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今日も皆様一日お疲れ
お酒じゃなくてミルクワインかが
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳、飲む?
牧場配信始まりです!
はい、おはようございます。
今日は5月の19日の金曜日でございます。
週の最後の金曜日。
今日のお天気はですね、めちゃめちゃ雨が降っております。
大雨と言ってもいいんじゃないでしょうか。
久しぶりにこんなまとまった雨が降ってますね。
先日2日前ぐらいは30、35度ぐらい夏日を迎えて全国的に暑かったんですけども、
今こっちは本当に大雨が降っております。
気温の方もぐっと下がってね、また長袖の作業着を着て作業しているような感じですね。
今日のお仕事はですね、これから餌やりをやって、その後カヌレのお店に牛乳を持って行ったり、
あとは種付け、発錠している牛がいたんで種付けをして、牛舎作業をやっていこうかなと思います。
あと帰って事務仕事をちょこちょこっとするような、そんな一日になるかなと思います。
今日も20分、30分ぐらいの配信していこうかなと思いますので、最後まで聞いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
ではでは、牛乳で乾杯していこうかなと思います。
広島の方でG7が始まって、食糧問題の話もどんどん出てくるかなと思います。
そういう話を今日はトークテーマにさせてもらって、記事を読んでいこうかなと思います。
ではしっかり牛乳を飲んでもらえたら嬉しいです。乾杯です!乾杯!いただきます!
うわー美味しい!ありがとうございます。
ではでは、今日のニュース記事を読んでいこうかなと思います。
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G7の広島で行われるサミットに向けて、こんなニュース記事が出ております。
ヤフーニュースの引用記事、毎日新聞からの引用の記事になりますね。
食糧不足が2.5億人、根本的原因に対処をというWFP、チーフエコのミストの方の取材の記事ですね。
19日から広島市で開催される主要7カ国首脳会議G7サミットでは、
ロシアによるウクライナ侵攻などで深刻化した食糧危機もテーマになる見通しだ。
国際社会は今何を成すべきなのか。
国連世界食糧計画WFPのチーフエコのミスト、アリフフセイン氏に聞いた。
WFPなどが今月公表した2022年の食糧危機に関する報告書では、
調査対象の58カ国・地域で約2億5,800万人が深刻な食糧不足に陥り、過去最多になったとデータが示された。
世界的な食糧危機は深刻化しており、支援のニーズは一層高まっている。
背景にはウクライナでの戦争や新型コロナウイルスの影響がある。
実際の状況はさらに悪い。
経済の格差や紛争、気候変動の要因が重なり合って食糧難に直面する人々が非常に増えている。
緊急のニーズに応えることに加えて、こうした根本的な原因に対処することで人々の生活を変える手助けをしなければならない。
戦闘が続くスーダン上線についても懸念している。
WFPの職員3人が巻き添えで犠牲になり、拠点の事務所では略奪も起きた。
スーダンでは紛争前から食糧難の人が約1,700万人いるとされ、スーダンからの食糧の輸入に頼る近隣の国も影響を受けている。
WFPは現地で活動を再開し、現地のチームは命を救うための支援が人々に届くよう尽力している。
世界的な食糧支援のニーズは高まる一方だが、活動のコストも上昇している。
必要とするすべての人々を援助することは難しく、資金面でのさらなる支援が必要だと、そんな記事になっております。
これからね、今日19日ですか、G7が開催が始まって、国際行政のことをいろいろ話されるんじゃないかなと思いますけど、
日本人が食糧を食べてて、やっぱり世界各国から見てですね、食糧廃棄がやはり日本ではものすごい問題になっています。
これはもう世界各国から見て、日本の食糧を生産しては捨てているというね、そういう見方をされてですね。
こういう食糧なんの、国から見るとですね、日本はなんてことをしているんだと、そういう目で見られているというのを知ってもらいたいなとですね。
あと、今ね、日本、卵の値段が上がっていますよね。
06:00
それからブラジルの方から卵の輸入をしていきましょうみたいな、そんな話もしていますけど、世界中がね、穀物価格が上昇して卵の値段も世界中が上がっていて、
