1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
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2023-11-30 42:19

2−32. 共通テーマ「お金」奏でる機械工学 ものづくりと緑のアフロ ゲスト しぶちょーさん #ものづくりnoラジオ #科学系ポッドキャスト #科学系ポッドキャストの日

2−32. 共通テーマ「お金」奏でる機械工学 ものづくりと緑のアフロ ゲスト しぶちょーさん #ものづくりnoラジオ #科学系ポッドキャスト #科学系ポッドキャストの日

☆納得、発見、ものづくり☆

☆工作機械業界で働く技術者"しぶちょー"が「ながらで聞けるものづくりの話」をお届けします☆

ものづくりnoラジオ(https://linktr.ee/sibucho)

しぶちょープロフィール(https://my.prairie.cards/u/sibucho_labo)

☆機械メーカにて工作機械の開発設計に従事☆

☆ものづくり関連の情報発信を行なってます☆

☆【専門】機械設計/ AI開発・実装☆

科学系ポッドキャストの日 イベントホスト 

春名まことさん(コペテンナイト)Twitter https://twitter.com/copetennight

▽関連リンク linktr.ee/copetennight 

共通テーマ「お金」

1)緑のアフロで登場

2)工業高校でものづくり

3)AIを使ってます

4)大学では木登りロボット

5)機械系と制御系のガチバトル

6)ものづくりは忙しい 子供の寝顔を見るだけの帰宅

7)自分の持っている技術を伝えるだけじゃなく「おもしろさ」を伝えたい

8)バネザガネが10万人にバズった!

9)閉鎖的な業界を変えよう

10)工作機械すげーーー

11)母なる機械 

12)全裸でジャングルを駆け回るしかない

13)日本が世界をリードしている業界

Spotify https://spotifyanchor-web.app.link/e/XSNhlA1Epyb

科学教室の先生タツ&ゆりかさんが語り合う番組「奏でる細胞」はアメリカのインディアナ州から発信しています。

ゲストを迎えて語るコーナー「奏で人に会いたい」。 漫才形式で学ぶ細胞共生説 「水戸カルと神タツ」シリーズも好評発信中です。 この番組は親子科学教室と猫カフェの応援により放送しています。

リスナーからの感想お待ちしています! 

https://forms.gle/Vsx7t9iFwC5VsxTbA (お便りはこちらフォームから受け付けています )

