【広木】そうですね、でも結構、本当に会社が復業OKとなるまでの間ずっと、
そこからいわゆる先ほどお話しした大会の成績通りだとか、スクール通ったりだったりとか、
あとは本当にカメラマンだったら無償で友達の撮影しまくるとか、結構その手つまきはこの前の1年間でずっとしてたので、
その意味でいうと本当に、ある意味順調にスタートは切れたのかなというのは正直思ってますね。
本当に3ヶ月、4ヶ月ぐらいで会社の月の給料を超えるぐらいまでは行ったので、
TBS自体が残業が結構少ない部署だったんで、そもそもそんなに高くないっていうのはあったんですけど、
手のぐらいに行ったので割と順調だったなぁと思ってますね。
【佐藤】確かに話を聞いてもらうと、思いついで復業やってみようっていうような復業というよりかは、きちんと準備というか種まきをされてますもんね。
そもそもボディコンテストとか、さっきのMr.ジャパンのコンテストにそもそも優勝した方っていう方がパーソナルトレーニングやってくれるとかって、
普通の方がやるよりもバリューが乗ってるような感じがするので、すごいきちんと準備されてやってるなと思いますね。
トレーナーのスクールも実は2つ通ってて、半年間、週3時間の半年間のところと週8時間1年間のところ2つ通ったので、
カメラの方も毎週撮影した写真を20枚、最高の3、20枚をプレゼンするっていうのを半年間毎週やるっていうのを会社にしながら結構やったりしてたので、
ある意味だから本当にだいぶちゃんと準備したなーっていう自覚がありますね。
【佐藤】これなんだろうな、同じように20代とかもちろん30代の人とかでも、今会社をやりながら、いつか何かをチャレンジしたいと思ってると結構声をしてくれるんですけど、
洋ちゃんも結構そういう勉強するのが好きな人だなっていうか、洋ちゃんのインタビューの時に言ったことがあるんですけど、
なんでそれができるんですか?俺はそういうことが苦手で、自分で決めないと動けなかったりするんですけど、
広木さんとか結構スクールに2つ通うとかって多分自己投資というか、お金も多分そこに入ったのかなと思うんですけど、
それってどういうモチベーションとかどういう考えでやってたんですか?
【佐藤】あんまり僕でも昔から結構塾とか好きで、今やってるこれ合ってんのかなっていう状況で勉強するのがすごく嫌いなんですよ。
YouTubeとかでもある程度無料の情報あるんですけど、今ある程度ベースがある状態だとYouTube見てもこの情報が正しいとか使えるなっていう判断軸。
なんかその情報の判断軸がない状態で、模索してるこの合ってんのかなっていう時期がめっちゃ嫌いで、
なんで初めはもうパッと課金しちゃう性格ではありますね。
【佐藤】結構そこは正しい判断軸がないと何がいいかわからないですね。
だったらお金を投資して時間を短縮させて、正しいプロの情報を聞きに行きたいとかっていうことは、
結構じゃあ昔からそういう考え方の思考があったって感じですかね。
そうですね、本当に結構習い事とかも結構いろいろやってたりとかするので、
バスケットとかもやっぱり分からない先輩に聞いたりとか、
ちょっと伝えれないのに聞いたりするのは結構昔からやってましたね、そういった意味では。
すごいな、すでに経営者みたいな発想。
経営者ですからね。
考え方の本質がやっぱり、正しい情報に触れていこうとか、
判断軸を自分でちゃんと作ろうみたいなところは、
まさに経営とか組織を作っていくっていうところですごく向いてらっしゃるんじゃないかなと。
正直まだ法人作って1年も経ってないので、お声をいただけるとすごく光栄でございます。
あとすごいですよね、きちんと準備をしたからこそっていうのはもちろんあります。
本業の収入ももちろん大切なんですけど、副業は3、4ヶ月ぐらいで頑張って順調に越えてきたっていうのが、
やっぱり金銭的なものがだいぶ解消されると多分行動もしやすくなるのかなと。
当時辞める予定は正直なかったので、
もうすぐに辞めるために副業するぜっていう気持ちというよりは、
とりあえずやるかみたいな。
ぶっちゃけやっていくうちに、
一緒に金銭的に依存してないなっていう選択肢がすごく広がっているのがあるので。
これも結構いいですね、深掘りしたような。
辞めるためにこっちを強くするぞっていう感じじゃなかったんですね。
さっきの頑張ってきたことをまず一つ、やってみたということがやってってことなんですね。
そうですね。
最終的には今独立されているというのが、去年の1年前の措置で3月に独立されているんですけど、
そこに至ったというのは、金銭的なものは一つきちんと稼げるという土台ができたというところと、
とはいえ、TBSっていうところにいながらやるメリットもあったかなと思うんですけれども、
それ以上に踏み出そうと思ったきっかけとかってあったりされたのか?
