1. 神田大介の経験
  2. 牛乳のふた、集めてました?
2024-02-01 10:09

牛乳のふた、集めてました?

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よく、私たちぐらいの世代、昭和に生まれた世代の昭和後期、昭和って長いんですよ。64年まであるから、同じ昭和でも全然世代が違って、平成みたいに、平成も前期後期ありますけど、同じような時代の感覚じゃないんですよね。
私がいたのは昭和50年代と60年代なんですけど、その頃にいろいろなものはね、流行ったわけですが、子供の間で流行っていたものの話を今してましたよね。
プラモデル、ガンダムですね。ガンダムであるとか、筋肉マンであるとか、アニメですよね。
当時からファミコンはすごい人気あった。任天堂。こうして考えるとね、全部未だに続いているっていうのがすごいなって思いますね。ソフトパワー。
なんかね、亡くなってしまったものもたくさんある中で、ちゃんと未だに生き残っているのはね、すごいなと思いますけどね。
小学校の時に流行っていたものと言えば、私の場合でもうちょっと身近なやつ、お金かかんないやつで言うと、牛乳のフタですね。
牛乳のフタ集めませんでしたが、ご同胚の皆様。
学校給食で当然牛乳が出てくる。当然でもないのか。瓶のね、紙のフタがついている牛乳が出てくるんですけど、それ。
ただそれは価値が低いんですね。そこを単位として10とか考えたときに、それ2枚分の価値があるとか10枚分の価値があるみたいなそういう勘定の仕方をしてましたけれども、
銭湯行くとコーヒー牛乳とかね、いちご牛乳とかあって、それはちょいと価値が高いわけですよ。
それからね、何か知らないけど、それ持ってるやつがいましたけれども、使われてない感じのやつ。
要するに牛乳のフタって、何て言うんだ、あの道具。牛乳のフタ取り専用の道具がありますよね。
ブスッと針みたいなのをぶっ刺して、せんぬきみたいにクイッとあげるっていう。
あの道具で雑に開けられてるやつには価値がなくて、丁寧に横からそーっと形が崩れないように剥がしたもの。
その牛乳のフタっていうのがね、価値がある。
だからそれで初めて認められるみたいなのがありましたけど、何か未使用のやつ持ってるやつがいるんですよね。あれ何だったんだろうな。
いや何で未使用って分かるかっていうと、反ってない。
叩いたのかな。反ってないっていうのは、牛乳に線をするときには必ずあの瓶の形にちょっと紙が回りますよね。
あの縁込みをね。それが反ってないやつだったよな。
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でね、これがね、私当時から母方の実家は名古屋だったわけですよ。
帰ってきたのは三賢寺小学校だけど、そうするとね、たまに名古屋に帰省しますよね。
リーちゃんおばあちゃんとかね。
そこでね、向こうの名古屋の学校は名古屋牛乳って牛乳飲んでるもんですから、フタが違うんですよ。
これをね、何かね、当時どういう仕方で持ってきたんだろう。
何か持ってきたら大変な何か価値が生まれて。
大変な何か価値が生まれて。
だって名古屋牛乳なんて東京では逆立ちしたって飲めませんからね。
すごい私があの牛乳のフタ王者。
王者じゃないな。
なんかすごい金持ちならのフタ持ちみたいになって。
突然私がすごいあの、あれこそまさに大航海時代ですよね。
黒胡椒を持ってきたみたいな大騒ぎになって。
名古屋牛乳もたくさんあったんで、あまりたくさん出すと価値がなくなっちゃうんで渋って出したりしてましたけど。
あれですね。でも今思いますけど、そういう牛乳のフタとかも遊ぶこともできるんですよ。
面子みたいにしてね。
ただ面子にして遊んでる人ほとんどいなくて。
やっぱりその珍しいのがあるとか綺麗だとか、交換して楽しむみたいな、そういう感じの使われ方をしていた。
金桔子と一緒ですよね。金桔子もなんか珍しいのあるってことで、珍しいのあったな。
そういう僕は持ってないのをもらうみたいなことで、ブツブツ交換。
ちょっと経済の仕組みを覚える。
あれこれ結構すごくないですか。
だいぶ前に話しましたけど、ビー玉で遊んだのも結構賭博みたいなやり方をしてたんで。
競馬みたいなね。
たぶん子供ってそういうの好きなんだろうな。もともと。
大人の真似事ですよね。ママごとだわ。
女の子は人形で家庭の遊びをしていた。
男の子はそういう経済遊びをしていたのかもしれませんね。
ヨガヨナラって話なのかもしれない。
