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2024-11-29 24:56

Vol.269 中国東北部、黒竜江省のハルビン師範大学留学で中国文化(水墨画、中国茶)も体験 青池寿珠さん小栁さくらさんインタビュー:敬和キャンパスレポ 20241129

11/29の敬和キャンパスレポは、中国の東北部、黒竜江省のハルビン師範大学短期留学プログラムに参加された、国際文化学科4年の青池寿珠さんと3年小栁さくらさんにお話をお聞きしました。

8/30から9/13までの2週間のプログラムで、中国語の講義はもちろん、日本と中国の違いを学ぶ授業があったそうです。語学のほか、中国茶を入れたり、水墨画を書いたりなどの文化体験、731部隊の資料館に出向いた時についてもうかがっています。2週間という短期間とは思えない、充実した経験を教えていただきました。

今回の留学では、ハルビンだけでなく、西安にも行かれています。それぞれの気候や、西安城壁という遺跡に行かれた感想もお聞きしています。

MCは小林、真梨弥。

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サマリー

このエピソードでは、中国東北部の黒竜江省ハルビンでの短期留学を通じて、二人が中国文化、特に水墨画や中国茶の体験について話しています。また、731部隊の資料館訪問についても触れ、その衝撃的な内容が語られています。ハルビン師範大学での短期留学では、中国文化に触れながら中国語のスキルを向上させた経験が共有されています。さらに、ハルビンとセイアンの異なる食文化や歴史的スポットも訪れ、印象に残る体験が述べられています。青池寿珠さんと小柳さくらさんは、中国東北部のハルビン師範大学での留学を通じて、中国文化や水墨画、中国茶を体験したことを語っており、現地の人々との交流を通じて中国への理解が深まったと感じています。

敬和学園大学の留学プログラム
スピーカー 2
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年の千尋昭和マリアと、
スピーカー 3
英語文化コミュニケーション学科4年の小林階沙です。どうぞよろしくお願いします。
今回は、中国東北部国流交渉への留学の話題です。
マリアさん、中国や中国語経験は何かありますか?
スピーカー 2
中国語経験は、大学で1回だけ授業を体験して辞めました。
辞めちゃったんですか?
発音が難しすぎて諦めました。
スピーカー 3
確かに、発音結構同じマとかでも、イントネーションによって意味合いが変わるって聞きますよね。
スピーカー 4
確かに難しい。
スピーカー 2
というわけで、今日は9月に国流交渉のハルビン師範大学の短期留学プログラムに参加された
青池すずさんと小柳さくらさんにおいでいただきました。どうぞよろしくお願いします。
スピーカー 4
よろしくお願いします。
スピーカー 2
青池さんは以前にマレーシア留学の話題でご出演いただきました。
小柳さんは初めてですね。
スピーカー 3
では、まず私たちからゲストのお二人をご紹介します。
まず、青池さんについてです。
青池すずさんは新潟市西区のご出身で、新潟西高等学校をご卒業後、
敬和学園大学の国際文化学科に進学されています。
大学4年目の今年は環境経済学のファンゼミに所属し、
新たなチャレンジをされています。
サークル活動はアートサークル・写真サークルに所属し、
収録しているきょうはまだ開催前なのですが、
敬和学園大学の学園祭・敬和祭ではアートサークルで物販をする予定とのことです。
スピーカー 2
続いて私、ちるね昭和マリアから小柳さんのご紹介です。
小柳さくらさんは新潟市秋博のご出身で、
科目高等学校をご卒業後、敬和学園大学の国際文化学科に進学されています。
ゼミは国際法を中心に法律学校を学ぶ藤本ゼミに所属し、
サークル活動は野球部のマネージャーまたパートナーズというサークルで
ボランティア活動にも取り組まれています。
新入生オリエンテーションやオープンキャンパスでもスタッフとして活躍されています。
スピーカー 3
ではまず、青池さんのアートサークルについてなんですが、
スピーカー 5
普段どのようなものを作成されているんですか?
1年の学祭を見るとキーホルダーを売っていたりとか、
スピーカー 3
花?花瓶に入れるハーバリウムなどをやっていたかな?
スピーカー 5
ハーバリウムって液体が入っていて、その中に花が入っていると思うんですけど、
その液体ってオイルみたいな感じですか?
