牛乳生産とAI技術の導入
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まります。
今日は2月2日の日曜日です。
今日の天気は曇りですね。
昨日はずっと雨が降っておりましたが、曇り空ですね。
雨が降りそうな天気になっております。
毎年2月3日が節分なんですが、今年は2月2日が節分だそうですよ。
それだけの話ですけど、特に何もないです。
今日のお仕事は、日曜日で2週間に1回のヘルパーを撮っています。
今日の夕方は私はお休みです。
午前中にエサの準備をしたり、何やかんや子牛の面倒を見たりして、今日はゆっくり過ごそうかなと思っております。
家で映画でも見ながら事務作業、確定申告ですね。
2月入っちゃったので、もうやらないといけないので、そういうのをやっていこうかなと思っております。
今日も10分、15分くらいの配信しようかなと思っておりますので、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
鈴里というグッズ販売サイトの方が今セール中で、人人セールというものを行っております。
Tシャツとかスウェットとかパーカーとかがセール中になっておりますので、ぜひこちら見てもらえたらと思います。
川上牧場とアーティストやイラストレーターの方とコラボした様々なグッズ展開しておりますので、
ぜひこの時に買ってもらって、サイト見てもらっていいなと思ったら、
ハートマークを押してもらうとズッキュンという、何本でも押せますからね。
押しまくっていただけたら嬉しいなと思うところでございます。
あとですね、インスタグラムの方でハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、
皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品あったらいいなをですね、
AIを使ってAIアートにしてNFTとして販売しております。
こちらのNFTの売上はですね、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高のですね、食育活動に参加した際のですね、活動費に当てさせていただこうと思いますので、
皆さんのご支援がですね、子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんなNFTになっておりますので、
ぜひこちら見ていただけたらと思います。
はい、ということでじゃあ牛乳で乾杯していきます。
乾杯!いただきます。
マルチカメラシステムの開発
美味しい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日もですね、AIがまとめたニュースを紹介していこうかなと思います。
今日はですね、AIのニュース、PRタイムスからの引用の記事になります。
東京理科大学、マルチカメラシステムを用いた乳牛の一括管理手法を開発。
個々の乳牛の健康管理や牛乳生産の効率化に寄与という、そんな記事になっております。
マルチカメラシステムを用いて複数の乳牛を一貫して追跡できる位置情報ベースの手法を開発し、
これは複数のカメラを使って牛舎全体で乳牛を追跡する初めての試みです。
乳牛の管理では乳牛の様子を常に観察し、異常を早期に発見することが重要で、
従来は人の目で観察して逐一判断していましたが、
落脳重視者の減少に加え、信頼性の面でも課題が残されていました。
近年、カメラを用いた乳牛の監視システムが開発されましたが、
乳牛の姿勢変化や細やかな動作により十分な追跡精度は得られていませんでしたが、
複数のカメラを使った追跡方法も検討されてきましたが、
画像特徴量に基づく方法で性能的な限界がありました。
そこで本研究グループは位置情報に基づく新しい追跡方法を提案し、
複数のカメラを使用しても個々の乳牛を識別し、
乳牛舎全体で一貫して追跡できる手法の開発に取り組んだという記事になっています。
概要欄にリンクを付けておきますので、見ていただけたらと思います。
このシステムは乳牛舎全体をリアルタイム監視することで、
牛の位置や行動を常に記録しています。
これがすごいのが、牛には個体識別番号がありますが、
その番号を認識することで、
AIが移動パターンを分析して間違いを防ぐそうです。
こういうことをすると、病気の早期発見や発情や餌の食いなどが分かるようになったという記事になっています。
韓国におけるAIの成果
PDFの方で詳細な資料が出ていますので、時間がかかる方は見ていただけたらと思います。
2代手不足などで、年配の方が技術の継承が難しくて、
僕も楽能ヘルパーでいろんな牧場に行かせてもらったことがあるんですけど、
全然飼い方で牛の状態が違いますし、環境も全然違いますし、
ヘルパーが終わって何事もなく終わったと思ったら、
怒られて、怒鳴り声で、この牛の体調が悪いじゃないかと怒られたりもしたこともあります。
わかんないです。一言パッと言っただけでしょ。
そういうのもなくなるということですね。
どんな素人の方が来ても、ある一定の技術が、牛を見る技術がなくても、牛を見ることができるというのは、
農業のハードルというか、楽能に入ってくる参入のハードルも下がるんじゃないかなと思うニュースでございます。
もう一つ、お隣の韓国でこんなニュースも出ております。
朝鮮日報という引用の記事ですね。
AIが牛を育てたら死亡率が67%も減った。韓国畜産業にもAIの波という記事になっております。
こちらの記事が、AIをやって、これもAIカメラとセンサーを活用した牛の健康管理システムということで、
このシステムを導入する前の死亡率は年間10.5%。
これ、日本の楽能の自己率というか、そういうものです。
それ5%なので、結構高め、倍以上なんで、1割死んでいるというちょっとやべえ牧場だと思っているんですけど、
それがこのシステムを入れると年間3.4%、約67%減少したというような。
入猟もですね、やっぱり病気が少なくなると増えるので、平均1.8%増加したということで、
AIが牛の行動、体温、食事量をリアルタイムでモニタリングして、異常があれば即座に通知し、
あと病気の早期兆候を検知し、早期治療も実現するというような、そんなものが入ってきております。
世界各国、いろいろなところでこうやってAIを活用した牛の飼い方、農業にどんどん入ってくるんだと思います。
これね、やっぱり日本でやろうと思ったら、やっぱり法の関係ですね、法律の問題ですね、そこら辺がやっぱり難しくなってくるんで、
そこら辺を整備してもらいたいなと思うところですね。
ということで、今日はこんな感じでAIがまとめたニュースを紹介したと思います。
ありがとうございます。ではではコメント欄に戻っていこうかなと思います。
今日もたくさんの方が聞いてくださいました。ありがとうございます。
日曜日ですね、皆さんは今日は何をされますか?
豆まくるんですかね。豆はいいけど、本当に豆の絞り汁だけは牛乳にしてもらえたら嬉しいなと思うところですね。
ということで、こんな感じで終わっていこうかなと思います。
日曜日ですけども、お仕事の方もおられるでしょう。学校の方もおられるでしょう。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
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皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。