1. キマグレエフエム
  2. 【230】Teacher Teacherのこと..
2024-07-31 37:12

【230】Teacher Teacherのことを話すぞ

spotify apple_podcasts youtube

ep230ではTeacher Teacherの話をしました。

間違えて「330」と言っていますが、「230」が正しいエピソード番号です。

【お知らせ】

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【声活はじめました】

https://listen.style/p/blah-blah-diary

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【ノート】

(67) 工藤郁子さんがきてくれた!ので、ごあいさつ - 純朴声活 - LISTEN

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(不登校01) 不登校をメタ認知して選択肢をマッピングしよう! #32 - 子育てのラジオ「Teacher Teacher」 - LISTEN
https://listen.style/p/teacherteacher/kg5nhuwc

Teacher Teacher
https://teacherteacher.jp/

【チャプター】

オープニング
大吉祥寺.pm
純朴声活に…?
Teacher Teacher
エンディング

【出演】

@r_takaishi https://twitter.com/r_takaishi
@juneboku https://twitter.com/juneboku


00:02
juneboku
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
こんにちは、takaishiです。
juneboku
エピソード330をお届けします。よろしくお願いします。
r_takaishi
よろしくお願いします。
juneboku
じゃあ、いつもの通り、近況からいきましょう。takaishiさん、近況一つ教えてください。
r_takaishi
ちょうど2週間前になるんですけど、7月13日に大吉祥寺.pmというテックカンファレンスがありまして、それに参加してきました。
juneboku
takaishiさんも行ってたんですね。気づいてなかったな。
r_takaishi
実は行ってました。
juneboku
イベントやってるなっていうのは、結構いろんなところで見かけてたんですけど、takaishiさんも行ってたんですね。
r_takaishi
割と家から近かったんで、基地でよく行くエリアだったんで、よく行く街でカンファレンスが開催される気分っていうのを体感できましたね。
juneboku
じゃあ、ちょっとした地域のお祭りに行ったぐらいの感じかもしれないですね。
r_takaishi
そうそう、RubyKaigiとかで現地の人の気分を味わったって感じですね。
juneboku
じゃあ、2023年の松本開戦の時の僕の気持ちみたいな感じだ。
r_takaishi
そんな感じですね。
juneboku
いいですね。
r_takaishi
良かったです。
juneboku
イベントとしても非常に、僕は遠くから眺めてただけですけれども、参加者の方の参加レポートのブログとか見かけてると、非常に参加者満足度の高いイベントだったように見えましたね。
r_takaishi
そうですね。いろいろセッションもあって、そのセッションも良かったし、イベントとしてのコミュニケーションの促進というか、その辺の設計も結構上手いなという気がしましたね。
オンライン、オフライン問わず、参加者同士が上手くコミュニケーションを取るための工夫というのはあちこちに散りばめられていて。
それで僕も初めて会った人とランチに行ったりして。
しかもその人はすごい遠方から来られてた方だったので、おいしいお店に連れて行ってくれて、ありがとうって言ってくれてすごい嬉しかったですね。
juneboku
いいですね。
でも主催の方とか運営の皆さんがコミュニティのことをよく知っていて、コミュニティに対する愛みたいなものもあって、そういう人たちがやってるイベントだなっていうのは遠くから見てもすごく感じたので。
そういうイベントがあるっていうのはすごくハッピーですね。
r_takaishi