スピーカー 4
そうです。専用の油みたいなやつを入れています。
普段の活動はキーホルダーとかアクセサリー作る以外にも
部員で集まって絵とか描いたりしています。
スピーカー 2
では、小柳さんの所属する藤本ゼミは国際法の勉強をされているのかなと思います。
番組の中ではあまり紹介する機会がなかったと思います。
この藤本ゼミの国際法はすごく難しそうですけど、
小林さんも藤本ゼミだったんですよね?
スピーカー 3
はい、藤本ゼミでした。
スピーカー 2
どんな風に勉強しているんですか?
スピーカー 3
学年で同じことをしていたんですけど、テキストとか読んだり。
スピーカー 5
国際法について触れられているテキストがあるんですけど、
それについて自分の好きなところを選んで、読んでそこを発表するみたいな感じで。
それでみんなで質問し合って国際法に対する理解を深めようみたいな感じで。
それ元に新聞とかもあって、新聞も好きなように他の人も選んで。
スピーカー 3
好きな記事を選んで。
それで国際法に関する記事が出てきたら、これ教科書でやったなって思って。
スピーカー 5
それでその人に質問する人とかもいて。
スピーカー 2
それでちょっと知識が身につく。
スピーカー 3
知識が頑張るみたいな感じですよね。
スピーカー 2
他にはどんなことをしていますか?
スピーカー 3
他だとやっぱり3年生後期になると模擬裁判っていうのをやりますよね。
スピーカー 2
模擬裁判ってどんな風にやるんですか?
スピーカー 1
学生で被告と原告側に分かれて、架天の裁判について争う。
小林さんもやられたんですか?
スピーカー 5
はい、私も去年模擬裁判やりましたね。しんどかったですね。
やっぱり原告と被告で、やっぱり弁護人なので、弁護人としてどうやって立証するかみたいなのを考えるので、
いろんな国際法を調べてそれを立証させなきゃいけないので、根拠となる法を探すのが難しいと思います。
なので今小柳さんも苦労されてるんじゃないかなって思っています。
スピーカー 2
じゃあこれから模擬裁判やるってことですか?
はい、最近始めたばっかりなので。
じゃあ今準備してるってことですか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
難しそうだけど、すごい面白そうですね。
スピーカー 1
そうですね、面白いです。
他には裁判の傍聴に行ったりとか予定されています。
スピーカー 2
傍聴も行くんですね。いいな、面白そうです。
めっちゃ面白そうですね。
スピーカー 1
傍聴すごい楽しみです。
スピーカー 2
課外活動にもいろいろ参加されてるみたいですけど、どんな活動されてるんですか?
スピーカー 3
パートナーズっていうサークルにも入っているみたいなんですけど、普段どのようなことされてるんですか?
スピーカー 1
普段はフードバンク新発田のテラ小屋っていう小学校とか中学生が無料で勉強できる場があるんですけど、
そこで勉強を教えたりっていう活動とか、ナプキンの無料配布とかっていう活動を行っています。
スピーカー 2
イベントとかあるんですか?
スピーカー 1
はい。7月の七夕とかクリスマスの時期にテラ小屋の子どもたちを集めて一緒に遊んだりっていうイベントをしています。
スピーカー 2
へー。
さてでは、今回の留学についてです。
ハルビン・シハン大学は1946年に全身の教員養成学校として開設された歴史ある大学です。
今回お二人が参加したのは国際交流学院の2週間短期留学プログラムで、8月30日から9月13日まで2週間実施されました。
中国文化の体験
スピーカー 2
敬和学園大学からは3人の学生が参加したと伺っています。
講義、課外研修、文化体験などがあったと聞いていますが、メインの講義内容、それ以外の文化体験、課外研修の内容について教えていただけますか?
スピーカー 4
まず講義が1時間目から4時間目まであって、2時間目は全部中国語で講義をするんですよ。
ハルビン市で有名なもの、食べ物とか有名な観光地、季節ごとのイベントとかを教えてもらったり、
新幹線の中は日本のもとと結構違うよ、みたいな映像とか見せてもらったりしました。
課外研修が民族ハルビンの民族博物館に行ったり、資料館に行ったり、ハルビンでも有名な中央大町という繁華街に行ったりしました。
文化体験が1,2時間目の講義が終わった後の3,4時間目に行われるんですけど、
中国流の水墨画を描いたり、中国茶を入れたり、京劇のお面、京劇、日本でいう歌舞伎みたいな伝統舞踊ですね。
そこに使われるお面の絵付けとかをしたり、色塗りしました。
なんか楽しそうですね。
スピーカー 3
楽しかったです。
あと、課外研修で中央町に行かれたとお伺いしたんですけど、
どのようなところに行ったんですか?
