1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
  2. #45 ジャズと漫才のアドリブ ..
2023-02-12 46:59

#45 ジャズと漫才のアドリブ ゲスト Hayaty先生 後半

#45 ゲスト Hayaty先生と漫才猛特訓 後半「アドリブできますか?」

Hayatyさん  https://twitter.com/Ha8to66
ハブとマングース 世界に「0」をONするラジオ https://open.spotify.com/show/7o84OS4CmyFEz8kZJXRCyO
Kakeru思考 https://open.spotify.com/show/5oEwtgxgHn1KKKvpPCaMSv?si=2ef273e56d5242dd

1)相手のことを考えてますか? 2)ネタの着眼点大丈夫? 3)細胞共生説漫才特訓 4)入れ替わってどうなる? 5)ボケやすいツッコミの技術 6)もっとバカになった方がいいですよ! 7)変幻自在のハヤティさん 8)客観的に自分を見ることができるか 9)漫才のアドリブとオーケストラの即興性
10)ジャズのように 

Spotify https://open.spotify.com/show/0xUhOqvpo69YiT7pmYdech
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科学教室の先生タツ&ゆりか先生と指揮者カルロスが語り合う番組「奏でる細胞」はアメリカのインディアナ州から発信しています。 音楽を語るコーナー「音楽王国」では指揮者カルロスから音楽のことをいろいろ学びたいタツが基本からいろいろと教えてもらいます!生物を語るコーナー「細胞王国」では、タツが生き物や健康についての話を科学が苦手なカルロスに丁寧に話をします。     ゲストを迎えて語るコーナー「奏で人に会いたい」。 漫才形式で学ぶ細胞共生説 「水戸カルと神タツ」シリーズも好評発信中です。  この番組は親子科学教室と猫カフェの応援により放送しています。

リスナーからの感想お待ちしています! https://forms.gle/Vsx7t9iFwC5VsxTbA ↑お便りはこちらフォームから受け付けています  
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サムネイル:一部の場合を除き、azzuさんの作品を使わせていただいています (https://azzucan.com/)  素敵な作品をありがとうございます!  
タツイラスト:ある心臓外科医の方に描いてもらいました! @lanta_cvs_2nd 
BGM :Fukagawa (フカガワ)さんのフリー音源を使わせていただいています (https://withmusic-wimu.com/)素敵な音源にいつも感謝しています。
BGM:田中芳典さんのフリー音源を使わせていただいています   素敵な音源にいつも感謝しています。

00:00
奏でる細胞 SCIENCE & MUSIC PODCAST
奏でる漫才! 奏でる漫才!
はい、こんにちは。科学教室の先生、タツです。 今回もですね、前回からの続編ですね。
ポッドキャスト、ハブトマングースからですね、 Hayatyさんに来ていただいて、奏でる細胞の漫才をですね、直していただいてます。
手直ししていただく先生ですね。漫才の先生に来ていただきました。 で、Hayatyさんと僕は樋口塾で知り合ったんですけど、樋口塾っていうのは、古典ラジオのパーソナリティ
などを務めている樋口清則さんが開いているポッドキャスターコミュニティでですね、様々な人がいまして、熟成同士でいろんな
活動してるんですけど、僕たちの漫才を助けてくれる人いませんか?みたいな感じの時にですね、いましたね。
樋口塾すごい人たち集まってるんですけどね。さすがに漫才を教えてくれる人までいるのかなと思ってたんですけどね。
いましたね、Hayatyさん。めちゃくちゃ素晴らしい人で。 で、僕の頭の中で実は奏でる細胞、僕たちの漫才をしてた時に、カロスさんがね、ポケて
僕が突っ込むみたいな形だと、それなりに形になるんですけど、まあ、なってないのかな。
でも逆の方はもっと形になってなくて、Hayatyさんが突っ込みだということで、ネタをですね、ちょっと作ってみたんですね。
HayatyさんもHayatyさんで作ってきてくださったんで、それをですね、前回やったんですけど、やっぱりHayatyさんのやつ形になってるんですよ。
で、ここで聞いてほしいのは、僕のネタの上手い下手っていうの面白いかどうかっていうのは、まあ二の次に置いておいて、
1個目のネタはカロスさんがちょっとボケ気味みたいなのをやるんですけど、カロスさんのところにHayatyさんに入ってもらうっていうのを2回目でやってます。
そうすると変わっただけで全体がこうくっきりと見えるようになるんですね。この変化をちょっと見てほしいと思ってます。
そこがね、あの今回の大きなポイントになってくるんじゃないかなと思うんですね。
そうするとこのHayatyさんが突っ込みの位置に来てくださると、ボケてる人たちが伸び伸びしてくるってことで、
じゃあカロスさんに、じゃあもう一度ボケをやってみましょうって言った時に、カロスさんがすごい世界に行くんで、
このHayatyさんが奏でる細胞を先生として関わってもらったことによって、カロスさんがですね、すごい世界に飛び抜けていくんですよ。
これから僕たちの漫才の形っていうのは大きく変わったんですね。
だからこの奏でる細胞が変わる瞬間をですね、結構ドキュメンタリーの全体の中で、この回本当に大事な回になりますので、
カロスさんの覚醒とですね、あ、突っ込みってこういうことだったんだっていうことを僕とカロスさんが理解していく、そういう姿勢ですね。
で、最後にはHayatyさんと漫才について語り合ってるんですけど、そういったところも楽しんでいただければと思います。
次からですね、Mogutanさんがやっていきます。
Mogutanさんがやってきた時に僕のネタがですね、このHayatyさんとの勉強をしたことによって、Mogutanさんとやる時までに作ったネタっていうものが少しですね、レベルアップしてるんですね。
03:03
で、それをほとんどここでHayatyさんにもらったアドバイスが聞いてくるんで、ちょっとそこら辺もですね、楽しんで聞いていただければと思います。
それでは聞いていただきましょう。
いや、違うんだよね。多分ね、思ったけど、まず俺たち二人ってさ、相方のキャラを出そうって思ってないじゃん。
うん。
いや、ちょっと待って。
思ってんの?
