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2020-08-20 21:06

4 巡り巡るお金のお話

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最近読んだ漫画、奨学金の繰上返還、ふるさと納税について話しました。


- イムリ、違国日記、グラゼニ、アオアシ

- https://scrapbox.io/june29/奨学金事業への理解を深めていただくために

- ふるさと納税:MUCCAのジェラートセットとエンペラーサーモン

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キマグレエフエム(kimagure.fm)は https://twitter.com/r_takaishi と https://twitter.com/june29 が気まぐれに収録した雑談を配信するPodcastです。Podcast、Youtubeも配信中:

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キマグレエフエムは、高橋とjune29が気まぐれに収録した雑談を配信するポッドキャストです。今回はエピソード4になると思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回も撮っていきますね。今日も夏の暑い8月末日に収録しております。
はい、今日も暑いです。
暑いですね。室内で扇風機をオンにしたまま撮ってるんだけども、ノイズは多分入ってないと思うんで大丈夫かなと思います。
はい、結構暑いんで家にこもっていると思うんですけど、最近juneさん、漫画とかどういうの読みましたか?
漫画ですね、そうですね。いろいろ、毎日のように何かしら読んでいるような感じですけど、一番最近で印象深かったのは、
イムリという漫画の最終26巻が出て、見事に完結したので、14年間の連載になったのかな、それが完結したんで、もうすごく余韻に浸りましたね、最終巻4年。
イムリっていう漫画は聞いたことはあるんですけど、あんまりチェックはしたことないですね。
これはですね、ファンタジーはファンタジーで、この世界に支配階級、カーマっていう民族、人種みたいなのと、それらに奴隷として使われているイコルっていう種と、
あとは自然の中で暮らしているイムリっていう3つの種族があって、その世界の中で主人公のある一人が、その種族の垣根を越えて云々みたいな感じなんですよ。
これがね、最終巻26巻が2020年に出たっていうのも、僕はちょっと運命めいたものを感じていて、今ね、我々が生きている地球でも、人種間のあれこれとか差別とかそういうのはありますからね、結構今読むと身近な話題に感じられるセリフなんかも多いんじゃないかなと思う、おすすめの作品です。
おもしろそう。
すごい面白いですよ。
高橋さんはどうですか?最近ツイートしてる漫画についてツイートしてるのも、僕は見かけたりしてますけど、改めて。
そうですね、色々と読んでるんですが、最近読んで面白かったのは、特に面白かったのは異国日記という漫画と、あとグラゼニという漫画、あとつい最近地獄楽っていうジャンプの漫画もあるので、これも結構面白かったですね。
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その中だと、グラゼニは僕読んだことないですけど、異国日記はね、すごい好きなタイプの作品で、心理、心象描写系ですよね。
そうですね、主人公は女性が主人公で、小説家の女性なんですけれども、姉のお子さんを、姉が亡くなってしまったので、お子さんを引き取って一緒に生活することになると。
ただ、その主人公の女性はすごく人見知りで、一緒に過ごすことになった名医は人見知りしないという、結構性格が違う二人が一緒に生活することになって、それを描く作品と。結構性格が違う二人が衝突したりして、その心理描写があったりして。
面白いですよね。特にこの名医の方は高校生とかでしたっけ、年齢的には。
一環の時点では中学生かな。
中学生ぐらいって家庭のルールとか数少ない親とか学校とかのルールを絶対だと思って生きることになりがちだと思うんですよね。自分自身がそうだったので。
そんな中で小説家というか、大人のマジョリティからちょっと外れた大人と接する中で、こういうのもありなんだとか、今まで絶対と思ってたものは別に絶対じゃないんだっていうのに気づいていくような、そういうシーンが僕は好きですね。
確かに。特に最初の方の間はそういう描写が結構多い。自分の中の常識だと思っていたものが壊されていくというか、常識じゃないんだって気づかされるような描写があって、そこはいいですね。
いいですね。結構同じ漫画を読んでたり、グラゼには全然読んだことない。絵を見たことあるレベルだと思いますね。
野球の漫画なんですけど、チームで優勝を目指して頑張るぞっていうだけじゃなくて、野球選手を職業としてしている人がどうお金を稼いで引退するかみたいな、そういう野球選手とお金みたいな話が書かれてて、ちょっと他にはないような漫画で面白いなと思いました。
やっぱり登場してくるいろんな野球選手、稼いで成績が良くて年報が上がるんですけど、故障してまた年報が下がるみたいな、なかなかうまくいかない、ハイリターンだけどやっぱりハイリスク、野球選手はそういう職業なんだなっていうのが実感できる漫画で結構面白いですね。
