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2023-10-24

第355回「身を整えて新しき未来に備えよ 」

2024年のカレンダーに込めた北川の思いとは。

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よろしくお願いします。
さあ、もう10月も下旬になってきましたが、早いですねって毎年先生とね、このお話ししてますが、もう次11月なんで、もう1年も終わりなので、もうなんか恐ろしいですね、2024年がもう見えてきてますけど。
そうですね。
先生、生まれた時っていうか、少年時代というか、2000年とか21世紀って、なんか想像したことありました?
ないですね、分かんなかったですね。
自分が80になるっていうのが、なんかずっと遠い未来っていうか、先の見えない未来と思ってましたね。いつの間にか、え?っていう、こんなに近いんだっていうか、未来がね。
本当ですね。だからそのね、何十年先があっという間だから、とてもじゃないけど、それは1年はすぐやってくるよって話ですね、カレンダーの季節がね。
もう一つだけ言わせてもらうと、はっきり残り時間が少なくなったっていう実感がしますね。焦りはないんですけれども、やがてこの世から消えるっていう感覚っていうのは強まってきましたね。
これはなんかね、そういう言葉だけ取るとちょっと寂しい感じしますけど、でもまあ誰しもがそうなるわけで、なんか先生がその辺強くなってきましたねっていうのは、もうちょっと詳しく言うと、なんか感覚として実感としてなんか確かにあるんですか?
ありますね。
調子が悪いとかそういうことじゃないわけですよね。
そういうこと、体の調子が悪いとかいうのもやってくる。それから、えーと、体が動かないとか、木に登れないとか、荷物持てないとか、昔やれたことはやれなかった、やれないとかいう、すごくそういうところから来る、老齢化っていう、老齢って言いますかね。
こうした感覚っていうのが、もう間もなく終わるんだから、本当に時間は大切。
大切にしないといけないなーとかいう、前はこう、頭で考えた、時間がたっぷりある中で、ちょっと大事にしようと、人生を大事にしようとかいう感覚だったんですけども、本当に残り時間少なくなってきて、みやみや時間使えないなーっていう、すごい時間思いますね。
なんかそういう貴重な時間を、この後なんかどんなお話をしていいのか、ちょっと逆に身が引き締まる思い。
すごいですけど、なんかせっかくなんでっていうのも変ですけど、今の話、もうちょっとだけ伺いたいんですけど、今先生がそう感じられる理由の一つに、やっぱりどちらかというと、物理的な、身体的なことからっていうのもありましたけど、なんかそういうちょっと身体的なことは置いておいて、なんかうまく言えないんですけど、なんとなくそういう、根性を終えるというか、なんかそういうのが近づいてるっていう、感覚的に、精神的に、スピリチュアル的に、なんかそういうのがちょっと近くなってきて、
03:25
みたいなものもあるんですか?
死ぬはずのない友達なんですね。それがなくなっていくっていうのは、すごく、自分もやがていなくなるんだなっていう、実感と言いますかね。それはありますね。
本当にそれは言葉で言いづらいんですけど、やっぱり死は訪れるっていう、頭ではなくて、実感としてありますね。
それからそこから生じてくる、この人生の時間が、
変わらないなっていうのと、地球が美しいなとか、青い空が懐かしいなとか、この生きてる感覚っていうものが、すごく切ないなとかいうふうに繋がってきますね。
逆にこう、自分が詩人になったというような、詩人っていうのはポエムのほうなんですけども、秘跡に生きていきたいなっていうのがありますね。
そんな詩人っていう言葉が出てきたんで、まさになんですけども、1年も終わりということでね、
もう気づけば2024年見えてきたので、今年も、
皆さんお分かりですかね、カレンダーの季節が、北川先生やってきましたので、
もうね、この配信される頃というか、今日の収録日の時点で、北川先生のホームページに、
2020年カレンダー販売のお知らせということで、もうすでに予約開始されてるんですけど、
先生、今年はですね、ちょっとこれせっかくなんで、YouTubeの方は画面共有しますね。
テーマというかね、毎年テーマありますけど、身を整えて新しき未来に備えよっていう、
毎年先生、言葉あるじゃないですか、1年の。
これはやはり、この写真、言葉の前に、この言葉に込めた意味というか、その辺をやっぱりお話ししますか。
そうですね。欲とかトラブルとか、うまくいかない時があると思うんですね。
その前の言葉は、もしもあなたが、前の年に、うまくいかなかった、順調でなかった、
トラブルを抱えた、何か切なく悲しみだったとかいう時は、
ちょっと身を整えて、心を整えるというか、心身、食べ物を見直したり、