いや、だってあれださ、相棒強制説ってさ、漫才にするには難しいじゃん。
カルーさんはいつも僕にダメ出しして、僕がネタ作ってカルーさんにダメ出しされてるんですけど、僕はカルーさんを活かすことしか考えてなくて。
あ、そうなの?
そうそうそう。だから。
あ、じゃあ俺が考えてないの?
いやいやいや、Hayatyさんすいません。今のその先生をお伺いしたい。漫才されたのか。
何も考えてないですよ。
なんかやってみて気づいたことってあります?
はい。
やってて気づいたこと。でもなんかね、前の漫才とか見てて、達さんの着眼点がめっちゃ面白いなって思うので。
そこ聞かせてください。
ネタ作りの着眼点ですね。なんかいつも会いたいといつも会いたいとか、なんかそういうところがすごく面白いので。
独自性があるってことですか?
そうですね。で、その辺を矛盾なくつなげていけて、いいツッコミを入れていけたらすごく面白いんやろうなって思います。
そのいいツッコミはどういうふうに考えられてるんですか?
何でしょうね。でもいいツッコミは、まあワードもそうですけど、まあも大事ですね。
まあ大事ですよね。でもこう逆に間開けてツッコムっていうのもなんか上手い人の決まるとかっこいいっていうか面白いですよね。
そうですね。そうそう。だからその辺がすぐバシっていくときとね、バシバシっていくときと、みんなが気づくちょっと一瞬前ぐらいでおいっていうやつと。
そうですね。で、こう台本になってるんで漫才でいうと、もう分かってるじゃないですかこっちは。なんでそんなボケになったのか。
でもそこをやっぱり考えないと出てこないツッコミとかも日常やったらあるじゃないですか。
ちょっと考えたら、いやこれってもしかしたら、いやこれやろうみたいな。
これってもしかしての間がなくツッコんじゃうと、なんかもう予定調和になりすぎて、もう台本やからねみたいなちょっとしらけた感じになっちゃったりとか。
うわ、めっちゃ面白い。
ということはそのボケにツッコむための間をボケの難易度の高さで開けたりしてるということですか。
そうですね。なんかこう予定調和にならないようにその辺を。
自然になるような。
最初の方とかは特にこう、このネタはどういうネタかっていう説明のくだりもあるので、それを理解してもらうためにゆっくり置きに行くように言ったりとか。
06:11
いいね。ありがとうございました。
いいね。これいいこと聞きました。これ本当に。よしじゃあカルロさんやってみましょうか僕らも。
いや無理無理無理無理。
カルロさん聞いて。
聞いて聞いて。
カルロさんは考えてやるとマイナスだからいつも。だからもう考えないで棒読みでもいいから。
いつもマイナスではない。いつも100%。
それで言って。
ちょっと恥ずかしいかな。
じゃあ細胞の矯正のバージョン4の方ね。いきますよバージョン4の方ね。
俺さ直してほしいところがいくつかあったんだけどまあいいかな。とりあえず4も。
自然な感じで行きましょう。行きますよ。
はいどうも。
奏人1号の新達です。
奏人2号のミトカルです。
ミトカルちゃんでーす。
2人合わせて細胞矯正説です。
今日はね細胞矯正説の授業やります。
よっしゃー。もうそろそろ僕はもう完璧です。
もうこれ10回以上授業やってもらったんで。
今日は聞いてくれるのね。
新達さんの授業は素晴らしいから本当にみんなに聞いてほしくね。
よかった。じゃあミトカルは優等生になってきてるね。
先生は嬉しいよ。
今日も僕が新覚細胞であなたはミトツ出身のミトカルさんやってね。
はいもうここ2ヶ月くらいやってますけどね。はいどうぞ進めてください。
結論から言うと細胞の矯正って中島みゆきだと思うんだよね。
中島みゆき。
僕はユミンの方が好きです。
なんでそんなの。俺はムーミン大好きだけどね。スナフキンもね。
新達さんはボケないで仕事してください。
いやボケたいツッコまれたい。
気持ちだけはわかったから早く仕事して。
中島みゆきさんの名曲イトって曲があるでしょ。
なぜ生きているのいつ巡り会うのかを私たちはいつも知らないって始まるやつ。
これね達さんから教えてもらって初めて知ったんだけど結婚式とかでよく歌う曲だよね。
本当に傑作だと思う。
この曲の詩がね生物学なの。
ここにいたの生きてきたの2つの物語ってまさに俺たちミトコンドリアと心格細胞だからね。
ミトで出会ったんだね。
いやそれは言ってないけどでも一番感動するのは縦の糸はあなた横の糸は私織りなす布はいつか誰かを温め売るかもしれないってところだよね。
俺は縦の糸は嫌だな。
横がいいよね。
なんでそこじゃないんだよ。
縦の糸だとなんか偉そうなんで横の糸の方がいいかなと思って。
いやミトカル縦の糸似合うよ。大丈夫。
そこは進達が縦の糸じゃないと。
09:00
そここだわんないんだよ。じゃあいいよ俺が縦でミトカルが横の糸でいいから横から見たらどう?回したら一緒だからね。
まあ横から見ても横の糸は横だよね。
いやしつこいね。ひっくり返せば横は縦になって縦は横になるでしょ。ちょっと俺の感動的な授業返してよ。
こんがらがっちゃった。糸だけに。
もういいよ。
糸だけにか。こんがらがっちゃった。糸だけに。もういいよ。
ミトコンドリアが君と奏でるハーモニー。以上、細胞矯正説の授業でした。どうもありがとうございました。
恥ずかしいこれ。先生の前でこんな失敗。
これあのちょっと今ねディスコードの方に送ったんですよ。ハヤティさん。ちょっと開いてみてもらっていいですか。
これ俺の意見させて先に言います。
え、どういうこと?