そうですね。これは行ってよかったし、実は吉祥寺PM、行きたいと思いながら行けてなかったんで。
定例開催の方が。そっちは今後参加してみたいなというふうに思っています。
juneboku
いい話ですね。楽しくやってますね。ありがとうございます。
03:03
juneboku
じゃあ続いて僕の方の近況です。
僕も高橋さんもリスン上で個人ポッドキャストも配信してるわけですけれども、僕がやってる純木生活というポッドキャスト番組ですね。
工藤文子さんがゲスト出演してくれて、その中でキマグレエフエムへの言及もいただいて、高橋さんに対するコメントなんかもエピソード中でありますんで、ぜひキマグレエフエムと合わせて聞いてもらえたら嬉しいなと思ってます。
r_takaishi
実はちょっとまだ聞けておりませんね。
juneboku
このキマグレエフエムのエピソード330が公開される頃には3エピソード多分配信してると思うので、僕と工藤文子さんの雑談3エピソードあると思うんで、リスナーの皆さんもよかったら合わせてお楽しみいただきたいなと思っています。
r_takaishi
楽しみですね。
juneboku
働き者ラジオの話をしたり、キマグレエフエムの話をしたり、その他あるいは。
そういう感じになってますんでね。きっとキマグレエフエム楽しんでくれてる人とは親和性高い話になってんじゃないかなと。
r_takaishi
なるほど。よろしくお願いします。
juneboku
嬉しいですよ。キマグレエフエムとか高橋さんについてポジティブなコメントいただくと嬉しいですね。
r_takaishi
何の話をされたのかちょっとドキドキしますね。
juneboku
あの概要欄にエピソードのリンク貼っとこうと思いますんでチェックしてみてください。
はい。
この後本編です。
今日という今日はちょっとティーチャーティーチャーの話をさせてもらおうと思ってですね。
やってきましたよ。
r_takaishi
じゃあ今日はティーチャーティーチャーのじゅんぼくさんとして何か話をしてくれると。
juneboku
面白いですね。キマグレエフエムの中でじゅんぼく生活がどうとかティーチャーティーチャーがどうとか言って、もうなんかポッドキャストのリダイレクト業務をやってますわ。
そうですね。ティーチャーティーチャーというポッドキャスト番組がありまして。
はい。
で、そのポッドキャスト番組もそうだしその活動母体としてのプロジェクトティーチャーティーチャーっていうのがあって。
そのお手伝いをさせてもらってるよっていうのはそのティーチャーティーチャーのポッドキャスト番組が第5回ジャパンポッドキャストアワードの大賞取ったときにね。
キマグレエフエム。確か冒頭の近況でさらっと紹介はさせてもらったとは思うんですけど3月くらいに。
r_takaishi
どこかで聞いたと思いますね。
juneboku
そうですね。自分の関わってるやつが大賞を取ったんですよっていうのを言って、でもそのときはさらっと触れた程度だったはずで。
その後も継続的に関わっていて、すごい日々面白いことが起きてるので改めてこのキマグレエフエムのこの場を借りてですね。
06:09
juneboku
ティーチャーティーチャーのポッドキャストの話とかプロジェクトの話を皆さんにも聞いてほしいなと思って持ってきました。
r_takaishi
よろしくお願いします。
juneboku
今日は3つのセクションで話していきます。
1つ目はポッドキャスト番組としてのティーチャーティーチャーですね。
2つ目がそのティーチャーティーチャーのプロジェクトの中で運営している無料のオンラインフリースクールがあるんですよ。
小中学生向けに無料で通えるオンラインのフリースクールをやっていて、その紹介をセクション2ではしたいなと思ってます。
最後のセクション3ではティーチャーティーチャープロジェクトでティーチャーティーチャーに共感した人たちが個人スポンサーとして集まっていて、今200人ぐらいなのかな。
そこでスポンサーになるとオンラインDiscordサーバーに入って、その中でコミュニティ活動をみんなでやってるんですけど、そこで最近どんなことが起きてるのかみたいな話もしてみたいなと思います。
r_takaishi
盛りだくさんなんでね、さっそくやっていきますよ。
juneboku
まずセクション1ですね。
ポッドキャスト番組の子育てのラジオ、ティーチャーティーチャーというものがあります。
これが先ほど申し上げたとおり、第5回ジャパンポッドキャストアワーズの大賞を取った番組なので、お墨付きというか、一定以上のものであることは僕から説明しなくても伝わりやすいかなと思っています。