それをですね、今まで日本が買ってなかったものをですね、買うことによって、ブラジルから買うことによって、他の国に輸出していた卵をですね、日本が奪い取っているっていう見方もされている。
こんな感じでですね、自国で食糧を作らない国はですね、先進国なのみですよ。先進国なのに自国で食糧を作らないで、他の国が食糧困っているのを奪い取っているっていう見方をされているっていうのもね、皆さん、消費者の皆さんも知ってもらえたら嬉しいかなと思います。
海外ではですね、原油価格などが上がっていて、原子力発電所を動かしましょう、自然エネルギーを使いましょうみたいな、そんな話がされている中、日本はどんどんどんどん火力発電所に使っている原油をどんどん輸入して、国内にある原発を動かしていない。何事だというね、そんな見方もされています。立場が違いは。
ぜひもっと皆さん、国民の皆さんがね、よくよく考えて、自国の食糧は自国で作って、その余ったものというか、食糧に困っているところに日本が輸出して援助していくっていう観点まで見てもらえるとね、いいのかなと思ったりしますね。
美味しいものが日本はね、ものすごいたくさんあるので、どんどんどんどん輸出してね、この美味しいものをいっぱいたくさん食べてもらえるような、そんな世の中になったらいいなと個人的には思ったりしますけどね。
こんな中ですね、こんなニュースもあります。
ヤフーニュースのジジイ.コムからの引用記事になります。
ビーガンでいこう!動物愛護団体がG7前に広島で呼びかけという記事になります。
動物愛護団体、動物の倫理的扱いを求める人々の会、PETAのメンバーは、17日、先進7か国の首脳会議のサミットの開幕を目前に控えた広島県広島市で、各国首脳の面をつけ、ビーガン完全再食主義者になろうと呼びかけるデモを行った。
岸田文雄首相をはじめ、アメリカのジョー・バイデン大統領やフランスのエマニュエル・マクロン大統領らがG7首脳に奮したメンバーが掲げたプラカードには、「ビーガンでいこう!さもなくばみんな死ぬ!」というメッセージが日本語や英語など複数の言語で書かれていたということで、
これまた世界中にこういうニュースが、日本人の団体がこういうことをしているよっていうのが全国的にG7で集まって注目を与える中、こういう活動をされているのがメディアに上がっていて、こういうふうに日本でもニュースの記事になっていると。
これを見た食糧団で困っている方はどう思いますかね。
私は食糧で苦しんでいるのに、菜食修行者で頑張っていこうと日本では訴えかけているみたいな見方をされると、本当に日本の信用とかそういうのは落ちていきますので。
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皆さん、ビーガンって、皆さんいろんな考え方があります。
食べ物に選択する自由はありますので、いろんな考え方がありますけど、
食べたくても食べれない、食べれないから亡くなってしまう命とかもたくさんある中で、こういうことをしていいのかなっていうのは僕は個人的に思うので、
消費者の皆さん冷静に両方の意見を聞いて、どういうふうな判断をしていくのか。
これ、消費につなげていかないといけませんので、
日本の畜産物、農産物を応援したい、頑張ってもらいたい、もっと生産量を増やしていきたいっていうんだったら、
ちょっとやっぱり消費の方をしっかり食べて応援してもらえたら嬉しいかなと思いますね。
そんな記事を2つ紹介させてもらいました。
あとですね、日本でも鳥インフルエンザ、先ほども卵を輸入するみたいな話をしてますけども、こういう流れもあっています。国内の中では。
ヤフーニュースの読売新聞の引用の記事になります。
牧草地だったはずが、鳥インフルで殺処分の10万羽、牛農家の同意ないまま、県が売却という。
周知指導不足、しかし契約書、
すいません、これ1ページ目だった、2ページ目を読みましたね。
宮崎県川南町の養鶏場で、今年1月に高病原性鳥インフルエンザが発生して殺処分された10万羽の鳥が、
土地所有者との契約の確認がないまま、売却されていたことがわかった。
県は養鶏業者に契約内容の提示を求めておらず、確認を怠っていた。
県は手続きの不備を認め、同様の事例が他にないか調べるとともに、業者が提出する書類の様式を見直す方針を決めた。
売却されたのは養鶏場の近隣にある牛農家の牧草地、約500平方メートルで、
今年1月に牛農家に鳥インフルエンザの連絡が入り、売却が始まったという。
手順に沿って防疫措置が適正に行われた。
ただ牧草地は3年間へ掘り起こしができなくなり、牧草の栽培もできない。
