1. 研エンの仲
  2. #61 League of Legendsとeスポ..
2021-10-09 1:04:50

#61 League of Legendsとeスポーツの世界を語る #DFMWIN

※ エピソード本編の前に大切なお知らせがあります!

Ryoheiの推しeスポーツチーム『DFM (Detonation Focus me)』が、League of Legends というゲームの世界大会で日本初の偉業 (グループステージ進出) を果たしたことをきっかけに、LoLとはどんなゲームなのか、競技運営やゲームバランス調整の仕組み、トッププロ選手の生活やキャリア、ゲームを支えるセキュリティ・エンジニアリング、FPSや格闘ゲームなど他ゲームのプロ競技との比較などをアツく語りました。

  • DFM (Detonation Focus me) ... 日本代表チーム
  • DFM VS C9 ハイライト Group B 1位決定戦 ... グループステージ進出を決めた神試合のハイライト
  • Worlds 2021 ... 今年はアイスランド・レイキャビクのスタジオで開催。
  • League of Legends ... 5v5のチームで遊ぶPCゲーム。世界で一番プレイヤー人口が多いとされる
  • Riot Games ... League of Legends の開発会社であり、LoLのプロリーグの運営会社
  • Pokemon UNITE ... ポケモンで例えましたが、実際にLoLにインスパイアされたポケモンのゲームも登場しました。開発会社はRiot Gamesと同じく中国Tencentの子会社です。
  • コーチ ... 試合前のキャラクター選択の戦略を立て、チームに伝えるのが主な役割。なぜかスーツを着ている
  • アナリスト ... 対戦相手の試合やプレイヤーの傾向を分析し、コーチやプレイヤーに共有する。
  • Worlds の累計視聴時間 ... 2020年の世界大会は累計10億時間視聴され、平均視聴者数は2600万人。東京オリンピックのインターネット配信視聴時間は5億時間といわれるが、テレビは含まれずあまり公平な比較ではない。
  • 練習は1日14時間・週7日 高額報酬を追う中国のeスポーツ選手 .. CNNの記事。
  • RNG (Royal Never GiveUp) ... 世界大会優勝経験もある中国のLoLチーム。独特のネーミングセンスもeスポーツの醍醐味で、過去には韓国最強チームの名称がスポンサー変更により "Kingzone DragonX" に改名されファンを微妙な気持ちにさせたことも...。
  • Yutapon ... 日本人として最長キャリア(8年)を持つトップ選手。あらゆるゲームがうまい
  • Free to win ... 「無料でも勝てる」つまり課金してもプレイに有利にならないゲーム。「Free to play, Pay to win」の対義語
  • Apex Legends ... バトルロイヤル方式のFPSゲーム。
  • CS:GO (Counter-Strike: Global Offensive) ... FPSゲーム
  • 「エーペックス」の仕組み:開発者によるサーバーとネットコードの解説 - 人気ゲーム「Apex Legends」の開発者による、オンラインゲームの仕組みや開発の難しさ、工夫に関する説明。Ryoheiが話していた「隠れたのに敵に撃たれる」問題への対処法が気になる方はこちら。
  • 世界一プレイされているゲームはチート行為にどうやって対抗しているのか? - League of Legends 開発チームがチート対策を解説している記事。
  • チート ... 不正なソフトを使ってゲームを有利にする行為のこと。
  • 大会でチートを使った選手 ... CS:GOのアジア大会でOptic Indiaのforsaken選手が試合中にチートツールを使用したことが発覚。forsaken選手は調査を妨害したり、使用したツールを削除したりしましたが、ファイルを復元されバレてしまった。
  • DWG Worlds 優勝記念スキン | 制作の舞台裏 ... Worlds 優勝チームには記念スキン (キャラクターの見た目を変えるアイテム)が作られ、選手の希望やプレイスタイルをもとにキャラクターやデザイン、モーションなどが制作される。

感想・質問・リクエストはおたよりフォームからお送りください: https://forms.gle/ukHtseKDrf8MrheV6

(送信完了画面から、特典エピソードを聴いていただけます。)


00:03
はい、それでは今週はですね、皆様に大事なお知らせがあります。
はい、ちょっとYouTuberっぽい感じですね、お知らせがあります。
だいたいしょうもないんだけど、僕たちの場合、ちょっとしょうもないかもしれないですけど、
はい、研エンの仲のですね、お便りフォームができました。
イエーイ!
はい、で、今までですね、マシュマロだとか、メールアドレスとかも公開してたので、
そちらも今まで通り使っていただけるんですが、
より気軽にお便りを送ってもらえるように、Googleフォームを作って、
それでお便りを募集することにしました。
はい。
ということで、概要欄からリンクを貼ってますので、ぜひぜひそちらからお送りくださいと。
はい、これ結構質問も送ってくださる方がいて、
フォームは質問には、ちょっと若干答えづらいですよね。
このお便り会を、お便りについて読んだりする会とか、質問に答える会は、また別途用意しようかなと思ってるんですけど、
なるほど、わかりました。じゃあ質問もOK。
はい、質問もOKですし、こういうテーマについて語ってほしい、
こういうのがあったら聞きたいっていうのも、教えていただけたら嬉しいです。
はい。
まあ、あとは単に感想というか、この会が良かったですとか、まあ聞いてますって一言だけでもね、
はい、非常に嬉しいです。
はい、経営の中はですね、みなさんの感想、応援、励ましの言葉をモチベーションに配信を継続してきたわけですが、
そうですね。
はい、もう純粋にそれだけですよね。
そうですね、ほんとにね。
基本実利一切ないですからね。
今のところは、あの、まあみなさんご存じの通り、収益化などなどの予定全くありません。
はい。
あの、完全にマイク代等々持ち出しで、
そうですね。
やっております。
なので、まあ欲しいな、嬉しいなって思ってたんですけども、
まあやっぱ欲しいなら欲しいと、こうね、みなさまにお願いして、ちゃんとお伝えした方がいいかなと思い、
あ、そうですね、感想とかってことですね。
そうですね、感想とか、まあお金欲しいってわけではないです。
感想とか応援の言葉をいただけたらいいなと思って、こういう告知を改めてさせていただきました。
はい。
はい、でまあ普通にフォーム作るだけじゃね、ちょっと今までと変わりはしないなと思いまして、
今回ですね、初めての試みなんですけども、
感想をお送りいただいた方限定で聞いていただける特典エピソードを用意しました。
はい。
はい。
ちょっとちゃんとしたポッドキャストっぽいですね。
そうですね。
特典エピソードとかっていうと。
特典エピソードがある。
はい、で、送信完了の画面からリンクが貼ってあって、そこから聞いていただけると思いますので、
はい。
ぜひそちらも聞いていただけたらなと思います。
思います。
はい、よろしくお願いします。
最近ね、聞き始めていただいた方とか、昔からずっと聞いてくれてるよっていう方いると思うんですけども、
ぜひ応援の気持ち送っていただけたらなと思います。
だいたいどういう内容で喋ってるとかは言っていいんですか?
03:00
じゃあちょっと、どういうテーマかお伝えしましょうか。
はい。
いや、なんか30の質問みたいな感じで、お互いに30個の質問に答えるっていう、結構ゆるめの内容ではあるんですけど。
そうですね。
改めての自己紹介のつもりで、
そうですね。
撮ったっていう感じですね。
はい、聞いていただけたらなと思います。
はい、そしてですね、実はもう一つお知らせお願いがありまして、
これはApple Podcastsで聞いてくださってる方について主にお願いなんですけども、
経営の中でですね、結構、解析、アクセス解析とか見ると、Apple Podcasts、iOSのアプリとかで聞いてもらってる方結構多いんですよね。
うんうん。
で、ありがたいことに以前特集に取り上げていただいたりとかして、はい、いくつかトップページに載って載せていただいたりってことが増えてきてます。
うんうん。
で、なんですけども、私たちのPodcastのページですね、いまだにレビューが全くないんですよね。
そうですね、ないですね。
はい、点数はあるんですけど、点数はね、正直あんまり、僕が自身がPodcast聞く、他のPodcast聞くときもそんな気にしてないんですね。
うん。
なんかレビューは結構テキストで残るし、ずっとなんかそこが大きく表示されるんで、
でもここの初めてのレビューは、こう、なんか意地悪だったりとか、逆にスパムだったりすると、結構ちょっと悲しいなって。
確かに。
ね。ってかなんか実際一度、あのトップページ載せていただいたときに、レビュー来たんですよ。
うんうん。
5つ星で、よかったなと思ったら、全然、見ました?あれ。
あ、見ました見ました。
なんか、なんだろう、めっちゃ古典的な嵐みたいな、適当にタイプしましたみたいな感じの、ZTGYYRみたいな感じの意味ない文字列で、
なぜか5つ星だったんで、
そうそう、なんか優しいスパムだったね。
なんかなんなんだこの人は?って思って放置してたら、まあそれはなんか、このスパムとして検出されて、あの消えてしまったんですよね。
なんで今全くありません。
はい。
なので、ぜひぜひ、あの聞いていただいているね、実際の皆様からのコメントが、こう残っている、見える形で、あの見えたら嬉しいなと思うので、
はい。
あの別に、あの星5つけてくださいって言ってるわけじゃないです。
皆さんからのコメントがいただけたら、実際に聞いている人からのね、コメントがいただけたら嬉しいなと思ってるので、そちらもぜひよろしくお願いします。
お願いします。
ということでね、珍しく告知お願いから始まったんですけども。
確かに入るという、うん。
まあ今回はね、ちょっと真面目な話が続いたということで、雑談回にしようかなと思ってたんですけど、
最近嬉しかったことについて話そうという話をしてました。
はい。
はい、なんですか?
