1. 神田大介の経験
  2. インデックス投資の立役者
2024-01-18 10:07

インデックス投資の立役者

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山崎はじめさんのことを話してますけれども、私がですね、投資というものを始めたのがいつかっていうのを振り返ると、これね、毎回やってることですけど、Gmailをね、検索し直すっていうのが一番簡単なんですが、
調べてみると、2007年にeトレード証券っていう会社の口座を開いてるんですよ。これ今のSBI証券ですよね。
当時だから、ネット証券会社っていうのが出始めた頃、もうちょい前からあったと思いますけど、楽天証券とかマネックス証券とか。
あとあれですよね、投資進捗も、日文投資とか、セゾン投資とか、結構独立系の動きが出てきた頃なんですよね。
証券会社っていうと、野村証券、大和証券みたいな、いわゆる大手証券会社っていうのが普通にあった時代、あったっていうか今でもありますけれども、それしかなかった時代っていうのがあって、
私でも2000年に会社員になってますけれども、その前にヤマイチ証券の破綻とかありましたからね、時代が大きく変わっていた頃ですよね。山崎さんはもうその頃からだから発言をしていて、個別の株に投資するっていうのが素人にとっていかに難しいか。
機関投資家との関係で見ても、はっきり言って素人なんていうのは市場に出てきたところで、なかなか勝てるわけないわけですよね。ということであったりとか、それから私が買っている複雑な金融商品っていうのは、金融機関が取っていくお金だかなっていう名前でしたかね。
要するに割合取っていくわけですよ、手数料。手数料が2%とか3%とかするようなものっていうのは、要するに金融機関が儲けるためにあったんですよね。
今はそういうのすごく安くなっていて、安いのもあって、オルカンとかって言われてますけれども、全世界の株式に投資するようなタイプだと0.何%とかなんですよね。
株式投資って、こんなことも山崎さんとかが言ってたことですけれども、手数料が少なければ少ないほど、やっぱり投資家にとって、つまり私たちにとっては儲かるわけですよ。儲かる可能性が高まるんですよね。
その辺の、いわゆるインデックス投資っていうものの考え方を知ったっていうのが、山崎さんから知った。山崎さんから知ったし、水瀬圭一さんとかそういう人たちを通じて知ったっていう感じですよね。
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それが目から鱗で、それまで私がかかっているのは、前回に言った投資型年金。これもね、実は私が投資を始めてすぐにリーマンショックが来るんですよね。2008年ですか。
だからすぐに元本を荒れしてて、ああそうだ、その商品は元本を荒れしてもそこは保証するっていう商品になったんですよ。1000万円投資してすぐに800万円ぐらいになっちゃって、でも1000万円返ってくるんですよ、10年後。
なんだけれども、テストよりは2%取られるっていうね。最終的にそこからまた戻っていったんで、結局大して得しなかったんですけど、トントンぐらいで戻ってきましたけどね。
っていう商品であるとか、あとロシアルーブルの再建とかね、本当に何買ってんだって感じましたけど、なんとなくですよね。
あと当時からもう中東に興味があったんですかね。アラブの国だけの株に対して投資する投資新宅だとか、あと原油の再建とかね、そういう結構難易度の高いものばっかり持ってたんですよ、私は金融資産として。
本当にアラブの再建とかってね、どうしようもなくて、買ってすぐに落ち込んでいって、リーマンショックもありましたからね。
その後長い期間をかけて持ち直してはいくんですけれども、これも結局トントンぐらい、要するに1年も儲からない感じで売りましたけど、その間もずっと手数料がやっぱり3%近い額が持っていかれてるんですよね。
だって10年だったら普通に定給金に預けてたって、それなりに雀の涙みたいな金額とは言えるかもしれませんけれども、リターンあるでしょ。何もないんですからね。そういうのはダメなんですよね。
やっぱりその山崎さんとかブロガーさんたちの話を参考に、普通にトピックスとかMSCI国際っていうETFとかね、だからトピックス1306なんかはトピックスに連動するように各会社の株を平均的に買うっていうそういうやつ。
全世界の株価に投資するやつ。全世界のっていうのはなくて当時、今のVTみたいなやつなくて、だからS&P500に投資するやつとか、あとエマージングマーケットに投資するやつとかを買ってましたよね。
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だからMSCI国際ですよね。日本以外のそういう主要な会社に投資するやつ。何言ってるかわかんない人には全くわかんないと思いますけれども、とにかくこの資本主義の社会において会社ってそれぞれみんな頑張ってるわけですよね。
世界経済は全体として膨らんでいく、成長していくであろうと。ただ個別の会社って増収したり減収したり、倒産したりするわけじゃないですか。読みにくいんですよね。
だからそうじゃなくて、世界全体は成長していく。要するに人間の成長可能性を信じるみたいな、そういう投資の仕方に変えたんですよ。めんどくさいしね。いちいち個別のメガネとか見てられないですよ。そんなことしてたら仕事に支障きたしますしね。
当時まだ私は家庭を持ってなかったですけれども、株価に一気に中止してる暇があったら家族の時間に使ったほうがいいですよね。それは多分三名瀬圭一さんとかの方が鋭く解いてたけど、全くその通りだなと思って。
ほったらかし、投資執信とかETFとか買っちゃってもう何もしないっていう形の。年に1回ぐらい買うみたいなね、まとめて。余ってる金積み立てていくみたいな。何度も言いますけどすぐリーマン来ちゃったんで、1回めちゃ減ってるんですけど、だけどそっから戻すんですよね。
今後もリーマンショックみたいなことは絶対起きると思いますけど、また戻ってくるんですよ。っていうのも10何年も結局ちゃんと続けてますからね。増えましたよ。金額としてリアルなことはなかなか言えないですけれども。
ただ、堅実にやってきましたんで、使ってない分はそうやって投資に回してきましたから、だいぶ増えましたね。2007年からやってるって言えば、多分わかる人にはどれぐらい膨らんだかっていうのは想像がつくと思いますけどね。
2007年当時は変なのかって言ってたけど、堅実にやってるのは2008年とかにはもうやってると思いますね。
というわけでですね、こういう投資っていうのを今やっている形でインデックス投資とかをやるきっかけになったのが、この山崎さんのおっしゃったりしていたことなんですよ。
すごい影響を与えると思いますね。経済を回すっていうこともすごく考えるようになりましたし、日本の経済動向とか世界の経済動向に対する関心も、私それまで完全に事件記者だったんで、殺人とか強盗とかばっかり考えてたわけですよ。変わりましたもんね。
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そういう意味でもすごく目を見開いてくれた人ということで、私みたいな人間が多分5万といると思いますから、あんまり知る人ぞ知るっていう存在だと思いますけれども、だけど大きい影響を与えて、結局その辺からニーサっていう、今ね、結構知ってる人多いと思いますけれども、こういうものに対する流れっていうのもできたんじゃないかなと思います。
だから日本経済に与えた影響、個人投資家に与えた影響っていうのは相当大きい人で、過去から、過去じゃない、未来から振り返ったときにね、ああすごい人だったんだなっていうことがね、言えるんじゃないかなと思いますね。
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