1. 栗林健太郎の音声
  2. #15 「作家」としての活動
2023-08-18 14:49

#15 「作家」としての活動

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

作家としての活動を開始しました。経緯や理由についてお話ししています。

サマリー

栗林健太郎は、今までの活動や研究を通じて作家としての活動を始めています。彼は自身の肩書きや作家の意味について考えています。彼は文章を書くことやプログラムによる作品の制作、写真の撮影など、さまざまな創作活動を続けています。彼は作家としての活動に興味を持っています。

作家としての肩書き
こんにちは、栗林健太郎です。
これからは、作家として活動していきたいと思っております。
作家というのは、作るに家と書いて、作家、あの作家のことです。
作家というと、小説家とか、そういうものが第一に想起されたりするわけですけれども、
もちろん、物書きの人もそうなんでしょうけれども、
それだけじゃなくて、基本的には何かを作る人、全般のことを作家と呼んでしかるべきなんじゃないかなというふうに思うわけです。
英語で言うと、クリエイターというやつですよね。
クリエイトする人というのが日本語訳されると、作家ということになると思うんですけれども、
日本語で言う作家というのは、さっきも言ったように、結構物書きの人が歴史的に名乗ることが多かったので、
少なくとも、単に何とか作家とかじゃなくて、作家とだけ言うと、基本的には物書きなのかな、小説家なのかなという感じは互換的にはありますよね。
なので、ある種の特定のカテゴリーの作家のことを指すときは、
例えば芸術家みたいな人のことを美術作家とか呼んだりもしますけれども、
そういう感じで何とか作家みたいな感じで呼んで、
そういう人のことを、何でしょうね、絵描きの人が自分のことを作家っていうことはそんなに日本語的にはないかもしれないですけど、
言葉のもともとの意味というところで言うと、
クリエイター、作家というところで、かなり広く作る行為を日常的にしている人というのを普通は作家というわけで、
そういう意味では、いろんな作り物をしている人を包含する意味で、
作家という言葉を用いて、自分の肩書きをこれからは作家ということにしていければなというふうに思っておるわけです。
なんでそんなことをいきなり言い出したのかということなんですけど、
単純に何かを作り続けていきたいなという気持ちもあるし、そういうと今何も作ってないのかという話になるんですけど、
そういうわけではないとは思っているんでね。
作家としての創作活動
先ほども言いましたように、何かを作っている。
たまに作るだけじゃなくて、多分継続的、日常的に作っているのが言葉の意味的にはイメージに近いんだと思うんですけど、
何かしらそういう形で作っているものがあれば、作家は作家だよなと思うわけです。
自分の場合は小説を書いたりとか、絵を書いたりとか、あるいは曲を作ったりとか、
そういう作家といったときにイメージしやすいような、そういう意味でのものづくり、何かを作るということはしていないんですけど、
例えば文章を書く。
例えばウェブに文章を書くみたいなのは、もう20年以上継続して、ほぼ毎日何かしらを書いて、
少なくとも発表してきたということはあるわけで、
そういうことも何かを作る、継続的に作り続けているという意味では、作家と呼んでも差し支えないのではないかと思っているわけです。
ここで作家と作家でない何かというものを分けるメルクマールとしては、
何かしらのことを継続的に作っているかどうかという話をしているだけで、
作ったものが優れているかどうかとか、例えばそれがお金になっているかどうかとか、
そういったことももちろん定義をすることは可能だと思うんですけど、
少なくとも今そういうことを定義に入れているわけではなくて、
ずっと何かをやっているというそれぐらいの緩い感じで作家というものを定義して、
その意味での作家というものを名乗っているわけです。
そういう意味で何か文章を書き続けてきたというのはもちろんありますし、
あとはもうちょっと作り物に近い、一般に作り物としてイメージされるものに近いもので言うと、
例えばプログラムによる制作物というのは結構あって、
それは仕事だけではなくて、仕事としてやっていることということではなくて、
趣味とか自分の楽趣のためとか楽しみのためとかでソフトウェアとか、
あるいはソフトウェアと呼ぶほどのことでもないようなものも含めて、
そういうプログラムによる制作物というのも結構これも20年くらいずっと何かしらあれこれと作り続けているわけです。
くどいようですけれども、そのレベルの話はあまりここではしていなくて、
あまりというか全然していなくて、やり続けているかどうかということを問題にしておるわけです。
そういう意味ではプログラム作家、ソフトウェア作家、そういうものでも一応あるのかなというふうには思っています。
最近ですと大学院などにも行っていて、研究活動というのもしているんですけど、
研究の活動の中でプログラムによる制作物を作る時間が結構長いので、
さっきのソフトウェア作家の話と被るところも多いんですけど、
ただ研究というのはやっぱり最終的には論文を書くというところになるので、