Twitter:  https://twitter.com/tatsukono   

#奏でる細胞 はたなか内科・糖尿病クリニック ⁠

https://hatanaka-naika.com/

00:02
奏でる細胞 奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す、はたなかないか糖尿病クリニックのスポンサーズでお送りいたします。
こんにちは、たつです。こんにちは、ゆりかです。今回はですね、12月の科学系ポッドキャストの日イベントということで、約20番組が語り合う共通テーマの回です。
お金。はい、今回のテーマはお金。ホストはですね、コペテンナイトさんがやっています。毎月10日を科学系ポッドキャストの日として、様々な科学ポッドキャストが集まって話すんですけど、
お金。ということで、スペシャルゲストに来ていただきました。今回のスペシャルゲストはですね、ものづくりのレイリオをやっている緑色のアフロがトレードマークの支部長さんです。
支部長さんにはですね、本当にいろんな話をしてもらったんですけど、お金の話がですね、出てくるのが結構後半になっちゃうんですよ。
つい、支部長さんのキャラに引き込まれまして、支部長さんのパーソナリティー自体の深掘りに結構時間がかかって、肝心なお金の話をするのが結構後の方になってくるんですけど、めちゃくちゃ面白いんで、すごい楽しかったんで、ぜひ聞いてもらいたいと思います。
支部長さんは1万8千人のフォロワーさんがいるぐらい。
そりゃいるわよね。語り口も素敵だしね、説明も上手だしね。
めちゃくちゃ説明上手な理由がですね、工業高校出身なんですけど、その後もちろん大学にも行って、このものづくりの開発者。
大好きなのね。
そう、作ることが大好きな人なんですけど、工業高校で、いわゆる少し元気な学生さん方が、ものづくりだけは興味があって、テストの前とかにこれどういうことなのって聞いてくるらしいんですよ。
そういう方々に、いつも優等生だった支部長さんが、丁寧な言葉で、全然勉強好きじゃない人たちにも分かるように教えてあげるっていうのを常にやってたことが原点だった。
だから支部長さんなんか優しいし、分かりやすいし、あとイラストとかがすごい丁寧で、ツイート毎日ね、ものづくりのツイートをやるんですけど、これがね、本当に興味を惹かれる。
アートワークが上手な、センスがいい。ということで大人気の支部長さんに来ていただきました。
今言ったようにね、後半になればなるほど盛り上がっていきますんで、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
はい、どうぞ聞いてください。
奏でる細胞
はい、今回は支部長さんに来ていただきました。支部長さんありがとうございます。
03:02
はい、支部長です。よろしくお願いします。
支部長さんがやってるポッドキャストはですね、ものづくりのラジオということで、専門がそうなんですよね。ものづくりをされてるということで、少し番組のご紹介をお願いします。
はい、私自身がですね、産業機械の機械メーカーにおりまして、そこで機械を設計するという仕事をやってます。
私の番組では、そういうものづくりの現場とか、実際に機械を開発する中で得た知見とか、そういう経験をもとにですね、このものづくりの技術の面白さを、私の主観を交えながらザックバランに紹介すると、そういうポッドキャストをやっております。
なので、基本的にはものづくり、その自分が関係あるものづくりの分野もそうですし、トピックとして面白いですね。なかなか面白い技術だなと思うものを、誰にでも分かりやすく紹介する。そんな番組でございます。
いや、本当に分かりやすい番組で。何よりもこのツイッターのイメージが、緑色のアフロのトレードマークということで、この番組にもですね、緑色のアフロで来ていただきました。ありがとうございます。
サングラスをかけてですね、緑色のアフロで。よく見るとですね、唇も緑色になっているということですね。
そうなんですね。そんな姿で登場できれば一番いいんですけども。
すごいですよ。1万8千人のフォロワーさんがいらして。
はい、ちょっとそうですね。Xの方でもですね、本当に毎日の朝晩技術情報の発信をずっとやってまして。
すごいですね。
もう3年、もうすぐ4年ですね。毎日欠かさずですね、朝7時20分と夕方18時20分に何らかの技術情報とか、僕のものづくり関連の思いを発信するっていうことをずっとやってたら、1万8千人ぐらいフォロワーが増えた。
やっぱり続けることが力になるんですか?
やっぱり継続ですね。
なるほど。いつも同じ時間にやっていくと。
このツイッター見て素晴らしいなと思ったんですけど、このアートワーク、わかりやすくするために技術とかもこれの話してんだよって、絵でやっぱりパッとわかるじゃないですか。
この絵はどこから来てるというか、この能力はどこから来てるんですか?
絵自体はフリーのイラスト屋さんを使ってやってるんですけど、確かによく表現がわかりやすいと言われるんですけど、なんなんすかね。
もともと結構技術を知らない人に技術の面白さを教えるっていうのが、発信をやる前から結構好きで、わかりやすく簡略化して図にするっていうのがもともと得意だったんですよ。
ある意味、昔からやってきた人に好尺をたれるのが好きだったっていうのもあって。
説明好きなんですね。
物作りを学んだのが、僕高校から工業高校だったんで、ずっと物作りに携わってきたんですけど、そんなに治安の良い高校ではなかったんですよ。
06:10
工業高校って結構ヤンキーが多いとか、頭の良い学校もあれば、結構荒れてる学校もあるんですけど、どちらかというと荒れてる方だったんですよね。
