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2024-02-22 18:46

第30回「記念競走の話をしたのは第30回記念だから 〜ダルマー記念〜 」

番組の感想のご紹介、【歴史】中山記念、記念競走、東京と阪神って記念つく競走なくない?、クレオパトラトマス、サウジカップについて話しました。


BGM : MusMus


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サマリー

今回のエピソードでは、中山記念の歴史についてお話しています。中山記念は今年で98回目の開催となり、過去には春と秋の2回試行されていましたが、現在は秋のみの開催となっています。中山記念以外にも各競馬場には記念競走がありますが、東京競馬場と阪神競馬場は現在記念競走が行われていません。第30回記念の話をしたのは第30回記念だから〜ダルマー記念〜のエピソードです。

00:04
皆さんこんにちは、ダルマー競馬場です。 このポッドキャストは競馬の文学や歴史など文化的な視点にもスポットを当てていき、
競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。 今週はですね、まず番組の感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。
ツイッターのDM、あ、ツイッターじゃないですね、XのDMでいただきましたお稲荷さん、いつもありがとうございます。
いつも楽しい配信ありがとうございます。第29回、小倉競馬場の成り立ち、大変興味深い内容でした。
先日、東京競馬場の競馬博物館に、競馬博物館を訪問してきたのですが、展示物の中に宮崎競馬場の記載があり、
宮崎県にも競馬場があったんだと思っていたところ、今回の配信を聞いてスッキリしました。
タイミングめっちゃ良かったですね。ありがとうございます。 ちなみに、ありがとうございます。ちなみにボタンを押していただきました。ちなみにーって。
ちなみにボタンですね。こちら先輩からいただきましたちなみにボタン、ぜひ皆さん、押していただいて、何かあった時はこのちなみにっていうので送っていただければと思います。
ちなみに、ダルマ競馬場式、東京競馬場の周り方、第15回のやつですね。初競馬場の友人ととても満足しておりました。
ありがとうございます。一緒に回っていただいてたんですね。東府中から行きますっていう、私なりの競馬場の楽しみ方ですね。気になる方は第15回の配信聞いていただければと思います。
初競馬場の友人とても満足しておりました。また来たいとの言葉を嬉しく思っていたら、友人はなんとその翌週、フェブラリーステイクスも見に来ていましたと。
おー、はまっておりますね。はまっておりますね。いいですね。
これからも競馬文化を楽しく語ってくれるダルマ競馬場さんの配信を楽しみにしております。
お祈りさん、誠にありがとうございます。本当に嬉しいですね。
このお祈りさんですね。第1回の競馬見聞録で紹介した島田先生の虹の欠片という本を実際に読んでくださって、その後も競馬見聞録で紹介した本を読んでくださって。
もう私にとっては神様のような存在でございます。
ご友人の方も是非競馬見聞録ってポッドキャストあるんだよっていうのをお勧めしていただけたら嬉しいです。
今回、XのDMで感想をいただいたんですけど、DMいただいて全然ウェルカムでございますので、
X、あとインスタグラムとやっておりますので、お気軽に質問・感想などお待ちしておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
さてさて、今週はですね、またかよって思われるかもしれないですけど、先週競馬場の成り立ちを調べてお話しさせていただいたんですけども、
今週も歴史モノでございます。いえーい!ごめんなさい!ちょっと待ってください!終わりにしないでください!終わりにしないでください!ちょっと気になったものですから、ぜひ最後までお耳を頂戴したいなと思っております。よろしくお願いいたします。
中山記念の歴史
今週はですね、中山記念が開催されるということで、各競馬場の記念競争の歴史というところでやっていきたいなというふうに思ったんですけど、各競馬場にある記念競争の歴史を全部言っていくと、本当に数時間かかると思いますので、
今週中山記念なので、中山記念の話を中心にお話しさせていただきたいなというふうに思います。この中山記念、なんと今年で98回目なんですよ。めっちゃ長くない?みたいな。そんなに昔からやってんの?というところで思っておりましたらですね、
1937年の第1回目から1951年の第24回まではですね、年に2回試行されていて、春と秋の競争が行われていたそうなんですね。はいはいはいはい、天皇賞のパターンねと。