そうなんです、実は。僕がちょっと今日持ってきてまして、DFMがなんと、ワールドグループステージを選出決めたということで、おめでとうございます。
ありがとうございます。DFMって何ですか?
っていう感じですよね。
うん。
僕はですね、結構あのゲームの、eスポーツの配信を結構見てるんですね。
06:02
あやかさんは知ってると思うんですけど、で、そこでずっと応援してたチームが、こう今世界大会をやってるんですね、そのゲームのあの世界大会をやってて、
アイスランド。
アイスランドで、そうですね。世界中から多分20チーム、30チームぐらい集まってるんですけど、
その中で今まで6年間ずっと出場して、1回も出場できてなかった次のステージ。
決勝みたいな感じなんですかね。
まあ決勝リーグみたいな感じですね。に出場できたという、しかもそのグループ一時通過っていうね。
すごい。
誰も予想してなかった結果で、このゲームをね、ずっと応援してた人はね、もうみんなあの、極まってみんな、Twitterでわわ騒いでおります。
僕もその1人です。
でも有名ですよね、その、なんていうか、リーグオブレジェントって、そのeスポーツの中では一番メジャーなイメージがあります。
あの、eスポーツのイベントとか開催してるタイプのeスポーツでは、まあ、あの、おそらく世界一のイベント規模かなとは思います。
なるほど。
ゲームの名前がリーグオブレジェントという名前で、大会、今やってる大会はそのワールズチャンピオンシップっていう名前なんで、ワールズって呼ばれてて、今年はワールズ2011、あ、2021、毎年やってるんですけど。
その、1リーグ、何だろう、何リーグあるんですか?で、その1通過して決勝に行けるのは何グループぐらいあるんですか?
えっと、今やってるのは、あの、実はですね、このスポーツは強い地域と弱い地域があるんですね。
まあ、サッカーでも、アジアはちょっと伝統がこう、短くて弱かったりとか、ヨーロッパのチームはやっぱワールドカップ多かったりとか。
で、それと同じように、強い地域からは、あの、まあ、ちょっと優遇されて複数出れるようになってます。
で、中国、韓国、あとアメリカ、カナダ、北米ですね。それからヨーロッパの4つの地域からは、結構3、4チームぐらい出てくるんですよ。ずつぐらい出てくるんですけど。
あの、日本は、まあ、日本って結構、ゲームは文化の発祥地なのに、Eスポーツ弱いんですね。
そうなんですね、意外。
で、わりと弱めの地域としてグループされていて、その中から10地域、10チームから4チームだけが次のステージに出場できる。
次のステージには、もうすでに強い地域の地域グループ、例えばアメリカでやったリーグで、あの、普通のシーズンですね、でやった試合で優勝したチームとか待ってる。
そこに殴り込みにいける権利を持っているのが10チームうちの4チーム。
なるほど。で、その4チームになれたっていう、そういう。
そういうことです。
すごい。
10チームから4チームどうやって決めるかっていうと、5-5に分けて、その中でリーグをやるんですけど、その中で1位になれた。
っていうのは、まあ、今回まず初めて。
なるほど。
ということだし、2位でも出れるんだけど、そこを1位で決めてきたっていうのが、わりとその、ね、みんな驚いてるところですね。
09:09
結構ね、世界中にこう、日本のチームなんですけど、ファンがいるチームなので、海外のコミュニティからも喜んでる声が聞こえてきて、あの、僕は嬉しかったですね。
だから、どういうとこを見て、その、どこのファンになるかとか、決めるんですか?
まあ、その、プレイスタイルもあるし、やっぱその、日本って地域が好きっていう人も、あの、結構いるんですね。
やっぱアニメの国、ゲームの国なのに、やっぱ、eスポーツ弱いのはちょっともったいないよねって、なんかもっと出てきてほしいみたいな人もいるし。
なるほど。
あとやっぱ人柄もありますね。
あの、他のリーグから移籍することもあるんで、そのファンがやってきたりっていうのも結構あります。
今は韓国バックグラウンドを持つ選手が日本リーグでも活躍してるんですけど、DMMのそういう人がいるので、そういうなんかファンの人がこう、日本を応援してくれたりっていうのも結構ありますね。
なるほど。
あとは、結構長い間プレイして、キャリアが長い選手が多いので、なんか同じチームと何度も戦って、ライバルシップみたいなのがあるんですね。
なるほど。
で、こいつは、前は切辱なんだろう、負けたけど切辱を晴らすぞみたいな感じで、何度もやってるうちに、だんだんこう、仲良くなってきて、で、片っぽは負けると相手を応援するみたいなのは結構あるし、そういう感じはありますね、応援に関しては。
基本的にみんな、個々人のプレイヤーというよりはチーム推しみたいな感じなんですか?
いや、どっちもいますね。DMMがチームとして好きっていう人もいるし、選手を追っかけてるから、選手が移籍したら、そのファンになるっていう人もいる感じです。
F1のね、チームとドライバーに近いからですね。
なるほどね、確かに。
そうか、国をまたいで移籍することも全然あるんですよね。
はい。
なるほどな、面白い。
ちなみに、この話からわかる通り、5対5のチームで争う対戦ゲームになっております。
1チーム5人が出場して、で、どっちのチームが勝つかってことを規則と、いうことですね。
なんか、どういうゲームなんですか?そもそも。
なんか、結構複雑にだんだんこうなってきてるゲームなんで、一言では難しいんですけど、
まあ、そうだな。なんか、ポケモンアクションゲームみたいな感じだと思ってください。
で、ポケモンと似てるところは、すごいたくさんのキャラがいるんですね。
しかもなんか、キャラが結構それぞれが面白くて、デザインとか背景とかもあって、そういうのも楽しめる。
キャラとしても結構面白いタイプのゲームです。
なんですけど、その150体ぐらいいるゲーム、ポケモンの中から5体好きなのを選んで、その5対5で戦う。
なるほど、なるほど。
で、ポケモンはターン制じゃないですか。こっちが攻撃して、相手が攻撃して、こっちが攻撃して。
12:05
でもなんか、AOAレジェンズはなんかアクションタイプなので、リアルタイムで技を繰り出して、
で、技を繰り出して、なんか敵キャラとか、あとミニオンっていうお助けキャラみたいなのを、相手のを倒しているうちにレベルが上がって技を覚える。
ですね、スキルを覚えていって、そのスキルで相手を倒す。
なるほど。なんていうか、こうシューティングゲーム的な要素もあるんですか?