そういうところ出身なんですね。
そんな中で、僕は真面目に勉強してたんですけど、ヤンキーの子たちが。
緑色のアフロで頑張って打った?
緑のアフロで。それは完全にグレてますけどね。
そっちではなくて。
その時は丸坊主でやってましたけど。
えーそうなんですか。ちょっとその辺もふくあぼりしていきたいんですけど、アートワークで僕すごいなと思うのは、自分のやつも時々いろんなバージョンの秘書部長さんの緑アフロバージョンが出てくるじゃないですか。
あれ何で作ってらっしゃるんですか?
でも基本的に僕のアイコンは本当にプロのデザイナーの方に書いてもらったんですよ。
書いてもらってるんですか、あれ。
そうですそうです。元は自分で書いたんですけど一番最初は。
去年まで自分で書いたものを使ってたんですけど、今年にちょっとプロの方にお願いしてちゃんと。
すごい輝いてるバージョンとかもあって、すごいなと思って。なんでこのアートワークはと。
最近いろいろパターン出してるのはAIで作ったりして。
あれAIですよね。
あーやっぱりそうか。
今そのまさにツイッターのアイコンにしてるやつとかはプロの方に書いてもらって、
派生的にそれをイメージツーイメージって言ってイメージ入れて同じようなものを生成してもらうみたいなことがAIでできるんですけど。
そっからですねちょっといろんな輝かしたりとか。
やっぱりやってますねと思って。
AI使ってますねと思って。
使ってますはい。
支部長さんAI使いこなしてるなと思って。
実は今専門そっちなんですよね。機械設計の仕事を10年間ぐらいやってきて。
会社ではAIエンジニアとして働きまして。
これ遊びでやってる人のレベルじゃないなと思っちゃって。
ライブ遊びですけど。
イラストは遊びでやってるんですけど、そこににじみ出る本気出したらすごいよ的なのも出てきてて。
まだまだ見習いですけど。
そうですねもう本当に機械の分野をだいぶ勉強してきて新しい専門行きたいなと思ったんで。
ちょっとAIの方に今ちょっと転向して。
社内は同じ会社なんですけどずっと。
そっちでもちょっとAIとかIoTとかそういう方の技術を今はやってます。
いやあのねポッドキャスト聞かせていただいてやっぱ支部長さんのすごさ。
まずね支部長さん声がまず聞きやすいのと説明上手っていうところを思ってたんですけど。
ここで出てくるワードがやっぱりスタートアップだったり新技術だったりIoT、デジタルトランスフォーメーションなどAIも含めて。
工業製品だからこその次の10年次の30年ぐらいを見て開発をされてるってところがなんか情熱みたいの伝わってきてめちゃくちゃ僕はそこが好きなんですよ。
09:11
ありがとうございます。ミーハーな部分も若干あるんですけど新しいものが好きだし未知のものがすごく好きなので。
仕事自体も元々は商品開発って言って市場に売り出す工作機械を本当に1年後売り出す機械とかそういうのをずっと開発してたんですけど。
あるきっかけを境にですね先行的な開発の部分だから本当5年後10年後の技術をちょっと作っていこうっていう。
そこですよね。結局それが国を作っていくと思うんですけど。でも僕が思うのはその展示会の歩き方とかこの業界に入ってきたばかりの人たちが同じミスをしてしまうところをこういうミスよくありがちだよっていうのを教えてくださって
でこの辺気をつけてくださいみたいなわかりやすい情報を発信されてるじゃないですか。この辺も含めて今日は支部長さんがなぜこういう発信に熱を入れたのかっていうのと何がきっかけでこういうのをスタートさせたかっていうのをちょっと聞いていきたいと思うんですけど。
まずさっき高校生の時に結構大変な思いしたっていう話をして、その後どういう感じでその工業圏に進むんですか。
元々工業がものづくりが結構ちっちゃい頃から好きで。車が好きだったんですけど。自分はもう自動車系の仕事に就く以外ありえないってずっと思ってて。じゃあもう工業高校だろうつって工業高校に行って。
そこはなかなか荒れてたんですけど、ただ別に苦労したってわけじゃなくて、荒れてますけどみんな結構ものづくり楽しむんですよ。勉強嫌いだけどものづくりって手動かすと面白いみたいな。
ヤンキーもいろいろいてですね。そういう人たちに僕真面目に勉強してたんでちょっと教えてって言われるんですよね。
そうすると分かりやすく教えなきゃいけないから、結構簡略化するじゃないですか。勉強してないし。分かりやすいよ。ありがとうみたいな感じでいろいろ人が集まってくるんですね。テスト前とかに。
そういう人たちに簡略化して教えるってずっとやってたんで。先生より頼りにされてたんですね。僕のとこにみんな聞きに来る。
お、支部長さんに聞いとこうみんなみたいな。分かりやすいからこれどういうことどういうことみたいな。ある種そこで分かりやすくものづくりを伝えるっていう能力は若干強く変わったかな。
そこから原点があるんですね。
あると思うんですよね。そこから就職してもよかったんですけど、結構みんなほとんど工業高校って8割型就職しちゃうんですよね。
ただ勉強していくうちにちょっとものづくりもっとレベル高く学びたいなと思ったんで、大学に行くことにして、そこから大学に行きました。
で、僕特に大学院とか行ってなくてですね。4年間ちょっとものづくりの大学で機械工学をちょっと学びまして。
機械工学。
はい。そこでそのまま今の勤めてる会社に就職して今に至るって感じですよね。経歴的には。
12:06
なるほど。結構いろんなことやるんですか?大学で。
そうですね。僕の場合機械システム工学って感じだったんで、その機械工学。
ロボット作りとかしてたんですか?