06:02
自分の欲の在り方を洗ったり、心を重くしないといいますかね、優しくして、
欲望をすごく身を削るとか、荷物を少なくするといいますか、
結局、荷物が、人生の荷物が多すぎたのではないかなっていう、
そういうふうにして、自分の心と身体を整えて、また新しく良き未来に備えよう、
次の10年に備えよう、それがそのスタートだよっていう気持ちで、
2024年か25年を過ごしましょうということなんですけどね。
なんか今、先ほど先生のお話ありましたけど、カレンダーというか1年っていいですよね。
ある意味毎年、
ポジティブな意味ですけど、人生を終えてまた生まれ変わる機会を毎年もらっているような考え方もありますよね、新しき人生。
そうですね。1年過ごすと、なんか断捨離じゃないんですけれども、
いらないものをいっぱい買い込んでしまうっていうか、荷物が増えてしまうんですね。
目に見える荷物も増えるけれども、目に見えない自分の汚れって言いますかね、
それも溜まってると思うんですね、1年間。
それを切り落として、削ぎ落として、次に備えるんだなって、
次の新しい道、良き未来に向かって、またこの人生をやり抜こうではないかっていうのが今回のテーマですね。
今おっしゃってた今回のテーマ、身を整えて新しき未来に備えようってことですけど、
いつも毎年伺っているかもしれないですけど、カレンダーって、
なんて言うんでしょう、今のテーマの言葉、
が先にあるのか、写真を1年間というか撮っていく中で最後に出てくるのか、
年によって違うかもしれないですけど、どういう感じでその言葉って出てくるんですかね。
やっぱり自分の世の中の動きと、自分の体験と、世界情勢なんかいろいろ見て、
人類が苦しんでるなとか、地球が苦しんでるなとか、
生きすぎてるなとかいうのか、気候の変動も見ながらですね、
感じながら、それから過去の体験から来るものだと思いますね。
私の場合はね、過去、前年、その前の年、
どうも生きすぎたなと感じるときに、
こういう言葉が出てくるんだと思いますけれども。
そんな2024年のカレンダーといえばね、先生さっきポエム、詩の話もありましたけど、
やっぱりね、先生のこの素晴らしい、
写真と言葉ですけど、今回もね、今画面共有してますが、
09:02
ここにはね、12枚ではなく6枚だけですけど、
またどれも美しいですね。
これ下段、下の段の真ん中、おしど石ですかね。
そうですね、おしど石ですね。
僕も以前先生と一緒にこのね、石の上に乗りましたけど、
他にはどれか、先生の方で今ちょっと解説いただける、ちょっと小さいですけど、
その斜め上の、向こうからアサヒが出てくる写真なんかも、
上段の一番右ですね、これですね。
この写真を見ると、希望と言いますか、勇気と言いますか、
心が正常化されるような、
精神な気持ちと言いますかね、精神な気持ち、
清い心の気持ちとかを浴びると言いますかね、
心が澄む写真だと思いますね。
そのために出会うというのはなかなかなくてですね、向こうから光がやってくる、太陽が。
天が澄む季節、良き人の声を浴びよ、心澄んだでいいんですかね、これも。
澄んだ時。
澄んだ時、新しい道が開けてくる。
そう、天が澄む季節っていうのがあるんですよね、やっぱり。
10月、11月ぐらいになってくるとね。
天が澄むって初めて聞きましたよ、先生。
そうですか、そういう言葉が出てくると思いますね。
そういう場面に遭遇するとね。
だからもう一つ好きなのは、その下の不思議なオレンジの世界って言いますか、
これですね。
これ先生、何か加工したわけじゃないんですか。
私、普通のiPhoneで撮った写真です。
いつものことながらすごいですね、加工どころかiPhoneで撮っただけ。
そうですね。
アイフォンで撮った写真を、このようにして、あれしてますね。
だからこれ、iPhoneの写真ですよ、光もね。
その時、夕日っていうのは周りがこんな色になってしまうんですね。
だから、まあ、除海と違って、自然の中にいると、こういう場面を出会うと言いますかね。
なんか、生かされてるし。
うん。
うん。
地球の中にいるんだなっていう感覚を時々持てると言いますかね。
そういう瞬間をみんなと共有できたらな。
うん。
感謝と祝福を続けよう。光の小道が待っている。
祝福っていうのは、人々に対する祝福ですよね。
それとまた、地球とか、そういうものに対する感謝とか、なんか祝福、ありがとうって言いますかね。
うん。
そうすると、なんか、まあ、争わないでいい世界っていうのがある。
うん。
ってことに気が付くだけでもいいかなと思いますね。
いや、でもね、僕これまだ画面上からですけど、ちょっとこう、今までもちろんカレンダー毎年ね、買わせていただいて、写真先生の言葉とかも全部ね、あの、すごいインスピレーションいただいてますけど、どの写真も素晴らしいですけど、ちょっとこの今ご紹介いただいたこの、夕日?夕方?