r_takaishi
相当認知されているポッドキャストの一つと言っても過言ではないんじゃないですかね。
juneboku
ありがとうございます。
細かいところだと例えば音質とかね、その辺もある程度ちゃんとしてないと多分解消取れないと思うので、審査員の人も聞きやすさとか含めて見るとは思うので、そういう意味でも聞きやすい番組で面白い番組であるよってことは正面から言えるかなと思っています。
ポッドキャスト番組との僕の関わり方はただのリスナーで、番組にはノータッチですね。
r_takaishi
そうなんですね。
juneboku
そうですね。
一度ゲストで出させてもらったことがあるので、1ゲストであり1リスナーであって、ポッドキャスト番組の次のエピソードの中身どうするとか、そういうのは僕はコンテンツ制作には関わってなくて、ただ1リスナーとして更新を楽しみにして聞いてるって感じですね。
これまでにエピソードが70か80本ぐらいエピソードが公開されていて、よくある通常回みたいなやつは、いろんなリスナーさんだったりとか、必ずしもリスナーさんじゃないかもしれないけど子育て中の子育てに関するお悩みを抱えてる人から、
09:12
juneboku
うちの子がこういう状況でこうなんですけどどうしたらいいでしょうかみたいなお便りが定常的に届いているので、それに対してティーチャーなりのこういう考え方があるよとか、こういうときはこうすると効果がある場合が多いから試してみてはどうでしょうかみたいなのをやってるお悩み相談回答会みたいなのがたくさんあります。
r_takaishi
子育てがメインのテーマってことですか。
juneboku
そうですね。
r_takaishi
子育てって言っても結構幅が広いと思うんですけど、たとえばゼロ歳とか幼稚園児とか小学生中学生とかと思うんですけど、その辺はどのぐらいの年齢とかってあったりするんですか。
juneboku
ありがとうございます。僕が説明飛ばしたところ高畑さんが拾ってくれるっていう、ありがたい。これを台本なしで成立していることに本当にありがたいと思ってます。ありがとうございます。
r_takaishi
気になりますか。
juneboku
そうですね。じゃあ遡って紹介すると、このホットキャスト番組は2人のパーソナリティが常に出演していて、たまにゲストを交えるような形になっています。
1人ははるかさんという人で、もともと福岡市で小学校の教員を5年間やっていた人。
今は小学校は退職されて、このティーチャーティーチャープロジェクトの方をやってる感じですね。
もう1人はひとしさんという、ひとしさんはホットキャスト番組のプロデューサーをやっていて、わかりやすいところだと古典ラジオの編集とかも担当されていた時期があったりするんで。
1人は元小学校の先生で、教育に関心があって実績もあるような人で、1人はホットキャスト番組のプロみたいな感じですね。
r_takaishi
すごいな。
juneboku
そうですね。この2人が大学の同級生で、いろいろこういうのやってみようってなってやってるんで、小学校の先生やってた人の経験から来る話をホットキャストのプロがちゃんとホットキャスト番組としてちゃんとパッケージして届けてるみたいな。
そういう立ち向けになってるんですね。
なるほど。
なので、子育ち中の方もそうですし、あるいは今現役で教員やってる方とかが聞いてもやっぱり面白いみたいですね。
あるみたいなのもあって。
なので、子育ての中でも主に対象としては小中学生ぐらいのスペースの人ですね。
r_takaishi
なるほど。ありがとうございます。
juneboku
そういったお悩みもなんで。
僕が観測してないんじゃなくて、小学生を育ててる保護者さんからのお悩み相談が多いなと思うんですね。
ただ、僕は学習支援という形で近所の小学校に行ってるんで、小学生との接点はありますが、
12:04
juneboku
僕自身が自分に血のつながった子がいて子育てしてるとかっていう状況ではないんですけれども、
それでも聞き続けてるのは、結構子育ての中で出てくる話って、別に子ども相手じゃなくても大人同士のコミュニケーションにも当てはまることが非常に多いなと感じていて、
これ別に人間関係全般に役立つ話だなと思いながら聞くことがほとんどなんですよ。
それでなんか面白く聞けてるっていうのはあるかなと思いますよね。
会社経営者の人が聞いてて、これはすごい社員に聞いてもらいたい話だみたいな声もあったりもするんで。
