これに目をつけて、しかも自動車産業が盛んだってところに目をつけたのが、トヨタ、ホンダ、スバルなんですね。
この3つの工場がある州っていうのはアメリカでも唯一なんですね。
なので2019年の投資がですね、件数がですね、アメリカの中で1位になってます。
知りませんでした。
この州の、これ地図なんですけど、これ外国の企業が1000社あるんですけど、
これ日本の旗がインディアナ中にあるのわかります?
これだけ日本の企業が来てるんです。318企業が進出してて。
すごい。
それ以外にもですね、例えばロールスロイスとか、その様々な国からですね、いろんな企業が来てるんですけど、
ロールスロイスはご存知ですか?
はい。
あ、よかった。
あとアメリカの企業でもフェデックスが本拠地においてるんです。
へー。
ということで、非常にビジネスもね、活発なとこなんですよ。
で、ここになぜそんなに企業が集まってるか、注目されるかっていう理由を、
今日はね、ツアーしてもらえばわかってもらえるんじゃないかなというふうに思ってます。
余談ですけど、これ下に三学館連携ジャーナルって、日本科学技術振興機構のJSTってとこで、僕1年ほど連載を持ってまして、
すごい。
そちらでインディアナがなぜビジネスに最適なのかというのを日々連載してるんで。
へー。
よければそちらもね、チェックしていただけると嬉しいです。
はい、すごい。
では、行ってみましょう。
いえーい。
飛んできてください。
奏でるインディアナナイト。
インディアナの春はですね、5月の末にね、非常に大きな催し物があります。
それはですね、インディ500と呼ばれる車のレースなんですね。
あーまあ、そうか。自動車が有名だから。
そうなんです。
モナコグランプリ、ルーマンの24時間耐久レースっていうのは、自動車産業ではもう世界の3大レースって呼ばれてるんですけど、
それに入っているのがこのインディアナポリス500っていうレースで、なんと500マイルを走ります。
まあ750キロぐらいですね。
へー。
で、それがですね、一番古いんです、この3大レースの中でも。
1911年からやっていて、このなんか木のタイヤみたいなので、エンジンかけてぶっ飛ばすみたいな、非常に危ない時代からやられてるんですけど、
もう100回を超えてまして、平均速度なんですけど、予選でですね、362キロ、時速362キロが平均なんですね。
平均がすごい。
けど、F1だと240キロぐらいって言われてるんで、F1より圧倒的に速いってことがわかりますよね。
わー、もう全然想像がつきません、362キロ、時速。
すごいでしょ?
ありがとうございます。
南北戦争。
このアメリカを作ったとも言ってもかもじゃないです。
あの戦争が長引いたり、その後一つになる時にまた揉めたりしたら、一つのアメリカになれなかったかもしれないというところで、
この歴史が非常に色濃く残ってて、それが夏に訪れてほしい、ここなんです。
奏でるインディアナ・ナイト。
インターアクティブにタイムスリップできるコーナープレイリーという場所です。
コーナープレイリー。
ヒストリーパーク。
南北戦争時代にタイムスリップってことですか?
1860年代の建物、そして服装で人たちがですね、役者って言ってしまったらちょっと申し訳ないんですけど、
でもそのままの暮らしをしている場所に行けるんです。
一体壮大な土地がこのまま1860年代を再現したままあって、そこに入っていけるんです。
写真のようにその当時の服装で、しかも英語もその当時の生理で喋ってくれるというところまで凝ってまして。
それはすごい。
店の中に入っていくと当時のままに薬局もあるし、保安官がいるような場所もあるし、
あとは病院みたいなところもあるし、宿屋みたいなのもあるんですね。
だからドラクエ、ボクスバーとバークエしてたら、ドラクエをやってるような気持ちになれるようなぐらいすごいよくできた場所で。
端屋があって鉄を打って、それで馬のひずめを作ってたりするのも、実際その場に作ってくれるんですよ。
鉄を?