そうですね、狙いをつけて撃たないと、外れちゃうと逆に不利になっちゃう、みたいな要素もあるので、そういうところもありますね。
なるほど、なるほど。
反射神経もあるし、ポケモンをどう動かすか、ポケモンじゃなくてチャンピオンと言われてるんですけど、キャラをこう、なんだろう、最初はここに行って、こいつを助けて、次はこの人を助けて、っていう感じのチームとしての戦略。
なるほど。
っていうのも大きいです。
じゃあ戦略芸でもあり、かつ、そういう反射神経も試されるみたいな。
そうですね。
へー、おもしろいですね。
言い方として、ミクロ、マクロって言うんですよね。
ミクロっていうのが、そのチャンピオンの操作の上手さ、みたいな感じで、その弾を出すキャラだったら弾が当たる、とか、その正確なタイミングでスキルを繰り出せる、ちゃんと絶対これは当たるって確信した時だけしか撃たない、みたいな、とかがミクロの操作技術で、マクロは戦略ですね、そのミクロがすごく下手くそでも、戦略がすごく強くて、勝ち上がっていくチームとかも。
あるんですね。
なるほど。
ピットストップ戦略みたいな感じ。
うんうん、なんかちょっとね、全部F1に例えちゃう。
F1に例えると、そんな感じ。
私はサッカーとかでもね、フォーメーションとか、交代をいつするかとかは、結構戦略要素だし、必ずしもそのサッカー一番上手いやつ10人集めると勝てるっていう。
そうですね、そういうわけではない。
ものではないっていうのはありますね。
F1の実況ラジオみたいに、お互い戦略について話し合ったりとかはしてるんですか?
お互いって言うと、コーチと。
プレイヤー同士、コーチ。
プレイヤー同士はずっとしゃべります。
で、コーチとはコミュニケーションできないんですね。
というのは、コーチとか僕たち、その観戦してる人はプレイヤーじゃない神の視点で見れるわけです。
敵がここに潜んでるとかも見れちゃうし、だからこそこう、面白いドキドキして、
そっちは行っちゃダメだって言って、そこをちゃんとね、見れてないんだけど警戒して、
ここの角曲がったら絶対やられちゃうから、動いかないとかってこう、分かるわけですよ。
そうなんだ、私今までそこに気づいてなくて、神の視点を持ってるんだと思ってました、私。
プレイヤー側も。
そうなんだ、持ってないんですね。
あれは、例えば壁があったら壁の向こう側は見れないし、
そうですね、タワーっていう、タワーを壊していくって相手の陣地に侵略していくんですけど、
タワーがある場所はこう見える、常に見えてるんだけど、タワーが壊されちゃってなくなっちゃうと、そこが見えなくなっちゃうんで、
15:05
もう真っ暗だから、相手がどこから出てくるか分かんない。
そこに近づけなくなっちゃうんですよ。
なるほど、なるほど。
あ、じゃあちょっと陣取りっぽい要素もあるわけ。
なので、このゲームに関してはコーチとのリアルタイムでコミュニケーションはできないことになってる。
じゃあ基本的にはその5人で話し合って、なんとなく戦略担当みたいなリーダーみたいな人いるんですか?
そうですね、なんかコールするっていう、ここ行こうとか、今はやめようとかっていう人はポジションとして決まってる、いつもこの人がってことではないんですけど、
でもチームによって多いみたいですね。
それが素早くできないと、結局、相手についていけないみたいな感じ。
このゲームのなんか面白いなと思うところは、コーチその直接リアルタイムに介入できなかったら、そんなにやることないじゃんってなるんですけど、
実はコーチめちゃめちゃ大事で、その5つのポケモンを選ぶところで勝負が決まる場合って結構あるんですね。
キャラによってゲームの前半強いとか、後半にだんだん強くなっていくとかもあるし、たくさんその育つのにお金が必要だから、お金をもらえないと弱いままで相手にボクボクにされちゃうみたいなキャラもあるし、
そういうのを、それぞれ取り合っていくんですね。
最強のキャラがいたら、それをみんな取りたがるわけですけど、
取り始める前に、相手に使われたくないキャラクターをバーンするって言うんですけど、禁止することもできるんですね。
俺はこれが最強のキャラだと思う、そればっかずっと練習してても、相手にバーンされたら、もうなんもできるキャラがある。
全然操作の違うキャラを使わなきゃいけなくなっちゃうので、いろんなキャラを練習しなきゃいけないし、相手のチームがどのキャラがうまいかっていうのも調べる。
なんかスパイみたいな人がいて、スパイじゃないんだけど、その人、プレイヤーも普通にゲーム遊ぶじゃないですか、その履歴が残るんですよ。
そこを解析するんですよね。
データリストみたいなの。
それは解析できるんですか?
はい、できます。
というのは、他の9人のプレイヤー、5対5なんで、他の9人のプレイヤーは、そういう人が普通に遊んでるときは、僕らももしかしたら当たるかもしれないわけです。
そうか。
なので、そういう人たちの録画だとか、リプレイのデータが残ってるし、どういう癖で動いたかとかも、全部残っちゃう。
それはアノニマスにはなれないってことですか?有名なプレイヤーは。
サブワーカーとかたくさん作ってみんな頑張ってんだけど、結局バレちゃう。
え、そうなの?面白いですね。
それはすごいんですね。
じゃあ、匿名のプレイヤー、超うまいプレイヤーにはなれないんですね。
何かしらの手段で、誘われてしまうんですね。
18:01
やっぱ、同じタイミングで他のチームメンバーと遊んだりもしてるじゃないですか。
それで、そうなんじゃないかって言われたりとかもします。
遊んでるって言っても、要するに練習してるわけですよね。
そうそう、そうですね。
それがバレちゃうから、この人は最近、キャラA、キャラBを練習してるから、
とりあえず、Bをバンして、Aに有利な陣営にしようって、そういう感じですか。
そうです。
で、そういうデータアナリストと、その戦略、どういう順番でその5体をピックするか、選ぶかっていうのを決めるのがコーチ。
なるほど。
で、コーチが下手だと、もう、あ、終わったなっていう。
5対5が出揃った瞬間に終わりがわかる。
始まってないけども、これは無理だっていう展開もあるんですね。
その、コーチも重要だし、そういう情報を収集して、で、解析するデータアナリスト。
本当にデータサイエンスやってる、あの人がだんだん今、eスポーツのコーチになれ始めてきて。
へー、すごい。
で、膨大なデータがあるので、この、例えば右、右って言った人は次左に行く確率と右に行く確率は、
普通は50%はずだけど、この人は75%あるっていうのは見抜けたらめっちゃ強いじゃないですか。
確かに。
っていうのを、まあ、そのレベルでやってるって聞いたことないですけど、でもなんか、
このピックをした次の日にはこうしているとか、例えばね、とか、この人は調子の波が激しいとかっていうのは、
まあ、割とデータ抽出していけば、まずは簡単にできるわけですね。
で、そっからさらに踏み込んで、こう、アイテムどうかとか、なんか、まあ、もっと進化すると、たぶん、そのルート取りとかも解析できるようになるんじゃないかっていうふうに言われてはいます。
なるほどな、いや、今私は、その、たぶん、F1にはまったことによって、そういう戦略芸とか、その、なんだろう、それを支える人々とか、データ解析みたいなものに対して、すごいなんかこう興味が湧いてるから、
なんか以前、こう、まあ、どんなゲームなのかを聞いたときよりもわかる気がする。
たしかに、F1にはまったことによって、ね、そういう競技的なものとか、それを応援してる人だったり、支えてる人だったりへの理解が、こう、2人とも深まったときもあるかもしれないですね。
深まった感じがする。
なんか、そういうサポーティングメンバーにちょっと、なんか、いいなって思っちゃいますよね。
こう、やっぱり理系なのもあって。
まあ、そうですね。データ解析とか、ちょっと面白そう、みたいになっちゃう。
ね、まさか、その、ゲームのプレイデータ解析が職業として成り立ってんの。
ね、そう、成り立つっていうのがすごいなと思って。
今はもう、だって、めちゃくちゃスポンサーもついてるし、すごいメジャーなスポーツになってますよね、スポーツ自体が。
そうですね。
なんか、日本でも、AUとか、今、吉本も結構あるし。
へえ。
あと、大きいスポンサーで言うと、まあ、あの、使うツールとかが多いですけど、キーボードとか、椅子とかはもうずっと昔からスポンサーですけど、
21:06
最近は全然関係ない、関係ないことはないけど、なんか、出前感とか、まあ、家で見るから、出前取るよね、みたいな感じで出てくるし、
まあ、それは日本のちょっと小さめのリーグの話で、海外だともう、普通に車メーカー、アウティ、メルセデス、とか、ビザ、まあ、スターカー。
ね、すごい大口のスポンサーがついてるなと思いました。
あと、ルイビトンとか、まあ、ファッション系も、あの、なんだろう、一応、強さには関係ないけど、キャラの見た目を変えられる要素があって、
そこに、こう、なんと、ルイビトンのブランドの、あの、柄の服を着たキャラが登場したり、