鳥インフルエンザの発生ではウイルスの拡散を防ぐため、処分された鶏などは売却か焼却を行うことが家畜伝染病予防法で定められている。
売却する場合の土地は畜産業者が事前に確保することが定められ、場所などを報告書に記して毎年都道府県に提出する必要がある。
さらに同法施行規則では、売却地が他人の土地の場合、所有者名や契約内容を記した書類の添付を求めている。
だから宮崎県は報告書の記載事項を住所や所有者名に留め、所有者と結んだ契約書の添付を求めるなど具体的な文言を入れていなかった。
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養鶏業者は川南町から紹介を受け、2019年の時点で牧草地を売却地として県に報告し、契約書は交わしていなかった。
養鶏業者は面会して口頭で承諾を得たとするが、牛農家は記憶がなく売却地になっているとは知らなかったと主張。
最終的に業者は農家に謝罪し、牧草台などの補償を約束した。
家畜伝染病予防法と同法施行規則では、畜産業者に対し、売却地の事前確保や定期報告を義務づけた。
義務化は2010年に宮崎県で発生し、牛や豚約30万頭が殺処分された肯定駅や、全国で発生した鳥インフルエンザを契機に11年に行われた同法改正などによって実施された。
当時、売却地の確保が進まず殺処分が遅れたことで感染が拡大するケースがあったためだった。
しかし、契約書の添付などが必要となった11年以降も、県はその旨を畜産業者に提出させる報告書に記載せず、周知できていなかった。
県は報告書の参考事項欄に契約内容を記入させて代用できると考えたが、記入事態を求めておらず、川南町も記入すべきだと考えていなかった。
県は取材に対し、必要事項が漏れていた。畜産業者に書面で契約を結ぶように指導するとともに徹底できていなかった。業者などへの周知指導が足りていなかったと認める。
こうした対応に農林水産省の担当者は、県が埋却地を使えるか確認できていたのか、土地契約が確認できる書類の添付などは規則通り必要だが、確認漏れがないようにしないといけないと指摘する。
鳥インフルエンザは昨年10月以降、26道県で84件が発生し、過去最多の約1770万羽が殺処分された。
道省は埋却地の確保を含む、使用衛生管理基準の徹底を呼びかける。
県は問題を受け、報告を受けた埋却地が利用できるかの調査も始めた。
書面契約の有無や中身の確認も行う。
報告書の内容についても、来年から土地利用の契約内容を報告させる様式に変更するという、そんな記事になっております。
消費者の皆さんは、これ普通の記事かなって思われるかなと思いますけど、そういう問題があったんだな、みたいなこと思われるかもしれませんけど、
これ私牛を飼っている楽能家にもですね、家畜保健所から、もし万が一肯定疫みたいなことがあった時に、どこに埋却しますかというのをですね、毎回聞かれます。
うちはね、自分の運営の前にある、全然使っていないね、土地、今はもう草刈りして維持させているだけの土地があるんですけど、そこに埋却するように報告はしています。
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これからだから、大きいね、全国的に広がっているメガファームとかギガファームとか、しっかりと埋却した、ここら辺に植えるよっていうのをね、
口頭で伝えたものがしっかりとした根拠ですよね。全ての牛、全ての飼っている、飼養している家畜をですね、埋却できる土地なのかっていうのがしっかりと検査されるようになったという規則がね、厳しくなっていくというのがあるのかなと思う。
こうなるとですね、また畜産農家、ただ餌へね、飼料行動、餌代の行動とかで負担が多い中、またこういう規則のルールが変わってですね、また厳しい経営状況になるんじゃないかなと思ったりしますね。
大きい土地ができて、そこに牧場を建てて、で、ちゃんと埋却する。いつ埋却するかわかんないですからね。はい。いつ発生するかわかんない。その土地をどうやって維持していくのかとかまで考えていくとですね、なかなかね、これ落農をやっていこう、これは新規収納をやっていこうっていう人にもまたハードルが高くなる。
そんなニュースになるのかなと思って、ちゃんとしましょうよと。改めてね、ちゃんとしなきゃいけないなというような気持ちになった、そんなニュースの記事になります。こういう努力もね、畜産農家しているというのを知ってもらえたら嬉しいかなと思います。
最後の記事にですね、面白い記事があったんで紹介させてもらおうかなと思います。どうしようかな。残り15分ですか。ちょっと待ってくださいね。こっちにしましょう。せっかくなんでね。消費者の皆さん楽しいニュースがいいかなと思います。