12:18
うん。
うん。
この写真はちょっと、今までにないですね。個人的には見たことないですね。
そうですね。なんか、なんか、最近の空はなんか全体が部分的に明るいんじゃなくて、全体がぼんやりとこの色に染まることが多くなりましたね。なんか、全体がすごい、この懐かしい夕日の色って言いますかね。
いいですね。
大きな夕日の色、黄昏に染まることが多くなりましたね。なんか、この瞬間っていうのは、我々に安らぎを。
いや、本当ですね。
面白い言葉があるんですね。ちょっとだけこの話をしたらあれなんですけど、天というか季節というか空がですね、時間を色で表現してくれてるっていうのが夕日だって言いますかね。
時間を色で表現してるのが夕日。
うんうん。
自然界は色で、こんな夕日とか。
はいはいはい。
特に夕日なんか見てる間に、黒黒と色が変わってきますよね。
サンセットはそうですね。あっという間にしかも冒頭してると終わっちゃいますしね。
うんうん。美しいブルーから、それを、時間というものを色で表現してくれてるって言いますかね。
うん。
そういう風に感じる言葉がこの間あったんですけど、誰か言ってたんだけど、本当にそうだなぁって思いますね。時間。
色で表現して、そうですね。
うん、表現してるのが夕日だな。
時間っていうのは、掴みようがないじゃないですか。時が過ぎるっていうのは。
本当ですね。時間ですし、太陽とかいろんな関係性ですけど、この6枚の写真だけを拝見しても、全部空の色違いますよね。
うん。
全く違いますよね。
本当ね。すごいですね。
一番左足の…
はい。上ですか下?
あ、下です。
こっちですね。
これもなんか、はい。
田んぼにレンゲの花を、種を蒔いたんですね。
はいはいはいはい。
あ、これレンゲの花なんですね。
そうなんですよね。うまくいったんですよね。
なんか、なかなか、小さい時はよくレンゲの畑見てたんですけど、最近レンゲ畑がやってるとかなくて、レンゲのあれを蒔こうと思ってやったんですけど、
5回ぐらいあって、1回だけ成功したのがこれなんですよ。
そんな簡単じゃないんですね。
はい。
なんか、今年も失敗しました。
その前のとき、去年がこれ、去年だったの。
だから、とてもうまくいって、わー、美しい田んぼを耕したくないくらい、紫井戸のレンゲ畑について、わー、ちょっと感動したんですけどね。
花が美しかったなと。
15:01
いやでも、このカレンダー見てると、もうなんか、癒されるとともに、やっぱり、この原風景、実際見に行きたくなりますね。
大国にね。
そうですね。これは美しかったですね。
だから、写真を撮るとき。
ちょっと感動しながら、自分がやって、なかなか、あの、レンゲ畑ができなかったからですね、できたから、感動したんだと思うんですよ。
はい。
先生、今更ですけどね、全部iPhoneで撮られたって言いましたけど、それこそ数えてないでしょうけど、先生、概算であえて数字を聞きますけど、なんか、年間どのくらいっていうか、1日何枚ぐらいパシャパシャしてます?日にももちろんやると思いますけど。
うーん、全然覚えてないですけど。
でも、毎日何かしらシャッター切ってそうですよね。ほぼ。
人と連絡する、例えば歩いてたり、季節を感じたときには、なんか、その季節を写し撮ろうとしますね。
なんか、写真を撮ろうという感覚ではなくて、時間を撮るとか、季節を写し撮るとか、虫の鳴き声を撮ろうとか、そういう感覚ですよね。
あー、おっしゃってましたね。以前も、なんでこんな写真素晴らしいの撮れるのかっていうのはね、どっかの会で取り上げましたけど、今おっしゃってたことだったり、あと、その、空気を撮るとかね、風の音を撮るとかね。
そうそう。
音を撮るとかもおっしゃってました。
そうですね。時間の移り変わりを撮るとか、そんな感じですね。わーっとかいう。だから、なんか、すごく透明感ある世界を残しておきたいっていうか、そういう感覚ですね。
いい写真を撮ろうみたいな欲はないとおっしゃってましたね。
全くないですね。
純粋性ですよね、まさに。
そうですね。その辺は本当に不思議なくらいないですね。わー、すごい透明だなっていうときに。
撮りたいなって思いますね。
これ、あのね、あ、どうぞどうぞ。
いやいや、なかなかそういう場面に出会わないからですね。
はい。
