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【きらてん】HSS型HSP、こんなんでいいなラジオ。お相手は、きらてんです。
今回はですね、HSS型HSP記述、もう一回いきましょうか。
HSS型HSP記述と、作曲というテーマです。
作曲って何やねん、となりますよね。曲作りの作曲ですけど、
これがHSPの記述と、またこんな感じでマッチングしたよ、という私の例です。
ですから、HSPの人は、ぜひ作曲してみましょう、というものじゃないんです。
僕の場合は、またまた作曲という表現方法があったんで、
それをHSPと照らし合わせると、こんなところがハマり具合があったよ、というものなんで、
ぜひ、そんなやったら私もできるわ、とか、
作曲じゃないけれども、ものづくりやったらできそう、みたいなね、
皆さんの背中を押すようなところでの、ほっこりしたエピソードを話せたら嬉しいなと思いますので、
ぜひお付き合いください。
では、私、きらてんですね。
HSS型のHSP、HSP記述は非常に強いという診断は出てるんですけど、
今のところはHSS型だろう、という要素です。
よく外向的とか内向的とかって表現してる説明があると思うんですけど、
僕、あれがあんまり分かりやすくなかったというか、ちょっといまいち分からなかったんで、
いわゆる社交的か、そうじゃないかみたいな判断を、
僕はつまりHSS型の解釈としては、刺激は求めます。
やったことないことみたいなのはどんどんチャレンジしたいなというふうに、
自分をどっかでいじめてるというかね、
そういう危険なところにどんとチャレンジしていきたいという好奇心、原動力、
たくさん持ってるけれどもガラスのハートなんだと、傷つきやすい。
それがあいまって、結局社交的か社交的じゃないかって言われたら、社交的じゃないほうになってます。
かといって人が嫌いとかね、みんなが敵だみたいな、そんなことはないんですよ。
ニコニコしながら皆さんとおはよう、こんにちはっていうのが交わせるようなね、
平和な世界を望んでいるところではあるんですけど、
いかんせん、新しいことにチャレンジして、結果すごく冷たい対応のこと、
潮対応やすい、潮対応的なことも経験すると、
そのことが脳が不快と解釈してしまっているがゆえに、
なかなか社交的になりにくくなってきているのかなとも思いますので、
そういうHSS型の技術だと思っておいてください。
そんな私、キラテンが作曲というものをどう解釈しているか。
これはちょうどHSPとギターということで話させてもらったときに、
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少し触れたんですけど、
私はギターを始めて、ギターのテクニックをどんどん上手くなりたいというベクトルより、
法則を知りたいという興味づけが強かったんですね。
ギターの練習はそっちのけで、
なぜこのコード進行なんだというところにどんどん自分の興味が行ってしまい、
それが結局自分で作曲するという形になったのがバックボーンです。
私がこの3コードという概念に触れたのが、
人に聞いても結局わからなかったので、図書館に行って見ましたね。
音楽理論みたいなやつ。
バンドマンって、僕バンド活動上がりのバンドマンなんですけど、
バンドマンは学点ができないやつほとんどだったんですよ。
難しい理論とかいらねえ。音鳴らしはそれでいいんだみたいなところがあったので、
言葉分に漏れず私もそうだったんですけど、
そういうバンドマンが音楽とはみたいな本を図書館で読むといういびつな光景が、
大学も行かずに図書館に入り至るのは音楽の本を読んでたみたいな時間があったんですけど、
そこで3コードという概念に出会いまして、
だいたいの曲は3コードで構成されてるよと。
この曲のキーなんなんみたいなことを言われたら、
それCだよとか。
だいたいCっていうのが主役になった上で、
Cのコードが主役となっているときには、
残り2人の相方はだいたいこれよっていうのが決まっているのが3コードという概念だったんです。
適当に弾いといたら曲できる。
これがほっからくりです。
俺曲作って。
曲できんねえ。作曲できんねえ。
みたいに当時言ってる人がいたんですけど、
適当に弾いてふにゃふにゃって歌ってるだけなんで、
結局どっかで聞いたことあるものを繰り返し量産してるだけ。
僕にとっては滑稽に見えたんですよね。