そのきっかけは大きく2つあって、
1つは会社内で行きたい部署、新規事業系の部署に行ってみたかったんですよね。
大手企業で。
そこに移動できて、3ヶ月くらい働いてみて、
やっぱり自分は大手企業と合ってないんだなって思えたのが1つです。
もう1つは、当時コロナっていうのもあったりして、
やっぱり僕が個人でやっていきたい活動が会社にちょっと迷惑をかけだしている。
僕が人を集まる場所に、仕事自体はやっぱりカメラマンも筋トレもどっちもオフラインの仕事なので、
フレームがちらほら入ったりしているっていうのと、
逆に僕もミスターコーンとかの成績で、
芸能の仕事とかモデルの仕事とかが入ってきているのを会社理由で断らざるを得ないっていうのがあって、
会社にいることで双方幸せじゃないなっていうのが、
結構徐々に顕著になってきたっていうタイミングで、
その部署移動もあったりして、お金の余裕もできて、
会社にいる意味あんまりないなーってなったっていう感じですね。
一つ目のTBSの中で、
最後、新規事業部の部署にもちゃんとそこに移動できて経験できたっていうところがあったんですね。
そこが結構一番最後の踏ん切りだったなっていう気はしてますね。
やっぱりそこはもう辞めたら見れない世界なんで、
ここはすごくデカかったなと思います。
これ大事ですよね。
小木さんがもうスラスラと喋ってるけど、
なかなかTBSなんて新装図に入るのも大変だと思いますし、
新規事業部の部署も行きたくて誰でも行ける部署じゃきっとないのかなとは思うんですけれども、
きちんと声を上げたからそこに経験できたっていうのは、
そこに経験せずに辞めてるとしこりが残っちゃいそうですもんね。
多分ちょっとした後悔は残ってたんだろうなーっていうのは、
やっぱりその今の新規事業部も結構うまくいってて、
記事とかも。
中の働き方を見てそれを見てるから、
すごいけど俺はたぶんそこに行ったら当てなかったなって今思えますけど、
言わずにその成績だけ見てると、
いやーそれだったらあっち行ったらよかったなとか、
僕結構よく言うのが隣の芝は青くなかったってわかることが大事っていうのも結構僕は、
それがすごくできたのがよかったなって思ってますね。
今のことはめっちゃいいですね。
僕もこれめちゃめちゃ言ってます。
100万人近づくというか、見に行ってみて違うってわかったらすごく、
同じ環境でも見え方変わってすごく幸福度上がると思うんで、
ここがすごく個人的には最後の背中押しに上がったのかなって思ってますね。
いいですね。隣の芝は青くなかった。
経験してるかしてないかって全然違いますもんね。
本当にそれって。
いいですね。記事の見出しになるキーワードが浮かんだ。
とても良いと思います。
皆さんが知っている言葉の派生であるからこそ、
多分今結構刺さってる方多いんじゃないかなと思います。
私刺さってます。めっちゃ。
もっと使っていきます。
ありがとうございます。いいですね。
そういうところを経て、2021年はDBSの中で働いてたんですけども、
ディレクションって僕もすごくいいなと思っていて、幸福みたいな話とかって、
最近だとウェルビングとかいろんな企業側も取り入れてるなと思うんですけど、
僕も自分の会社でいうと、プロセスみたいな、プロセスハックっていうカルチャーを作ってるんですけど、
この状態にいることが幸せというよりかは、やっぱりそこに向かっている状態が幸せであるみたいなこと。
結構昔から僕も多分考えていて、会社を作るときのエイトバリューの一つに入れたりしてたりはしたので、
その方向告げとか方向性みたいなことってやっぱりプロセスとも僕が重なるのかなと思って聞いたので、
やっぱり広木さんのがいいなと思って、僕が広木さんのことが好きなんだなってことを言いたいです。
広木さん、ありがとうございます。
これを流すのは大変な話なんですけど。
ケリアディレクションって、ちょっと今説明の中で言ってもらったんですけど、
改めてこの会社が今やってることっていうのをちょっと説明いただくと、
パーソナルトレーナーとかカメラマンっていうところ、もともと大きさがやってたことが今起軸になっている感じですかね。
そうですね。もともと本当にいわゆる個人なりみたいなところではあったんですけど、
そこから今、授業をちょっと大きくしていくために、
一つトレーナー向けのビジネススクールっていうのを始めてて、
パーソナルトレーニングって僕はすごく人に自信をつけてさせて、
その人の自己決定感がいかに広木につながると思ってるんですけど、
やっぱりトレーナー自身が今、あんまりそもそも自分が精神的にいい状況じゃない人が多かったりとか、
業界自体がすごく今、態度が下がってきてたりするので、
低段階のジムが増えてきてたりするので、
確かにそういうあなたどうなのっていうのが結構僕的に思う部分もありつつ、
そういうのがあったので、トレーナー向けにまずトレーナーがちゃんと自立して、
お金にもある程度時間にも余裕がある状況に持ってくことが、
ひいてはいわゆる消費者、トレーニングを受ける側も、
すごく自分を自信つけるためのトレーニングという方向に持っていけるのかなっていうのがあったりして、
そういったトレーナー向けにまずは、ビジネスオーナーに錯視されるんじゃなくて、
ちゃんと自分が一人のビジネスマンとしてトレーナー活動ができるようにっていうのを、
今、一番メインの主軸に置いてるというところですか、
この1月から始めたところなんですけど。
はいはいはい。本当にじゃあ今年からですね。
そうですね、はい。
これはスクールドは何だろうな、3ヶ月とか6ヶ月とかって、
ある程度期間をもとめてやってらっしゃるんですか?