論文を書くというのも、論文を書くだけじゃないですけど、
研究をするというのもここでいう作家としての活動に入るのかなというふうに思っていたりします。
あとは何ですかね、例えば写真を撮ったりとかいうこともありますね。
これも写真を撮って継続的にアップするみたいな、発表するみたいなのは、
例えばインスタグラムにずっと出し続けてたりとか、
ブログとかでも撮った写真を貼り付けたりすることもありますし、
そういう意味では写真というのも何か継続的に作り続けているものの一つのカテゴリーなのかなという気も、
しますね。他に何かあるのかな。他にいろいろやってますよね。
何か人前でお話をしたりとかもありますし、それは仕事を半分、趣味半分みたいなところありますけどね。
新たなアウトプットの可能性
あとは最近はそういうのはあんまりやってないけど、今後はやりたいなというところだと、
ソフトウェアの制作に近いんですけど、近いというかそのものの延長線上にあるみたいな感じなんですが、
例えばウェブサービスとかそういったものを昔はよく作ってたんですけど、
そういうのを作るというのも作家活動の一つなのかなというふうに思ってますし、
あるいは単純に絵を描いたりとかですね、楽器を弾いたりとか歌ったりとか、
そういったこともやってみたいなというのもありますし、
やってることでいうと、今まさにしゃべってますけど、
このポッドキャストを作るというのも一つの作家活動の営みであるわけです。
そんなわけで、何かを作るということ、それを作家という肩書きで呼ぶということ、
そういったことを今問題にしているわけですけど、
それを作家と呼ぶかどうかはともかくとして、
さっき言ったような意味での、継続的に何か作っているよということでいうと、
何度も言いますが、そのアウトプットのレベル感はともかくとして、
ずっとやっているよという意味では、ずっと作り続けているよなと改めて思ったわけですね。
なので、そういったことをする人という意味で、
作家と名乗っても何か問題になるようなこともないというか、
別に間違っているということもないですし、
割と適切な肩書きなんじゃないかなというふうには思うわけです。
ただこの定義だと、結構作家という人がいくらでもいるみたいな話になるんですが、
別にそれはそれでとてもいいことだと思うので、
みんな作家と名乗って活動をすればいいんじゃないかなというふうに思うわけです。
なんでわざわざそういうことを名乗らなければいけないのか、
いっぱいいるのだから別にわざわざ名乗る人もないというのはないんですけれども、
やっぱり物じゃなくても何でもいいんですけど、何かしらを作っていく、
そういう人でありたいなというのは思っていて、
今までもそうではあったと思うんですけど、それまで以上にというのもあるし、
それはもっと自分が今まで好きでやってきたことだけではなく、
だけではなくというと嫌いなことでも頑張ってやるのかという話なんですが、
そういうことではなくて、自分が好きだよなと思ってやってきたことというのは、
ある意味では自分の、本当はもっと他に楽しいことがあるかもしれないけど、
そこに自分を限定してしまっているということかもしれないので、
そういうことだけじゃないことに自分を開いていくためにあえて作家と名乗ると、
作家というのはいろんなことを作り続ける人なわけなので、
別に今やっていることだけじゃなくて、
もう全然今までやったことないようなクリエーションというのをやる可能性にも開かれているし、
むしろそうであるべきというか、いろんなことにチャレンジして、
自分の枠を広げていくというのがむしろ良い行動になるインセンティブというか、
そういう動機づけの一つになるのかなということもちょっと思ったりして、
あえてそういう肩書きでやっていこうと急に思い立って、
昨日ぐらいに喫茶店でお茶をしていたら急に思い立ってこういうことをし始めているんですけど、
そんなわけで作家というものを名乗っておるわけです。
そういうことをいろいろ考えていると、
やっぱり最近ちょっと憧れみたいなのは、
自分では全然そういうのをやったことないんですが、
物を売るというのはやっぱりいいなと思うわけですよね。
物を売るというのは、作家的な意味でいうと、
例えば自分が作った何か物理的に形のあるものを誰かに手渡し、
手渡しというか引き渡して、その対価としてお金をいただくみたいな、
そういう営みのことだと思うんですが、
そういうことって全然やったことないので、一度やってみたいなというのがあって、
じゃあ何のものを作ればいいんだろうというのがあって、
何かしら作ったものをまとめて、あるいは新たに作って、
同人誌とかありますよね、ああいうのを勉強して作ってみて、
売れるかどうかは分かりませんが、ともあれ何かしら形にして、
ああ何かできたできたっていうのだけでも楽しそうだし、
そういうことを近々やってみたいなと思ったりして、
そういうのはそもそもどうやって作るのかとか、
あるいは印刷所にお願いする人があるのかとか、
そういうこともよく分からないので、
そういうところから初めて新たなアウトプットのやり方みたいなのを勉強しつつ、
楽しんでいければなというふうに思っております。
というわけで、作家としての活動を開始しました。
今後ともよろしくお願いします。
ではさようなら。
14:49

コメント

スクロール