そういう生き方が当時は普通だったので。
女性が働くなんていうのはまだ一般的じゃないですか。
男女雇用機会均等法が制定される前の話ですからね。
まあともかくね、そういう牛乳のフタを集めるというのが流行って。
これがでも不思議なことに突然廃れましたよね。
何だったんだろうな。
流行病のようにバーって流行して、突然流行が終わった。
小学校3年生の途中に学期で私は何をしていたのか。
小学校3年生の途中に学期で私は名古屋に引っ越すんですが、
名古屋に行ってから4年生の時から流行っていたのが、
酒のフタを集めるというのが流行っていましたね。
一生瓶にはフタがついていますよね。
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あれ。
大量に近所の酒屋さんの瓶が置いてあるところがあって、
空き瓶が置いてあるところ。
フタは別に持って行っても怒られないので、
瓶は有価物じゃないですか。
持って行くと10円とか15円とかになる。
だけどフタはなくてもいいんですよ。
フタを取って、顕微視とかね。
フタを取って集める根の日とかね。
あれは何だったんでしょうね。
集めて袋の中に入れて、お尻の中に入れていたんですけど、
母に臭いと言われて、確かに酒臭いんですよ。
小学4年生は酒臭いというのはあまり良くありませんよね。
だけどそこは、これ今流行っているなと言ってね。
不祥部署みたいな感じで家の中に置いてましたけれども、
牛乳のフタも牛乳がついているから臭そうだな。
まあまあともあれ。
集めたりというのがありましたね。
サカセンブームね。何だったんだろうなあれ。
あれもなんか突然ブームはされましたね。
僕の少し上の世代だとスーパーカー消しゴムブームというのがあったらしいですよね。
その前がスーパーカー消しゴムなんだろうな。
あとね、ちょい後で来るのがビックリマンシールブームですよね。
ただね、ビックリマンシールは微妙に僕の下なんだよな。
昭和50年生まれ、ちょっと下の世代なんですよ。
ほんとちょっと下で2年3年とかの差だと思いますけど、
なんか冷ややかに見てましたね。
そういう子供っぽいので遊ぶんだみたいな感じでビックリマンシールは見てましたね。
僕が本当にドゲン液でそういうのにハマる時にはマジャリンコシールってのが流行ってました。
ダジャレなんですよ。
僕が持ってたので1個だけ覚えてるのは、
ひでよしね、豊臣秀吉と鹿、生き物を習っているやつを合わせてひでよしかっていうキャラクター。
鹿の顔した和服を着たひでよしっぽいやつなんですけど、
そういうこと。
マジャリンコシールっていう。
ですね。
だからビックリマンシールじゃねえんだよな。
スーパーゼウスとかスーパーデビルとか言ってるのって、
僕らちょっと下の連中でまだそんなことやってるんだみたいな。
多分僕は小学校高学年になってるんですよね。
ファミコンの方が面白いんだよな。
スーパーマリオとかもあったし、そっち。
ミニ四駆も僕全然やってない。
ミニ四駆もちょっと下なんですよね。
多分ビックリマンシール世代よりもうちょいさらに下なんじゃないかな。
流行ってるのは知ってます。
友達の中にもやってるやつはいますね。
ただ全然メインストリームじゃなかった。
ガンプラとかはやってないってのはありえないっていう感じだったんですよ。
それはファミコンもそうで、ファミコンゲームウォッチもやってないってことはありえない。
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ミニ四駆は多分ちょっと下の世代ではやっていないっていうのはありえない的なものだったと思うんですけど、
僕はぴったりは来てない。
ポケモンもそうですね。
ポケットモンスターね。
ポケモンはゲームボーイが導入されてしばらくしてから出たもので、
だから僕はもう中学生とかなんですよ。
ポケモンってね、小学生向けなんですよね。
設定も主人公もそうでしょ。
主人公の名前なんて言ってましたっけねあいつ。
広瀬じゃねえよ。
なんかいるじゃないですか。
あいつも小学生の設定でしょ確か。
サトシだわ。
あれタジリサトシさんから来てるんでしたっけね。
あいつの設定とかあと仲間もみんな小学生だったじゃないですか。
もうちょっと下なんですよね。
この漢字は昭和を現役で生きた人にしかわからないかもしれないし、
別に知りたがねえよって言われそうですね。
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