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今日も皆さま一日お疲れ
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む牧場配信、始まりです。
牛乳で乾杯
はい、おはようございます。
今日は、7月の12日の金曜日でございます。
今日のお天気はどっちですか?
曇りです。
曇ってますね。今日もぼつぼつ雨が降ったりして、出雲市はずっと天気が悪いです。
そんな感じでございます。
今日も中四国ラグノダイの学生さんと一緒にお勉強しながら配信していこうかなと思います。
TikTokライブ、スタンドFMのアーカイブ、スプーン、あとはインスタグラムとYouTube、こちらの方で投稿しておりますので、
ぜひ、いいね、高評価、コメントの方にはよろしくお願いします。
今日、孔子が生まれたんですよ。
違う。
はい、ということで、やっていこうと思います。
よろしくお願いします。
ではでは、今日は何を勉強しましょうか?
昨日のラグノの時期に関するんですけど、これから収入者の方だったり、もちろんこれは話したんですけど、
従業員さんだったりが来てくれなくなった時に、自分で対応していかなくちゃいけないんですけど、
受精とか妊娠とかもできたとします。
その収入者とか、自分でカバーって結構難しいと思うんですけど、そうなった時どうお考えなのか?
一応、タンクローイの運転手とかの手配は、僕らじゃなくて、出荷先の入業会社とか、
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組織の団体の専業関連とか、そういうところがやってくれるんで、一応、僕たちの管轄ではない。
僕らは作るまでがラグノ科の仕事で、そこから先の販売はJAとか、そういうところがやってくれるっていう話だけど、
結局、そこで財産が取れなくなったら、財産が取れないので、ラグノ科さん負担が増えますよっていう話になるので、
実質ちょっとそこまで考えていかないと厳しいよっていうのはあります。
牛が死んだ時の土産場まで運んでくれる人とかね、それこそ土産場の人とかもそうかもしれない。
この前、石垣島の方では土産場の職員さんがいなくなって、島で土産ができなくなっちゃったみたいな。
処理ができなくなっちゃったみたいな話が出たりして、そんなのがあるんですけど。
その後の時は、気がついたらバイトで家族をとって連れて行ってもらう?
いや、だからそれで牛乳を集めるタンクローリー、収入者の人に払うお金、
ラグノ科件数が減っていけば減っていくほど、一件あたりの負担が増えていく。
その負担より雇って、外に自社で運ぶ方が安いって思う農家さんが出てくれば、
それをやる人が増えてくるわけじゃないですか。
それを大きいメガファームとかギガファームは、そっちの方が安いよって判断したら、全然やると思うよ。
上がっていくと余計減ってきて、残るってことは厳しくなってくる?
そうそう、実際だから北海道で6件だったか7件だったか、
廃業したラグノ科さんが、俺が牛乳を運ぶって言って、
で、やってる農家さんがこの前、運搬の辺りに回って、
残りの農家さんは普通に仕事みたいな感じ。
理論としても何かしら数差はあって?
やめたくてやめたのか知らないけど、どっちがあれか話が分からない。
そういうのがニュースになってますよ。チップさんのね。
収入者面は、向こう側が何かしてくれると思うんですけどね。
全体で考えないでね。
だってちょっと前までは、入荷が今なかなか上がらないじゃないですか。
入荷が上がらないのはお前たちのせいだぞって言い続けてたんだよ。別に。
俺たちを作る側で、お前たちが販売する側だろって言って言い続けられてたんだけど、
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もうそういう言葉で言えなくなってきたっていうから。
楽の形にもちょっと色々考えないといけない。
10倍いたんだからね。だって半世紀前までは。
50年前くらいには今の楽の方は倍いたから、声も倍だったよね。
上がってくる声が。
倍いたから、それは政治家さんも動かされたし、農協もね。
積算楽の大事に思ってたり。
それが少なくなってくると、自分たちで何かしないといけないなって。
向こう側が動きづらくなってきて。
じゅういさんのケースは、今北海道の農祭がやり始めたのは、遠隔でカメラをタブレットでやりながら。
あ、なんかCGしてもらうみたいな。
映しながら対処方針とか。
始まりました。
北海道でですか?
北海道で。でもそれが多分特権、じゅういさんがいないところは。
そういうのが始まってくるんじゃないかなと。
できるもんなんですか?CGされるだけで。
いや、だから、その細かいところはできないと思うけど。
投薬とかぐらいだったら全然。薬飲ませてとか。
実際今、僕もウンダウシ、今日ね、処置してましたけど。
実際もうやってるしね。先生が来てくれないってなったらね。
文弁があって、何残があったとしたら、ちょっとした体位だったら治すしね。
双子でも出すし。
今日何を処置してたんですか?
