映画の概要と公開情報
みなさんこんにちは、おーばです。
今回は映画、ヴェノム・ザ・ラストダンス、こちらについてお話してみたいと思います。
本日10月25日から先行上映が始まりました本作。
一般公開は11月1日ということで、
おそらく先行上映を見ることができる人は数が少ないと思いますので、
今回はネタバレなしでざっくりお話してみたいと思います。
本当はね、ネタバレありでお話したいと思ってるし、
実際すでにYouTubeとか見るとネタバレあり動画というのはね、もう結構上がってますし、
どうしようかなーと悩んだんですが、
まあぶっちゃけね、うちみたいな再生回数が少ない番組で、
現時点でネタバレありでやっちゃうと、余裕をもって再生回数が伸びないと思いますので、
今回はできるだけネタバレなしで、簡単にサクッとおしゃべりしたいと思います。
ネタバレありトークを改めてするかどうかは、その時の気分次第ですね。
さてこのVenom、1作目は2018年、そして2作目Venom Red Deer B Carnage、
こちらが2021年公開、ということで本作が3作目で完結編となります。
マーベルコミックを原作としたSSU、ソニースパイダーマンユニバースの作品ですね。
まあSSUね、他にモービウスとかマダムウェブとか、
あと12月公開予定のクレイブン・ザ・ハンターっていうのもありますけれども、
ぶっちゃけVenomはね大ヒットしてシリーズ3作目まで行きましたけれども、
他の作品は正直興行的にも評価的にもこけてしまって、
実際現時点でこの後SSUがどうなるかっていうのはきちんとした発表がないんですよね。
まあスパイダーマン作品としては現在、スパイダーマンビヨンド・ザ・スパイダーバースが制作中で、
そしてそのスパイダーバースのスピンオフともいえる実写ドラマシリーズも今制作中で、
そして先日ね、トム・ホランド本人が正式に認めましたけれども、
MCUの方になりますけれども、スパイダーマン4が来年の夏から撮影開始と。
公開再来年になると思いますけれども。
そんな感じでね、今スパイダーマンの方は進んでますけれども、
そのスパイダーマンのヴィランを主人公としたSSUは先行き不透明と。
まあそういった状況を踏まえた上での今回のヴェノム・ザ・ラスト・ダンスですけれども、
主人公エディを演じるトム・ハーディ、彼がねもう記者会見ではっきり言ってますけれども、
本作はエディの物語の完結編であるともしっかり断言してますので、
これは言っていいと思いますけれども、本作はエディとその相棒ヴェノムの2人の物語の完結編となってます。
物語の展開と観賞のポイント
きっちり終わります。
具体的にどういうふうな終わり方になるかというのはもうここでは言いませんけれども、見事に終わりました。
なのでね、今日午前中にこの映画見たんですが、
自分もこのシリーズ好きだったんで、やはりね創出感というか、
ああ終わっちゃったんだなぁという思いはありますね。
そうですね、このヴェノム1作目見た時にはそこまでハマるかなと最初思ってたけれども、見てるうちにどんどんハマっていって、
で2作目とかももっとハマってね。
特に2作目はエディとヴェノムの関係っていうのが本当にね、漫才というよりも、
血話喧嘩というか夫婦喧嘩というか、もうそのあたりのやり取りが本当に面白くてですね。
でその一方、ラスト。
もうこれ映画館で見た時に本当に声が出そうになるようなラストでしたからね。
そう思った方多いと思いますけれども、えーまさかーみたいなね。
そんなラストシーンを見せてくれた2作目でしたけれども。
で本作、今回ね3作目、ザ・ラストダンスですけれども、
大まかに言うとですね、
1作目2作目と比べると3作目は結構雰囲気が変わってます。
世界観が大きくなったというところもあるし、舞台も変わってるというところもあるし、
相変わらずね、エディとヴェノムの爆笑のやり取りはあるんですが、
その一方で結構シリアスな部分もね、多くなりまして。
でこういった流れどっかであったなぁと思って思い出したのが、
MCUのアントマン。
あのアントマンも1作目2作目は、結構身近な世界を舞台にしたコミュニティタッチの物語。
でもシリアスな話もありますよという展開だったのが、
3作目でいきなり世界観が大きく変わって、
もちろん笑えるところもあるんですけれども、かなり雰囲気がね、ガラッと変わっていった。
今回のヴェノムもそういった意味ではアントマンのシリーズと似てるところがあると思います。
もちろんね、設定とかストーリーは全然違います。
めちゃくちゃ小さくなるとか、あるいは巨大化するとかいうことはないですけれども、
今回ね予告編でも流れてましたけれども、
シンビオートというね、不定形生物の特性を生かして、馬に寄生して猛スピードで走るとかありましたし、
もちろん予告編にない面白いシーンもたくさんありましたんで、結構ね、笑えるところもありました。
アクションシーンについてもね、結構予告編って主なアクションをかなり見せてるんですよ、あれって。
でも逆に言うと予告編では一切見せてないようなアクションというかシチュエーションか、
そういったところはかなり後半にあります。
ぶっちゃけ言うと予告編に出てないキャラクターも出ます。
どんなキャラクターかは見てのお楽しみというところでですね。
なのでこっちに来るのかみたいなね、意表をついた展開もあるし、
さらにこれギリギリ言うと100点満点の大傑作かというと、
ツッコミどころは正直あるんですよ。
エディとヴェノムの最後の物語としてはいいと思うんですけれども、
シナリオ的にというかストーリー展開とかいうところでは、
はてなマークが正直自分も頭に浮かんじゃいましたけれども、
でも終わってみるとヴェノム完結しちゃったなというね、
その思いの方が強かったですね。
この作品ね、当然ながらシリーズの1作目2作目を受けての3作目なので、
来週から本公開になった時に見ようと思ってらっしゃる方は、
必ず1作目2作目を見てから言ってください。
いきなり3作目を見ても訳わかりません。
当たり前ですけどね。
でもね、世の中は結構そういう人もいらっしゃってですね、
全く知らずに3作目を見て、で、SNSで訳わかんなかったというね、
それこそ訳のわかんない感想を書く方がいらっしゃるはずなんですけれどもね、
そういうことを避けるためにも是非ね、
1作目2作目を見た上で、その方がね、絶対楽しめますから、
3作目を見ていただいて、
エディとヴェノムのね、最後の活躍を目に焼き付けていただければと思います。
でもね、本当に終わっちゃいましたよ。
少しね、喋ってても寂しい気持ちはありますね。
今回は映画、ヴェノム、ザ・ラストダンス、
こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。