あ、そうそうそう。結構ロボットを作りましょうみたいな授業もあって、面白かったですね。
アカデミックな材料力学とか流体力学とかあるんですけど、機械力学とかそういうのも学ぶんですけど、授業の中で1台じゃあロボットを作れと。
仕様から考えて設計制作して、じゃああなたは機械を考える人ね、あなたは制御を考える人ね、あなたは電気を考える人ねっていう風に分けてチームでビルディングして、
じゃあ1台機械を1年かけて作りましょうみたいな授業もあって。そこで木登りロボット。
我々はテーマとして木登りを面白そうだね、木登るロボットいたら面白そうだねって言うので、木登りロボットちょっと作ったっていう。
木登りロボット作ってたんですね。
作りました。
それはどっち系なんですか?機械系なんですか?制御系なんですか?
僕はメカ系で。
メカ系で。
機械が好きだったんで、もう金属の形をとにかく自分で作りたくて、構造を考えたりとか木に引っかかる仕組みを考えたりとかして、
こういうのあったらいいなと思って、実際図面を描いて削ったりして、物にしてみたいな。そういうことを大学の時やってました。
いやー面白いですよね、そこね。
僕ね、実はアメリカに来てお金がなかった時に通訳の仕事をしたことがありまして。
通訳ですか?
こっちのタイヤ工場で、メカニック系の人と制御系、コンピューターの情報を出す人の間の国が違かったんで、
僕が日本人の技師さんと、メカニックのほうが日本人の方で、制御系の人がアメリカ人の方だったんで、その間に通訳でちょっと入れって言われて。
結構難しそうだね。
本当はそういう通訳って通訳会社の人たちがやるんですけど、
その通訳会社は日本語と英語できるのは女性の方しかいなかったんで、その場所って結構な騒音がする中で耳栓しながら通訳するっていうすごい不思議な現場なんですけど、
ここを耳栓しながら、すごい真夏のめっちゃ暑い工場の油とかの匂いがすごい中で、そこを通訳させてもらって。
それ以外もいろいろやったんですけど、会議通訳ももちろんやったんですけど、
その時のメカニックと制御の方とのやりとりの中で喧嘩みたいにやってるのに、どんどん白熱して喧嘩みたいにやってるのに、
そのロボットが狙い通りに動いた時の2人の友情が芽生える瞬間とか、とにかく真剣だったのは全てこれをちゃんと動かすためだったんだねっていう、
その友情の感じっていうか、一つのことを動かしたのに、言葉も文化も、多分それも制御系と機械系っていう独自のプライドみたいなズレみたいなのもあるんですけど、
それが結びついた時に、俺たちが世界変えるぜみたいな達成感みたいなのに立ち会ったことがあって、そういうとこにいらっしゃったかなっていうのを今想像できました。
15:03
すばらしいですね。まさにそういうこともやってましたし、今も結局機械の設計とかやってるんで、メカ系の人間もいるし、制御系の人間もいて、
仲睦まじいかと言われたらそうではないので、お互い自分の主張があってトレードオフの。
俺どうなるかと思ったんです。途中であまりにも白熱しすぎて、お前のせいだって言い始めて、そっち直せよ、いやこっちは全部間違ってないんだ、お前の方がおかしいんだってお互いに言い始めて、
よしまたそれぞれやってみるってまた少し動いて、僕一生懸命間に入って、そんな喧嘩越しに言わないでみたいな優しく僕はやってんのに、僕のせいで喧嘩してるみたいになっちゃうから。
すごいですね。そこに入るのすごいですね。なかなか専門用語飛び交って難しいんじゃないですか。
耳栓してやってるんで、ロボットガーンって言ってるところでやってるんで、専門用語どうこうじゃなくて熱量だけですね。
これ何の通訳かなと思って、まあまあいいやと思って。でも出稼ぎみたいな感じですごい稼ぎは良かったんで。
今回テーマがお金の回なんでちょっとお金の話するとそういう感じなんですけど。
そこで言ってきたんですね、お金を。
また後でちょっとお金の話もしますけども、そこから僕ちょっと前の話で端折ってお話させてもらいますけど、
私部長さん昼も夜もなく働いてて、お子さん生まれたのにお子さんに全然会えずに寝てるお子さんだけを見て、そしてまた仕事に行って、
で週末にたまに会うと、この人またいるなみたいな感じで、いや僕パパなのにみたいな瞬間があるような就業形式だったと。
めちゃくちゃ働いてたと。
めちゃくちゃ働いてましたね、それこそ。
言えないぐらい働いてたと。
そのあれですよ、法律は犯してない、一番法律ギリギリぐらいの残業時間とかをやりながらですね、ちゃんとお給料はもらってたんで稼ぎは良かったんですけど、
本当に。で家も遠かったんですよ、会社から。
で本当朝5時に起きて、6時の電車に乗って、帰ってくるのが日が回ってからみたいな、次の日になってから来て、
でお風呂入って寝て、3時間4時間ぐらい寝て、また起きて会社に行くみたいなのをひたすらちょっとやってて。
当然子供も妻も寝てるので、毎週週1、子供は寝てる姿は見るけど、週1ぐらいでしか起きてるところに会わない。
どんどんなんかでかくなっていくんで、しかも1週間ぶり、1週間に1回いる人みたいな感じになっちゃうんですよね、やっぱお父さんが。
悲しいですよね。
それじゃやっぱちょっと悲しいなと思って。忙しいんですよね、エンジンやってなかなか。
なのですごくそういうのやってたんですけど、この前ちょっと事前にお話ししましたけど、コロナになってちょっと働き方見直したりとか、
18:03
一旦ちょっとこの業務の残業料減らそうよみたいな話になって、少しだけ余裕が出てきたと。
いやここが研究者の方も似たような環境がありまして、でもコロナで少し時間がふとできた時に、
ちょっと見直した時に僕はそこで音声配信をスタートさせたっていうかちょっと後なんですけど、