中央大町っていうのが繁華街なんですよね。
スピーカー 4
ハルビンはロシアと近いので、ヨーロッパの建物とか食べ物とかの文化が中国と混ざっているところで、
ハルビンの発祥の有名なアイスがあるらしいです。
棒付きのバニラアイスなんですけど、お客さんがすごく並んでいました。
棒付きのバニラアイス?
スピーカー 3
バニラアイスです。普通の。
スピーカー 2
じゃあ、別の変な形とかして。
スピーカー 4
変な形とかは普通の四角い棒付きのバニラアイス。
シンプルなバニラ。
シンプルなバニラ。大人気でした。美味しかったです。
気になる。味はどうでした?
スピーカー 2
味。
普通のバニラ?
スピーカー 4
ミルクアイスみたいな。あと味すっきりしてて美味しかったです。
あとは、ロシア人の人が結構いて、高い建物のバルコニーからオペラ歌ったり、バイオリン弾いたりしてパフォーマンスしてました。
それは個人的に?
731部隊の衝撃
スピーカー 4
多分パフォーマーの人だと思います。
そう?
スピーカー 2
自分から個人的にやってて。
スピーカー 1
敬和キャンパスレポ。
スピーカー 2
教会とかもあるってこと?
スピーカー 4
教会もありましたね。ハルビンにあるロシア人が建てた聖ソフィア大聖堂というところにも行きました。
スピーカー 2
玉ねぎ型の?
スピーカー 4
玉ねぎ型の緑の屋根です。
そこで昔のドレスとか着て写真撮るのが流行ってるみたいで、舞踏会みたいな感じでコスプレした人たちがたくさん教会の周りで写真撮ってました。
着て外で回れるんですか?
傘とか持って、衣装借りられるお店がその辺にたくさんあるんです。
そこで衣装借りてドレス着て写真撮ってる方が。
京都で着物着るみたいな。
スピーカー 2
舞妓さんみたいな。
スピーカー 3
確かに。小柳さんは何か授業とか研修とかで印象に残っていることありますか?
731部隊の資料館に行ったんですけど。
スピーカー 1
731部隊?
スピーカー 3
731部隊って聞いたことあるんですけど、どんな?
スピーカー 1
731部隊はハルビンの郊外に拠点を建てたんです。日本の旧陸軍が。
陸軍は捕まえた中国人に対して科学実験とか人体実験とかっていうのをしていた部隊のことなんですけど。
それについての資料がたくさん。すごい衝撃的でした。
実際のものとかも置かれてたんですか?
スピーカー 3
そうですね。たぶん使われてたガスマスクとか赤いシーツだったりとか、ハサミとか。
スピーカー 1
残ってたんですね。
残ってた。そういうのが展示されてましたね。
731部隊の歴史の理解
スピーカー 1
私も中国行くまで知らなかったので、正直731部隊のことは。
なかなか日本では勉強する機会っていうのはないですよね。
ないですよね。聞かなかったです。
スピーカー 3
お二人ともそちらに行かれたってことですよね。
スピーカー 1
それ見てどう思われたか、感想をお伺いしてもよろしいですか?
スピーカー 3
私日本にいた時は全然731部隊のこと聞いたことがなくて、
スピーカー 1
留学の事前学習で初めて731部隊っていうのを知ったので、
妊婦の人が捕まったりとか、血管に天気を入れたりだとか、
ペスト菌を丸太の人なんですけど、十字架のところに捕まえて逃げられないようにしてから、
ペスト菌をばらまいて経過を見るみたいな実験っていうのを。
本当に人体実験なんですね。
資料館で知った時は本当に衝撃的で、
スピーカー 3
なのにハルビンの人たちはこの歴史があっても仲良くしてくれたので、
スピーカー 1
過去は過去のことっていうのをかかがい者側が言うのもあれですけど、
そういうふうに歴史を捉えられたらなっていうのは思いました。
青池さんいかがですか?
