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みなさんこんにちは。大葉です。今回は映画 スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース
こちらについてお話ししてみたいと思います。 日本では本日6月16日から公開となりました。
一作目スパイダーマン スパイダーバースはアメリカでは2018年の12月 日本では2019年の3月に公開されまして
日本で言えばこの同じ2019年3月には MCUのキャプテンマーベルそして翌4月には
アベンジャーズエンドゲームというねもう MCUがある意味一番盛り上がってた時期に公開されて
当時はねそんなに事前情報というかどうなんだろうという予備知識なく自分も映画館に行って
見終わってもう呆然としたというかもう頭ぶん殴られたというかすごいものを見せられたなぁ という
驚きしかなかったんですけれども まあその後もねあの配信とかで何回も見てるんですが
前作から約5年後にようやくこのアクロス・ザ・スパイダーバース 日本でも公開となりました
これはもう公式に発表されてますのでネタバレではありませんが 元々一方の作品だったんですがストーリーが大きくなりすぎたということで分割されまして
今回が前編ですね そして後編
スパイダーマンビヨンズ・ザ・スパイダーバース こちらは来年の3月公開予定となっております
まあだいたいアメコミ映画ファンの方だったらこの辺りのことはねご存知だと思うんですが 知らない方も結構いらっしゃるようで実は今日
妻と一緒に見に行ったんですが妻はそのことを知らず なんでここで終わるの
どうして夢に出るやんと先ほども言っておりました いやまあそんな感じでここで終わるのという非常にね盛り上がったいいところで
今回終わっております まあこれはねもうネタバレにならないと思いますからいいでしょうけれども
でさすがにね今日公開されたばかりの映画なので まあここでは一応ネタバレはなしでお話ししたいと思いますが
いやそれにしてもね 1作目もとんでもなかったんですが今回はそれを
上回るまあとんでもない映画でしたね ああこれいい意味でのとんでもない映画ですね
まず 作画
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画面構成絵作りですね まあ前作もねアニメという媒体の
特徴を生かして様々な世界からやってきた スパイダーマンたちを
それぞれ全く違う 絵柄でまとめあげるというねこれはもう本当に実写ではできない技で
まあ言ってみればそうですね 鬼滅の刃の中に
クレヨンしんちゃんとドラえもんとワンピースと ボッチザロックとまあそういうキャラクターがね
混在しているようなそんなとんでもない作品だったんですが 今回はそれを上回る
とてつもない人数のスパイダーマンたち いやもはやマンじゃないのもねたくさんいるんですけれども
まあそのキャラクターたちの描写あるいはその背景ですね シーンによっても背景の作り方その各キャラクターに合わせた世界観
背景美術というのが もう見事に違ってまして
なんて言うんでしょうねもう絵画を見ているような もうワンシーンワンシーン違う素晴らしい絵をずっと連続して見せられてて
もうしまいにはねもう脳のキャパシティを超えそうになりましたけれども 今回ですねえっと一作目が上映時間が117分でしたが今回は140分
日本のアニメ映画だと2時間超えっていうのはそう珍しくはないんですが 海外のアニメ映画だとかなり珍しいんじゃないですかね
大抵2時間以内に終わっていると思いますので まあそれだけね描きたいことがてんこ盛りで
分量が多すぎて分割したということで140分かけても終わらない でもこれは見ていただければわかりますけれども
全編後編に分けて正解でしたね 無理やり削って一本にまとめても中途半端になったでしょうし
もうここはねじっくり描いていただいて 自作ビヨンドザ・スパイダーバースをね楽しみにしたいと思ってるんですが
いやーそれにしてもね 今ね一応ネタバレを避けるように言葉を実は選びながら喋っておりまして非常に苦しいんですが
これはもうネタバレにならないと思いますので言いますが 今回ですね前作にも出ましたグウェン
女性のスパイダーマンですね 彼女がかなりウェイトを占めています
映画の冒頭部分も完全にグウェンの話から始まって ある意味
主人公のマイルスと同等 場合によってはマイルス以上に深くグウェンが描写されています
もう自主的にほぼ主役と言っていいぐらいの活躍をしておりますので 前作のグウェンも良かったんですが
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今作のグウェンはね本当に素敵ですね ちょっとね自分も惚れてしまいましたよ本当に