はい。で、当時のお金とかが動いてて、その当時のお金とかでいろんなことを言われてしまうんですけど。
はい。もう日本から来たなんて言ったら、日本そこは聞いたことがないなとか言われてたんですけど。
え、すごい。楽しそう。
このタイムスリップできるところなんですが、結構怖いのが、一つの場所はシアターみたいになってて、
で、もう3Dのやつが出てて、で、何が起きるかっていうと、その戦争前夜に行くんですね。
敵軍が来るっていう話になって、隠れてくれとか、制約書みたいなの渡されて、それにサインしろとか言われて、
そして大砲が打ち込まれるようなシーンに行くっていうところまで行って、
まさに南北戦争を体感できてしまうんです。
あとは軍隊に入れられたり、あとは傷ついた兵が来たら助けてあげてくれっていうふうに演技の中に入っちゃうんですね。
だから水穂さんとかが入ったらもうちょっとこういう世界好きってなるかもしれないですね。
それか甘すぎるってなっちゃうかもしれないですね。
すごい本当テーマパークなんですね。
そうなんですね。やっぱエブラム・リンカーンっていうヒーローがいるので、
ヒーローの功績を称えることと、あと2つにアメリカが戦争したっていう記憶をしっかり残しておくというようなことで、
以前ね、サイエントークのれんさんに来ていただいたときに、おすすめのポッドキャストはといったときにね、
コペテンナイトお伝え申し上げておりますというふうに、れんさんからおすすめしていただいたコペテンナイトの春名誠さんに実際に来ていただきました。
でね、僕が住んでいるインディアナを思いっきり紹介してたんですけど、その間にコペテンナイトの過去エピソードを紹介してもらって本当に面白かったですね。
もう実は途中で、金星の探査に日本が重要な役割をしてたということがわかりますって言ったときに、
それなんだろうともう気になってすぐ聞きたくなってしまって、
夏の太陽は全然燃えてませんっていう過去エピソードがありますって言って、
太陽が暑い本当の理由はこれを聞いてもらえればわかりますということで、
それを聞いたときにもう僕もそっちをね気になって、いや早く聞きたいなと、全然燃えてないんだと思って、
暑い理由は別の理由があるんだと思って、
コペテンナイト人気番組ですのでね、そういうことを楽しく聞けると思います。
この科学系ポッドキャストのいいところって、
それぞれの専門の方々が今面白いと思って勉強していることだったり、
それに関わることを紹介してくれるので、
本当に最新の科学を含めて、過去の科学も聞けるんですよね。
科学の進み方って、僕たちが実際理科の授業とかで習ったのが、
皆さん10年前に習ったか20年前に習ったか30年前に習ったか、
僕のようにはるか昔に習ったかわかんないですけども、
その時と今の科学の分析能力というか、
わかっていることのレゾリューションの高さが全然違うんですね。
なので、今、科学の最先端で勉強していたり、
専門家として活躍している人が今話したいことっていう内容ね、
もちろん記事とかで見ても最新の科学ってわかるんですけど、
ポッドキャストのいいところは、それが声の形で熱量が伝わってくるんですね。
そうすると、その分野がですね、いかに今盛り上がっているのかということも伝わってくる。
僕はそこがポッドキャストのいいところだと思っていて、
例えばりょうさんの話を聞くと、宇宙ってこういうふうに盛り上がっていて、
特にデータサイエンスとWEB3とか新技術が宇宙を巻き込んで、
すごい発展しているんだなあっていうのがわかりますし、
春名誠さんのコペテンナイトの方を聞くと、
惑星の新しい表情と言いますか、
もう昔よりもその一つ一つの惑星の表情というか、
場合によってはその内面まで、惑星の内部までどんな様子なのかがわかってきて、
それがですね、子供の時に勉強した科学からですね、
もう鮮やか、もう圧倒的にその時に比べて鮮やかな情報なので、
それが声を通してですね、目に浮かび上がってくるっていうのが非常に楽しいなと思います。
科学系ポッドキャストの仲間の方々とね、