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  2. 中学受験とわたし その⑤
2024-10-04 10:13

中学受験とわたし その⑤

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中学受験自体は、妻がやっぱり基本的には子どもを見ていまして、私はそんなになんですけれども、そうは言っても国語とか社会とか、私が一応得意科目としていたものなんかに関しては、見てあげるっていうこともあるんですね。
そうかないんですけど、ちなみに算数とか理科も全然わかんないですね。で、ふーんとかやってるんですけれども、定期的に当然テストとかあるわけじゃないですか。
でね、それを見ててずっと思ってたことがありまして、中学受験の段階だとやっぱりいかにミスをしないかみたいなことがすごく大事だっていうことですね。
大学受験レベルになってくるとみんなそんなにミスしないんですよ。もちろん計算ミスとかはあるんですけれども、ただどっちかというともう知識が追いつかないとか、
問題の要求してきていることをきちんとできないみたいなことが大学受験のレベルだとですね、出てきますよね。
だけどやっぱり中学受験ぐらいだと、そんな小学校の間に学ぶことってたくさんはないですから、小学6年生ができることっていうレベルで試験って行われますので、そんなに差がつかないんでしょうね。
だけど差つくのは何でかっていうと、やっぱり大人に比べて圧倒的にミスが多いんですよね。計算をミスしたりとか、うっかり間違えたりとか、問題を見落としてたりとか。
逆に言うとですね、そういういわゆる偏差値の高い学校に受かっていく子って、そういうのが着実にできる子なんですよね。
とりわけ聞きかじった知識をしゃべって申し訳ないんですけども、算数がすごく合比を分けるって言われていて。
それはどう分けるかっていうと、私なんかが見ても分からないぐらい難しい問題ももちろん算数にはあるんですが、そうは言っても算数なんですよね。
数学じゃないんですよ。だからやっぱりもう中学受験で、しかも上位校を狙う親の子っていうのは、その算数ってできて当たり前ぐらいのレベルにはなってる。
つまり改正とかだとですね、もう算数ってもうみんなができる問題を落としたら負けっていう、そういうテストになってるんですよね。
つまりそれが何を指しているかというと、いかに取りこぼしなくできるかっていうことですね。
だから結局、改正とかアザブとかがどういう制度を求めているのかちょっと分からないですけれども、結果的にそういうところから上がっていく子ってやっぱりミスをしない子が上がっていくっていうことなんだろうなと思いますね。
もちろんそれも大変な能力だと思いますが、人間の能力の一部にしか過ぎないですよね。
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なので別に中学受験でうまくいかなくても気にすることはないかなとは、学力的にですね、何か劣ってるっていうことではないんじゃないかなと。
やっぱり私は基本的に頭がいいってどういうことかって、自分の頭で考えられるっていうことだと思ってますので、むしろ自由に発想ができるとか、きちんと順序立てて説明ができるとかっていうことのほうが大事で、
別にミスなく計算ができるなんて、計算機使えば誰でもできますんでね。そこまで重要ではないのではないかと。
でもミスなくやることが重要な会社とかもいっぱいありますよね。
だから日本ってオペレータータイプが多いんじゃないですか。伊藤大地さん言うところの山市とオペレータータイプで山市が少なくてオペレーターが多いのは、そういう人を中学受験の段階からゴリゴリと絞り込んでるからなんじゃないかなって気がしますね。
あと、これも後にわかった。私みたいなうぐな地方出身者は全然知らなかったんですけど、もう本気で中学受験を考えてる人って幼稚園ぐらいから動いてると。何をしてるかというと、苦問式に入れるんですよね。
苦問って学校の進路とか全然関係なく、どんどんできたものから進んでいくっていうやり方なんですよね。これは昔からそうですね。
だから、小学校の段階で別に高校の数学とかやっちゃうんですよ。やれる子はね。
そうすると、例えば中学受験って式かけとかってあんまり言われないんですよ。回答欄があるだけ。答えが出ればいいんですよね。
だから、近似点であるところの連立方程式とか使っちゃえば、別に苦もなく遂げちゃうんですよね。旅人山とか鶴亀山とか。
そういうのあるから、もう塾で教わることのさらに上みたいなのをやってる子っていうのが結構いてですね。