え、なんでその、なんだろう、あんまり言ったらあれですけど、あんまり関係なさそうなところを、こう、投資するんですかね。
ああ、でも、やっぱ、若い人が多くて、で、好きなものには、こう、なんだろう、時間とお金を費やすっていう、ちょっとその、アクティブの層がやっぱ、多いと。
アクティブってのは、なんか、外出るとかじゃなくて、なんか、そういう興味関心が強い人が見てるので、たぶん、そういう判断になったんじゃないかなと思って。
なるほど。やっぱ、視聴者数とかもすごいんですか。
ああ、それはすごいですね。なんか、たぶん、うん、スポーツって世界一だと思うんですけど、
えっと、どこに貼ったかな、ちょっと待って、去年のデータなんですけども、同じ世界大会ですね、ワールズ2020は、えーと、累計視聴時間が10億時間って書いてあって、
すごい。
これ、なんか、でかすぎて全然イメージできないんですけど、
え、それは、全員の見てる時間を。
そう、全員、その、世界中の人が配信を見ていた時間、全部足すと16時間で、これどのぐらいの数字かっていうと、オリンピック、さっき終わったオリンピックは5億時間。
おお。
その2倍ってことですね。
おお、すごい。
ぐらいの人が見てる、と。
で、平均にすると、まあ、2300万人。つまり、こう、見てる人の視聴者数合計をずっと時間平均にとると、2300万人。
すごいですね。
まあ、見てるよ、と。
で、まあ、これは、なんか、普通の国内プロスポーツ、たとえば、大リーグとか、それから、まあ、日本のリーグとかも同じぐらいの桁数。
何千万人、みたいな感じ。
まあ、日本でプロ野球はそんなに見てないか、もうちょっと少ないかもしれないですね。
で、その、プロスポーツの世界で、一番でかいイベントが、サッカーワールドカップなんですけど、これは、なんか、5億人っていう、まあ、桁違いの平均視聴者数なんだけど。
すごいですね。
まあ、それと比べると、さすがに、あれですけど、普通の他のスポーツ、メジャースポーツとは、もうかなり張るぐらいの視聴者数がいます。
まあ、なんでそんな、ね、あの、スポンサーがつくのも納得というか。
そうですね。しかも、こう、出しやすいですもんね。
結局、みんな画面を見てるから、そこに出せばよくって、動画とか。
なんか、こう、野球とかだと、ある種難しいですよね。
みんな球場に行ったりしてっていうのと、まあ、あるいはテレビCMぐらいしか、タイミングがないじゃないですか。
24:06
でも、こう、そうやって、ちょこちょこスポンサーシップを、こう、出せるんだったら、意外といいですよね。
でも、なんか、スポンサーって聞いて、こう、広告っていうのは、まあ、一番あるんですけど、物品の提供とかも結構多いです。
F1でも、例えば、ドリンクはレッドブルだったりとか、ヘルメットはこのメーカーだったりとかするんですけど、
レゴブレジェンズでも、例えば、椅子を提供してるメーカーは、その椅子がずっとその選手の背後に映ってるんで、別にそのCMとか入らないんですよ。
てか、今年のワールズに関して、日本の配信には全くそのCMはなくて、ゼロなんですね。
で、スポンサーっていうのは、画面のプレイしてるフィードに、ちょっと、野球っぽい感じで書いてあるのもあるし、
例えば、メルセデスのロゴが、プレイしてるフィールドの中に入ってたりでもするし、
例えば、ボーズのヘッドホン、ヘッドセットをずっと選手がつけてて、プロが使ってますよってアピールしたりとか、
たまにレッドブルを飲んでたりとか、っていう感じで、機材を提供することで、そのプロたちのプレイをサポートするよっていう形でもスポンサーがあって、
他のスポーツでも、そういう傾向はあるんですか?
家でできる分、自分でプレイするときに同じやつ使いたいとか、プロもこれ使ってたし、みたいな感じで、魅力を感じる人は多いのかもしれないですね。
F1でね、このメーカーがヘルメット作ってるんだってなっても、そうかって、じゃあ買うかって、なんないですからね。
そんな危険運転しないです、みたいな。
ってなっちゃうんですけど、ゲーム、昔は他のゲームでもそうですけど、やってみようかなってなったときに、
うまくいかない、どうしたらプロみたいにプレイできるんだろうって、じゃあキーボード買おうって。
キーボードではうまくならないんだけども、やっぱね、応援も込めてそういうのはあると思う。
キーボード操作であれするんですか?
キーボードとマウス、両方使いますね。
なるほど、じゃあ本当になんかパソコンじゃないですか?
それで胴体視力が問われるんですか?
胴体視力も問われるんです。
正確に早くクリックしたり、プレイボタン押して。
なるほど、すごいなそれ、すごい世界だ、おもしろい。
でも、練習すごいですよ、みんな。よくそんなにゲームを集中して続けてできるなって思います。
確かにね、ゲームってそんな集中して強くなろうとするものだと、私は少なくとも思ってなかったから。
日本のチームでも、ゲーミングハウスっていう一箇所の集団生活するんですね、基本は。
プロ野球でもでも、量あるじゃないですか、そんなノリで、
みんなそこに住んで、寝起きして、一緒に練習する。
とって、だんだんチームワークを高めていく。
27:01
すごいね。
日本の練習風景みたいなのも、みんなすごいなって思うんですけど、
さっき言った強い地域の1位の人と、これから当たるわけですよ、日本のデトネーションを動かすっていうチームは。
そのチームの1位っていう人たちは、どんな練習してるのかっていうと、
まずこれ聞いてびっくりしたんですけど、1日14時間してる。
寝る時間とご飯食べる時間とお風呂入る時間とか、全部合わせても10時間しかない。
それどこのチームなんですか?
ロイヤルネバーギブアップっていう、トップチームですね。
のデータなんですけど、1日14時間、週7日、シーズン中はですけど。
すごい。
起床時間がすごくて、午後1時。
えー、なんで?
で、1時間の個人練をこない、5時からチーム単位での対戦をすると。
なるほど。
で、その後、運動のために散歩に出て、シャワー浴びて、また再開。
で、夜まで他のチームと対戦する。
他のチームと練習試合ができるので、それで対戦して、また個人練を朝4時までして、その後就寝。
3時間しか、あれ?
午後、午前4時から。
だから、日が出てしばらく、午前中はずっと寝てる。
なるほど。え、なんでそれ時間帯をずらす必要があるの?
いやー、わかんないですけど、でも中国のトップチームの練習相手ってなると、
シーズン中は、中国の他のチームとは対戦できないわけじゃないですか。
戦略がばれちゃったりするので。
なので、結構他の地域の、例えばヨーロッパのトップチームと、
うまくないと、やっぱり練習相手になれないんで、
ヨーロッパのトップチームと対戦するってなると、ちょっと時間がずれちゃったりもあるし、
あとは、試合がね、そもそもちょっと夜に多いので、
そこにベストパフォーマンスを発揮するためにっていうのもあるんじゃないかなと思います。
そうか、午後1時か、最初なんか午前1時だと思って話を聞いてました。
そう、午前1時じゃなくて午後1時。
なるほど。
いや、すごい生活ですね。
すごい生活ですね。
なんかトップチームなんで、その施設もすごい豪華らしくて、
なんか中に、例えばジムがあって、食堂みたいのもあるし、
医師、理学療法士、全員常駐してるんですね。
で、健康にこう、パーソナルトレーナーみたいな人がずっとついていて、
で、メンタルだったり、食べるものだったりに関して、
もう目をずっと光らせているとか。
なんかすごい健康的な生活をさせようとしているのに、
なぜか注意が逆転っていう。
そう、確かに。それはいいのかっていう。
まあでも、医師、監修入ってますから、ちゃんと日光浴びたりとか。
まあ、別にね、ずれてる分にはいいんじゃないかみたいな。
もしくは、日光が当たる場所でゲームしてるとか。
いや、どうなんでしょうね、それは。
だって、なんかパソコンの画面のリフレクションとか考えたら、
なるでしょう。
まあ、どうするんでしょうね。健康はやっぱ大事ってことね。
まあ、そうですよね、確かに。座りっぱなしになりがちだし。
30:00
いや、ほんとに。
いや、腰痛でね、苦しんで引退する選手とかもいるんで。
なるほど。
キャリアのためには。
なんか壮絶だね。
いや、ほんとに。スポーツ選手でもやっぱいるじゃないですか。
気がして、引退とかっていうのと一緒ですよね。
検証宴とか。
検証宴は、もうほんとによく飲みます。
えー、こわいよ。
トービーもトレーニングとかしてるんじゃないかな、さすがに。
あー、さすがにね。
プロってなると。
なるほど。
筋トレしてるんだ。
イースポーツでも筋トレが必要なんだ。
イースポーツでも筋トレしてる人、結構いますよ。
なるほどな。
ジムで。
おもしろいですね。
そんなムキムキである必要ないだろうっていう感じなんですけど、
でも、結構そういう選手多いですね。
えー。
特に北米だとか、ドルトラとか。
えー、なんかさっきと、中国のトップチームがそれだけなんか、こう、練習時間が長いとか、
まあ、なるほどなってなるんですけど、
ヨーロッパとかのトップチームも、こんなに長い時間練習してるんですか?
