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アニメなら、本当に私はよくテレビを見てるんだなと思いますけれども、いろんなアニメがありましたけれども、
ちょっとね、最初は手を出せなかったんだけれどもね、見たら読んだらハマったっていうのがありましてね、これはパタリロっていうね、
少女漫画というか少女漫画誌に連載されている作品なんですよね。白泉舎、花と夢ですからね。花と夢コミックス。
花と夢ですよね。僕は、少女漫画は、
てか多分最初に読んだ漫画がキャンディーキャンディーだと思うんだよな。これ多分母親が持ってた漫画ですよね。
キャンディーキャンディーから入ってから、なんていうかね、父親が早く死んでることもあって比較的、母と妹と女系の文化みたいなのには
慣れ親しみやすい環境ではありましたよね。チャンネル系は父親が握ってないじゃないですか。母親か妹かってことですもんね。
そうそう。だからその影響はあるように思いますね。リボンを、
リボンってね月刊誌なんですけれども、妹が買っていて、それを読んでいたので、もうちびまる子ちゃんとか本当に連載間もない頃から知ってますし、
面白いなって思ってたんですよ。その辺はわりかし訳隔てない環境だったかもしれませんね。ジャンプ全盛期ですけどね。
そんな中で出会ったのはファタリロで、ファタリロはもうちょい年上の人向けなんですけれども、これも夕方に再放送しているのを見てましたね。
明らかにね、他のアニメとこう違うんですよ、全然。
ギャグ漫画なんですけど、端微的なんですよね。だからこれこそね、コンバトラーVだね、ボルタファイブだとか言ってた私にとってはですね、
なんじゃこりゃっていう世界、バンコランとマライヒっていうカップルが出てくるんですけど、同性愛だしね。
当時そういうその同性愛っていうものがあることも知らなかったですから、別にそれこそ学校で教えてくれないことだったんで。
ファタリロで知りましたよね、そういう愛の形があるんだと。
で、その少女雑誌の世界ではやっぱりボーイズラブ、今のに通じるところはありますけれども、女性向けのコンテンツとして可愛い男の子だったり、かっこいい男の子同士がイタコラするっていうのはあるんですよ。
あったんですよ、当時からね。ファタリロもその感じではあるんですけれども、一方でギャグ漫画だしストーリー漫画でもある、
プララっていう女の子のロボットのシリーズがあって、最初にプラズマXっていうロボットがあるんですよ。これはもう見た目にわかりやすいロボットね。
口ないし、つるんとしたウルトラマンっぽい造形をしてます。
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これに後から家族を持たせようっていうことで、先にプララができたんだったな、プラズマの子供、娘だからプララで、お母さんがアフロエイティーンって言うんですよね。
さすがに一人じゃ寂しいだろうってお兄ちゃんが作られて、お兄ちゃんの名前何だっけ、なんかでもそこで悪さを悪い科学者なんかにされてね、
お兄ちゃんのことが好きになっちゃうんだよな。だけどロボットだけに被害を及ぼすが大きいみたいなので、体が錆びてね、死んじゃうっていうね、ロボットなのにね、みたいな悲しい話。
で、なんかそのアータコーダーがあるんですけれども、何だそりゃ。ともかくですね、ロボットの話じゃないよ、同性愛だよ。
パタリロは、テーマソングは、オープニングテーマはめちゃくちゃこうね、ギャグ漫画そのものって感じの歌なんですよね。
あられちゃんとかと似てるような、似てないけど。
パーパパッパーパーパッパッパーパーパパパッパッパーパーパパパッパッパーパーアーズのね、朝から晩までパタパタ、いたずら成功をけだけた、大事な時にはくたった、パピピピポポポパタリロって言ってたね。
もうあれでしょ、王道の東洋漫画祭って感じですよね。これがね、エンディングテーマは全然違うんですよね。美しさは罪。
このタイトルからどうかしてますよね 美しさは罪ですよ
Beauty is Guiltyですからね
美しさは罪 微笑みさえ罪
赤い薔薇の花 棘があるように