もしかしたら入り口で、子育てか自分には関係ないかなって、そう思っちゃうのもよくわかるんですけど、
試しに1エピソード聞いてみて、面白かったらぜひ他のエピソードも聞いてみてほしいなと思ってます。
r_takaishi
ありがとうございます。おすすめのエピソードとかってありますか?
juneboku
おすすめのエピソードは、先ほど通常回はお悩みのお便りに対して回答するというのを紹介したんですけども、調査シリーズっていうのもあって、
これまでに2シリーズ公開されてるんですよ。
1個目が不登校について調べて、今現状こうですよって話をした不登校シリーズ。
2つ目が最近完結したんですけど、発達障害のシリーズがあって、
不登校のシリーズは、不登校ってそういうことかって結構イメージ変わるんじゃないかなと思ってるんで、
不登校シリーズは単純に何かをまとまった量の調査して、それをわかりやすく説明してくれてるシリーズなんで、
日本の社会の話でもあるし、これは聞いてもらうと結構面白いと思います。
いいですね。
僕はティーチャーティーチャー関わるようになって、
実際今、学校に行けてない小学生の方とかと接点を持たせてもらったりもしてるんですけれども、
一番はね、自分の中で一番変化を感じたのは、
僕がもともと持ってた誤解は、学校行けてない小学生って、暗いのかなってイメージがあったんですよ。
r_takaishi
不登校の生徒みたいな。
もうふさぎ込んだ。
juneboku
明るく喋ったりできないみたいな、そういう無知からくる想像をした像みたいなのを僕は持ってたと思うんですけど、
いざ実際にそういう、学校には行けてないけど、みたいな小学生と接する機会がいくつかあって、
全然そんなことなくて、みんなめっちゃ元気だったり、
僕相手にすごいたくさん積極的にいろんなことを話して聞かせてくれたりするんで、
そこは結構印象がガラッと変わって、知らないって怖いなと思ったんですよね。
15:01
r_takaishi
なるほど。
juneboku
なのでその調査会とか聞くと、不登校の現状とか、
あと僕らが小中学生の頃って、登校拒否みたいな言い方知ってたと思うんですね。
r_takaishi
どうだったかな。
juneboku
だから結構社会における、学校に行けてない児童、生徒の扱われ方も結構変わってきてるんですよ。
それがね、キュッとコンパクトに調査した結果をまとめてくれてるんで、
そういったところに興味ある人には是非不登校調査のシリーズは聞いてみてほしいなと思ってますね。
r_takaishi
シリーズ編のリンク概要欄に貼っておきますか。
juneboku
そうですね。特別編の不登校編の第1回とかを貼っておくんで、
そこから続けて聞いてもらえたら確かにいいかもですね。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
セクション1そんな感じで、ポッドキャスト番組としてのティーチャーティーチャーの触りの部分を紹介させてもらいました。
はい。
じゃあ続いてですね、セクション2ですね。
はい。
プロジェクトティーチャーティーチャーとして今、無料のオンラインフリースクールを運営しています。
はい。
これはですね、2024年の4月に開校して、4月から1期生を受け入れていてですね。
オンラインの、ギャザーとかメタライフとかってわかりますか?
2Dの昔のドラクエみたいな画面の中で。
r_takaishi
ギャザーはわかりますよ。
juneboku
メタライフってちょっと知らないですけど。
ギャザーだと思ってもらって、後悔ないかと思いますね、ああいうね。
ウェブブラウザでアクセスしたら、カメラとマイクがつながって、
2D空間とかね、歩き回ったら、その中で会った人と喋ったり、テキストチャットしたりできるような2D空間があるんですけども。
そんなようなものをティーチャーティーチャーのオンラインフリースクールでも場を一つ持っていて、
そこに通って、日本中のいろんなところから通っている生徒さんがいるっていう状況ですね。
4月に開校して1期生受け入れて、この間1人卒業したのかな。
早い。そんなもんなんですか?
これはね、本当に個別で、例えば2ヶ月とか3ヶ月とかオンラインフリースクールに通って、
そこでこの後話を紹介しますけども、いろんな勉強、国語勉強したり算数勉強したりもあるんですけれども、
それ以外にも、自分の力でいろいろ問題解決していく力をつけるようなトレーニングの時間とかもあったりするんですよ。