で支部長さんも始めたってことでちょっと似てるんですよね、スタートが。
そうですね、僕の場合最初ブログを技術ブログを始めたんですけど、そのタイミングで。
時間が余ったからゆっくりするわけじゃなくて、そこを何かに使おうとするんですね、みんな。
そうですよね。
みんなというか、何か新しいことをやろっかなみたいな感じになってですね。
私はそこでブログを始めるわけですけど、でちょっと色々お話しさせてもらうと、そもそも何でちょっとブログを始めようかなって思ったって話なんですけど。
ぜひ聞かせてください。
もともとなんか自分の技術の棚下ろしがしたいなと思ってたんですよね。
一生懸命10年ぐらい働いてきたんですけど、結構馬車馬で働いてきたんで。
他の技術者と比べて自分の技術、今持ってる技術ってどういうものがあるんだろうっていうのを一回整理したいと。
ブログを書くことによってある種整理できるし、自分の持ってる技術の知識っていうのが、
それでブログを見てくれた人にとって役に立つとさらに何かちょっといいなと思ったので。
そういうのでまずブログで情報発信してみようかなって思ったのがまず1点と。
あともう一つやっぱ、もともとそもそものづくりが好きなんで、ものづくり自体を結構いろんなものづくり関係のない人たちに知ってほしいなと思ったんですよね。
技術面白いんで。
これ何であんまりものづくりの発信ってそれまであんまりなかったんですかね。
なんでなんですかね。多分僕が思うにそれが面白いものとして伝わらないってみんな思ってるのかなと思ってて。
僕もやってみようと思ったきっかけが実は同窓会ですごく中学校の頃の友人と会う機会があって。
そうするとやっぱ久しぶりに会ったら今何やってんのとか。
なりますね。
なるじゃないですか。僕の場合は工作機会っていう機会作ってるんで。
工作機会っていう機会を作ってますよって言うんですけど。
自分の中では当然あーんみたいな。
えー何かマニアックだねみたいな感じになるとは思ってて。
当然そうなったんですけど。中の一人が工作機会ってどんな機会なのって聞いてくれたんで。
そうですよね。
こういう機会だよって説明して。
工作機会の素晴らしさというか役に立ってるよっていうのとあと動画を見せたりしたら意外とみんな食いつくんですよ。
こんなえーみたいなこんな機会あるんだみたいな。
でこういうふうに役に立ってて。実はすごい身近なんだよって言うとすごく興味持ってくれて。
あっじゃあ面白いんだと思って。
ものづくりってやっぱ普通の人にとってもすごい面白くて。
伝え方だけでこう見せ方を工夫すれば伝わるんだなってすごい感じたんですよその時。
えー。
21:00
なんでまあそれもあってですねちょっと技術の棚下ろしと同時にですね。
なんで僕のブログって結構そのマニアックなものから結構浅いというか。
広く誰でも読めるようなものまで結構ザクバラに書いてる人。
一番聞かれてるやつって読まれてるやつってどんな記事なんですか。
一番読まれてるのは結構マニアックな記事でバネザガネとか。
バネザガネ。
バネザガネは意味があるのかないのかみたいな。
なんすかバネザガネって。
バネザガネっていう部品があるんですよ。
はい。
あのザガネってわかる?ワッシャってわかりますか。
はいわかります。
ワッシャを半分にちょっと切り目を入れてちょっとバネみたいになってる部品があるんですよ。
はい。
閉めるとバネみたいにギュって潰れるので感覚的にわかります?ネジが緩みにくいような感じになると。
そこでこうギュッとすごくバネが踏ん張ってくれるんで。
あーなるほど。
ネジがこうわーって振動させた時にこうネジが緩まないよみたいな。
ワッシャよりいいよと。
ワッシャよりいいよって言われてる部品があるんですけど、実は意味ないよっていう研究結果がいろいろあって。
みんな妄心的にですね、バネのザガネいるときは緩まないみたいな思ってる人いるんですけど、実はそうじゃないんだよっていうのを解説した記事があって。
それが結構バズってですね。
なるほど。
1日で10万人ぐらいに見てもらったという。
すごくないですかそれ。
そういうのが人気あるんですね。
そういうのは人気ありますね。
マニアックなものが人気あったり。
だから僕ら研究者の世界も意外と閉鎖的で情報公開というか日常でなかなか出せないというか、それを出してると暇なの?みたいな。
じゃあもっと仕事上げるよみたいになっちゃうから、発信しにくいみたいなのがあるんですけど。
でもいざ発信すればその道で役に立つこと、学んだことみたいなのがシェアされるんで、次の世代の人たちがすごく助かるし。
別に次の世代じゃなくても同業者みたいな人たちが協力して集まるコミュニティみたいなのができて、どうやったらもっとよくできるかねとか、この業界を明るくしたいとか成功させたいっていう熱量になっていくじゃないですか。
そういった意味でやっぱりあるとないと全然違いますよね。
そうだと思います本当に。
ものづくりの分野って結構閉鎖的なんですよ。
すごく閉鎖的で。
多分研究の分野、僕もちょっと研究の分野あんまり詳しくないんですけど、同じようなことがあると思うんですけど。
似てるかなって思いますね聞いてて。
ノウハウとか技術とか知識って自分たちだけのもので、よそに出したら取られちゃうよとか、そういう気質がすごく強いので。
そういう一面は確実にありますね。
ありますよね。技術を外に出さないとか、他の技術者とは交流しないみたいな、そういう文化結構強かったんですよ。
だからあんまりよその人と話したりすることってそんなになかったんですよね。
ある種それが情報発信、ものづくり系の情報発信やってる人って他にもいろいろいるんですけど、