あー、まあでも、さすがに14時間はないとは思いますけど、
そのシーズン中はかなり厳しい。
まあ、14時間とかやってるんじゃないかなと。
なるほど、なるほど。
ちょっとデータが手元にはないんですけど。
はいはい。
えー、すごい。
なんか、こう、まあ、中国とか韓国は、もうそういうので、
あの、なんだろう、ゲーマーとしてなりあがるみたいなのが、
こう、かっこいいパスっていうイメージができてると思うんですけど、
なんか、やっぱアメリカ、ヨーロッパとかだと、まだなんか既存のスポーツの方がかっこよくて、
なんか、いいスポーツはそんな、なんていうか、
みんなが憧れるって感じじゃないのかなって勝手に思ってたんですけど、
でも、そんなこともないんですかね?
まあでも、やっぱアメリカ、こう、有名配信者とかYouTuberとか、
やっぱ、たくさんいるし、
まあ、彼らがすごく成功して、こう、なんだろう、
まあ、有名になってお金持ちになってってのは、
まあ、見てる人は多いので、
なるほど、なるほど。
まあ、もちろんそれはメインパスではないですけど、
その、なんだろう、なりあがろうってなった時に、
じゃあ、いいスポーツ選手になろうって思う人ばかりじゃないとは思いますけど、
でも、なんか、そういうふうに見えてるのは、
あの、アメリカでも一緒なんじゃないかなと、思いますね。
へー、なるほど。
やっぱ、なんか、ね、掲示板とか、あの、見てると、
こう、アメリカの、こう、若い人が、こう、プロになりたいですって、
でも、親に反対されます、どうしたらいいんでしょうかって。
確かに。
相談してて。
それは、なんか、世代格差はありそう。
そうですね。
特に、なんか、こう、上の人たちは、
いや、スポーツ、こう、そう、志向みたいな感じ。
まあ、それは別に国にあんまり関係ないのかもしれないですけど、
若い人たちは、いいスポーツもかっこいいじゃん、みたいな感じで。
あと、やっぱ、引退した人が後進を育てたいって言って、
そういう、なんだろう、講座を開いたりとか、
まあ、草野球チームみたいな感じで、
若い人と一緒に育成チーム作ったりもしてるし、
まあ、スポーツで起こってると結構似てますよね。
なるほど。
でも、選手生命が結構短いですよね。
ああ。
なんか、最年長が27歳とかって聞いて。
ああ、そうですね。日本のリーグで一番長くプレーしてるのが、
実は、その、DFMっていうチームにプレーしてる伊多本選手なんですけど、
彼が26ぐらいだったかな。
で、7年間ぐらいキャリアがあって、
33:02
まあ、結構若く始める人が多いので、
キャリアで見ると、7年ってね、そんな、こう、めっちゃ短いかって言ってそうじゃない?
まあ、確かに。
とは思うんですけど、
あと、いいスポーツの特徴としては、やっぱ若く始められるので、
就職するために辞めますって人結構いるんですよね。
なるほど。
それなんか、他のスポーツだとあんまないじゃないですか。
なるほど。
スポーツタイミングで辞める人って、いないわけですよ。
22歳で野球選手にインターしますって、はやーってなるけど、
スポーツだったらもう、基本、2、3年キャリアそこで積んでて、
でも、いや、ちょっと目が出なかったな、みたいな時に、
そこから別の業界に行くとか、
まあ、ゲーム業界ではあるんだけど、ゲームの開発者になりますとか、
スポーツの運営会社に行きますとか、ってのをもう新卒で行けるっていうのは、
結構面白い。
面白いですね。
まあ、そういう意味で言うと、むしろなというか、
スポーツとかよりリスクが低いのかもしれないですね。
人生のね、それだけにっていうことではない人もいると思います。
ただ、トップチーム、中国、韓国のトップチーム行きたいってなると、
もうほんとちっちゃい頃からずっとそれだけやってて、
っていう人もいるので、
でなるとね、どこまで他のキャリアの難しいっていうのはあるかもしれないですけど、
日本で見てる限りは結構そういうことは起こってないかなとは思いますね。
いや、面白い。
なんか全部ね、F1に換算して書いちゃうんですけど、
そうですね。
やっぱりね、小さな頃からずっとカートをやってたみたいなノリで、
小さな頃からずっとゲームをやっていたみたいな感じ。
何年ぐらい今歴史があるんですか?
リーグオブジェクトに関しては10年かな。
で、プロシーンはこのうち7,8年ぐらいかなとは思います。
大きくなってからは。
そうなんですね。
なんかそんなに長く引きつけられる魅力っていうか、
そういうのの、私がイメージしてるのは将棋とかがそういうイメージなんですけど、
要するに多分戦略を無限に考えることができて、
研究しがいがあるゲームみたいな。
だからこそ長くプレイできるし、
いろんな人がそれを応援したりすることができるみたいな、
プロリーグが成り立つゲームの条件みたいなイメージなんですけど、
どういうところが将棋と似てるのか、あるいは似てないのかみたいな話とか。
そうですね、将棋も結構、僕は将棋ファンではないんでわかんないんですけど、
でもいまだに新しい戦略、また新しい型ではない、発展だと思うんですけど、
ができてきてるっていうのも面白いと思うし、
その中で人が成長していくとか、世代交代していくっていうのを見るのも結構、
面白い要素の一つかなとは思うんですよね。
そこはどちらも当てはまるとは思います。
やっぱ見てて面白いのは、昔の見てた戦略と全く違う戦略が、
今世界で試されて、それが勝っているって、
36:00
メタが回っているっていう、メタっていうのはメタ戦略みたいな感じですね。
こういう戦略とこういう戦略だったら、これのほうが強いみたいなのが、
くるくる入れ替わって、全然違う戦略を取るチームが強い。
そうなった時に、ずっと下積みで頑張って弱いリーグでやってきたけど、
その戦略はすごく研究ずっとしてて、自分に合ってるみたいな選手が一気に上がってきたりするわけですよ。
それはその人の努力が実ったってこともあるし、
いろんな戦略をみんな試して、それがどんどん入れ替わってる、
最適化や入れ替わってるからこそ、いろんな適正のある選手だったり、
あとはキャラクターもそうですよね、が出てくるっていうのは非常に面白いかなと思います。
ゲームを作ってる側、リーグオブレジェントを作ってる側の人たちは、
ゲームバランスの調整のために、例えばキャラのパラメーターを変えたりとか、
ゲームルールを変えたりっていう、そういうアップデートはされてるんですか?
それは非常にいい質問で、リーグオブレジェントに関してはされてます。
なので、それが一番将棋と違うところ、
てか、将棋が本当にすごいなと思うのは、やっぱルールを変えずにそれをやってる。
それをできてるのはすごいですよね。
っていうことですよね。
なるほどな、それをまあ、人が入ってアップデートされるから、
ゲームバランスが微妙に変わって、
そうですね、やっぱ新鮮に感じられるようにっていうのもあるし、
やっぱ強くなりすぎて、みんながそれを使ってるっていう状況だと、
それを弱くしたりみたいなことをできる。
見てても面白くなるので、っていうのは起こるようになってます。
なので、ある意味そういう戦略が変わっていくっていうのは人為的にも起こってると。
なるほどな、それは面白いですね。
ただ、まあ同じ、例えばワールズ、今世界大会やってるんですけど、
世界大会1ヶ月ぐらい試合ずっと続くんですね。
いろんなステージがあるって。
で、それはその間で調整されることはないんですよ。
その間ではこう、まあなんだろう、会が変わることはないはずなんだけど、
でも、そこでメタ戦略が入り替わってきてるっていうことが起こるんですね。
大会の前半では、もう今回の大会だともうこのキャラが絶対強いだろうって言われてたけど、
実際には、それよりもそれに対策してきたこのチームが強かった、
そのチームが取ってた戦略がより強いってことで、
それが流行り始めたり。
そうすると、またその戦略が多かったら、別の戦略を作ったチームが勝ったりとかみたいな。
なるほど、それは面白い。
っていうのがあって、何だろう、必ずしもその人為的に変えれるから変わっていくっていうところだけじゃない。
じゃあ、1人に1回だけルールが微妙に変わったり、パラメータが変わったりするみたいな感じですか?