今日カルシウム打ちましたよ。牛にね。
筋肉中心で。
筋肉中心で、そうそう。もう別に常駐でも打てるけど。
だけどそうなった時に、バタってね。
例えばカルシウムで急に入れすぎちゃって、
心臓止まったりとかして、バタって倒れる症状もあったりするから。
急にカルシウムがゴンと上がって、
心臓に負担がかかっちゃって、倒れるみたいなこともあったりするから。
そういうのって、獣医さんは対応してくれるけど、
農家だったら事故でしか終わらない。
終わらない。
治りに行っても、獣医さんの許可があれば置けるんでしょ?
獣医さんの許可が、処置があれば、処方箋がちゃんとあればね。
人間も一緒でしょ。飲み薬とか家に置いてあるでしょ。
一応、ドラッグストアの人たちから買ってるんだ。薬剤師さんから買ってるんですよ。
でも、他のSNSとか見ても、受精師さんがいなくなったから廃業とか、
作精師さんが来れないから廃業とかって聞いたことあるんで。
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農協職員が来ないとか、農協職員の人が全く対応してくれないから。
事務仕事とかも全部しないといけないんで。
その後、規模縮小ってなってますよ。
でも規模縮小したら、どんどん楽農に携わる産業が衰退していくじゃん。
だから、あぶじゅんか。
餌屋さんもそれだけ儲からなくなるでしょ。
そしたらそのエリアに来ないとか。
今って種の販売してくれる生技の販売会社が来てくれるじゃないですか。
あの人たちも、採算が合わなくなれば、回って来なくなるんですね。
種が来なかったら。
種が来ないって本当にそうで。
本当にそうで。
今までは、ボンベ送ればいいじゃんみたいな話だったんだけど。
ボンベの事故が黒猫大和だったか、佐川急便だったかで。
今って、どこでも個人で卵を送りますよ。
自家裁断したやつを送りますよみたいなのあるじゃないですか。
だけど、ボンベを送った時のリスクが大きすぎるから。
運送会社が、黒猫大和とか佐川急便が、ボンベはもう取り扱いしませんみたいな。
その前事故があってから。
そう事故があって、何百万とかあったんじゃない?請求とかが。
補完の動かし方が悪かったとか。
途中で横になっちゃったのが、あ!倒れたわ!っていうのを直したとか。
そうだと思うけど、液体窒素が抜けちゃったとか。
中に入っている全て死んだらヤバいですもんね。
そういうのがあったりとか。
あと、ビタミン剤とかカビ毒吸着剤って、死亡性を上げるために匂いがついたりとかするやつあるじゃない?
添加剤って上げたら匂いがつく。
ああいうのも匂いがつくからって言って、運んでくれないっていう運送会社がありますよ。
えー、消防?
消防じゃなくて、実際そうなってるんですよ。本当になってるんですよ。
撮影とかは最近全市場の枠場とかありますよね?
あるけど、だってあれ2000万ぐらいするでしょ?
しますします。
もう本当にちょっと、どうしよう。
てか、いわゆる100等規模とかちょっと厳しいですよね。
うーん、そうです。
だから、困っちゃってますよ。それは困っちゃってます。
今その解決策は?
僕が思う解決策ですか?