そういうのを経て、そろそろ学校行ってみたいかもってなったら、もともと所属している地域の小学校に通うようになって、
そっちに何も問題なく通えるようになったら、別にこちらのフリースクールは卒業してもらってOK。
なるほど。
ただその地域の学校がどうしても何かの要因でいけなくて、ただ勉強とかを進めたいよねって人の第2の選択肢とかになるといいなと。
18:08
juneboku
そういうような位置づけと思ってもらうといいかなと思いますね。
2024年度、年度なのかな。一応4月始まりの年度で回っていて、このエピソードが配信される2024年の7月末の時点では、
r_takaishi
今はフリースクールも夏休みに入っていて、今二学期に向けていろいろまた仕込みをやってるところですね。
juneboku
このフリースクールに関しては、僕は用務員という形で関わっていてですね。
r_takaishi
用務員。
juneboku
学校に用務員さんっているじゃないですか。
いると聞くことは聞きますが、僕は会ったことあるかどうかちょっと。
でも言葉としては僕も知ってたなと思って。
面白がって用務員を名乗ってるんですけども。
学校で使う道具のお手入れをしたり。
だから、物理的な学校だったら、例えば何でしょうね。
宝器とかね。
黒板機種が古くなってなったら取り替えたりとか、チョークがちゃんと在庫あるか確認したりとか。
そういうのが用務員さんの仕事なのかなって想像してるんですけど。
僕らオンラインでやってるフリースクールなんで、それのデジタル用務員みたいなことをやっててですね。
ツールの選定をやったりとか。
じゃあこのツール使いましょうってなったらセットアップして権限設定を見たりとか、プライバシーの設定とかをちゃんと監修したりとか。
場合によっては自前でティーチャーティーチャー用のソフトウェアを作ってそれを運用したりもしてましたね。
そこが大いに僕が活躍できる余地があって。
デジタル用務員として。
僕たちには物理的に存在してるんですけどね。
デジタル用務員としてフリースクールの運営をサポートさせてもらっていて。
でもそこから自分が関わらってもらってフリースクールから卒業生が出たっていうのはですね、とっても喜ばしいことだなと思って。
本当に嬉しいですね。
今までできなかったことができるようになったりしてるんでね、児童たちが。
確かにね。
その中でも取り組みで一つこれすごい面白いなと思ってるのが、アサーショントレーニングをやってるんですよ。
アサーショントレーニングって言ってわかるもんですかね、どうでしょう。
r_takaishi
トレーニングって言われるとどういうことをするんだろうな。
ちょっと説明をお願いしてもいいですか。
juneboku
そうですね、アサーション結構ビジネススキルの一部としても語られること多いかなと思うんですけども、日本語で言うと自己主張みたいな感じですよね、アサーションがね。
いろんな状況に応じて自分はこうです、こう感じてます、こうなったら嬉しいです、こういうふうになったら嫌ですみたいなことを相手にちゃんと伝えて、状況を前進させるために上手く自己主張しましょうねみたいな。
21:11
juneboku
それがアサーションかなと僕は理解していて。
アサーショントレーニングっていうのはですね、学校になかなか行くことに抵抗を感じている状況の人たちっていうのは、学校に行ってこういうことあったらどうしようっていう不安を抱えてたりするんですよ。
例えば前にすごい嫌なことがあって、それがきっかけで学校に行くの気が重くなっちゃったりもするんでね。
それに対してどんなこと不安に感じてるとか聞き出して、こうなった教室でこういうことがあったらちょっと嫌なんだよねみたいな話してくれたら、じゃあもし次にそういう状況になったら先生にこう言ってみない?みたいなのを先生に何て伝えようかっていうのを一緒に考えるんですよ、先生と先生と。
これだったらどう言えそう?みたいになって、言えそうってなったら、じゃあ今度もし学校行ってそういう状況になったらこれを言ってみようっていう、なんか事前準備を作っていくんですよね。
セリフまで考えていくんですよ。
で、実際にもしそういう状況になって、で、用意していたやつを言えて、その結果、自分にとって回避したい状況とかをうまく回避できたり、あるいはストレスの原因になってるものを緩和できたりすると、こうやってやっていけばいいのかっていうのがちょっとずつ身についてくるんですよね。
で、これってめちゃくちゃ重要なスキルだなと思って。
なんかね、今はその、お、今途切れました?