そうですね、1人に1回大きく変わって、細かい調整が2週間ごとぐらいに変わるんですけど、
そこはまあ、そんなに大きな変更はそこではないですね。
ゲームバランスは変えない程度にっていう感じですかね。
そうですね、流行りすぎてるキャラがちょっと弱くされたりとか。
はいはいはい、なるほど。
リーグオブレジェントの運営会社は、どれぐらい利益を得てるのかなみたいなことを思ったんですけど。
39:07
一応、リーグオブレジェントは世界で最も同時プレイヤーが多いゲームとはされてるんですけど、
面白いのは、無料なんですね、全部。
プレイは無料で、新しいキャラ出るっていったら普通課金ってなるじゃないですか。
でも、基本無料なんですよ。
プレイしていくとポイントがたまって、それでこう変えるみたいな感じになってるので、
たくさんプレイすると基本欲しいキャラが変えないってことはない。
見た目変えるスキンっていう、キャラの見た目を変えるアイテムがあって、
それは課金して変えるんですね。
それが600円とか800円とかするんだけど、でもそれも長くプレイしてるとランダムにちょっともらえちゃうので、
もう別に課金しなくていいじゃんみたいな。
そこはすごい不思議なところで、課金しても全く価値に有利になることはないので、
でもそれはいいですよね。
自分が上手くなると、これはなんか自分が上手くなったんだって思える感じがするっていう、
そういう人気は結構あるんじゃないかなとは思いますね。
やっぱりそういうのはね、ある程度スポーツにするために必要な要素ですよね。
課金すればするだけ強くなっちゃうと、なんかちょっと現実すぎて結構よろしくないみたいな。
そうですね。っていう意味で、ビジネスモデルとしては結構得意というか、変な。
似たゲームもあるんだけど、より課金要素、課金でキャラの自分のレベルが成長が早まるみたいなのは、
多少入ってるっていうゲームもあったりする。
中でマリンゴレジンズはなんか課金する気あんのかみたいな、心配になるみたいな。
でもそれだけいろんなそういう大会に使われて、賞金とかもいろいろ出てるわけですよね。
で、だってそのゲームをプレイすることによって、何というか、大金を得られるプレイヤーとかチームが出てくるってことは、
運営会社もそれなりにはいろんな経由で多分入ってきてるんじゃないかと想像しますけど。
そうですね。そういうリーグの運営でチケットだったり、配信の広告だったりスポンサーだったりってのも収入源の一つですし、
あとはやっぱ結局みんな長く遊ぶんで、好きなスキンでプレイしたりとか、チームを応援するスキンとかもあるんですよ。
ワールドズの優勝したときにもらえる賞金も結構でかい。確か何億円とかもらえるんですけど、
それと同じぐらい名誉とされているのが、その優勝したチーム5人いるじゃないですか。
5人が自分の好きなキャラの新しいスキンを作れる。
すごい!
こういうのかっこいいと思うみたいな、こういう構図をしてほしい、こういう踊りがしてほしいみたいなのとか、好きなアイドルの踊りを踊らせるみたいな、結構自由なんですよね。
そうなんだ。
ライセンス的にできるやつだけだとは思いますけど、
そのプレイヤーのサインとかがアニメーションの途中に出てくるとかもあるし、
42:01
それがプレイヤーにとっての、優勝したプレイヤーにとっての名誉ともされているっていう不思議な世界観ですよね。
面白い!なんかすごいエコシステムができてる感じがするし、それがゲームっていう媒体を取ることによって、いろいろ可能になってるんだなっていう感じがしますね。
そうですね。それは他のスポーツでは、実際に野球をプレイしてる人と重なるとは限らないじゃないですか、野球を見てる人は。
F1はまさにサイタロレですよね。F1見てる人とF1実際に乗れる人っていうのは少ないんで、
やっぱゲームっていうのはそこが重なりがかなり大きいおかげで、例えばプレイしてる間にそれを応援しよう、プレイすることで応援しようとかでもなりたし、
応援が課金とか経済的なチームだったり運営会社の成功によりつながりやすい形にできてるのは結構ユニークかなと思います。
確かに、確かに。そのリーフォープレジェントの世界大会を運営してるのもゲームを作ってる会社なんですか?
そうですね、はい。
それはなんか全然なんか理解できてますね。それはかなりこうちゃんと回ってる感じがします。
なんか別のなんかゲーム、eスポーツを滑るオサみたいな人がいるんだって、なんかオサっていうかなんかそういう団体があって、
F1だとFIAみたいな、でもFIAみたいなもんか。
なんかeスポーツ全体にとっては非常にいい質問で、結構例えばぷよぷよの日本大会あるの知ってます?
知らない。
ぷよぷよってすごい、まずしかもスーパーファミコンのぷよぷよ2っていうバージョンをずっとやってる人がいるんですよ。
その大会がずっと開催されてるんですよ。
昔はインターネットなかった時にアーケードでやって、その録画を配信してニコ動で配信してたみたいな時代があったらしくて、
そこから今はなんかそれが復活して、で、やってるらしいんですよね。
まあちょっと新しいバージョンを使ってるけど、古いルールでやるみたいな人がいて、
ただ、例えばそれとか、あと格ゲーもずっと大会やってるのは見たことあると思うんですけど、
そういうのは基本は確かメーカーが主催では、少なくとも最初はなかった。
野良大会がだんだん大きくなって、運営会社ができて、いろんな格ゲーを一気に同じ場所でやろうぜみたいな、
そういう大会、いろんなゲームの世界大会を一緒にやるみたいなとかもできたりして、
でも、その運営会社はゲーム会社ではない。
私だからなんかそういうイメージを持ってました。
っていう状況は、けっこう他のeスポーツではわりとあります。
今はなんかやっぱ半々ぐらいなんじゃないかな。
やっぱその、eスポーツっていろんなゲームジャンルがあって、で、公式でそういうのをプロリーグ運営してるよっていうゲームもあるし、
そうじゃない、もうコミュニティ大会から大きくなっていったっていうゲームもやっぱありますね。
45:01
なんかなんとなくそういう感じで、
eスポーツの大会運営とゲームの開発って別物だと思ってたんですけど、
一緒になってるっていうのは面白いですね。
そうですね。
やっぱリーグブリジェンズの場合は、やっぱ大会プロレベルでプレイヤーがいるっていうのを意識された、
ゲームバランスの調整とかもあるんで、
普通のプレイヤーはそうでもないけど、プロはみんなこれ使うみたいなのがあったら、やっぱそれはちょっと強すぎるから、
ちょっと調整しますねっていうことも全然ある。
それができるのはやっぱいいですよね。
プロチームの動きっていうのを把握して、ゲームバランスが保たれるようにゲームを調整できるっていうのは。
そうですね。それはわりと強みというかなんじゃないかなと思いますね。
FIAが聞いたら羨ましがるんじゃないですか。
F1のチームバランスを均等にするのは難しそうですよね。
そうですね。でもFIA、うまくやってる方なのかなとは思いますけど、
どうかな。
やっぱそれがちょっと公平に見えないときはありますよね。
でもやっぱそれはあるんですか?リーグオブレジェントでもこのルール改変はどこどこのチームを狙ってるみたいな。
そうだな。結構その戦略性が高くて、いろんなその戦略が変わる、
その流行ってる戦略だとか強いキャラ変わる前提で、みんな適応力競ってるところもあるんですよね。
結局やっぱ1キャラうまくなっても勝てないゲームなので、
そういう意味ではルール改変が起こる前提でみんな動いてるっていう意味では、
そこまでそこに不平が出るっていうことはないです。
ただなんか僕の好きなキャラがなんで協調性で弱くなっちゃったんだって怒り狂って、
もうやめてやるって言って、やめて3日後にまた始めるみたいな。
っていうファンはやっぱいますよね。
なるほどね。
プロは好き嫌いとかなく。
基本はそこでは冷静に。
なるほど。
まあ意見はあるみたいですけど、こういうこの調整はいい調整だ、
ゲームが面白くなる調整だとか、
この調整はこのキャラが結局ずっと強いままだから嫌いだっていうのはありますけど、
あとやっぱそれと、それがアンフェアだっていうのはまた別途として捉えられてるのかなと。
確かにF1の車みたいに、1回乗り始めたらしばらく変えられないものに変えれば、
じゃあこれが弱くなったんだったら次はこっちを伸ばそうみたいな感じで、
まあ割と柔軟に切り替えやすいみたいなところがあるかもしれないですね。
F1はシーズン中に結構やってくるのもあるし。
それはね、ちょっと。
それは結構びっくりする。
それはなんか普通に勉強になりました。
Eスポーツの世界のこと全然知らなかった。
48:04
なんかイメージ、人それぞれまた違うと思うんですけど、
ざっくり言うとやっぱ短いなってきた感じはあるかなとは思いますね。
たぶん一番有名なのだとエーペックスとかもあると思うんですけど、
ああいう純粋シューティングゲームっぽいやつも大会あったりするんですか?