あれ?そもそもなんで春と秋なの?夏と冬じゃダメなの?というところありますよね。これはですね、競馬の開催ってもともと春と秋の二期生だったんですよ。
中山記念、夏と秋みたいな感じで行われていたと言われております。その他にもですね、年に2回試行されていた競争はですね、もちろん天皇賞もそうなんですけど、現在では1回になっている京都記念ですね、あとは目黒記念。目黒記念も長いですもんね。
あと、鳴門記念も年に2回。あとはですね、最近2001年ぐらいまでだったと思うんですけど、春と秋の開催だった中山大障害ですね。今、中山大障害、春は中山グランドジャンプっていう名前に名前を変更されておりますし、中山大障害ってもそもそもかっこ秋っていうか冬じゃね?みたいな感じだったりもしますけどね。
そんなこともありますけどね。話を中山記念に戻すと、1952年の第24回までは年2回だったんですけど、翌年52年からは年1回に変更して、秋のみの開催となって、中山記念という名前に変更したそうなんですね。
まさかの秋残しっていうね。そっちなんだ。今、どっちかというと春に近いところでやってるのに秋残しなんだというふうに思ったんですけど、これ多分第1回が秋の開催だったからだというふうに思っております。
ちなみになんですけど。ちなみにボタン押させていただきましたけど。ちなみに第1回の勝ち馬はヒンバのアトランタという馬なんですけども。
このアトランタという馬もですね、この後提出5勝点っていう天皇賞の前身の競争かつ、すごい名馬なんですけども、2着に入ったのがですね、これもまたヒンバのクレオパトラ・トマスというですね。
競馬、昔の馬にちょっとご興味がある方はもしかしたら聞いたことあるかもしれないですけど、戦前のですね。
シモウサ五稜牧場のですね、もう名欠中の名欠、超名品、土着草名馬なんですけど、この馬なんとわずか3戦目でこの提出5勝点を勝ってしまうというね。
96年のフサイチ・コンコルドのダービーって、ダービーって3才馬だけじゃないですか。で3戦目、まあまあまあまあまあまあ、ないかもしれないですけど、Rでのかなという感じもありますけど。
ちなみにこの提出5勝点はですね、現在と一緒にコバとも混じって走るもんですから、デビュー3戦目の馬が勝つなんていうのはもうかなり稀なケース。ありえないこともないのかもしれないですけど、稀なケースですね。
まあメンツもね、もちろん一緒に走ったメンツもあるんでしょうけども、この馬はですね、強すぎて戦前なのに海外遠征の話も出てたぐらい、すごい強かったみたいですね。
このクレオ・パトラ・トマスは、昔は結構繁殖品馬になると名前を変えて、決闘票に名前が残ってるんですけども、このクレオ・パトラ・トマスはですね、このさっき言った下坂領牧場の伝統の名欠です。
この品系からですね、日本初の海外住所を買った白痴からだったりとか、あとはですね、皆さん大好き、ゴールドシップもこの品系から出ておりますからね。もう、第1回から結構名馬が集まるスーパーG2だったんですよ、中山記念っていうのは。
今年は金馬の登録っていうのはないんですけども、マテンロース海っていうですね、千馬の登録がありますよね。
この中山記念、歴史上1頭だけ千馬が勝ってるんですよ。
これはね、2002年の東海ポイントという馬なんですけどね、この東海ポイント以来の史上2頭目の千馬勝利になるかというところで、これまた注目だったりしますね。
そして他にもですね、競馬場の冠が付いた記念競争っていうのは各競馬場行われております。札幌競馬場の札幌記念、函館競馬場の函館記念、福島競馬場の福立って何?
ちなみにリハーサルやったんですけど、これリハーサルの時も僕福立って噛んでますからね。もう本当に恥ずかしい限りなんですけど。
福島競馬場で行われる福島記念、そしてこの中山競馬場の中山記念。あとは新潟競馬場の新潟記念、京都競馬場の京都記念、中京競馬場の中京記念、小倉競馬場の小倉記念。
8個あったんですけど、あれ?あと2個はと。競馬場の名前の記念競争がない競馬場2つだけございます。東京競馬場と阪神競馬場。この2つがですね、現在競馬場の名前が付いた記念競争っていうのはございません。
東京競馬場の記念競走
これは調べに行ったんですけど、東京競馬場も東京記念じゃないですか。そこにあるとしたら。ご存じの方多いと思うんですけど、今大井競馬場で東京記念っていう競争が行われております。
行われているんですけども、大井で行われる東京記念ができる以前に、東京競馬場で東京記念というのが行われておりました。1960年から1963年のわずか4回で終わってる。4回短くない?
短くない?競馬場の名前が付いてる記念競争って何?今挙げた伝統の一戦的なところはありますけど、わずか4回で終わってるんですよ。
