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じゅんてんどうのきらてんフロー
こんにちは、じゅんてんどうです。
今日は、Sleep CycleのApple Watchアプリが順調ですよ、という話をしたいと思います。
睡眠追跡アプリとして、Sleep Cycleというものがありますというのを前回ご報告しまして、
現時点では私が一番気に入っている睡眠管理アプリです。
この前の放送でですね、そのSleep CycleというアプリがApple Watchの連動機能を再登場させましたよ、という風な流れでお伝えしたと思うんですけども、
その後、あんまりその時にはうまく作動しなかったんですが、次回に期待しましょうみたいな終わり方をしてたんで、
どうなってたかと、どうなりましたかというところをお伝えしたいと思います。
主にですね、次の3点をお伝えしていこうかなと考えています。
まず、Apple Watchでの眠りが浅いタイミングで手首振動アラーム、これはしっかり作動しました、というご報告です。
そして2つ目、再登場したサービス内容をしっかり再確認しましょう、ということです。
3つ目、ライバルアプリとなりますオートスリープ、こちらの機能や、
あとApple Watchが何を目指しているのかというようなところまで含めてお伝えできればと思っています。
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では1つ目のApple Watchでの眠りが浅いタイミングで手首の振動アラームですね。
これしっかり動いてたよというご報告です。バッチリでしたよこれ。
Apple Watch側の操作でスリープサイクルアプリを開いてタイマーをセットすればOKなんですよ。
なぜこれが前回の時にうまくいってなかったかというところは後のサービスの再確認で触れますのでね。
とにかく今から使う人はもうこれだけで何の問題もなく、
Apple Watch側の方のアプリですよ、動かすのがね。
Apple Watchの表面、文字盤のところからアプリを開いてスリープサイクル見つけてタイマーをセットすれば、
一番眠りが浅い時に起きたいぐらいの前後30分ですね。浅い時にキュッと揺らしてくれます。
いいですよこれ。一度使うとたまらないと思います。
注意点としてはApple WatchのスリープサイクルのアイコンがAppleの純正アラームと非常に近いというところです。
開いてみてスリープサイクルだと思って開いたらAppleの純正のアラームだったみたいなオチもありそうな気配があるぐらい似てます。
激似ですねこれはね。注意してください。
では2つ目のですね、再登場したサービス内容の再確認しましょう。
これが主に紐解かなきゃいけないところなんですけど、
結論から言うとアプリという概念がiPhoneのアプリとApple Watchのアプリというのがもう完全にスタンドアローンとなっています。
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これも最近のiPhoneユーザーとかApple Watchユーザーならばその方がスタンダードでしょって思うんですけど、
ちょっと前から使っている僕みたいなユーザーはもともとはiPhoneに母体として存在していたアプリのApple Watchと連動させて使うという風なところの方が意識が強かったと思うんですね。
前にお話ししてたように以前ローンチしていて数日で廃止されたというスリープサイクルの機能というのもこっちだったんですよ。
iPhone側のスリープサイクルのアプリで設定すれば別にApple Watchは何も触らなくてもApple Watchがその時間に手首を揺らしてくれるというものだったんですけど、
今回の再登場というのは別で考えましょうということでした。
これが僕が前回うまくいってなかったことの一つだったみたいですね。
なのでApple Watchの方でもアラームをしっかりと設定する。
iPhoneだけでしたからもう終わりじゃなくてね、2つしなきゃいけない。
これを手間と取るのかその程度でいけるんだらばいいんじゃないのかと取るのか。
この辺は多分今サービス提供する側もどうなんだろうなと探している状態だと思います。
まとめるとですね、iPhoneのアプリというのはあくまで睡眠の質を管理するデータを蓄積する場所としてのアプリ。
もちろんアラームも鳴りますけど、何時間寝て質の高い睡眠はそのうちの何時間だったかとか。
そういったものはiPhoneのアプリでしっかりと蓄積していく。
Apple Watchのアプリは起きたい時間の前後30分で一番眠りが浅い時に揺らしてくれるよというアラーム機能としてのアプリ。
この500割分担で考えればしっくりくるかなと思います。
オフィシャルでですね、Apple Watchのシアターモードとかお休みモードは設定しておいた方がいいよというふうに呼びかけしているぐらいなんで、
そのシアターモードとのバッティングとかというのはなさそうです。
僕も毎晩シアターモードにしてApple Watchが変に光らないようにしてから使ってますから、この辺も問題なさそうでした。
では3つ目です。
ライバルであるオートスリープ。
こちらもいよいよ追跡してきました。
Apple Watchのアプリを充実したよというアナウンスが先日あったので、どの辺までかというのは僕オートスリープの方が使ってないんですけども、
おそらくこちらのアプリは有料なんでね、だいぶ機能としては強いんじゃないかなと考えてます。
オートスリープ使ってますよという方の記事なり記録なりを見させてもらう限りでは、
こちらはApple Watchアプリの方にログが取れるような状態とかもあるみたいですね。
オートスリープという名前の通り、アラーム機能の重点というよりかは、
入れといて動かしておくだけであなたは何もしなくてもいいよという自動オート機能が強いので、
仮に寝てしまいましたみたいな日があったとしても、睡眠のログはしっかりとってくれるというのがこちらの機能ですね。
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それにさらに手首のアラームも追加されたということはなかなかの強さかなと思ってますので、
またオートスリープの方を使っているよという方がいれば、いろいろ情報交換できればと思います。
今回はそのサービスの違いもさることながら、
Apple Watchが最終的にどこに行きたいのかというところの表れでもあるなという背景が透けて見えたなという気がします。
今、巷で言われている次の新型Apple Watchでは、
標準機能として、Appleの標準機能として、睡眠管理、ログが取れていくであろうと言われています。
濃厚ですので、おそらくほぼ決まっていることかなと思うんです。
そんな中で、こういうスリープサイクルだったりオートスリープというのは、
標準になったら自分たちの立ち位置はどうなるんだみたいなことは、いろいろ考えていると思うんですね。
例えば、差別化を図って存在証明をしておいて、標準機能が搭載された後も、
我々を選んでくれるという地位を獲得しようというふうな動きとして、
今、サービスを強化しているのかもしれないですし、
もしくはAppleのOEMとして使用して頂戴というアピールなのかもしれないですからね。
AppleはAppleで自分で開発するよりかは、
そういう方々と協力する方が賢いだろうというふうなことは過去も何回もしていますので、
そのようなところの攻めぎ合いが行われているかもしれないなと読み取れます。
もしくはですね、技術に加速度をつけておいて、
Apple以外のフォーマット、Androidであったり、フィットネス関連機具のとかね、
プロダクトとかいろいろありますから、この世の中には。
そういう違うフォーマットに対してサービスができるよという、
ノウハウを持ってますよという拡大戦略をするのかと、その辺が考えられるなと思います。
とはいえ、僕たちユーザー主張する側としてはですね、
このような競争の原理が働けばサービスの向上が跳ね上がるわけですから、
理想的な展開と言えます。ありがたいことですよね。
開発の裏側にはそんないろんなドラマがあるのかなと思いますので、
有料無料問わずですね、自分にとってこれいいなと思ったサービスには、
どんどん手を伸ばして積極的に活用することによって、
テクノロジーで遊んでいけば技術の発展もあるし、
次の世代にも優しいテクノロジーの遊び方という支難ができるかなと思います。
ということで今回は、スリープサイクルのApple Watchアプリが順調でしたよ、
というご報告についてお伝えしました。
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では次回もお耳にかかりましょう。
順天堂でした。