これパスさん作ったんで。
ちょっと俺とハヤティさんでやらせてもらっていい?カルロスさん。
はい。
いいですか。
はい。お願いします。
ハヤティさん今見てすぐできます?ちょっとやってみましょうか。
頑張ります。
少しテンポ上げてもらっていいですか。カルロスさんのときに比べて。
はい。
いいですか。じゃあすいません。
はい。
カナデウエビト1号の新達です。
カナデウエビト2号のミトカルです。ミトカルちゃんね。
二人合わせて細胞矯正説で。
細胞矯正説です。
はい。今日はね、細胞矯正説の授業をやります。
やったー。もうそろそろ俺も完璧ですよ。10回以上やったからね。
今日は聞いてくれるの?
新達さんの授業は素晴らしいから。ほんとみんなにも聞いてほしくて。
うわ、そう言ってもらえると嬉しいな。
ミトカルが優等生になってる。先生は嬉しいよ。
今日も僕が進化細胞で、あなたはミト出身のミトカルさんやってね。
もうやってるけどね。まあ早速始めて。
はい。結論から言うとですね。
細胞の矯正っていうのは中島みゆきさんだと思うんだよね。
え?なにそれなにそれ。まあ俺ユーミンの方が好きだけど。
俺ムーミン大好き。スナフキンもね。
いや、新達さんはボケないで。ちゃんと仕事して先生。
いやーボケたい。ツッコまれたい。
気持ちだけはわかったからちゃんと仕事してください。
はい。ごめんなさい。
中島みゆきさんの名曲イトって曲があるでしょ。
もう皆さんも知ってると思うけど。
なぜ生きているの。いつ巡り会うの。それを私たちはいつも知らないって始まる。
ああ、結婚式とかでよく歌う曲ですね。
まあいい曲というよりもまさにこれぞ傑作って感じですよね。
そう。この曲の詩がもう生物学なの。
ここにいたの。生きてきたの。
二つの物語ってまさに俺たちミトコンドリアと神格細胞だよね。
ああ、もうミトで出会ったんだね。
いや、それ言ってないから。
それ言ってないけど一番感動するのは縦の糸はあなた。横の糸は私。
12:02
織りなす布はいつか誰かを温め売るかもしれないっていうところだね。
でも俺縦の糸は嫌だな。横がいいよねやっぱり。
なんで横。そこじゃないんだけどな。
だって縦の糸だとなんか偉そうじゃん。横の糸の方が優しそう。
いや、ミトカル縦の糸似合うよ。
そこは絶対神達が縦の糸じゃないと。
じゃあまた俺が縦でミトカルが横の糸でいいよ。横から見たら一緒だからね。
横から見ても横の糸は横だけどね。
違うよ。こうやって90度ひっくり返せば横は縦になって縦は横になるでしょ。見りゃ分かる。
俺の感動的な授業返してくれよ。
こんがらがっちゃった。糸だけに。もういいよ。
はい、ミトコンドリアが君と奏でるハーモニー。
以上、細胞共生説の授業でした。どうもありがとうございます。
素晴らしい。やはり先生素晴らしいですね。
おでこしか出てないけど変わりました。
ついてきやすい。ついてきやすいなーと思って。
タツさんが言いたいことがやっとわかった。
ハヤティさんがうまくナビゲートしてくれたから。
俺の言葉足んないんだ。長くしちゃうとテンポ悪くなっちゃうんだけど。
俺から質問します。タツさんはこの共生説で
タツさんのこのポイントは?これを書いたポイント。
これはね。
どこがハイライトで参考になるとしたら。
じゃあハヤティさんに僕ら言います。僕らの漫才の役割分担がはっきりしてなかったんですよ。
だからもう先生と生徒に分けてっていうちょっとアドバイスをカルロさんの知り合いからいただいたので
それに真面目に答えるために作りました。
だから細胞の共生は中島みゆきさんの意図だという
ちょっとドラマチックな俺とミトカルの2人の関係っていうのは縦の意図と横の意図で
すごく感動的なんだよって俺が言ってるにも関わらずその感動を茶化すカルロスっていう絵を軸に置きました。
先生この着眼点についていかがでしょうか。
いや面白いなと思ったのと
僕からするとミトとイトってきたらどう納豆が出てくるのやろうなって思ってました。
ミト納豆のエースがなかった今回そういえば。
15:03
だから納豆ないんかいって一人で言っちゃった。
そこか。
その先生すいませんそこのミト納豆が出てこなきゃいけないって思った先生のセンスってどこから来てるんですか。
どこから来てるんです。
納豆が日常的に好きで食べてるからっていうそれだけかもしれないですけど。
そこですよねやはり。