資料館に来場者noteがあって、来た人がいろいろメッセージを書き残せるやつなんですけど、
スピーカー 4
そこに中国語で日本が憎いみたいなことが書いてあって、
戦争から70年も経っているのに、まだにそう思う人がいるんだって思うと、
日本がギャラ化したことは結構深いなと思いましたね。
日本史とか高校の勉強で敗戦国としての立場で書かれたり学ぶことが多いと思うんですけど、
満州のこととか731部隊のこととか、
加害者側の歴史も学ばせるべきだと思います。
確かに日本の歴史の中でも、
日本の歴史の中でも、
日本ではなかなか学ぶ機会というのはないですから、
スピーカー 3
やっぱり勉強した方がいいなって今のお二人の話を聞いて思いました。
中国語のスキル向上
スピーカー 3
お二人とも敬和で中国語を勉強されていたと思いますが、
現地に滞在する中で大分大学の授業などを受けられて、
スピーカー 5
レベルアップすることはできたでしょうか?
スピーカー 4
中国語の授業の中で先生と会話をする時間があるんですよね。
そこで先生に質問されたことを留学行く前に何回も聞き返してたんですけど、
行った後はそんなに聞き返す回数が減ったかな、
聞き返さなくなったかなと思います。
リスニング力が上がったかもしれない。
それ結構すごいですね。私リスニング苦手なので羨ましいですね。
スピーカー 3
ありがとうございます。
小柳さんどうですか?
スピーカー 1
私も日本にいるときは本当に中国語の会話がすごい苦手で、
発音もできないし聞き取りもできないっていう状態だったんですけど、
留学行っても分からないことはたくさんあったんですけど、
常に中国語を聞いている状態なので、
自然と中国語を聞く力っていうのは上がってたっぽくて、
日本に帰ってから中国語のドラマを聞いているときも
なんとなく分かるようになってきたので、
上がったのかなと思います。
さて、ではここで1曲お届けします。
スピーカー 3
今日の曲はこちら。
アキューズファイブのこれ。
中国語ですかね。
青池さんこれ読めますか?
はい。
大我製造業政府です。
スピーカー 4
すげー。
スピーカー 3
すごい。
ありがとうございます。
こちら中国語ですが、台湾のグループですね。
アキューズファイブは台湾の人気スリーピースバンドで、
今回の収録日の放送日に近い2024年11月22日金曜日に
KTZEP横浜でのライブが予定されています。
こちらの曲のタイトルは
夜の街を連れてというような意味のようですね。
ミュージックビデオは全編東京で撮影されています。
youtubeではnightlife take us to the light
という英語のタイトルが付けられています。
青池さんまた曲のタイトルお願いします。
はい。
それでは聴いてみましょう。
アキューズファイブの
スピーカー 4
帶我去找夜生活
京和キャンパスレポ
スピーカー 2
お届けした曲はアキューズファイブ。
じゃあもう一回曲名お願いします。
スピーカー 4
はい。帶我去找夜生活
でした。
スピーカー 2
ありがとうございます。
今日の京和キャンパスレポは
ハルビンとセイアンの体験
スピーカー 2
9月に中国国流交渉のハルビン師範大学の短期留学プログラムに参加された
青池すずさんと小柳さくらさんにおいでいただき
中国での学び体験についてお話を伺っています。
ハルビンの街は日本で言うと北海道のような存在で
夏は涼しくて快適な観光地としても人気があるそうです。
ハルビンでどんなところに行かれましたか?
じゃあ小柳さんからお願いします。
スピーカー 1
自由時間っていうのが何回かあったんですけど、ハルビンで。
その時間にはショッピングセンターとかに行きました。
結構大きいんですか?
結構大きいですね。
6階とか。
7階くらいまであって、
回るのが大変でした。
全部回るのが。
なんかイオンみたいな感じです。
スピーカー 2
イオンくらいの大きさ?
スピーカー 1
イオンのでっかいバージョンみたいな。
スピーカー 3
もっとでかい?
スピーカー 2
なんか食べ物とかありました?中に。
スピーカー 1
なんかロールケーキがあったんですけど、
外側が真っ黒で、中が抹茶?茶葉なのかわからないですけど、
しょっぱめのロールケーキがあったりとか、すごくおいしかったです。
スピーカー 3
他に中国特有の食べ物とかショッピングモールに売ってました?