r_takaishi
一瞬ちょっと途切れましたね。
juneboku
ちょっと編集のお手間をかけたと思いますけど。
よろしくお願いします。
じゃあ続き話しますね。
このアサーショントレーニングって、別に子供だから必要というよりは、生きていく上で誰しもが持ってたほうがいいスキルだなっていうことを最近すごく思っていてですね。
r_takaishi
それはね、間違いなくそう思いますね。
juneboku
仕事してても、うーん、なんかこっちの選択肢になるの自分的には微妙だなと思ったときに、ちゃんと伝えて、より良いチームとか組織にとって、より良い選択肢を見つけていくってめちゃくちゃ大事じゃないですか。
で、それを不登校になっちゃったとか、ちょっと学校行くのに抵抗を感じてる人が、抵抗を感じなくて済むようにアサーショントレーニングの機会が用意されてるんですけど。
これなんか本当に、全小学生とかがこういうトレーニング受けたほうが、社会の中で起きてトラブル減るんじゃないかなと思っていて。
r_takaishi
小学生どころかね。大人も。
juneboku
今からでもね。
いやいや、本当にこれ聞いてくれてる人でも、そんなトレーニングあるなら受けたいわって人結構いると思うんですよね。
24:05
r_takaishi
僕も受けたいですね。
juneboku
で、それがフリースクールの中で起きてて、僕それ見てめちゃくちゃ感心したんですよね。
なるほどね。
こんなサポートがあるんだ。でも確かにそうだよねっていう。
どういうことに不安を感じてるか聞いて、不安にまともに手を打って、1個試して、もしそれがダメだったらじゃあ今度は別の方法試そうでいいわけじゃないですか。
そうやって自分で考えて準備して工夫して勇気を出して実行してみたら、自分の状況が良くなったっていうのを何回も繰り返すと、また嫌なことあっても乗り越えられるなって自信がついてくるわけですよね。
r_takaishi
成功体験を得られると。
juneboku
これをやることで、これまで不安と思ってたものも何とかなりそうだなっていって乗り越えられるようになってくるんで、そういう力をつけるためのフリースクールを運営してるんですよ。
これね、すごいなと思って。
今日話し切らんですけど、こういう話がたくさん生まれてるから、そろそろ自慢したいなと思って今日やってきました。
r_takaishi
なんかね、ポッドキャストっていうことしか知らなかったから、裏側でね、ポッドキャスト以外の取り組みでフリースクールを。
juneboku
前に聞いたときはもしかしたらまだオープンじゃなかったかもしれないですけど。
r_takaishi
でもね、こういう話を今聞けてすごい良かったですね。
juneboku
ありがとうございます。
なんかね、すごい素敵なことが起きてて、これまである児童がこれまでできなかったことが日々どんどんできるようになって、できることが増えて、乗り越えられる壁がどんどん増えてるんですよ。
r_takaishi
素晴らしい。
juneboku
これはね、本当にすごい価値のあることだなって思ってですね。
そういうことをやってるんですよ、実はね。
いや、いいですね。
はい。
というわけで、無料のフリースクールの片鱗を少し紹介しました。
これは2つ目の話でした。
続いて最後ですね。
1がポッドキャスト番組としてのティーチャー、ティーチャー。
2がそこで運営している無料のオンラインのフリースクールの話。
3つ目がこの活動を賛同している人たちが集まっている個人スポンサーからあるコミュニティの話をちょっとします。
はい、お願いします。
このコミュニティにですね、今、全部で200人弱ぐらいしかいると思うんですけども、
この活動を、ポッドキャスト番組を聞いて共感してるとか、あるいは自分の悩みが解決されて助かってるリスナーの人たちであるとか、
オンラインのフリースクールに実際にお子さんを通わせているその親御さんも、この活動が続いてほしいからってことでサポートしていただいてもするんですよね。
僕も1サポーターとして、月額いくらで、プラン選べるんですけど、金銭的なサポートもさせてもらいつつ、
27:08
juneboku
オンラインコミュニティの立ち上げのところをサポートさせてもらった関係もあって、
半分コミュニティマネージャー、半分コミュニティの一員みたいな感じで、コミュニティの中でも活動させてもらっています。
コミュニティではですね、基本的にはみんな好きなように喋って、ある人は子育てで悩んでる人同士はお悩みをお互いに共有し合って、