そういう人たちだったりとか、SNSの交流である意味その壁が崩れつつあってすごくいい感じで普及してると。
24:03
これからだって10年20年考えた時にやっぱ自分の持ってるところの自社の技術とか自分たちの研究室の狭い範囲での技術だけで何とかしていこうとして、
世界をリードできるはずがないので。
そうですそうです。だから本当に仲間として、例えば日本だったら日本っていうこの箱の中の、そこで国力を入れずにして、
そこで仲間としてこうやっていかないとなかなかこう発展していかないですよね。身内でこうやり合っててもしょうがないんで。
っていうところがあるので、ある種そういうのはちょっと壁が崩れつつあるんですけど、
僕がちょっと今アプローチしているのはまさにそのものづくりを知らない人とか、そもそも触れない人に対してどういうふうに面白さを伝えれるかなっていうところですね。
そこの技術者同士の技術の共有も当然ありますし、
なんか得意分野で言ったらやっぱ知らない人に分かりやすく伝えるっていうのはある種得意としているところなので、そこでいろいろ価値を出せばいいかなと思ってですね。
いやいいと思います。一般の人たちも応援したいって気持ちになると思います。
それを見てて、資料を見て、頑張ってほしいなって応援したいなって思うんですよ。
ありがとうございます。もう本当に、しかもなるべく子供たちにも伝えたいですよね。この産業機械の役割とか大事さっていうのをですね。
どんだけ我々の生活にとって身近で縁の下の力持ちとして支えてるんですよっていうと。
要はいろんなデバイスの部品だったり、車の部品だったり、さまざまなロボットの部品だったりを削って作り出すような工作機械のわけじゃないですか。
そうですね。
だからすごい僕らが気づかないところでたくさんのものに使われてるんですよね。
そうなんですよ。もうたくさんのものというよりも全てですね。何をたどっても絶対に工作機械にたどり着いちゃうんですよ。
もう何をもう身の回りのもの全てですね。何を手に取ってもこの製作工程の上手には。
マジですか。じゃあちょっとそれやってみましょうよ。僕今から言いますんで。僕マッサージチェアとか好きなんですけど。
マッサージチェアにも使われてますね。マッサージチェアはそもそもネジとか使われてるんで、そこを削るのが工作機械ですし。
マッサージチェア自体って多分布がありますよね。布を縫製してる縫製機械ってのがあるんですけど、それをその縫製機械を作ってる、縫製機械を縫製して部品を加工してるのは工作機械なんで。
やっぱり工作機械いますよねと。で、あとはマッサージチェアの中に入ってるこのコロコロと転がるボールあるじゃないですか。あれ樹脂なんですけど。
樹脂は摄出成形器っていうプラスチックを溶かしたものをビュッと押し付けてですね。型に流し込む、ああいうので作ってるんですけど。
その型自体も工作機械削ってますし、その機械自体も工作機械削ってるんですね。
27:00
えー、ということは。
もう安便なく。
支部長さんのおかげで僕は気持ちよくなってるって思っててもいいわけですね、マッサージチェアになってて。
そうですね、僕がタツさんをマッサージしてるって言っても過言ではないと思いますよ。
マジですか。じゃあ例えば携帯電話はどうですか。
携帯電話なんてiPhoneに限っては削り出しでこう前、アルミの削り出しでフレーム作ってたりしますから、そもそももうダイレクトに作ってるって部分もありますし、中のその半導体とか色々入ってると思うんですけど。
ああいうものも結局半導体製造装置っていうのがあってですね、それもその機械も工作機械の加工した部品からなってると。
あと基板にチップマウンターって言って、基板の中に半導体のチップとかバーっと実装する機械もあるんですけど、そういうのも結局工作機械が加工した部品からですね、作られているんで。
ってことはもうほとんど例えばマスチャージチェアにしてもiPhoneにしてもなんかほぼ工作機械でできているっていうことですね、それを言われると。
そうですね、あの工作機械って別名がありまして、マザーマシンって呼ばれてるんですね。母なる機械っていう意味でマザーマシン。
お母さんだったんですね。マザーさんですね。
そう、全ての機械のマザーなんですよ。だからまず工作機械がなければ何も始まらないよと。
そんな一番大事なものじゃないですか。
一番大事なんですよ。もう工作機械の影響なしで生きていけって言われたらですね、全裸でジャングルを駆け回るぐらいしかないんですよ。
知らなかった。知らなかった。
実はもうそんだけこう生活の基盤を支えてるのが工作機械っていう機械で、これでこんだけ言われるとすごいじゃん、工作機械ってなるじゃないですか。
でも知らないですよね。大人になっても知らない人いっぱいいるんですね。そんだけ認知が低いんですよ。
マザーマシンか。
知らなきゃいけないですよ、マザーマシン。しかもこれ日本の製造業って強い強いって言われるじゃないですか。
言われますね。
で、日本の製造業で何を思い浮かべますかって言ったら、大体皆さん自動車って言うんですよね。
実は世界に日本が誇る分野の一つとして、工作機械産業っていうのがあるんですよ。
で、まあ工作機械日本すごく技術的に強くてですね、世界をリードする分野になってます、日本が。
自動車日本強いよって言ってますけど、実は工作機械も日本めちゃくちゃ強いんですね。
なるほど。なんかランキングみたいなのあるんですか。
そうですね。
シェア率ですかね。
生産額っていうので結構見るんですけど、最近ちょっと1位じゃなくなっちゃったんですけど、