ありますよ。
でもエーペックスはね、そんなに、僕の感想かもしれないし、
でも視聴者さんの前見たらそんなに多くはなかった。
プレイヤーはすごく多いんですよ、エーペックスって。
カジュアルにできるから。
でもそのカジュアル、ちょっと運ゲー要素がやっぱ強いんですね。
そのシューターの中でもやっぱみんなに囲まれると全員が敵なんで、
みんなに囲まれるとどうしようもないみたいな。
めっちゃ世界一上手い人でも負けちゃうみたいな。
で、そうなってくると、やっぱ何回もやって平均を取るみたいな。
あんまり1ゲームで判断できなくなっちゃうじゃないですか。
麻雀とかとも似てますね。
麻雀も結構運で初心者が1ゲーム勝ったりはできるけど、
やっぱ安定して勝てるのは上手いな、みたいな。
という感じで、やっぱ運、実力の要素で言うと、
運要素がちょっと強いのがエーペックス。
なるほど、なるほど。
みたいなバトロワーゲームだと、僕はいくつかプレイして感想なんですけど。
なるほど、なるほど。
で、なるとやっぱプロが盛り上がるっていうのは、
もうちょっとやっぱ実力の要素が強い。
確かに確かに。
そうですね。
それはそうだ。
なんかすごい納得いった、その説明は。
めちゃめちゃ納得いったわ。
で、実際やっぱシューティングゲームのプロシーンですごく人気あるのは、
1つはすごく古いタイトルで、
カウンターストライクCSGOって言われたかな、
カウンターストライクGO。
聞いたことある。
GOはグローバルなんとかっていう。
僕はちょっと見たこともプレイしたこともないんですけど、
でもすごく長い歴史があって、
かつプロの視聴者さんも多いと言われてます。
で、最近実はリーグオブレジェンズを作ってる
ライアットゲームズっていうゲームが、
ずっとリーグオブレジェンズ1本でやってたけど、
同じキャラで別のゲーム、
同じキャラじゃないな。
別のゲームを作りますよって言って、
そのゲーム会社が。
そのゲーム会社が。
って言って作ったのがバロラントっていうゲームで、
これはCSGOをリスペクトというか、
似たルールで結構キャラだとかプレイの感じとかを変えて作られたゲーム。
で、これも結構運・実力のバランスが実力より、
他のカジュアルなゲームに比べると。
なるほど、なるほど。
なので、わりと日本でも最近すごくプロシーンがかなり盛んになってきて。
じゃあ将来的にはプロ化を見据えた、
そういうシューティングのやつを作ろうと。
今プロチームもいます。最初からプロチームもいます。
すごい、いや、面白いな。
あとその会社の経営方針も結構面白いなと思う。
本当にプロのリーグ運営で学んだことが生きてる。
生かされてるってことですね。
なぁとは思いますね。
いや、面白い。
リーグオブレジェンズの運営会社の人たちが、
51:01
あれだけ多くの人たちのプレイを支えて、
かつ超リアルタイム性で処理しなきゃいけないわけじゃないですか。
エンジニアリング的にもものすごい求められるものが多いと思うんですけど、
eスポーツを可能にするようなゲームが満たさなきゃいけない要件とか、
エンジニアから見てこの処理はすごいとかありますか?
それも非常にいい質問ですね。
ネットワーク越しにゲームをプレイするので、
一番リーグオブレジェンズはその中で言うと、
多少シンプルなほうじゃないかなとは思います。
シューティングゲームのほうが、
僕は実装しろって言われると頭がかかれるとは思います。
どういうことかっていうと、
例えば壁の裏に敵が隠れてて、
敵がぴょって出てきて、
で、僕がそれを撃つとっていうのがありますね。
で、敵も撃つみたいなのがありますよね。
っていうときに、
僕の世界では、
僕がキャラを動かして、
僕は弾を撃つだけでいいんですけど、
敵は例えば100ミリセカンドぐらい、
その情報の伝達に時間がかかる世界にいるわけですよ。
だから、例えば敵から見ると、
ぴょって壁から出てきたときに、
僕が見えて、すぐ見えないと困りますよね。
なので、敵側のPCは、
ぴょって出てきたら、僕が見えるように、
ちゃんと情報を蓄えとかなきゃいけない。
事前に、この子に人がいるよっていう情報を蓄えとかなきゃいけない。
紙視点の情報を、
どう時間視点に挿入するかみたいなことですか?
どこに、このプレイヤーはここにいるっていう情報を、
誰が管理するべきか?
サーバーなのか、手元のPCなのか?
っていうのはあります。
手元のPCにいろんな情報を入れすぎると、
メモリを読む人がいるんですね。
メモリを解析して、
この子たちがいるよってチートをする人がいる。
やばい、すごい。
そういう対策もめちゃめちゃ大変です。
それだけデータ解析されるってことは、
メモリが読まれることを考えなきゃいけないんだ。
なので、プレイヤーが信用できるというか、
そういうことしないっていうふうに、
全く信頼してはならない。
すべては見られる、解析される前提で、
ゲーム作んなきゃいけない。
まず、そこも恐ろしく大変だし、
さっきの例で戻ると、
それからピョッと出てきた敵が、
僕を撃つじゃないですか。
でも僕側は僕側で、
敵出てきた、ピョッって隠れるわけですね。
で、向こうの世界、敵の世界では、
僕に弾当たってるんですよ。
だってそこにいた人を撃ったんだから、
当たってるじゃないですか。
でも僕は隠れたつもりなんですよ。
僕の世界では、弾が来たっていう情報を、
受け取る前に隠れてるんで、
隠れられますよね。
隠れた後に、
敵に撃たれて死にましたって画面出てきたら、
54:03
ぶち切れみたいな。
その辺どうやって公平にやってるんですか?
いやもうそれは本当に、
ガチ難しすぎて、
ここでは語りきれないし、
僕もちゃんと理解してるわけではないんですけど、
そうですね、
それは非常に難しい。
いやもう聞いてるだけでどうすんのって感じ。
聞いてるだけでどうすんのって、
本当にそんな感じ。
しかもこう、そうやって何億円とか、
かかるんだったら、
いわゆるハッカー的な人が、
ゲームのコードを改変しようとしたりとか、
しないんですか?