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面白いですね。
面白いですね。野球の外側のことも結構しっかり描いてるんですね。面白いな、興味あるな、なるほど。
スポーツ系の漫画だとじゅんさん最近何か読みました?
スポーツも読んだで言うと、たくさんあるから一個にしようか。少女ファイトの話をすると長くなりそうだから。青足かな、サッカーのね、小林優子さんの青足。
青足、これも僕が今まで読んだサッカー漫画と比べると、そこを描くんだみたいなのが面白くてね。これはユース、若い人たちですけど、これも結構人生というかプロサッカー選手になるとか、どのタイミングで諦めるみたいなシーンもあったりしてね。それも面白いなと思いますね。
それも面白そう。
青足はめちゃくちゃ面白いですね。おすすめ。
何巻ぐらい出てますか、青足は。
これはね、今ね、21巻、結構出ちゃってるから追いつくの大変だけど、ただね、1冊あっという間に読み終わりますよ、青足は。
あ、なるほど。
おすすめでございます。
今月は結構漫画読んじゃったんで、来月とかに読んでみようかなと思います。
はい、じゃあそんなところから、もう冒頭の軽く雑談しようって言って、一応ね、打ち合わせの段では言ってるんだけど、だいたい喋りすぎるっていう面白い現象です。
はい、じゃあ一応本編、本編っぽい扱いにしていたところに入っていきましょう。
はい。
じゃあね、まず僕の持ち込みトピックがですね、小学金の繰り上げ変換の手続きをしましたという話を持ってきました。
これは小学金を予定より早く返したということですよね。
そうですね。僕は大学院の時に小学金を受け取っていて、それは特に大学院は学費を確か自分で払ったんですよね。
自分の意思で行くから自分で払うってことに確かして、それを自力で稼いで賄うのはなかなか難しいという判断をして、小学金をもらって、加えてアルバイトもして、それで月々だったか年間だったか、小学金を、じゃないや、学費を払っていたんだと思います。
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なので合計当時、大学大学院全部で合わせて250万円ぐらいを借りて、それを月々返して、毎月ね、もう働き始め10年以上経ちますけど、毎月決まった学校返してたんですね。
このままいけば、あと数年かかったところをちょっと色々調べた結果、返せるんだったら早く返しちゃった方がいいかとなって、最近繰上げ返還の手続き申し込みをしました。
繰上げで返すと何か良いことがあったりするんですか?
僕自身にとってはメリットがあまりないはずです。調べた限りでは。
ただ、小学金っていう全体の仕組みを見ると、僕が返還したお金が次の今の、僕の後輩にあたる世代の小学金の原資になるということで、循環させていくことが大事というところに理解が至りまして、
僕自身で言えば、結局同じ額返すんであれば、月々返しても、今バーンと返しても、どっちも変わらないと思って、それぐらいの認識でいたので、別に何もしないっていう選択をして月々で返してたんですけれども、
もうちょっと広い目で、世の中目線で見ると今、今年特に修学を諦めなきゃいけなくなっている学生さんがいるというのも見聞きしてますので、そういう学びの機会を奪われてしまう人が一人でも減るんであれば、今役に立つんであれば、今僕が返したほうが良かろうと、それを考えたという感じですね。
なるほど。
奨学金というのが無利子なんですね。
そうなんですよ。
どっちもあるんですけどね。有利子のやつも無利子のやつもあって。
どっちもあるんだ。
最近は無利子なのかな。
いろいろ、それで批判という批判的なスタンスの人もいたりして、それで運営元のJASTという組織も、最近こういう報道を見た人もいると思うんですが、って感じで資料をね、説明資料を出してたりして、それを見たんですけれども、
改めて見ると、すごく意義のある活動だし、今日本の社会にとって必要な活動だなって共感できたのでね、それで、その思いがあって返還することにしたという感じですね。
なるほど。今結構、コロナウイルス関係とかで学び続けるのが困難な人がいるとか、そういう話は時々目にしたりするので、そういう人の助けになればすごく良い行動という感じしますね。
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そうですね。僕もこれのおかげで大学、大学院行けてたというか、なかったらなかったで、別のほうあったかもしれないですけど、これのおかげでね、少なくとも自分はこの道の上に今のがあるので、あの期間の学びがなければ、おそらく僕の稼ぐ能力は今より低かったと思うんですね。
今稼げてるのが奨学金のおかげと思ったら、次の人たちにつなげていきたいなっていうのは、なんか30、中盤過ぎてからそういうことはよく考えるようになりましたね。
その資料の中で一番僕好きだったページがあって、その資料の中で変換、僕今日このしゃべりの中でもお金を返すことを一貫して変換という言い方してるんですけども、これはJASSOの資料の中にあったラベリングを僕も踏襲していて、借りたお金を返すことって日本語だと返済っていう言葉が当てられることが多いんですけども、
このJASSO、この奨学金の運営元は、変済じゃなくて、奨学金に関しては変換という語彙を強い気持ちで選択してるって話があるんですね。