うちはこうしてるよとか、このグッズ便利だよみたいな子育て情報を交換してたりもするし、
僕はこのティーチャーティーチャーの活動の中から、なんか面白いものが生まれたらいいなと思っているので、
例えばリスンの文字起こし、ティーチャーチャーのポットヴィアスキャスト番組の文字起こしのデータを整備する活動を何人かの仲間と一緒にやったりもしてます。
結構耳で情報を取り入れるのが苦手な人っていうのもたくさんいるから、そういう人からすると文字になって助かりますし、
あるいはあの話してたのどのエピソードだっけって時はやっぱり文字列で検索できると便利じゃないですか。
そしてティーチャーティーチャーの性質上、結構こういう時に役立つ話あったなって検索したくなることが結構多いタイプのコンテンツなんで、
そういう意味では書き起こしのデータを整備しておくとよかろうと思って、
今4人ぐらいで毎週エピソード更新されるたびに文字起こしのデータを交代で、そのときそのとき余裕ある人が整備して整えていくっていう活動を有志でやったりしてます。
そういう活動ある。その中でですね、1学期の終わり頃から先ほど紹介したオンラインのフリースクールの探究学習っていう授業の時間があるんですけど、
r_takaishi
探究学習。
juneboku
そうですね。例えば小学校の授業だと国語とか算数みたいな教科書があってその内容を学ぶっていう、僕らがよく知ってる授業とは別に、
生徒一人一人が自分はこれに興味があるから、これをちょっと調べて、アウトプット目指すっていう自由研究みたいなわけがあるんですよ。
その自由研究っぽい探究学習の時間にコミュニティのメンバーで、ボランティアで希望する人はフリースクールに通っている児童と一緒に、この日は誰々さんと1時間一緒に進めましょうみたいな感じで、
いろんな大人がかわりながら児童生徒の興味の探究をサポートするっていうボランティアの仕組みが最近動き始めたんですよ。
これがすごく面白くてですね。
いろんな大人がいろんなバックグラウンドに関わるから、例えばある児童がすごく興味あるものがあって、それに関してこういう成果物を作りましたってなって、
30:04
juneboku
今後こういう活動もしてみたいんだよねってなって、そのためにちょっとお金いるなみたいな話になった時に、
じゃあ今回作ったやつ、メルカリで売ってみるみたいな話を大人が提案して、それやってみたいってなったら、メルカリの商品説明文を生徒が一生懸命考えて書いてみたりとか、そういうことやってるんですよ。
これもすごい面白いんですよね。
だからいろんな大人が関わることで、大人も一人一人違うからいろんなこと言うじゃないですか。
その中で、その児童がそれやってみたいかと思ったら、それを進めていくサポートをする。
やるのは児童自身なんだけれども、大人はもうちょっとこういうのも考えてみたらいいんじゃないとか、こういう選択肢もあるよみたいなのを提示したり、ちょっと児童の興味が促進されるような関わり方をするっていうのをやってますね。
これがすごい可能性を感じてますね。
r_takaishi
ボランティア側の人は何人ぐらいですか、全部で。
juneboku
全部で、いつでも関わって。
例えば今日、明日はこの時間動けるから関わるよって言ったら、明日からでも関われるみたいな感じなんですけども、これまで関わった人数ってまだ10人ぐらいかな。まだ小規模で。
これから、2学期からもうちょっとカジュアルにいろんな人がもっとライトに関われるように仕組みを整備して、そこのスケジュール登録システムとかを僕が今開発してるんですよ。
私はこの日のこの枠いけますみたいなのをやって、結構業味なシステムを作ってます。
そうですね。
スケジュール管理って大変じゃないですか。
大変ですよね。それは結構大変だな。
逆に言うと、そういうシステムないと本当に管理する人がマジで大変になっちゃうから、ここはちょっとある程度仕組み化しなきゃねということで、今一緒に2学期、夏休みの間に作って2学期の頭から稼働できるように頑張って作ってるところですね。
r_takaishi
締め切りが決まっている。
juneboku
そうなんですよ。
大人の中には僕がソフトエンジニアですけども、他にも公務員役所に勤めてる方とか、元小学校の先生とか、あとは児童相談所に勤めてる方とか、他には経営者の方とかもいるし、本当にいろんな立場の人が変わる変わる子どもたちに関わっていくんで、ここから学べることはすごくあるだろうなっていう手応えを感じてますね。
r_takaishi