グオパオローっていう東北料理があるんですけど、
どんなものですか?
スピーカー 1
日本の酢豚みたいな感じで、甘くて酸っぱい感じの味なんですけど、
豚を揚げたものに甘くて酸っぱいタレをかける料理で、
パリパリしててすごくおいしいんですよね。
スピーカー 3
本当に酢豚みたいなイメージですね。
そうですね。
スピーカー 2
青池さんいかがですか?
スピーカー 3
印象に残っている場所とかありますか?
スピーカー 4
印象に残っている食べ物なんですけど、
私もショッピングモールで見たのが回る火鍋。
スピーカー 2
回る火鍋?
スピーカー 3
回る火鍋?
スピーカー 4
回転寿司みたいな感じで、目の前にスープが煮えているお椀。
日本のシャブシャブみたいな感じですよね。
目の前にスープが煮え立っている鍋みたいなのがあって、
具材が回ってくるので好きなやつを取って食べる。
見たことあるかもね。
回転火鍋がありました。
あとはイチゴ飴。
スピーカー 4
向こうだとタンフルって言うんですけど、
日本で買うと小さいイチゴ3つで500円とかすると思うんですよね。
中国だと大きいイチゴ6個で240円とか。
美味しかったです。
生きててよかった。
スピーカー 4
すごいね。
スピーカー 2
私もいいな、いいな、タンフル。
スピーカー 5
食べてみたいですよね。
スピーカー 4
イチゴだけじゃなくてトマトが刺さっていたり、
イチゴとかもありました。
スピーカー 5
トマト珍しいですね。
スピーカー 2
意外と美味しいです。
スピーカー 3
甘いんですか?
スピーカー 4
トマトの味にパリパリの砂糖が絡んで、意外と美味しい。
スピーカー 3
今回は特別にハルビンだけではなく、西部の都市セイアンにも行かれたとお伺いしました。
スピーカー 5
内陸にある日本で言うなら京都のような色々な遺跡が残っているところですよね。
ハルビンとセイアンだと気温差が結構すごいイメージなんですけど、やっぱ気温差とか大変でしたか?
スピーカー 4
そうですね。ハルビンが日本の北海道と同じ平行線上にあるんですけど、
セイアンが九州と同じ位置にあるんですよね。
日本列島一つ入るぐらいの距離があって、
ハルビン朝晩17度とかなんですけど、
セイアン日中39度とかで汗たらたらになりながら観光しました。
スピーカー 3
そんなに結構気温差があったんですね。
そんなハルビンとの違いも気温差もあったと思うんですけど、
セイアンはいろんな遺跡が残っているところですよね。
どんな体験をされたのか教えていただけますか?
スピーカー 4
セイアン城壁という場所に行って、城壁の上を歩いてきました。
スピーカー 3
城壁の上を歩く?
スピーカー 4
城壁の上を歩けるんです。
今、中国で歴史的な場所でウェディングフォトを撮るのが流行っているらしくて、
城壁の上で日本でいう平安時代の着物みたいな、貴族の服みたいなのを着て、
結婚写真を撮っている方がいらっしゃいました。
お店の人たちも昔の城壁が建った時代の服を着られていて、
ちゃんと世界観が作り込んであって、すごいなと思いましたね。
スピーカー 3
城壁って結構高めのイメージがあるんですけど、低いところですか?
スピーカー 4
そこまで高くはないです。
スピーカー 3
じゃあ普通に歩けるなって。
歩けます。
小柳さんは何か印象に残っているものとかありますか?
スピーカー 1
私はA工房っていう聖夜の食べ物が多くある美食街に行ったんですけど、
そこだとビャンビャン麺とかタンフルとかいろんな食べ物屋さんもあったんですけど、
スピーカー 2
ビャンビャン麺。
スピーカー 1
ビャンビャン麺がありました。
スピーカー 2
ビャンビャン麺って何ですか?
スピーカー 1
平たい麺に辛い感じのタレなのかな、がかかってて食べにくいんですけど、
美味しかったですね。
スピーカー 4
指4本分くらいありますよ、太さ。
そんなに太いんですか?