納豆イコールミトのイメージって結構強くないですか。なんか日本人的には。
いやほんとなんですよ。ミトちゃんっていういるキャラがミト氏にあるみたいで髪の毛が納豆なんですよ。
でミトちゃんとコラボできたらいいなとか。
ちゃんと調べてミトちゃん体操もちゃんと耳コピしようかなと思ったぐらい。
カルロスさん実は僕フォロワーになったコンドリアミトさんって人がいるのね。
コンドリアミトさんはミトで猫を飼ってて猫の超面白画像をいっぱい出してる人だったのよ。
それであなた猫カフェのオーナーなわけじゃないか。
副社長、副社長。
コンドリアミトと猫カフェは繋がるなと思って。
めっちゃちょっと興奮した。コンドリアミト見つけた時に。
俺ね申し訳ないけどタツさんあれ俺ちゃんと考えてきて言われた時にミトって考えてきたって言ったじゃん。
俺ねあれその場で考えたの。
やっぱり。
まだ俺そんなに頭良くないから。
いやカルロスさんその瞬発力がいいんだって。
あーそっか。
でもそっかありがとうございます。じゃあちょっと僕もちょっと外から見たいので
今のタツの方をハヤティさんがやってカルロスさんがカルロスさんの部分をやるっていうので
僕見て見させてもらっていいですか。
やだもう。
カルロスさんはもっとぶっ飛んでいいんやと思います。
ちょっとそこの辺ちょっと教えてください。
なんか今遠慮しながらボケてる感じもするので
なんかもうもっとぶっ飛んでいいんやと思うんですよね。
もっとバカになっていいというか。
でもこれあんまり言い過ぎるとダメなんですね。
いやいいんですよ以上は僕はなんだろう僕の良さがあまり理解できていなくて
なんかもっとぶっ飛んだらよりなんかカルロスさんが面白い人になるんじゃないかなと思って
そのイメージで僕は今やってました。
あそうですか。では僕これ結構いろいろ変えたいところがあって
僕の対応してもらっていいですか。
ちょっと先のことを言っとくと
例えばユーミンの方が好きとか伊藤とかっていうのをちょっと全員特回しますから。
ほら。
それでちょっと。
僕はもうアドリブでそれに対応します。
アドリブアドリブ。
難しい。
なので新達さんやっていただいて僕と彼をやりますまた。
18:04
はい。
よろしいですか。
はい。
ちょっとちょっとちょっと1分ください。
面白いです。
普段の僕の役割をハヤティさんにやってもらうことによって
僕のアドリブを求められるのって普通なのかなかなかのプレッシャーなのか
いやプレッシャーですよ。
ですよね。
プロの漫才師もアドリブを入れるなんて
1万回ぐらい舞台立てからじゃないと無理やって言ってますからね。
そうなんですね。
そうなんですか。
カルロスさんだって全部アドリブで今日やってねって言われて
いきなりやる感じですよ。
僕のようについてきて。
全部あとあなたアドリブで面白くやればいいからって言って。
できるでしょ。
はいスタートみたいな感じで来るんで。
一番最初の漫才完全にアドリブですから。
奏でる細胞自体がアドリブですからね。
映画界とかの巨匠がやることですよねそれね。
はいじゃあ入りました。
はいぜひお願いします。
はいお願いしますじゃあ。
はいどうも奏美人1号の新達です。
奏美人2号の水戸カルです。
水戸カルちゃんです。
2人合わせて
細胞矯正説です。
今日はね矯正説の授業をやります。
やったー!
もうそろそろ終わりだと思ってたんで
違う話してください。
違う話ですよ。
今日はせっかくだから
細胞矯正説の授業をやらせてよ。
なんで?
聞いて。
いやなんでじゃなくて
それやっちゃうと
この番組の趣旨から外れちゃうから
よろしくお願いします。
そういうことか。
じゃあはいおとなしく聞きます。
やっぱり新達さんの授業は
すごい素晴らしいと思ってて
やっぱりね達さんが話すとね
心にスーッと入ってくる気がするんですよ。
あーよかった。
だからみんなが聞いてくれてるから
僕もこうやって聞いてくることで
いろんな人が聞いてくれるといいなと思ってます。
ありがとうございます。
さっきまで反発したのに
なんか素直ですね急にね。
いやいやまあまあ水戸カルが
優等生になってくれて僕は嬉しい限りですけども
今日も僕が心格細胞で
あなたは水戸出身の水戸カルさん
やってくださいね。
お願いします。
まあ結論から言うと
細胞の矯正って
中島みゆきだと思うんだよね。
中島みゆき。
中島みゆきの好きな曲は?