日本語吹き替え版で今日見たんですが声を当ててた声優 ゆうきあおいさん
魔法少女マドカマギカでのマドカ役で有名な方で もちろんねもうマドカとは全然声が違うんですけれども
彼女の演技本当にすごく良かったですね 見事にねそのグウェンの
真理というのを日本語でこう描写してくれたというか 今回ね本当にあの絵の動きがすごいアクションシーンもすごいし
先ほど言ったようにも絵柄がどんどん変わるキャラクターもどんどん出てくるということで 目がね絵を追うことで精一杯で自分これ字幕版だったら
どちらも追えなかったんじゃないかと まあよほどね
胴体視力が良くないとちょっとこのすごい動きと字幕は両方追えないんじゃないかと 思いますので
どちらを見てもいいんですけれども今回日本語吹き替え版かなりおすすめです もちろんねあの他のキャラクターの声もみんなね
ぴったり合ってましたしここだけの話で言えばよくあるね まあ人気タレントとかお笑いの人たちをねキャスティングすると
いうことがなく本当にプロの声優さんたちがずらっと揃ってますので 吹き替えの方の声の演技も全く心配することなく
耳はそちらの日本語吹き替えに集中して目はもう画面の展開にしっかり集中するという 感じで楽しむことができました
話的にはね予告編とかでも使われてますけれども主人公マイルズが スパイダーマンの運命を変えるとこの話
要は有名なセリフ 大いなる力には大いなる責任が伴う
まあそれの延長線上にあるわけなんですが これはねこの運命を覆そうとする
マイルズの決意というのは このスパイダーパースだけではなくて
すべてのスパイダーマン 実写版のスパイダーマンシリーズあるいはテレビアニメ
あるいは元のコミック すべてのスパイダーマンがほぼほぼ人々を救うために
誰かを何かを犠牲にして言ってるわけですよね その運命を覆そうとする彼の決意その行動がどういった
結末に達するのかというのは自作 ビヨンズラースパイダーバースを待つしかないんですが
これはもしかしたらねこのスパイダーマンの世界全体 文字通りスパイダーバース全体に大きな
影響を与える話になるかもしれないです あまり期待しすぎるとあれかもしれませんけれども期待したいぐらい今回本当に
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そのスパイダーバースの続編という意味ももちろんありますけれども このスパイダーマンの
すべての作品をひっくるめた世界全体を 変えていこうというね
なんかすごいテーマを見せられたなという気になっています 具体的な部分がちょっとお話できなくて分かりにくいと思いますがそこはもうご
容赦いただきたいと思います まあ何はともあれね
ネットでネタバレを食らう前に 一日も早くね劇場の方に見に行っていただきたいと思います
もちろん配信で見る手もありますけれどももうとにかくこの映像はまず 映画館でっかいスクリーンで見ておかないともったいないです
というか配信が始まってテレビとかタブレットとかパソコンとかスマホとか それで見てたらやっぱりね
理解できないと思うんですよこの絵のもの凄さは もちろん音響もそうですけれども
なので劇場公開中に必ず映画館で見ていただきたいと思います 本当にねお世辞抜きで
前作を超える大傑作だったと思います そしてですね最後に大事なお知らせがあります
今回このアクロス・ザ・スパイダーバースの公開を記念して 同じマルチバース繋がりということで
ディズニープラスで配信中の MCU のアニメ作品 ホワットイフ こちらのパンフレットも劇場で販売開始となっております
これねあまりネット上で情報が出てないような感じで 自分今日映画館に行って気がついて
販売してるねパンフレットに一覧というのがあって スパイダーマンいくらかなぁと思ってて
でそれ見るとこれだけねと そのすぐ下にホワットイフって書いてあって
ホワットイフってあれよねみたいな感じでね ちょっと驚いてねもちろんきっちり買ってきました
MCU の新作が公開される時に ディズニープラスで配信中のドラマシリーズのパンフレットというのをね
今まで何冊も出てるんですが まさか今回このスパイダーバースと絡めてホワットイフを出してこようとは
確かにねマルチバースという意味では 合ってますので予測しておくべきでしたけれども
もしかしたら気がついてない方もいらっしゃるんじゃないかと思いますので 画館に行かれる時にはスパイダーバースのねパンフレットと合わせて
ホワットイフのパンフレットもご購入いただければと思います はいそういったわけで今回は映画
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース
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こちらについてお話しさせていただきました それではまた