いますいます。
ハッキングツールを売って大儲けして、
家建てたみたいな人もいるし、
その人のせいで、
勝手にみんなでプレイしてるときに、
その人がいるせいで、
ゲームは成り立たなくなっちゃう。
当然そんな人強いですよね。
壁越しに撃ってきたりする人とかもいて、
そういうことだったら、
もうやってられるわけですよ。
やっぱチート対策、
ズルしてくれる対策ができないと、
そんなゲームにやっぱ向きになって、
わがみたいな、
そのチート使ってる人は勝つに決まってんじゃんって言って、
プレイヤー実際下がる。
下がる。
なるほど。
まあそうですよ。
だからセキュリティ対策が、
そのゲームの売り上げの成功に直結する。
面白い、それは。
なんかそういう何でか印象はなかったけど、
確かにめちゃめちゃセキュリティ大事だわ。
やっぱみんながそんだけ真面目にプレイしてる、
ゲームだからこそ起こること。
そうですよね。
ドーピングとかと似てるかもしれないですけど。
あとまあプロでもいるらしいですね。
ハッキングしようとする人。
なんかなんだろう、
最近見つかってちょっと、
もはやミームになっちゃってるのは、
USBメモリーみたいのをこっそりマシンに刺すわけです。
大会にほんとにみんなカメラで写ってるんですよ。
で、たぶんこっそり、今まではバレてなかったんでしょうね。
こっそり刺して、
後々言って、
ハックのためのドットエグゼみたいなのを開いてる様子が、
うっかり、
ゲームの配信に映っちゃって、
お前何やってんだって後ろの見てる人に捉えられて、
退場させられたみたいな。
事例があったんですけど、
どのゲームか忘れちゃいましたけど。
すごいですね。
そんだけやっぱ儲かって、
注目集まって、
人気になってってなると、
ドビングみたいな感じですよね。
そういうのに手を出しちゃう人もいるんだな。
そうですよね。
すごいな。
だから会社側としても、
ハッキング対策をめちゃくちゃ頑張らなきゃいけないし、
そういうところにね、
たぶんいろいろ投資したりもしてるんだろうなっていう感じがしますね。
ゲームのハッキングとか、
だから専門の人がたぶんいるんですよね。
ゲームのハッキングに強いみたいな。
そうですね。
それで、やっぱその出身の人が逆に就職して、
で、チートツールを作って売ってたけど、
やっぱ結局これってみんなを悲しませるだけだ。
57:01
じゃあそこに就職して、
逆にそれを対策するツールを作る。
ホワイトハッカー的な感じですね。
っていう人もいたりはするし、
そこは結構サイバーセキュリティとかと似てますね。
そうですね。
まさしくそんな感じで、
でもなんかだいぶ最先端な感じが、
最先端のサイバーセキュリティの知識なり何なりが求められる感じがしますね。
そうですね。
必ずしもその他の分野のセキュリティと
同じ技術かっていうと、
ちょっと違うところはあるかなとは思いますけど、
他の人のパソコンに侵入して、
暗号化を破ってやってるわけじゃなくて、
自分の手元で実行してるマシンのメモリが読めるっていうのは、
当然のことじゃないですか。
自分の手元に自分が所有してるマシンが動いてるので、
じゃあそこでどう対策するかっていうのは、
結構その普通の意味でのセキュリティとはまた違う、
同じ知識だけどちょっと違う使い方をする必要があるかなとは思います。
もちろん僕はやったことないんで、
いろんな記事とか読んでの感想ではあるんですけど、
するかなとは思いますね。
いやーすごい。
それだけなんか熱くなってるんだなっていうのが伝わってきました。
そうですね。
ゲームなんかに向きになってって感じはするけど、
でもスポーツもね、それこそ我々も向きになってるF1がありますから、
もうバカにはできなくなってしまった。
いやー本当になんか一つハマるものができたことによって、
なんかいろいろ理解が進みました。
いやー面白い。
なんかその今後多分その最終的なリーグ、
スケジュールリーグみたいなのがあると思うんだけど、
どこが優勝しそうとか、
なんか日本はどれぐらい行けそうみたいな話とか。
ここまで来たらDFMに優勝してほしいなと思います。
けどもやっぱ現実的にはね、高い壁が立ち塞がってるので。
でも練習試合とかはしてるんですかね、やっぱそういうヨーロッパのトップチームとか。
でもねやっぱその同じぐらいのランクのチームと、
そういう練習試合が組まれるので、
なかなか弱いリーグって何が大変かって、
そういう練習試合は組めない。
だからトップのチームがだけが共有してる戦略とかがあるんですよね。
それにアクセスできないとか、
結構困ってるっていうふうには言ってました。
まあでも今、割とそれがグループステージ出たことによって、
やりやすくなる、日本のリーグ強くなってきたぞってことで。
確かに。
来年以降とかはトップチームとも練習したりできるかもしれないですね。
ありますね。
あとね、僕は割とリーグオブレジェンズずっと見てる人にはもう1人、
本当にハミルトン、チューマッハみたいな憧れのプレイヤーがいて、
フェイカーって名前なんですけど、
ずっと強すぎて何が起こってんのか分からないみたいな感じにしておいて、
その人がいるチームと対戦できる可能性が高いグループステージで、
1:00:00
そこは見てみたいなって思いますし、
なんか緊張に飲まれず戦ってほしいなと。
ただのファン。
ただのファン。
ただの熱血ファンみたいな感じだったんですけど。
大好きじゃん。
大好き。
なるほど。
やっぱ結構歴史があるゲームなんで、
みんなライブハウスの後ろで腕組みにして見てる彼女みたいな。
やっとこう、何だろう、注目が集まってきたかみたいな。
私はずっと吸っていたみたいな。
何年ぐらい応援してたんですか?
僕はでも個人的にはそうだな。
アリスだったかな?
でもなんか代々木の体育館で、
結構日本で珍しいeスポーツの大きなイベントがあるってことで、
もうちょっとその時プレイし始めたんで行ってみたのが、
確か2017、6とか。
6ぐらいだったかな?だと思うんで、
もう5年ぐらいかな?は見てますね。
ガールズ、ずっと追いかけてたってわけじゃないですけど、
でもやっぱ世界大会、日本出るってなったら見てたんで。
で、今年は行けるって毎年言われ、ダメ。
今年は行けるって確かに毎年言ってた気がする。
毎年言ってるけど、ダメだったっていうのはね、
ずっとあったんで、みんな悲願のグループステージ出場だと。
しかも1位だと。
おめでたい。
本当にめでたい。
すごいね。
そんな嬉しいニュースがありました。
結構eスポーツ全体の話もできて、結構面白かったですね。
私も全然知らなかったeスポーツの魅力がわかりました。
僕は夜中に夜な夜な見ているあれの中身がわかったと。
そうですね。
なぜ暑いのかわかっていただけたと。
そうですね。
いわゆる何回か画面は見たことがあったんですけど、
ただ実際プレイしたときに、自分から見える画面が限定されてるとか、
その辺も全然わかってなかったんで。
あとキャラ選びが実は超重要っていうね。
僕結構キャラ選び見たら満足というか、
プレイ動画前の試合のやつとか見るときは、
なるほどねって言って次の試合に飛ばす。
結構ありますね。
結構緊張して面白いんですし、
僕あんまりプレイ自体得意じゃないというか、
自分で勝手に理論化みたいな、
みんな思ってるやつですけど、
この戦略はなかなかいけると思っている。
なんですけど、そこはやっぱり理解しやすいじゃないですか。
キャラ選ぶだけっていうのはみんな公平にできるけど、
でもやっぱり奥が深いところなんで、
そこは割と楽しんで見られるのはやっててよかったなとは思いますね。
素人同士でゴーゴーでやるときは、
どういうキャラ配置でいくかみたいなのを話し合ってから決める?
そうですね。
基本そのポジション、
例えばサッカーだとフォワードとかゴールキーパーとかありますけど、
その人数配分はプロでも素人でも一緒ですね。
1:03:03
ポジション、だいたいそのポジションに集中して練習したりもして、
たまに他もやるけど、みたいな感じなんで、
僕は例えばジャングルってポジションだから、
他のジャングルのプレイヤーが見ていると、
より深くわかるっていうか、
あ、これはうまいなみたいな。
っていうのはわかるっていうふうな感じ。
さっき個人連みたいな話が出てきてたと思うんですけど、
一人でもプレイはできるんですか?
練習したりって言ってたけど。
個人連はそうだな、
他の野良のプレイヤー、
普通の他のプレイヤーと混じって、
ゲームに参加するっていうのも個人連の一つだし、
本当にその基礎連やってる人もいますね。
基礎連とは。
ただ、ひたすらコンピューターと戦うとかもあるし、
コンピューターすら戦わず、
ここをクリック、クリック、クリック、
反復横跳びなのを。
あるじゃないですか、F1でもなんか、
壁にボタン張って反射品形鍛えるために、
パシパシ押すみたいな。
そういう感じもあると思いますよ。
なるほど。
うん。
面白い。
すごい世界ですね。
うん、すごい世界。
そのすべてゲームをやるためにやってると。
遊びじゃねえんだよっていう。
そうですね。
いや、本当に。
本当ですね。
いや、面白かったです。
はい。
というわけで今回ですね。
また応援していきたいという。
いや、本当に。
本当にもう声でかくなっちゃう。
本当に応援してます。
頑張ってください。
はい。
はい。
というわけでですね。
今回はちょっと珍しく告知から始まりまして、
それからeスポーツ、
リーグオブレジェンスでね、
僕が推しているゲーム、
それからチームに関して色々紹介していきました。
はい。
では次回もまた聞いてください。
それでは皆さんさよなら。
さよなら。
01:04:50

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