まあやっぱりイトですよ。
イト。
はい。
イトについて語って。
イトについて語って。
イトっていうのは
まあこうね
繊維同士を寄り合わせていって
まず一本の糸ができるわけですよね。
21:02
でこうらせん状みたいなやっぱり
細胞に通じるところもあるし。
でイトっていう曲は
その糸が2本あって
縦糸と横糸が合わさって
一つのものができあがっていくっていう
すごく感動的な曲なんですよ。
そうさっきね
自分でピアノ弾いてたんですけど
はい。
そうあのね
2小節上がね
Eフラットのセブンスコードなんですよ。
いや難しい難しい。
誰がわかんねえよそんなの。
わかんないよね。ごめんなさい。
一般の視聴者そんな目線で聞いてないのよ。
ですよね。
Gマイナーに下りがいいんだよねやっぱり。
いやだからわからんて。
わかんないごめんごめん。
はいどうぞ話して戻して。
あそう長谷美幸だと思ったよね。
はいそうなんですよ。
なにそれ俺ユーミンの方が好き。
え?俺ムーミン大好き。
スナフキンもね。
いやいやシントスはボケないでください。
先生どうぞ。
いや俺だってボケたいし突っ込まれたいのよ。
気持ちだけはわかったからどうぞ。
仕事してください。
中島美幸さんの名曲
イトって曲があるでしょ?
なぜ生きているの
いつ巡り会うのか
私たちはいつも知らない
っていう歌詞で始まる。
はいはいはい。
結婚式とかでさ
回る回るよ
時代は回るってやつだよね。
いや名曲やけども
それはまた違う歌なのよ。
結構似てる部分はあるけども
別の曲なんです。
私が言ってるのはイトのイト。
あなたが言ってるのは時代です。
ありがとうございます。
えっとそうね確かにでも
百歩譲ってイトは素晴らしいけど
時代も
時代もイトもまさに傑作ですよね。
そうですね。
どっちも傑作ですけども
今日はイトの話をしたいのよ。
こっちはね。
このイトの曲の詩が
ここにいたの?
生きていたの?
二つの物語ってこれ
まさに俺たちミトコンドリアと
心格細胞だからね。
ミトで会ったんだよね。
いやそれは言ってないけど
一番感動するのは
縦のイトはあなた横のイトは私
織りなす布はいつか
誰かを温めうるかもしれない
ここだよね。
うんそのサビの部分だよね。
縦のイトはあなた
ってところだよね。
そうそう。
いや確かにそこはいいなと思うけど
それは何?
細胞共生説何か関係あるの?
何が関係あるの?
今までの授業聞いてた?
あんなけ
僕の授業を褒めてたけど
それ分かってないことある
なんかね
難しいんだよね
カタカナ、ミトコンドリアって言うカタカナが難しいんだよね。
24:01
僕には。
分かった分かった じゃあ何?縦の糸と横の糸がいいんだね
俺縦の糸はやだなぁ 横がいいよね
いやもう論点そこじゃないから
縦の糸だとなんかね 上から目線で偉そう
なんかもう生物学者がね
これ水じゃないよ H2Oだよって言ってるみたいに聞こえるんだよね
なんかもう縦社会をね 想像させるみたいに感じちゃってるのね
分かる分かる 分かるでしょ
よりより分かったけども でもそういう意味じゃないから
ちゃんとね縦と横でいい湧き変わりがあるのよ だから
ミトカルちゃんあなた縦の糸も似合うと思うのよ
まあ横から見ても 横の糸は横だけだね
違うよ こうやってひっくり返せば
横だって縦になって 縦になってるでしょ
縦はだって横になるのよ
こんがらがってきちゃったよ 俺の感動的な授業返してくれ
糸だけにまあもういいでしょ
ミトコンドリアが君と奏でるハーモニー
以上 細胞共生説の授業でした
どうもありがとうございました
ありがとうございます
いや今のハヤティさんの困りっぷりを公開したい 俺本当に
やっと俺の苦労を世界に分からせる日が来た 今日
ハヤティさん今までの漫才の練習の過去の練習 何回もやったことあると思うんですよ
ぜひ今の練習の手応えを点数で言ってください
そうですね でもなんかアドリブの難しさはありつつも
面白かったのは面白かったので 5段階評価で言うと9台点である3話つくんかなっていう感じ
おー 嬉しい
俺ハヤティさんのカーロスさんへの 動かし方がめっちゃ勉強になりました
本当ですか
俺諦めるもんだって 俺あそこまで行かれたら 諦めるところを戻すからすごいなと思う
なんかそれが楽しかったかもしれないですね
カーロスさんの才能を常に生かしたいと思うのに 僕が生かしきれないと思ってたのはここですね
いやでもどこに再び台本戻ってくんねえのな っていうのが全く読めなかったんで
戻ってくる気ないですよねこの人ね
僕的にはもう結構先に進んでるんかなって思った まだそこのボケ中やったんやで
そこに戻ってきてアップライトがすごかったです
ですよね で結構怖いのがカーロスさんの怖いことは 同じことを2回やんないんですよ
27:05
だから僕は面白い オーケストラの指揮者って 同じことを何回も練習して同じことをやると思うんですよ
なのに漫才とか普通の収録でもさっきの話良かったけど ちょっと長かったからもうちょっと同じ話短くやってって言った時に
全く違う話をしたんですよ
だからカーロスさんはジャズフェッションを楽しんでるんですね
そうですねやはり なんかいいところが出てくるじゃないですか困ると人って
