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2024-05-24 06:18

第753回 映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(後章)」

映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(後章)」を公開初日に観ましたので、ネタバレ無しで感想をお話ししました。 前章もまだ上映中なので、二本立てでの鑑賞がオススメですよ!


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みなさんこんにちは、おーばです。今回は、映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章」、こちらについてお話してみたいと思います。
3月22日に公開されました、「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章」。
こちらについてはね、過去回で感想をお話ししましたけれども、ようやく後章が公開となりました。
当初は4月19日に公開予定だったんですが、制作上の都合ということで、5月24日に延期されました。
とはいえね、2時間の長編アニメ映画が間2ヶ月で連続して上映されるというのは非常に珍しいケースだし、
制作の方がね、相当大変だったと思うんですよね。もう実質的に前章後章を同時並行で作る、要は4時間のアニメ作品を一気に作るという感じになってたと思いますし、
結構宣伝でも言われてますけれども、ラストシーン、エンディングは原作と変えてきていると。
自分、前章を見た後に原作を読んでみようかなと思ってたんですが、そこはね、ぐっとこらえて、あえて原作を読まないまま、本日映画館の方に行ってきました。
なので原作と比較してどうこうというのは何も言えないんですけれども、原作を読んでないとわからないかというと、そういったことは多分全然ないと思います。
説明不足だなぁとかいうところもなかったですし、そこはね、作り手の方もきちんと考えてシナリオとかね、準備したと思いますので、原作読まずとも全然問題ないと思います。
今日公開ですからネタバレは言えませんけれども、ざっくりとした感想で言えばですね、後半のあるシーン、クライマックスと言ってもいいんですかね、そのシーンを見た時にパッと頭の中に浮かんだのが、
エヴァンゲリオン、エヴァの昔の劇場版ですね、新劇場版ではなくてテレビの完結編として作られた、いわゆる旧劇場版、あれを見た時の感覚がなんとなくよみがえりました。
ただこれあくまでざっくりとしたイメージというか感想なので、エヴァの旧劇場版と似てるというわけでもないと思いますし、ただ何とはなしの感想としては、エヴァ旧劇場版っぽいなぁと思ったということぐらいですかね。
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あとはですね、それぞれのキャラクターにいろいろ見せ場があるんですけれども、あるキャラクターがあそこであーなってあーなったのにあーなるかよとかね、このキャラクターがこのシーンでこうなってこうなってでもこうなってるの?みたいな、
まあそういった驚きというか、おいおいという若干ツッコミは入れたくなるようなシーンもありましたけれども、基本的にはですね、非常に面白かったですし、よくできている映画だと思いました。
あとそうですね、作品の作り方としては、ちょっと微妙にテイストを前章と後章を変えてきているところもあったと思います。
あとはですね、前章で驚かされたあのシーン、あのシークエンス、本当に映画館でびっくりしたんですけれども、伏線というのはきちんと後章の方で解消されています。
まあさすがにね、この作品、前章を見ずに後章だけいきなり見るという人はいないと思いたいですが、まあ世の中そういう人結構いたりする可能性ありますんで。
結構かなりのシネコンで、上映回数少ないですけれども、今現在も前章上映中ですので、見てない方はこの機会ですから、前章を見て続けて後章を見るというね、一気見をしてみるのがいいんじゃないかと。
そうするとかなり贅沢な映画体験ができようかと思いますので、一度見た方も見てない方もせっかくの機会ですので、映画館で前章を見てそれから後章に行くと。
今現在前章を見ることができるのは映画館だけですので、こういった機会もなかなかないと思いますので、ぜひ日本建てでの鑑賞というのもお勧めしたいと思います。
それにしても、本当によくもこういったぶっ飛んだ作品をテレビシリーズではなくて、いきなり2時間2時間の劇場版でやったということは、これはすごい勇気ある決断だったというか、本当にスタッフ、キャストの方も大変だったと思いますけれども、
その代わりだって劇場の大きなスクリーンで見るのにふさわしい作品になったと思いますので、この機会を逃さずにぜひ映画館で見ていただきたいと思います。
とりあえず自分後章を見たので、あと機会があれば原作本も読んでみたいんですけども、結構差数があるのでどうしようかなと今ちょっと悩んでいるところではあります。
そういったわけで今回は、映画デッドデッドデーモンズ・デデデデデストラクション後章、こちらの作品についてお話しさせていただきました。
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それではまた。
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