これ、あのね、毎年買ってる方はご存知だと思いますけど、ここにも画面共有であるようにね、この写真と先生の言葉がもちろん一番のね、ポイントなんですけど、下にですね、この満月、新月が一目瞭然の月、令月ということでありますけど、これ、あのね、そういう月の満ち欠けとかね、そういうの、あの、詳しい方とか好きな方であればね、
あの、もうその価値がわかると思いますけど、まあ、僕もそうなんですけど、意外とちょっとその月、あの、たまにカレンダーに満月、新月ってこれ書いてあるけど、何なんだろうみたいな方もいると思うんですよ。
これは先生、なぜ入れてて、どういう思いがあるんですかね。
まあ、月っていうのは、あの、太陽と違って、夕日もそうなんですけども、あれはね、安らぎと静かな心をくれるんですね。落ち着きって言いますかね。
イライラしてたり、不思議な透明感ある。
なんかギラギラしてない美しさっていうのを照らしてくれるって言いますかね。月って静かなるって言いますかね。夕日も、夕日は懐かしさがその中にこもりますね。
でも月っていうのは、すごいなんか静けさ、慎み深さみたいなものを私たちに月はくれるから。
18:06
それともう一つは、夜は、あの、宇宙につながってるっていう感覚、味わえるじゃないですか。
星がいっぱいあって、昼間はなんかなんとなく感じないけれども、人間を見てしまうけれども、なんか神様が毎日夜をくれますよね。
夜っていうのは、宇宙を感じなさいって言われてるような感覚があるんですよね。
そこに月があれば、なおさら、宇宙の存在に宙という感覚を味わうと、より人間が威張らなくていいっていうか、存在にならなくて、謙虚になれるんじゃないかなと思います。
なるほど。
そんなね、この満月新月一目瞭然の月齢月ですので、非常になんかね、今日の話を伺うと、毎年のことながら、早く今年もまた買って、早く届かないかなというね、そんな気持ちも湧いてきましたが、
この北川八郎2024年カレンダー、現在、もうお求めがサイトからいただけます。
お届けはね、11月以降になるとのことですが、この身を整えた新しき未来に備えようカレンダー。
ぜひですね、チェックしてご購入いただけたらというふうに思います。
20冊以上ご注文の方は送料無料、100冊以上まとめてご注文の方はですね、割引もありますので、これね、皆さんね、毎年、ご自身もちろん1冊から買えるんですけどね、何冊も買って、大事な人に配ったり、ご家族に配ったりしてる方もいますので、本当に素晴らしい、なんて言うんでしょうね、
先生がすぐ横にいて見守ってる。
くれてる感じしますよね、なんか。
ありがとうございます。
こうなんか、仕事とかにも、なんかこう視野が狭くなってるときに、やっぱりこの写真とかを見ると、よく先生がおっしゃるように、なんかふと日常の自然に目向けなさいとか、空を見上げなさいっていう、なんかそういうちょっと立ち止まらせてくれますよね。
ああ、そうですね。もう令和6年になるんですね、来年。
そうなんですよ、もうあっという間ですね。
令和6年、ああ。
先生も先生も今気づいてますけどね、はい。
なのでこの令和6年。
2024年カレンダー、北川先生のサイトからお求めいただきますので、ぜひぜひご購入いただけたらというふうに思います。
さあ、この番組では引き続き、皆様から北川先生のご質問ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄をご覧いただけたらと思います。
そしてですね、来月ですね、男児機会が佐賀で開催されます。
11月10日から12日、ぜひお越しいただけたらと思います。
そして同じく、
11月22日から26日、
原画、作当展、そして今のこのカレンダーの写真も含めてですね、
お買い求めいただける展示会が東京で久々に開催されますので、
こちらぜひチェックしてみていただけたらというふうに思います。
21:04
そしてこの番組と連動している、ご公表いただいている
瞑想の基本と実践音声プログラムも引き続きリリースされています。
どこでも好きな時間に心を整え、
空間を北川先生のナビゲートのもとお届けしていますので、
こちらもですね、URLを書いておきますので、ぜひチェックしていただけたらと思います。
ということで北川先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。

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