でタツさんってこう言ってほしいっていう方向性が 彼結構いろいろあるんですよすでに
でもなんでそれなのに僕と奏でるサイボーやってるのかなっていうのは ちょっとよく分からないんですけど
そっちの方向に行かないっていうのは分かってるのに どうやって戻そうかなっていうのにすごい苦労するんですけど
そういう風な愛情に注いでくれる人ってありがたいなと思うんですよ
すごいすごいなっていうふうに思ってます
いやーめっちゃ勉強になった 何脱力してんの 脱力してる場合じゃないの
聞いたら楽しいこれ絶対 すごい良いの残してもらったハヤティさんにありがとうございます
良かったです 予定通りに行きたいタツさんと予定通りに行かせたくないカーロスさんのコンビ屋っていうことが
初めの話聞いて分かりました
あそうですか
絶対俺舞台立つの怖いのは何するか分かんないじゃないですか
で芸人さんにもそういう方いるんですよね実際ね
いてますねはい
そうなんですか
相方にこれやっちゃダメだよって言うとそれしかやらない人とかいるらしいですよ
へー
だからもう手懐けてるんでしょうね
俺がこう言ったらもうあいつは絶対こうやるやろうから俺はこっち突っ込めばいいだけやみたいな
いやーそうだ
でハヤティさん今回だからその僕の受け皿の薄いところが結構あって
カーロスさんがそっちに行った時に僕受け止められないところがあったんですけど
なんかすごい勉強になりました
引き出しが広いんですよね引き出しが多いっていうか
ハヤティさんがこういう風に戻してくれたんだって安心感
結構強い突っ込みをガツンって入れてちょっといい加減にしろみたいなのがバシって入っちゃったり
そうそうそう
それもすげー
切れ味良かった切れ味
そう
それ素晴らしい
そこが突っ込み難しいところで
うん
できないのよ簡単に
俺そう思うんだよタツさん
タツさんいつ切れるんだろうと思って
どこで
どこで俺のこと切れるのかな
っていつも思ってるんだけど
いやでも俺基本的に僕はどっちかっていうとペコパだから
いやいやだからさ
30:01
それか俺ずっとカルロスかっこいいぜって言ってたわけ俺は
カルロスかっこいいなーって
カルロス最高だなーって言ってたわけ
だから
漫才で
漫才の方で
生物学をやってる限り生物学を題材にしてる限り傷つけない漫才でいきたいわけ
でもさっきの英語みたいなやつになった時には全然やっていいのね
うん
気持ちだから世界観があるの
そういう意味で言うと
カルロスさんがどんだけ暴走しても絶対怒らない
それがかっこいいと思ってる
タツさんが
このポイントだけは切れるんかいみたいな
おー
それだけはダメだ
それはダメだみたいな
ここはダメだと
あーあるね漫画とかでもそういうの面白いよね
その怒る
ここ切れるんかっていう
あのあれだよね
スラムダンクのさ漫才先生が目がキラーって光るところだよね
あの時にゾッとするもんね
なんかやっちゃったなって思うもんだよね
そこだわー
いやーセンセー深い
なんかね
ちょっとハヤティさんにお願いしたいことがあって
これからも漫才できる度に見てもらっていいですか
先生深すぎて
深すぎて
これ1時間で終わらないという
だからもうそろそろあと10分くらいなんですね
お時間が
でも今日本当にありがとうございます
今日の感想をお聞きしたいんですけど
ハヤティさんの
僕たちは超楽しかったんですけど
僕も楽しかったですけど
漫才やってみてどの辺が楽しかったか教えてください
そうですね
自分が普段
自分でネタ作りするんですけど
自分で作らないタイプのネタをやるっていうのが純粋に面白かったですね
タツさんはタツさんに優しいキャラクターがあるので
そこをどう突っ込んでいくかとか考えていくの面白かったですし
カロさんはぶっ飛んだ方が面白いですよって言った通り
そう言わなくてもたぶん元からぶっ飛んでるんでしょうけど
そこをどうコントロールしていくかっていうのが
すごくやってて
アドリブ感があってすごく面白かったので
僕なんか細胞が喜んでます
細胞が奏でました
脳細胞が活性されて喜んでます
うならせるな
これですねオチがないと喋れない
すごいなオチをちゃんと
感想を言われるやなと思ってたんで
脳細胞が喜んでるっていうワードは絶対最後に言おうと思って
そこにつなげるためだけの感想でした
順番がそこなんだオチが先にやってから
33:00
感想それに合わせて喋ってる
さすが
ネタ作りもこのボケ言いたいから
それを言うためのネタを作っていくっていうタイプもあれば
まず世界観決めて
その中でボケを考えていくっていうタイプの人もいれば
様々ですね
だから面白いんだ
カロさんどうですか感想
メモは6ページくらいになりましたけど
先生素晴らしいですね
僕が質問したかったのは
先生がやってよかったって思うところってどんなときです
漫才をやってよかったなって
今日だけじゃなくて
僕なんかは演奏して
観客が喜んでくれるっていうのが一番心にあって
震災があったときのコンサートをやったときに
チェリストの人が5年後ぐらいのときに
あのコンサート素晴らしかったって言ってくださったときがあって
びっくりしたんですよ正直
そういう自分の糧になるような
こうやってよかったって思うことってあります
そうですね先ほどもちらっと言いましたけど