自分が小学生の頃に接したことない人と接することができていいですね。
juneboku
本当にいいですよ。たまたま今、学校行けなくなってる状況の人がこの経験してるけど、でもこれよくよく考えると、別に学校行けてるけど、こういう経験もしたらいいじゃんと思うくらい。
33:00
juneboku
そうですよね。
そうなんですよ、別に本当に。
なんで、これなんかすごく可能性感じていますね。
で、今結構コミュニティとして目指してるのは、みんなで子育てできるコミュニティみたいな方向性が一つあって、そうじゃないと、今やっぱり子育てって親がすごい派大な責任を負っていて、
クラス、学校の先生みたいな感じだけど、そこにもっともっと関わる人を増やして、例えば僕が探究学習の時間、1時間一緒に過ごしたときに、僕から見てこの児童ってここがすごい長けてるように見えましたよっていうのを保護者さんに伝えてあげると、
純木さんからそういうふうに見えるんですねみたいな感じでやって。
で、お子さんが例えばなんかプログラミングとか興味あるみたいなんですけどって僕に質問してもらえれば、僕から伝えられることとかあったりするじゃないですか。
確かに。
だから親が何でもかんでも詳しくなくても、コミュニティの誰かが詳しいことであれば、すぐその人呼んできて話したりもできるから、
こういう感じでコミュニティ全体で子育てができるんだと、親の負担も減るし、子供の体験の幅も増えるし、結構このモデルがうまく見つかってうまくいくと、
なんかね、親の負担を減らせるような、親だけで考えてどん詰まりになっちゃうことを減らしていけそうだなっていう、ちょっと兆しが最近見えてるんですよね。
確かに。
プログラミング全然触れたことない親とか、興味あるって言われてもどうすりゃいいんだってなりますからね。
僕プログラミング好きだし、あとマインクラフトで何かの自動化する装置とかも好きだから、コミュニティの方が、なんか息子がこういうの作ったみたいなんですけど、ちょっと誰か見てもらえますかって動画とかアップしてくれるんですよ。
そしたらマインクラ詳しい人が、これ一人でこの回路組んだのすごいねとか、そういうわかってる人なりのコメントとかできるじゃないですか。
それを伝えてあげるとめちゃくちゃ喜ぶんで。
そういうやりとりできると、親も自分が全部わかんなくてもいいんだみたいになると、すごい気持ち楽だと思うんですよね。
確かに。
そういうのを通じて、コミュニティで子育てするみたいなことを、今はオンライン中心にやってますけど、そこを模索して、このモデルを確立できると、もっともっと活動の幅とか関われる人を増やしていけるんじゃないかなと思ってるんで。
それが2学期以降、今年後半の挑戦になるかなと思って、すごくワクワクしてます。
素晴らしいですね。
というわけで、ちょっと短い時間でしたが、一旦ティーチャー、ティーチャーについて思いっきり話してみるの1回目でした。
r_takaishi
ありがとうございます。
juneboku
なので、この気まぐれふみ聞いてくれてる人の中で、直接的には子育てでちょっと悩んでることあるとか、そういう人いたら、まずは僕に声かけてもらうだけでもティーチャー、ティーチャーの中のこととかも紹介できると思うので、ぜひぜひ興味持ったので、一歩歩み寄ってきてもらえると嬉しいなと思ってます。
36:06
r_takaishi
興味持ったときにここを見ればいいよみたいなティングとかはあったりするんですか。
juneboku
そうですね。概要欄に貼っておきますね。
r_takaishi
わかりました。貼っておきますので、気になったらそちらもチェックしてもらうといいかなって感じですかね。
juneboku
ありがとうございます。
エピソード330お届けしています。
ご意見、ご感想、質問、話してほしいテーマは、
ハッシュタグキマグレエフエム、Discordサーバーもあります。お便りフォームもあります。
リスンのメッセージ機能からもお送りいただけます。
概要欄に載せてある弁当のURLから一通りアクセスできますので、チェックしてみてください。
エピソード330は僕が関わっているティーチャー、ティーチャーというプロジェクトの概要を紹介させてもらいました。
お相手はじゅんぼくと、
r_takaishi
たかいしでした。
juneboku
また次のエピソードでお会いしましょう。
r_takaishi
それでは、さようなら。
37:12

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