それって作曲と呼ばんなと。
俺は作曲っていうのに興味があったけども、
ああいう人たちみたいに理屈っぽくはなりたかなかったけれども、
あれを作曲と呼びたくもないみたいにね。
ちょっとめんどくさい性格だったんですよ、僕は当時から。
ですからまず3コードっていうものがあるんだっていうところまで、
自分の学問が追いついたときにはちょっと嬉しかったんです。
とはいえね、3つのコードで成り立つってなったら、
世の中にこれだけたくさんの曲があるのに、
ほとんど全部一緒になっちゃうじゃないか。
ってすぐ思ったんですよ。
どういう味付けができるのと。
ここからはもう人それぞれの解釈があったんですけど、
僕にとって一番それに対する答えとして、
完璧に近いものを出してくれたのが代理コードっていう存在でした。
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代理コードっていう言い方が正式名称かどうかは謎です。
謎ですが、さっきの主役がCだよって言われたら、
主役の子がちょっと怪我しちゃったから、
代わりにこの子でも代用できますっていうふうなものを代理コードと呼ぶと僕は解釈したんですよ。
これなぜっていうのは、また他の学問を読んでください。
今日ここで説明追いつかないですけど。
っていうことの法則さえ覚えておいたらいくらでも応用ができる。
戻りますとですね、OKよっていう1人増えたんですよ。
4つのコードになったんですよ。
これだけで単調な曲が一気に含みがある物語になったんですね、僕の中で。
来た来た来たーって思うね。
そうそうそう、これこれ、こういうやつよーと思って。
じゃあ今度EmっていうものはEm7みたいに。
マイナーの中でもさらにちょっと7のコードがプラスされたみたいなのがあったりっていう風にして、
どんどんどんどん膨らんでいったんですけど。
常に意識しておけば、いろんなとこ行っても元に戻ってくれる。
という風に面白くなってきました。
そこからの基礎があった上で、当時ね、カラオケっていうのをどんどんどんどん一般サービス化していきまして、
CDもどっかんどっかん売れてた時代ですから、
その時の曲作りとして、いわゆる小室哲也さんがね、
ヒット作を量産してたっていう。
あの時に、流行ったというとは怒られますけど、主流となってたのの一つに、
転調っていうものがあったんですよ。
当時の転調は、キーを一個上げるっていう意味の転調です。
キーそのものの展開をギュッと変えるっていう転調の方じゃなく。
小室さんはどっちかと言ったら、同じ曲の中にキーをコロコロ変えていって、
ボーカリストが一番歌いやすいというか、一番いい声のスイートスポットが出しやすいようにするっていうところを、
面白おかしく遊んでた方なんですけど、
その小室さんでいうところの転調の方ではなくて、
よくみんながしてたのは、2回目とか3回目のサビだけちょっと半音上げて、
ギュッと盛り上がる、今転調したみたいなやつね。
あれがもう主流だったんですよ、当時は。
だから僕も今度は4つのコードの基礎がわかったら、
これを転調するにはどういう風にしたらいいのかな、
どういう風にしたら滑らかになるのかなっていう風に思っていって、
そこから小室さんの曲作りとかの妙というか、
こんな面白いことしてたんだみたいになってきて、
また単純にキーを上げるだけじゃない転調っていうのに取り憑かれていってですね。
どんどんどんどんマニアックなことをしてたんですけども、
その根底にあるのは、僕はですね、根底にあるというか、
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曲ってそもそも面倒くさいことをしたりとかするものじゃないじゃないですか。
聴きたい人、聴いてる人は何を求めてるのって言ったら、
一言で言ったらいいメロディーですよ、それは当然。
いいメロディーが鳴ってて、動揺とかもそうじゃないですか、メロディーを覚えるから。
曲のコード進行とかコードの展開なんか、言い方悪いですけど、どれもいいんですよ。
いいメロディーだったらいいと。
いうのに対して僕がコードオタクになっていった時にね、
なぜ正気でいられたか。
それは、僕はもうね、良いメロディーっていうのは考えなくても出る。
なぜならば天才だからです。
思ってたんですよ。
自分って怖いなと思いますけど、
HSPだからっていう一言で片付けましょう、ここは。