とあるクリニックさんの社内行事みたいな漫才しに行ったときに
そこは結構高齢の方とかも地域貢献のために
雇い入れをしているようなクリニックさんなんですけど
そこで70歳ぐらいの方なんですかね
もしかして60くらいかもしれないですけど見に来てくれて
見た後にすごく面白かった元気出たとか言ってくれたりとか
テレビ出てねこの写真宝物にするからとか
そうやって自分たちの笑いが誰かの活力になってるんやなって思ったときは
すごく嬉しかったし
人を笑顔にするとか元気にするために漫才するっていうスタンスが
自分にはめっちゃ合ってるんやなっていうのはそのときに感じましたね
ただ面白いことを言うだけっていうよりかは
そういう誰かの元気につながったらいいなっていうのは思ってますかね
そうすると多分鋭いツッコミ入れても
そんなにトゲトゲしい感じにならへんのちゃうかなとか
そんなことを考えてるオチのない話でございました
最高ですありがとうございます
ありがとうございます本当に
今の聞けたのはおっきいですね
なんかこう漫才の先にやっぱ人とつながってるんですね
そうですねコミュニケーションですよねやっぱりね
相方とのコミュニケーションを通して
お客さんとどうコミュニケーションをするかなんかなっていう感じがしますね
そこを忘れてやると笑いも起きないし
観客のことを無視して突破しちゃうしとか
逆にそこを意識し始められると
結構舞台立てて面白くなってきましたね
ボケとツッコミと両方できて
いろんなところに対する対応力も
多くの人に触れ合ってきた経験を感じたんですよ
36:01
ハヤティさんが
意外とそのときに相手を選ぶ人じゃないんじゃないかと思ったんですよ
僕ハヤティさんが
結構割とあらゆる人と
先入観も持たずに付き合っていける人なのかなと思って
そう言われてみたらそうでしょうね
企業で僕採用担当とかもやってますけど
そういうところはすごく生きてるんかなっていう感じはしますね
素晴らしい
ファンになりました
純粋に人とつながっていくのが好きです
ありがとうございます
ちょっと面白い漫才を作っていくんだなと思って
その一部に触れられて嬉しいなと思って
感動が今ちょっと
頑張ります
ただただ僕のハードルプレッシャーが上がっていくっていう
そんな感じですね
これを僕たちの自信に変えて頑張っていきましょうか
カルロフさん
はいすいませんありがとうございます
もうただただ今日勉強したことをまた振り返って復習して
次につなげます
僕も頑張ります
漫才いろんなところに多分応用できるんで
いろんなことに活かしていきたいですね
今日は本当に来てくださってありがとうございました
ありがとうございました
おゲストに迎えて素晴らしい顔がくれました
ありがとうございます
本当にありがとうございました
ハヤティさんすごい
俺暴走して大丈夫なんだ
暴走してもいいんだって
目が怖い
これからのカルロスが怖い
まだ足りなかったっていうことが気づいて
でも台本上で
台本上で
台本を演じる上でもっと尖っていっていいんじゃないかっていう
そういうことですか
わかんない全てに壊れてきそうだから怖いな
先生の立ち位置を
けんけんけんって変えられるところですよね
やろうとしてることをさ
やろうとしてくることを僕のことも含めて
カルロスさんのことも含めて相手に伝える
言い方を探して見つけてくれるんだよね
そこだよね
もう一人いるんだよ多分
ハヤティさんの中に
観客席にもう一人ハヤティさんがいて
それを同時に
通訳みたいなのをしながら
言われてみたらあるかもしれない
常に客観的に自分を見てる自分がいるっていうのは
昔からあるかもしれないです
しかも自分を見ながら
観客がどう思ってるかも見ながら
そこのいいところ
いい言葉だったり
いい話の流れを
常に考えられてるから
そういう多面的な対応ができるんですよね
すごく自己認知が広がるいい機会になりました
39:03
本当にそう思いますよ
やはり
僕も音楽をやってるときに
オーケストラをやってたりしたら
この人のいいところを出したい
っていうところもありますし
バランスを考えなきゃいけない
っていうところもありますし
観客側も考えなきゃいけない
っていうところもありますし
あそこにいて
いろんな人のいろんな考えを
模索しながらやってるんですよね
でもそれはなかなか
瞬時にポンポンポンポンってできない話なんですけど
できるだけ考えるようにしてるんで
すごい勉強になります
でもなんかその
もう一人の客観的に見てるハヤティさんも
おちゃらけた感じが少しあるのかなと思って
楽しんでいこうよっていう参加者がいるのかなと思って
そういう温かい姿勢を感じました
楽しんでいこうよみたいな
しかに僕だったら
自分自分ばっかになっちゃうけど
カルロスさんのもう一人は少し厳しいよね
そうね
厳しめで
ハヤティさんはどうぞっていう感じなの
カルロスさんは
どうぞって言って
どうぞどうぞ
あ、暴走してるのね
かわいいねぐらいの感じ
すごいな
タッツさんと僕だと
横の糸と縦の糸
こっこの側になっちゃうから
ユリカさんみたいな感じなんだけど
すごいな
今日はちょっと奏でる細胞の中に入ってもらって
僕らは奏でる細胞を少し外から見ることができたんですよ
ハヤティさんここに入ったのもおかげで
