はい。
うん。
それが、こう、そこがもう、本当に薄い、あれなんだけど、何かって言ったら、やっぱ、信じる。
純粋性に生きるっていうとこなんや。なかなかそれができないんや。
うん。
やっぱり、純粋性ってとこですね。
甘く、甘いもんね。やっぱり、甘いことに、
自分に甘く、人に信じる。
名、地位と、名誉と、美味しいものと、そういうものが、いっぱい、こう、間にふさがってるんや。
先生、今、いろいろ伺いながら、まだまだ、この本について触れてみたいんですが、お時間が来てしまいましたので、次週にも。
はい。
ちょっと、この本の、
はい。すいません。
話しようと思っているんですが、先ほど冒頭でお伝えした通り、先生のこの新刊、最新刊、奇跡を呼び込んだ断食、明るい未来が自然に開けていく不思議。
あさってですね、1月11日、内外出版社さんより発売されますので、詳しくはですね、アマゾンで1月11日よりリリースされますので、ぜひ、もう予約もできると思いますので、11日に、さっそく皆さん読んでいただければと思います。
また、この番組では、引き続き皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
詳しくは、北川先生のホームページ、もしくは、こちらのメールアドレス。
北川アットマークキクタスドットJP。
KITAGAWAアットマークKIQTASドットJPまでお寄せください。
さあ、そして、この番組の公開収録、3月3日、土曜日に東京学士会館で行いますので、こちらも北川先生のホームページ。
ぜひ、ご覧ください。
ぜひ、チェックしてみてください。
ということで、今日は第53回をお届けしました。北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。