だからね、良いメロディーなんかすぐ出てくるんですよ。
ここに何らの学問もいらんし、
これがいいメロディー、これはそうじゃないみたいなのが分かっちゃうので、
メロディーで勝負したら負ける気がしない。
何の審判もなかったんですよ、つまり。
だからその良いメロディーをどのコードに当てるか、
こっちの方に僕の興味があったからこんななったんでしょうね。
本来はメロディーが浮かばへんねんっていう人にとっては
全然違うアプローチになってたと思うんですけど、
僕はメロディーはすぐ出てきます。
だからそのメロディーをこのコード進行に当てるか、
そうじゃないコード進行に当てるか、
メロディーは同じっていうところに曲の含みを出すっていう楽しみをしてたんですね。
いい意味で中毒性と言いますか、耳にずっと残るメロディー。
これを届けることによってみんながハッピーになったら一番嬉しいなっていうのが
僕の作曲としての一つの線引きだったんですよ。
そういう存在になりたいと思って。
結果ですね、プロミュージシャンっていうのは現時点では今なってないですけれども、
例えば集まりの中でテーマ曲を作ろうよみたいなイベントがあったときには
僕の曲も使ってもらいましたし、
僕の出身地の松とか市とかの人たちが使うテーマ曲。
要は公式の市が発表するテーマ曲みたいなのも
僕が作曲するというチャンスをもいただいたしっていうので、
プロのミュージシャンじゃないけれども、
曲作りとかメロディーラインに関しては僕のひとりよがりじゃない。
他の人の評価でもそれなりに良いねというものをいただいているというのが
やっぱり自信にもなりますしね。
いい経験、いい経験って言うとなんか終わったみたいですけど、
やってきたことがそんなめちゃめちゃ間違いじゃないんだなというふうな実感ももちろんあります。
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ですからこういう特にアート作曲ってものがHSPと非常に相性がいいと思いますので、
たまたま僕は作曲でしたけど、ぜひ皆さんHSPかなと思う方は
何かものづくりっていうのをチャレンジしてみてもいいのかもしれません。
そのときのコツといいますか、ちょっと先輩風を吹かさせていただきますとですね、
何かやってみようかな、作ってみようかな、だって私天才だもんって思っていただいた後は、
最初の一歩、どこから踏み出したらいいかわからへんっていうその不安感に対してだけのみ誰かを参考にしてください。
これ結構重要です、このコツ。
つまり我々HSP天才方はですね、画流にヒントがあるんです。
これも夜中の成功法則と全く逆のことを言ってますから、そことは比べないでくださいね。
僕の経験値としては、もうHSP天才肌は画流の方が絶対いいです。
心の満たされ方が全く違います。
ただ、まる裸で何もかも始めているときには参考にするものがないので、
その最初の一歩のところ、参考はいろんな人のところから学びましょう。
真似もしましょう。
専門書を読んで、しっかりと気法にのっとりましょう。
王道にのっとりましょう。
けど、途中からはもう画流でいかないと、僕たちの天才性っていうのは目が出ないです。
ずっともうその人のコピーみたいになっちゃいますから、
そろそろやりたいことがわかってきたし、やり方もわかってきたし、
もう表現したいんだっていう、そっちの方に敏感になっておいてください。
表現するツールです。
作曲っていうのは答えがないので、
アート全般そうです。
答えを求めにいくんじゃなくて、
自分がしたいことを表現するというところにさえしておけば、
もうこのHSPはめちゃめちゃ使います。
天才派。
これでまた214哲学のところでアートを評価しているこのエピソードも
めっちゃ話したいんですけど、ちょっと時間が足りないので、時間にしましょうか。
というふうな話もさせていただきました。
それだったら私もあるよっていうあるある話、また皆さんとね、
特に聞いているあなたとそんなあるある話、
僕できたら嬉しいなと思いますので、
キラテンのホームページからご確認ください。
先着1名になっちゃうんですけどね、あるある話皆さんとしているので、
あなたとも出会えたら嬉しいです。
では今回はキラテンがお届けするHSPと作曲というテーマについて
お話しさせていただきました。
次回もお目にかかることを楽しみにしています。
ここまでのお相手はキラテンでした。
こんなんでいいんだ。