ここから奏でる細胞もしかしたら変わるかもしれないです
今日きっかけに
ありがとうございます
そうなれるように頑張ります
ありがとうございました
すいません
お忙しいところありがとうございました
いやとんでもないです
こちらこそありがとうございました
聞いていただきました
いかがだったでしょうか
僕としては今回は
とにかく感動して
漫才ってすごいなと思って
今の気持ちを正直に言うと
みんなやればいいのになと思ってしまって
例えば小学校の授業とかで
漫才をやることによって
相手の気持ちをわかったり
楽しさ
笑いみたいなものが
心にある子供たちが育つんじゃないかなって
ちょっと思っちゃったんですよ
というのはアメリカで教育を見ていて
プレイって言うんですけど
演劇を授業に取り入れている部分が結構あって
子供たちが
真剣にね
いろんな
真剣にというか授業というよりは楽しみながら
演劇を学んでいくようなところが
小学校中学校高校でもあって
それがですね
42:01
ディベートとか
なんか日本だといきなり議論やってるんですけど
僕の印象だと
子供たちがね
王様になったり
王女様になったり
様々な役割に入りながら
いろんなことを喋るってことで
その人になりきって
喋るっていうことを
やっているので社会に入った時に
それぞれの役割にみんながですね
入りやすいんですね
結構大舞台とかで堂々と
スピーチとかができるっていうのも
そういう子供時代の
心が柔らかい時から
演技に入る
演技に入る
役割に入る
そういったことに慣れているからなのかなって思う時があるんですけど
実際に今回
僕たちは漫才を
ハンズオン教育というか
実際やりながら勉強しているんですよ
もう本当に漫才というものはこういうものだ
という教科書とかを
読んだことがない
本とかを読んだことがない中で
ハヤティさんの実践によってですね
やりながらを覚えているので
僕もカウロさんも
漫才の真髄みたいなのが
心にドーンってきたんですけど
この感動を
なんか
やりながら覚えるっていいなって思いました
ということでまだまだ漫才が
続く
奏でる細胞ですが
あとですね
もう一つだけ言い忘れたんですけど
途中でですね
オーケストラがアドリブじゃない
みたいなことを僕言ってしまったんですけど
カウロさんに聞いたらですね
アメリカのオーケストラというのは
非常に人種も
多いですし
教育の音楽の教育を受けた
バックグラウンドも様々な国から
様々な人たちが来ているということで
非常にですね
統一性というもの
というよりは個性が生きるような
四季を振らなきゃいけないらしいんですね
みんなが
均質な揃っているものを
出すために
バラバラな人たちが集まっている中で
そこに持っていくということで
非常にアドリブ力みたいなもの
即興性が
大事なのがですね
アメリカでオーケストラをやっていく中で
大事だったみたいなんですね
そこでなるほどなと思ったのは
カウロさんって
あるコンサートに向けて
その指揮者になって短期間でバッとやって
でコンサート
また短期間で次の契約が来て
その短期間でオーケストラを担当して
短期間で仕上げる
っていうような感じで
その場その場で新しく入ってきて
その人たちの特徴をすぐに掴んで
そのみんなが
求める音楽を
作っていくっていうような感じで
すごい頭をこう
回転が早くですね
その場その場に合った音楽っていうのを
見つけ出していくっていうような
アドリブ性っていうのをすごい鍛えられたみたいなんですね
だから
ジャズが即興音楽で
即興の場面も
多いみたいなんですけど
オーケストラはそういうところはあんまりないっていうのは
45:01
結構大きな間違いで
最近ニューヨークの
オーケストラの
即興性みたいなのを売りにしている
オーケストラが出てきてですね
もっと古い時代の
音楽だと
即興性っていうのはもっと重視されていたみたいなんですね
モーツァルトとかも
すぐに
その場で曲を作ったり
曲をアレンジして
その音楽の能力を
みんなに見せて
それを楽しむみたいな時代もあったみたいなんですけど
このアドリブ
即興性っていうのは
音楽にとってとても大事で
オーケストラにとっても
即興性
音楽に対してですね
その場その場で
誰かの音とかリズムとか音楽の変化に対して
みんながね柔軟に対応するっていう
その能力ってめちゃくちゃ高いらしいんですよね
なので
即興性に関しては
そういうアドリブ能力に関しては
オーケストラのアドリブ能力に関しては
またカルロスさんに
いつか聞いてみたいなと
今思ってるんですけど
軽く聞いた感じだと
音楽におけるアドリブ
即興性っていうのも
かなり奥が深いなと思ってます
なので
カルロスさんが漫才で
そのアドリブを楽しんだり
あとはある程度決まっていることを
音楽につながる
メモを
6ページ7ページ書いて
復習して毎日毎日勉強しているみたいなんですけど
そういった音楽に
真剣だからこそ
漫才からも取り入れる姿勢って
すごいなと思って
そんなことも思いました
以上
最後まで聞いていただいてありがとうございました
お相手は科学教室の先生
達でした
ありがとうございます
46:59

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