そうですね、今6ヶ月でやってまして、本当にいわゆるコンサルとか、
そういったところでやるような、本当に民心に物事を分解して、
中立なものを舞台に落とし込んでいきましょうとか、
そういったことが結局トレーナーの体の治す仕事、
要は痩せたいっていう、その痩せれない原因っていうのが、
要はめちゃくちゃ中枢が高い状態であって、
それを要は細分化していくうちにその人が痩せれない原因があって、
そこを治しましょうっていうアプローチを、
絶対そういう説明ができたほうがいいじゃないですか。
そういう説明ができないと気合げになっちゃうんで。
で、それができると自身の、いわゆるビジネスにおいても
集客の、じゃあ今集客っていわゆる、分かりやすいけど認知教育販売みたいなところがあって、
どこに自分の課題があってっていうのが特定できれば
自分のビジネスもうまく回せると思うんで、
そういったものを教えてるっていう感じですね。
なるほどね、ありがとうございます。
陽ちゃんとか好きそうですね。
陽ちゃんも筋トレやってますもんね。
筋トレやってます。
やっぱり筋トレを始めて、ある一定のラインを越えてくると、
次ってやっぱり食べ物だったりとか、自分の体の作り方っていうんですかね。
あと自分の体に何が合うんだろうっていうトレーニング方法もそうだし、
食べ物もそうだし、時間の過ごし方も、例えば寝る時間とかも含めて、
そういうところに視点が向いてくると思うんですけど、
まさに人それぞれ結構違ったりするから、
それを因数分解するっていうのって、やっぱりすごく大事なことだなって、
痛感もしてますし、皆さんに是非分かっていただきたい。
そうですよね。やっぱりトレーナーで結構多いのが、
そういうベタな選択肢としては本当に、
現場のところで鶏肉を食ってればいいじゃないですか。
それができないのが人間なんで、
じゃあできないときにベタな選択肢どうやったら提案できるのかって考えたら、
先ほどお話しだったように因数分解して、
その人の中で一つずつベタに変えていくっていうのが、
僕はトレーナーが人間である意味だと思うんで、
ベストな選択だったらYouTubeに全部載ってるんで、
その人に寄り添ったベタな選択ができるかっていうのが、
それこそAIとかがどんどん普及してくる中で、
トレーナーたちの勝ちだと思うので、
それをできるようにしたいっていう思いで、
そういうスクールを今やりつつって感じですね。
やっぱりそういう方向づけを誘導するというか、
お客様に提案する側も自分の軸というか、
方向を持ってないとうまくできないですよね。
はい、思ってます。
コークさんは言語が力がやっぱり高いですよね。
トレーニングされてるからかなと、
インタビューしてたらあれだと思うんですけど、
去年のファスティングのあれもご縁でお願いします。
僕も本当初めてファスティングやろうと思うから、
誰かに聞いてみようと思って、
コークさんやってるんだったらせっかくだからって言ったんですけど、
すごい丁寧に科学的な、
もちろんテキストも送ってくれるし、
それを説明してくれるので、
すごい安心できるんですよね。
これってこうなんですか?って答えてくれたりするので、
なんでそんな言語力高いのかなっていうのは、
それでどうですか?
日々自分で意識してるからっていう感じなんですかね。
本当に冒頭の話じゃないですけど、
逆に言語化されてないと自信持てないんですよね。
指導するときとかそうなんですけど、
なんでそれがいいのかが、
自分の中で落とし込めてないと、
人にそれを教えれないというか、
っていう謎の責任感が強いので、
ですかね、なんで人に教える前に、
そこの一番明確な経験体験は、
大学院の時に部活の監督をしてたんですけど、
バスケ部の。
その時に僕よりめちゃくちゃ上手い人が、
後輩にたくさんいたんですよね。
自分が大学3年生の時の1年生が、
本当に黄金世代って言われる世代が入ってきて、
その人たちを教えないといけない、
っていうプレッシャーもあるし、
OBからも黄金世代、
お前、最高の経験持ってかないとやばいぞ、
っていうプレッシャーもあるし、
どうやったらこの人たちを、
この自分が上手いやつを思うように動かせるんだ、
と思った時に、
全部の主人にロジックつけるしかねえなってなったのが、
結構僕の中では一番きっかけというか、
明確にそこは覚えてますね。
そこから何か動かす時には、
ロジックがあるのは大前提で、
後は本当に背中で見せるというか、
部活だと本当にしんどいランメンには、
僕も入って一緒にやるとか、
今の部活じゃない、
今の講座でも、
講座の中でもやっぱり自分が一番ハードワークしてるというか、
自分はそれ以上にやってるよっていうのを、
ちゃんと見せるようにしたりとかは、
すごく大事にしてる。