僕が思う解決策は、スキマバイトみたいなやつが今流行ってるじゃないですか。
落農業についてたけど、落農業から離れた人ってめちゃくちゃいるじゃないですか。
ああいう人を活用しないといけないだろうなと思って。
戻ってこれる環境みたいなのを、ずっと前から駐農した時から言い続けてたけど、
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キャリア形成ができないんですよ、農業って。
他の、例えば一般企業とかに行ったりすると、営業職員何十年いましたみたいなのやると、
転職した時に、あなたそんなにすごいスキル持ってるんですね、みたいなことあるんだけど、
農業で十年二十年長期でやってましたって、別の職業に行ったとして、
全然キャリア形成にならない。
何やってたの?みたいな話になっちゃう。
これは農業の悪いところなんだけど、
だけど、その十年やったキャリアを別のところに行って、また農業に戻ってくる時は、
めちゃめちゃいい人材になるわけじゃん。
農業何十年やってました、あの牧場で何年働いてましたとか、
すごいスキルになるから、そういう人たちを働きやすい環境を作って、
戻ってきやすい環境を作って、そういう人たちに資格を持ってもらって、
落農を、落農の従業員っていうやつじゃなくて、
落農を支える産業ってめちゃめちゃ広いじゃん。
それこそ、牛に運ぶ人とか、餌を減らす人とか、
ああいうところにつけるような環境にして、行かなきゃいけないだろうなって思ってます。
戻ってこれるような環境づくりに、じゃあこうやって進化していく。
牛っていうやつが好きなんだけど、
牛っていう生き物が好きなんだけど、
別に餌とか作ったりするの興味ないよみたいな。
牛の品種変えるのも別に興味ないよみたいな。
牛に携われればいいみたいな人ってやっぱりいるから。
パターンある動物。
だけど、こと落農家になって従業員になったり、
従業員の募集の求人工具とか見ると、
嘘ばっかり書いてあるじゃん。
牛が好きな人、大歓迎とか書いてあったりするじゃん。
じゃあ、僕牛引き好きじゃないから行けたいのかなとか。
朝早くないよとか、朝早いよとか書いてあるけど、
そういう人たち来れないのかなって思っちゃう。
求人みたいに。
普通に思わない?
普通に思わない?
求人工具。
求人工具が嘘ばっかりじゃん。
残業ないですとか、定時に終わりますとか、
書いてあるくせに文明あるからちょっと手伝ってとか言うじゃん。
平気で。
嘘ばっかりなんだよ、落農の求人と。
落農の求人書いてるのが求人サイトが書いてたりとか、
他の人のテンプレをそのままやったりとかしてるからだけど、
だけどスキマバイトってそのピンポイントで、
この時間にこの人でこういう人材が欲しいっていうのを出して、
そこが私行けますよっていう人を惚れるようになったので、
自由にね。
そういうのを活用して戻れる環境を作ってあげるのいいんじゃないか。
30歳くらいのね、全然バリバリでやれる落農家の従業員が、
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子供ができて、それだけの給料じゃやっていけないよって言って、
辞めていく姿を僕がいっぱい見てるんで。
結婚して、旦那さんはやりたいんだけど奥さんから
このままじゃダメだろって言って、はい。
いくらスキでしたくても現実的な問題はありますからね。
だけど、スキマの1時間、2時間くらいだったら、
昨天今日するから昨天のお手伝いに来てくださいって言ったら、
あ、行きます行きますって言ってめちゃめちゃ言ったりするし。
種付けの技術持ってて、バリバリやれて、種付け今回やるから
今週のこの木だけ来てくれみたいなことができるかなと思って。
そういう働き方みたいなのが、
楽納業界がそれを受け入れる環境ができれば、
まだまだ大丈夫かなとします。
どうでしょう?
専門的な人に、
そういう仕事を持って行く離れた人とかに、
がっつりその職業を受け入れるような、
スキマ時間にちょっと来てやってもらうというのを活用していかないと、
大事ですね。
でも、吐き掃除とか吹き掃除とかって誰でもできるじゃん。
だから僕は今タイミングに使わせてもらってるけど、
エサやりもだって同じエサをね、
ただ2キロこれを一律でやってくださいって言ったら、
誰でもできるから、
楽納業界が、
社長とか楽納場の経営主が、
ほんとに牛が好きで、
終始牛のこと考えてるようなやつじゃないとか、
ダメだみたいなとか、
ほんとお前もうどれだけ牛の経験やってるんだ、
中四国楽納内でどれだけの資格持ってるんだっていう人じゃないと、
ダメって言われても、
中四国楽納内でどれだけの資格持ってるんだっていう人じゃないとダメとか、
そういう考えの人しかいないから、
大多数がね。
そういうイメージはある。
来ないよ。そんなとこに。
行かないよ。ギャンギャンギャン言われるの。
給料安いとこ行かないから。
やりがいとか、
やりがいで売るのは僕あんまり好きじゃないけど、
普通の一般のサラリーマンじゃ経験できないようなことが、
ちょっとした隙間の時にできるとか、息抜きに使えるとかね、
ああいうのに楽納ができたらいいなと思ったりするとこですね。
というような感じで、
今日ちょっと面白かったんじゃない?
どうですか?
ぜひコメントでよろしくお願いします。
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ということで、今日もお仕事の方、学校の方、
せーの、いってらっしゃい!
みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。
詳しいことなど、ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
みなさんのご意見が新しい楽納を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
次回の配信もぜひお楽しみに。