箸ですくうとすごい長いんですよ。
いつの間にか長すぎて立ち上がってるみたいな。
スピーカー 2
じゃあ作り方とか特徴あるんですかね?見れました?麺の作り方とか。
留学の体験
スピーカー 1
遠目で見てたんですけど、麺を打ちつける感じで押すことになるんですよ。
ドンドンみたいな、ビャンみたいな音が。
スピーカー 2
ビャンビャン、打ちつけてるからビャンビャン麺って何ですか?
スピーカー 1
分かんないんですけど。
予想。
スピーカー 4
敬和キャンパスレポ。
スピーカー 3
セイアンだとヘイパイオーが有名だとお伺いしたんですけど、見れましたか?
スピーカー 1
見れました。
どうでした?
その日は比較的観光客の人が少ない目だったので、目の前で見れたんですけど。
スピーカー 5
結構数すごいらしいですよね。
スピーカー 2
人形がいっぱいバーってあるところですね。
スピーカー 1
教科書で見たことあると思うんですけど、もともと果樹園だった場所にヘイパイオーが埋められてて。
それを果樹園の農家の人が発見して作られた場所なんで。
ヘイパイオーの周りを一周できたりとか。
スピーカー 2
周りか。
行ってみたいですね。歴史的な場所。
最後に今回の中国留学の経験の成果をどのように感じてらっしゃるか。
また今後の大学生活や卒業後に今回の留学の経験をどのように活かしていきたいですか。
スピーカー 4
歴史的に見ても日本と中国って政治関係で仲が良くなかったりするじゃないですか。
それでネットとかだとお互いの国のことを悪く言ったりする人がいて。
報道とかも日本製品を爆買いする中国の人とか。
マナーが悪いとか一部だけを切り取って仲が悪くなるように仕向けてるみたいな。
報道の仕方のせいで仲が悪い一面もあるんじゃないかなっていうのは留学中に考えました。
スピーカー 2
実際行ってみてそう感じたんですか。
スピーカー 4
そう感じました。
中国の人たち全然そんなことなかったし、いい人たちばっかりだったし。
全然中国語も喋れない私に優しくしてくれて。
こんなに好きな人たちがいっぱいいるのにどうして仲良くできないんだろうっていうのはすごく強く思いました。
スピーカー 3
周りの人とかに伝えていきたいですか。
中国のいい印象とか。
スピーカー 4
そうですね。すごくいいところだったので行ってほしいですし。
悪い面ばっかり聞いたり目についたり残りやすいと思うんですよね。
そこに惑わされないでちゃんと自分の目で見るということはすごく大切だと思いました。
スピーカー 2
いい学びですね。
スピーカー 3
小柳さんはどうですか。
スピーカー 1
私も青池さんと似てるんですけど、中国に行く前は中国に行くっていうことを身内とか周りの人に言うと大丈夫なのみたいな。
反日感情とか心配をされたので中国に行くまですごい不安な部分があったんですけど、
実際に行ってみると中国語も全然わからない私にすごく優しくしてくれたりとか、
私が日本人ってわかるとこんにちはとか知ってる限りの日本語を使ってくれてすごい安心した部分もあったんですよ。
中国の人ってすごい温かいんだなっていうのを現地に行って実感しました。
最近も日本人の男の子が中国人に刺されたっていうニュースとかもあって、
それをTwitterとかで見ると中国人全体を悪く言うような意見とかが多く見られて、
悲しくなる部分もあったので、国全体とかカテゴリーじゃなくて、
一人一人個人で人と関われたらなっていうのは感じました。
スピーカー 2
今日のキアワキャンパスレポは中国国流交渉のハルビン師範大学の短期留学プログラムに参加された
青池すずさんと小柳さくらさんにおいでいただき、中国での学び体験についてお話を伺いました。
交流の重要性
スピーカー 2
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
さてエンディングです。
スピーカー 2
お店で中国行った時に使えそうなワンフレーズとかって私たちに教えていただけますか?
知りたい。
スピーカー 4
ショーケースとかメニュー表があれば指差して、
って言うと、これ一つくださいっていう意味になるので。
これだけで注文できます。
スピーカー 2
いいね。
じゃあみんなで言ってみる?
じゃあせーので言います。
スピーカー 3
せーの。
スピーカー 2
いいね。
では今日の放送はこの辺で。
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今日のK-WAキャンパスレポ終了の時間です。
みなさんおやすみなさい。
K-WAキャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、K-WA学園大学の提供でお送りしました。
24:56

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