なので、戻す。元の場所に戻すって感じ。それをまた次に渡すって感じで、なんか巡らせる。返して済ませるんじゃなくて、返すことでまた巡るっていうことで、変換っていう、こういう一貫して使ってるんですよ、彼ら彼女らは。
すごいな、この人たちは自分たちがやりたいことがちゃんと明確にあって、それに合わせて言葉とかその仕組みをちゃんと組み立てることができる人なんだなって感じられたのも大きかったんですよね、自分とってね。
なるほど。変済ではなくて、回して巡って元に戻す。ぐるぐると循環させるんですね。なので変済ではなくて、変換という表現を使ってる。
なるほど。
この資料がすごい良い資料だなと思えたのも、僕が繰上げ変換を決断する上ですごく役に立ったので、本当にちゃんとした志持った人たちが中にいるんだなっていうのは心強いことですね。
素晴らしいなぁ。すごく意志を感じますね。
そうなんですよ。言葉って意志をある程度反映するものだと僕は思っているので、言葉選びに敏感な人はすごい好きなんですけども、この組織からも僕の好きなオーラを感じられたんで、気持ちよく変換できて良かったなと思います。
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すごく良いですね。気持ち良さそうです。こういう立場というのと違うな。こういう意志を持ったところでちゃんとお金を回していくというのが良さそうです。
今年は新型コロナウイルスだけじゃなくて、毎年自然災害で大変な状況になっちゃう人もいるんで、そういった人たちに僕が変換したお金が少しでも役に立ってほしいなと。
そんな感じでした。
奨学金とは違うんですけれども、お金関係のテーマということで、もう1個ですね。ふるさと納税を最近したので、その話をしようかなと思います。
これもお金が巡る話。
中野さんはふるさと納税はしてますか?
去年か一昨年にやった覚えがありますね。確か美味しいリンゴジュースとか美味しい牛肉を受け取った覚えがあります。
僕も去年ぐらいからふるさと納税を始めて、去年は年末に駆け込みでやったので大変だったんですよ。
今年は期間を空けてちょっとずつやろうかなと思って、今回2箇所ふるさと納税をしました。
いいですね。
1個は僕の地元の香川県三木町というところ出身なんですけど、ふるさとに納税をして、返礼品としてMUCCAというところのジェラートのセットを返礼品として最近いただきました。
おしゃれですね。地元のジェラート有名なんですか?
有名なのかどうかちょっとわからないんですけど、だいぶ前に地元に帰ったときにMUCCAというお店に行って、結構美味しかったので、返礼品としてあるんだというのを調べたときにして、頼もうかなと思って納税させてもらったという感じですね。
これもなんかいい体験ですね。地元と紐づいた思い出のあるものを納税しながら食べれるっていうのはすごい良いですね。
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これなんかいろいろ違う味のジェラートが入ってて、結構楽しめるセットで良かったです。
おしゃれだな、パッケージも。
もう1個は去年、ふるさと納税式を買った北海道の白ぬか町というところのエンペラーサーモン。
これは冷凍のサーモンがパウチされて届くという、固まれが5個ぐらい届きますね。
焼いてもいいし、スライスしてカルパッチにしてもいいし、とても美味しかったです。
白ぬか頑張ってるんだな。どっちかというと、僕、ふるさとに近い。
何もないとこですけどね。頑張ってるんだな、こういう返礼品で。
ふるさと納税だと白ぬか町って結構見ますね。
そうなんだ、僕が知らなかったな。
こういう感じでふるさと納税をして、いろんなところにふるさと納税もいいんですけど、
今年は地元のふるさと納税もちょっと増やそうと思って、
まずは本当に自分が育った町に対して今回はふるさと納税をしてみたという話でした。
いいですね。白ぬか町は、僕、九州郎市に住んでたことがあるので、
九州郎市の、もうちょっと西に行くとね、白ぬか町っていうところなんですよね。
で、九州郎市のね、僕は九州郎高専の寮に住んでたんで、
九州郎高専って九州郎市内の西の端の方なんですよ。
だからちょっと行くと白ぬかなんですよね。
じゃあそこ近いですね。
そうそう、身近で。
あとたぶん白ぬかのもので一番有名なのは、しそじょうちゅうたんたかたんじゃないかな。
あー。あれは白ぬかで作ってるんですね。
そうそうそうそう。焼酎好きな人だとたぶん一度ぐらいは見たこと飲んだことあるのかなと思うんですが、
あれはね、白ぬかの名産だったはずだな。そうなんですよ。
サーモンは全然知らなかったな。
僕もサーモン好きだからこれ頼んでみようかな。
いいこと聞きました。
ぜひジェラートも。
確かに。それ言ったら僕も全く同じ2つの頼むことになります。
まあいいけど、それやってみるかな今年は。
それいいかも。どっちでもおいしそうだから。
はい、おいしいです。
じゃあそんなところで、
今回は奨学金の返還の話と、
ふるさと納税の話で、
世の中をめぐるお金の話をしてみた回でございました。
21:02
ここまで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
21:06

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