もともとですね、いつだったかな、1982年か、82年ぐらいにはですね、もともとそれまではアメリカが工作機械大国って呼ばれてたんですね。
アメリカにはもうみんな勝てないと。他の工作機械も世界一だってなってたんですけど、
日本がですね、ちょっといろいろ技術を吸収しながらですね、独自に発展させて、1982年に実はね、工作機械の生産額でアメリカを追い抜いて、日本が世界一になりました。
30:10
なるほど。
そっから26年間はですね、もうチャンピオン、世界一に君臨し続けて、ずっと日本が世界で一番工作機械を生産してる国だったんですよ。
すごいじゃないですか。どこでしか伸びてきたのが。
中国なんですね。中国がパーンって伸びてきちゃって、今はですね、中国が世界一で、今は世界2位の座をですね、ドイツと日本で争ってるみたいな、そんな感じになってますね。
ドイツと日本ですね、なるほど。
これは生産額の話なので、技術の、中国っていろいろこの安い機械をめちゃくちゃ大量に作って、生産量が多いよっていうのもあるので。
生産額の内訳で見ると、また先進的なものって考えると。
技術のレベルで言うとやっぱドイツと日本がかなりレベルが高い、世界一の座を争ってるっていうイメージになりますね。
ありがとうございます。僕ね、実は専門側ですね、顕微鏡なんですよ。
そう考えると、僕は支部長さんのおかげで研究ができてるって感じですかね。
そうですね、顕微鏡も僕が担当する工作機械の分野ではちょっとないんですけど、レンズの加工とかも超微細加工になるんで、結局そういう専門の工作機械がやってますね。
ドイツと日本なんですよ、やっぱり。
そうなんです、ドイツ。
買う先と言うと。
日本で買ってもレンズはドイツだったり。
それもやっぱレンズってかなり局面の精度がすごく必要なものだと思うので、加工の微細な精度をすごく出さなきゃいけないですよね。
それにはやっぱりすごく精度の良い工作機械がいるので、ドイツとか日本とかのトップレベルの加工技術が絶対に活かされてるところなので、確実にですね、工作機械のレベルが重要ですね。
めっちゃ勉強になりましたね。
布を作ってる機械も工作機械で、ローラーみたいな。
工技の意味では工作機械、布を作ってる機械自体を工作機械とはあんまり呼ばないかもしれないですけど。
布を作ってる機械の部品とか色々作ってるのが工作機械。
そうですね。
樹脂をくっつける機械もその工作機械がないとできてないよと。
作れないと。
まず工作機械がないと何も、マザーなんでね、お母さんがいないと、今僕がここにいないのと一緒で。
例えばベッドとかでもベッドを作るためのベッドのスプリングとかベッドの木とかでも、
フレームとかもフレームを作るための機械があってその機械を作るためには工作機械が必要みたいな。
その通りでございます。
元をたどるとどっかで必ず工作機械が活躍してると。
そうですね。だいたい2,3個登ったらもう工作機械にぶち当たると思うので。
33:00
遺伝子みたいなもんですね。
遺伝子に近いから。
生物で言ったら結局ここの核にいつかは戻るよみたいな。
そうそうそう、そういうイメージと近いかもしれないですね。
僕らの体を調節してるのはタンパク質だったりするけども、
タンパク質を作るためにはDNAとかRNAのあたりで一個一個作っていかないと、その部品を作っていかないといけないから。
って感じですね。
まさにその通りだと思います。
DNAの良し悪しって言うとちょっと違うかもしれないですけど、
工作機械のレベルの高さが作れるもののレベルを決めちゃうので。
レベルの高い工作機械がないと良いものが作れないんですよ、逆に言ったら。
なるほどね。
それを工作機械の母性原理って呼ぶんですけど、
レベルの高い工作機械があるか否かがその国の製造業のレベルそのものを表すんです。
技術力を決めてるんだ。
レベルの低い工作機械しかないと、それを作った部品で機械を作るので、レベルの低い機械しかできないですよ。
なるほど。土台中の土台ですね。
そうなんですよね。
そのめちゃくちゃ大事で、そんな産業のものづくりの基盤を支える機械が日本、それを日本がリードしてるっていうことなので、
すごく誇れる分野なんですね、実は世界に対して。
誇れると思いました。
なので僕もそういう機械に携わっている技術者として、誇り高き技術者としていろいろ工作機械を知ってもらおうということで発信をしたりしてます。
嬉しい。
このね、僕本当にね、菅部長さんに来ていただいて、今日この話聞けてちょっと嬉しくなりました。
日本の科学技術、僕たちは生物とか様々な科学者といろいろイノベーションイノベーション言ってますけど、
そのイノベーションで浮かんだアイディアを支えるためには、工作機械が作るレベルの高い部品がなければ、
そのどんな良いアイディアも実現しないと。
実現のキーを握っているのは、歴史的に日本が伝統的に作ってきたレベルの高い工作機械のおかげで、
デジタルイノベーションとか僕らがね、例えば血圧とか体温とかを常に測って病気の予測とかをそこからしていくとか、
様々なビッグデータを駆使して、そのわずかな血液からいろんなものを発見していくとか、
そうやって病気を治していこうみたいなイノベーションの話をしているけれども、
最後その技術を応用の時に行った時に、結局ちゃんとした良い工作機械がないと、それは実現できないよということが分かりました。
そうです、その通りです。
いろんなところで支え合っているというか、大事な分野があるんだなということを知りました。
ありがとうございます。今日のコラボの僕の個人的な目標としてですね、
工作機械の素晴らしさをタッサに伝えるというところがある意味、自分の宿題としてきたところがあったので、
それが伝わって良かったです、本当に。これを知って欲しいんですね、本当に。