そうすると、それは同じ土俵の上で戦ってはいるんだけれども、そもそもトレーニングの仕方が全く違うっていうですね。そういう子たちもいる。
だから、中学受験というものの中で合皮だけで物事を見ると本当に良くないというか、極めて狭い視野の中に入っちゃうんだなっていうのは改めて思いますけどね。
まだうちの子供も、次男はどこの学校に入るかわかんないですけれども、長男に関しては、長男のプライバシーは長男のものなんで、私はあんまり多くは言いませんけれども、決して別に万願成就大成功っていう中学受験ではなかったですね。
ただ、今行っている学校はご縁をいただきまして行ってますけども、大変良い学校で、私は本当に良い学校だと思いますし、長男もすごく合ってるなと思いますしね。そこで良かったなと思ってますね。
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次男もどういう学校に受かるのかわかんないですけれども、ご縁をいただいた学校で楽しくやってくれれば、私としては何にも言うことはないですね。
つーかそもそも中学校ぐらいで人生なんて決まりませんから。
ただね、そうなんですよね。私が言ってたこのドヤンキー中学校とかに比べるとどうなのかなっていう不安はね、やっぱりね、まだありますけどね。
なんとなくな、その会社の中とかにいてもですね、ちょっと世間が狭いんじゃないかみたいな人とかをですね、時折見かけるんですけれども、
それが全部ね、中学受験のせいだとも思わないですけどね。私とは違う人生をもうこのまま完全に歩んでるんだなっていうのは思いますね。
わかんないですけどね。それはどっちが走行するかなんてわかりやしないですからね。
まあまあ、与えられた環境で生きていくことしか人間はできませんからね。
ただまあね、このお話の中でずっとしてきましたけども、選択肢が多すぎて、学習塾も山ほどあるんですよね。
たぶん一番有名なのはサピックスですけれども、大工みたいなので和製垢で見てあって工夫が違うんですけども、サピックスはね、とにかく頭いい子がくればいいじゃんって感じで、和製垢はですね、結構ゴリゴリと訓練で伸ばすって感じなんですよね。
サピックス、大工みたいなので言うとグノーブルとか最近出てきたりとか、もともと有名なのは日農圏四ツ谷大塚とかですよね。
っていうのがあったりとか、山ほどなんですけど他にもいっぱいありますよ。
学研みたいなのもいまだにやってますしね。
そういう選択肢自体もあって、もちろん家庭教師とかもあるし、個別学習塾みたいなのもあるし。
サピックスとかだと、サピックスに通ったりついていったり成績を良くするための第二学習塾みたいなのもありますし、家庭教師もいますしね。
もうむちゃくちゃですよね。
何であったんですかね、私の中学時代の塾とかね。別に地元にあったから行っただけっていうので、そういう感じでしたからね。
まあでも名古屋にも河合塾とかあったんだよな。河合塾のグリーンコースっていうところに行ってた子たちが浅井郷岡で仲良くしてたっていうのと、海生バツみたいなのと一緒の構造なんでしょうね。
ただそう選択肢の広さ、だからスポーツもそうで、Jリーグの株組織みたいなのはもちろんですけれども、海外のプロサッカーチームが教室を開いてみたりとかですね。
アスリートが個人的にそういう教室みたいなのを主催してみたりとか、もう本当に山ほどあって、子供は自分の意思でそれは選べないじゃないですか。そんな情報もさばけませんし。
だから常に親がやっぱり能力を試されてる感じがある。
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嫌じゃないですか、やっぱり。何やさん、ああいうのあるの知らないんですか?みたいなのって。だけどね、もうわかんないですね。
子供にのびのびと過ごしてほしいっていうのは多分多くの親の共通する願いだと思いますけれども、もはや何というかそういう環境がそれを許さないって感じ。
もちろん他人様の目を気にして気にしすぎて、そういうふうに子供に習い事させちゃう親っていうのもいると思いますし、実際そういう人もいますけれども、それだけではもはや語れないものがありますね。
なんかもったいないって思っちゃう。そんなにこんなに環境があるんだから何か生かしてあげなきゃっていうせき立てられる感じとかっていうのはやっぱりありますね。
名古屋にいて感じなかったし、名古屋でもいって230万人都市なんで、さらに地方とかだったらもっとなかったでしょうからね。
感想です。
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