ギガジーンというところの引用の記事になります。アイスクリームのモー、皆さんご存知アイスクリームのモーの優しいバニラの甘さがドリンクで再現された、飲むモーバニラを飲んでみたという、そんな記事になります。
森永乳業が2023年5月16日から、同社のアイスクリームシリーズモーをそのままチルドカップドリンクにした飲むモーバニラが発売しています。
素材本来の自然な味が引き立ち、濃厚なミルクとバニラの香りが広がるドリンクになっているとのことなので、実際に飲んでみましたと。
飲むモーバニラのパッケージはこんな感じで、写真もこちらについています。
国産生クリーム使用、乳脂肪分が1.6、虫小原分が4.7、乳製品、原材料は国内製造またはオーストラリア製造またはその他ということで、国内の牛乳と海外の牛乳が使われている商品になります。
美味しいですよね。
飲んでみると口に含んだ瞬間のバニラの濃厚な風味とミルクのまったりとした甘みを感じられます。
アイスクリームのモーの同様の素材本来の優しいバニラの甘さを感じることができる1本の満足が非常に高いドリンクとなっていました。
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飲むモーバニラを飲んだ後に改めてアイスクリームのモーを食べてみたところ、アイスクリームのモーが若干バニラの風味を強く感じるものの、
両者にそこまで違いはなく、どちらも濃厚なバニラの風味を感じ、ほっと一息つきたい際に最適な印象でした。
飲むモーバニラは2023年5月16日から全国のコンビニエンスストアや量販店、小売店などで販売されており、希望小売価格は税抜180円です。
このような新商品が森永乳業さんから出たということなので、ぜひみなさん見かけたら飲んで楽しんでもらえたら嬉しいです。
裏に書いてあるのは国産またはオーストラリア産などなど書いてありますので、ちょっと複雑な感じですが、こういう商品も出てきていますよということで紹介させてもらいました。
今日はこんな感じで記事を読んでいったので終わっていこうかなと思います。
ありがとうございます。
今日は19日で6月1日からワールドミルクデイといって世界牛乳の日、日本も牛乳の日といって、
ここから落野岡、乳業団体全体で牛乳を盛り上げる商品を掲げるキャンペーンをたくさん打っていきますので、そこに向けた新商品もたくさん出てくると思います。また紹介できたらなと思っております。
ぜひ引き続き牛乳乳製品、あと国産の農産物を食べてもらえたら嬉しいかなと思います。
お便りが来ております。
バニラ味とミルク味とは違いますよね。本来の牛乳はアイスで味わえるのでしょうかというお便りが来ました。
ありがとうございます。本来の牛乳の味をアイスで食べられるのか、バニラ味が牛乳の味と一般的にはされてますからですけどね。
今、明治乳業さんからディアミルクという牛乳だけ、砂糖も加えない、凝固剤とか添加剤も加えない、本当に牛乳だけを使った商品が東日本、関東圏だけで販売されていると思います。
こちらの以前の配信でもお話ししましたけども、ディアミルクという商品がありますので、そちら食べてもらうとですね、牛乳だけを使っています。
牛乳本来の味なのではないかなと個人的には思います。
あいにくですね、島根県出雲市、西日本になっておりますのでまだ食べたことないんですけども、いろいろね、SNSで話題になっている商品でもありますので、見かけたらね、皆さん食べてもらえたら嬉しい。
これが本来の牛乳の味だと思うんじゃないかなと思いますけれども。
ぜひ食べた感想とかね、教えていただけたら嬉しいかなと思います。
21:03
お便りありがとうございます。
今日はこんな感じでね、終わっていこうかなと思います。
週の終わりの金曜日なんでね、今日頑張れば皆さん土曜日、日曜日お休みだと思います。
ぼちぼちね、体調気をつけて頑張ってもらえたらと思います。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。
祈っています。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
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次回、皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
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