東京競馬場で行われていた東京記念は、1回から3回までは東京競馬場の芝、1800メートルのハンデキャップ銃章として行われていて、
2回から3回までは安田記念の全勝戦として位置づけられていて、
最後の4回目はハンデキャップ戦じゃなくて、別定戦になって、距離1600メートルに変更して、札幣賞の全勝戦として行われていたそうなんですね。
わずかこの4回で終わってしまった東京記念は、この競争、札幣賞の全勝戦を無くすわけにはいかないんで、これを引き継いだ形が来週行われる弥生賞なんですよね。
ちなみにじゃないな。ちなみにはないんですけど、そして阪神記念っていうのも、これまたね、ちゃんと阪神競馬場でやっていたんですけど、
第1回は阪神競馬場が移転する前のナルオ競馬場で行われていたんですけど、この阪神記念は1934年から1956年までの31回行われておりました。
年数足んねえじゃないかと思うんですけど、なんとこの阪神記念、年2回やっておりました。
1934年の第1回目から第27回までは、年に2回行われていたそうで、この1956年に終わって、じゃあこの阪神記念もどうするんだいと。
なんかやんないのかい、この後っていうことで、1957年に宝塚杯っていうレースになって、その後今週行われる阪急杯に変わる、阪急杯の前進のレースとして行われていたそうです。
阪神記念からの変遷
さっき言ったんですけど、ナルオ競馬場で行われていたときの第1回の阪神記念は、まさかの土2700mっていう距離で行われていて、ババが土。時代ですね。
ババが土って、僕この阪神記念以来あんま見たことない。
砂がありましたよとか、中共競馬場の話でね。砂のババがありましたよっていう話はさせていただいたんですけど、土もあったんだ。
これまた新しい発見でございました。
ちなみに、さっき話に出たクレア・バトラ・トマスもなんとこの阪神記念第5回のカチューマとして名を継なれておりました。
もともと関西の馬だったみたいで、地元での競馬という感じでしたね。
この阪神記念の後を継いだ阪急杯が今週行われるということで、今週のJRAの競馬ということで、今週の開催を見ていきましょう。
今週から中山阪神小倉の参上開催となっておりまして、
獣匠は、先ほどからお話ししている日曜日に中山競馬場でG2、中山記念が行われて、
同じく日曜日、阪神競馬場で阪急杯G3が行われるんですけども、
皆さん、注目なのは日本の競馬もそうですけども、やっぱり競馬好きの皆さんは注目されているのはサウジですよね。
サウジアラビアで。土曜日の深夜に行われますサウジカップでございます。
日本が世界に誇るダート馬たちが、なんとサウジカップというサウジアラビアの地で激突するっていうね。
今のところは、日本からのサウジカップへの遠征馬は、
レイモップ、ウシュバ先生、外掛くんと、クラウンプライドっていうこの4頭なんですけど、
クラウンプライドだけフルネーム。ちょっとなんかいい名前が思い浮かばなかったんで、あれなんですけど。
寝不足からの土曜日の競馬になっちゃいそうな感じですよね。
この発送時間がですね、確か日本時間の2時半とかだったかな。2時過ぎなんですよね。
なんで、もう完全に寝不足って感じですけどね。
ちなみにこのサウジカップではですね、他のレースも開催されるんですけど、その他のレースにも日本馬出走予定ですのでね、こちらも楽しみですね。
結構去年もそうですけど、サウジアラビアの馬場ってたぶん日本馬会うと思うんで、
今年もね、日本馬の活躍っていうのを期待できるんじゃないかというふうに思っております。
もうなんかサウジカップって終わると、結構ね、そろそろ春だなみたいな感じなんですけど、
来週とかあれですよ。チューリップ賞と弥生賞、ディープ記念ですからね。
はーやー。はーやーなー。そんなところですけども。
最後になりますけども、このポッドキャストへの感想とか質問がありましたら、
メールフォームもしわかりづらければ、XとかインスタグラムのDMでいただいて全然構いませんので、
そちらの方からいただくか、もしくはAppleポッドキャストとかSpotifyのデビューもぜひ書いていただければと思います。
今後番組を良いものにするために、皆様の感想どしどしお待ちしております。
またこの番組がいいなと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いします。
ということで、また今週はそんなところですかね。
ちょっと勘じゃったんで、締められなかったっていう感じですよね。
いい感じの勢いだったのにー。ダメだー。ダメだったー。すみません。ありがとうございました。
ということで、また次回の競馬見聞録でお会いしましょう。さよなら。
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