嬉しいです。ありがとうございます。
ポートキャストをスタートするところ、ブログをスタートするところ、そしてその原点にあった熱意みたいなのも伝わってきて本当に良かったんですけど、
36:06
僕、ゲストにいつもミュージック&サイエンスポットキャストなんで、音楽の話を聞いているんですけど、
渋調さん、好きな音楽とか、辛い時とか、気分を上げたい時によく聴く音楽みたいなエピソードがあったら教えてください。
僕は結構ミスター・チルドレンが好きでですね。
ミスチルですね。
ミスチルが結構昔から大好きで、
自分の中で何か奮い立たせようと思った時に聴くのはやっぱり終わりなき旅とかですかね。
なるほど。
なんかこのサビの部分がすごく良いですよね。
良い曲なんですよね。
閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていてみたいな。
あそこを聴くと、よし、やるかっていう、なんかこうなるんですよ。
いろんな試験とかプレッシャーかかる、いろいろあるじゃないですか、プレゼンがあったりとか重要な場面であるとやっぱり聴きますね。
終わりなき旅結構。
良いですね。僕もちょっと青春時代にドラマーだったんですけど、ミスチルの曲はちょっとやってて、好きでしたね。
ドラマーだったんですね。
僕は今まさに、そんなに音楽をバチバチやってるわけじゃないですけど、エレキベースをやってるんで、時々友達と一緒にライブとかをやったりしてますね。
マザーマシーンの人がベースをしてるっていうのはすごく何か、理にかなってると言いますか。
こう支えるみたいな、基盤を支えるみたいな。確かにあんまりそう考えたことなかったですけど、そうですね。
コンサートホールの中でのベースの安定感が土台ですから。
そうですよね。ベースありとなしだと全然違いますよね。
嬉しいです。俺聴いて。僕ね、ヒーローも好きですね。
良いですね。
娘さんを持ってる気持ちなんだろうなと思って、ちょっと父親として頑張らなきゃいけないなと思った時には、ヒーロー聴いてますね。
あれ、まさに同じ思いで、あれ一人耳の時聴くのと、子供できてから聴くのとまた全然味が違うんですよ。
でしょうね。
ミスチルの曲って結構、結局僕も高校の時から聴き続けてて、いいなって思うんですけど、やっぱ結婚したりとか立場が変わった時に聴くと、また違った視点があるなって思って。
やっぱ音楽の深さというか、やっぱ歌詞の深さというか、すごく実感しますよね。
ですよね。
すごく思いましたね。
良かった。聴いて良かった、これも。
そうですね。ありがとうございます。
いえいえ。
ちょっとね、これお金の話題を触れてないので、
そうですね。
最後だけ、こんな感動した話の後にお金の話っていうのもあれですけど、僕2つお話準備したんですけど、ちょっと僕の話を聞いていただいて、その後に支部長さんにもお金の話を1エピソードぐらい話してもらおうと思うんですけど、
39:05
僕大きいお金の話と小さいお金の話2つ準備したんですけど、どっちがいいですか?
じゃあちょっと大きい方がいいですね。
大きいお金の話。
奏でる細胞。
聴いていただきました。いかがだったでしょうか。
いかがだったでしょうか。
いやもうね、一番面白かったのはやっぱりマッサージチェアは様々な部品がやっぱりその工作機械によって作られているので、マッサージチェアに癒されている僕っていうのはほぼ支部長さんにマッサージされていると言っても過言ではない。
ね、言い切りましたね。そういうことですよね。ほんとあそこの説明はよくわかりました。
iPhoneが僕の手元に届くのも支部長さんのおかげと言って過言ではないと。
支部長さんに挟まれて暮らしている。
あ、包まれて暮らしている。
いわば工作機械のおかげで僕らの生活が成り立っていると。
その工作機械を愛している支部長さんの愛情を含めると、支部長さんに僕たちは包まれて生活しているということに過剤解釈しても過言ではないという名言を支部長さんからいただいて、その通りだなと。
すごいわかりやすかった。
マザーマシーンですよ。母なる機械。いろんな部品をもともとの部品を一つ一つ作ってくれて、1ミリどころかナノメーターとかのミスもないように作っているというそこへの情熱が素晴らしかったですね。
ということで支部長さんも含めた多くの科学系ポッドキャストが集まる科学系ポッドキャストの日イベントお金の回ですね。
様々な番組がいろいろ語ってますので多くの番組を聞いていただきたいなと思います。
一つお知らせがあってですね、この科学系ポッドキャスト番組が集まってみんなでやっているサイエンスディスカバリーという新番組があります。
こちらすごい人気で1ヶ月で1万以上聞かれているらしいんですけど、こちらに奏でる細胞出演してきました。
おめでとうございます。
ということで11月23日ですかね、24日かその辺に公開されていると思うんですけど、なんとこの回奏でる細胞を紹介してくださったゲストの方がいて、またもや宇宙話しの佐々木リョウさんに来ていただいて深掘りしていただきました。
よかったですね。
リョウさんと辰さんで奏でる細胞にフューチャーしてアピールするという番組をサイエンスディスカバリーの方で配信してますので、よければ聞いていただけると嬉しいです。
ということで今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。
以上お相手は科学教室の先生辰でした。
ユリカでした。
バイバイ。
42:00
バイバイセコ。
42:19

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