本当は歌ないですよ
エンディングテーマなんですよ
バンコランとマライヒが絡み合っているような映像
あのね なんかあれなんですよね
基本的に出てくる恋愛関係 女性も出てくるんですけど
だんだん男と男の恋愛関係ばっかりですね
登場人物 主要なものは基本男で
今ではちょっとびっくりするようなシーンもあるんですよね
つまり惑わっているシーンがある
男と男ですからね
その辺はご想像にお任せしますって感じで
実際に漫画もアニメもそこは薔薇の花が散るみたいな感じでね
多くは語られないんですけれども
行為があったんだなって分かるようになってる
なんかその頬を蒸気させるマライヒの顔とかが大写しになってね
ああみたいな感じになってくるんですよ
よくやってたなアレアニメ
そこはね必ずこう
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なんか変な音楽入って音が鳴ったっていう
あれはでも小学生とか見ても意味わかんないと思いますね
だしあとマライヒのことは女だと思うんじゃないですかね
髪の毛も長いしね胸ぺったんこですけどね
だし殺しだしねそもそもね
ともかくなんかそういうアニメがあったんですよ
でこれには非常に衝撃を受けて
その後ね友達に漫画の単行本借りてね
剣坊だったと思うんですけどね水野圭一くんね
面白いんですよねすごいね
その後に風呂本屋で全部揃えたと思いますけれども
あれはね非常にアカデミックでね
マヤミネオ先生って多分ね今2024年現在だと
飛んで埼玉の作者っていうことが一番有名かもしれない
これもびっくりだよな
飛んで埼玉がまさかマヤミネオ先生の代表作になる日が来るとはね
昔のね昭和の頃に生きていた私に聞いたら
全く信じないと思いますけど
やっぱりマヤミネオ先生といえばパタリロ
そこにラシャーヌとかあったりとか
いろんな話ありますけれども
パタリロですね中心はね
そういう作家さんの中で
ちょっとこう生き抜きじゃないけれども
こんなのも描けますよねみたいなの描いたのが
飛んで埼玉ですよね
これがまさかね映画になるとはね
よくわかんない世界ですけれども
面白い話ではありますけどね
エンディングテーマは美しさは罪から
後期変わるんですよね
前期と後期が変わるっていうのはね
ゼータガンダムもそうだったし
よくありますよねアニメではね
話が変わったんだなっていうのが主題歌からも分かるっていうね
オープニングテーマはずっとさっきの明るいやつ
確かパタリロはね僕パタリロって名前も変わるんだよな
エンディングテーマ美しさは罪から変わりますよ
これがね全然違う曲になるんですよね
クックロビンオンドって言うんですけど
クックロビンオンド知ってますか
誰が殺したクックロビンっていう曲ね
これねこんな
パタリロの世界観の説明がね難解ですけれども
意味はないんですよ
ハンピーダンピーとか
なんだっけマザーグースの歌ですよね
イギリスの昔の詩で
誰がクックロビンを殺したのみたいなのがあるんですよ
そこから取ってるんですけど
そこに意味はありません
作中漫画の中で出てくるんですけど
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誰が殺したクックロビン
誰が殺したクックロビンってパタリロが踊り狂ってるっていう描写だけが出てくるんですよね
当然そこにはメロディーはないわけじゃないですか
そのメロディーを作るんですけど
アニメのパタリロも最初からそれがあったわけじゃなくて
なんか見切り発射感すごいですね
最初の頃は白石ふゆみさんっていうね
だからこれがまたね名声優ですけれども
ガンダムに出てくるミライさんと同じ声の人ですけどね
誰が殺したクックロビンとかって言ってね
自分でなんか適当な節付けて歌ってるというか踊ってるシーン撮ってるんですよね
でそれが
あの
で
それが途中から曲が入ったんですよね
すごいなんかにぎやかな
でその後もう作られた
まやみの先生の原作にはなかった部分
マリネライチの美少年
っていうところは後から作られてるんですけど
いいんですよ
元気になるね
にぎやかな曲
この曲の対比もね
すごいなーっていうのはね
思いますね