すごいです。
これが毎年毎年やられてて、すごい大勢の子どもたちが来て、抽選が厳しくて。
抽選もある。
選ばれたら喜んでみんなで行くっていうね。
いいです。
奏でるインディアナナイト。
例えば日本だと、ワセダ大学と慶応大学ってライバル関係みたいに言われてるじゃないですか。
それと同じようにインディアナにも2つ大きな大学がありまして、パードゥ大学に対してあるのがインディアナ大学ですね。
ちょっと離れてるんですけど、こっちが州都にある都市型大学で、サービスラーニングっていうのが非常に重要視されていて、
アメリカでもサービスラーニングが生まれてきて、まだ日本にあんまり来てないので、
ユリカさんがですね、こちらでリベラルアーツの講師をしてるんですけど、サービスラーニングを日本に今輸入しようとしてます。
アメリカ流サービスラーニング。
サービスラーニングって何かっていうと、大学で習ったものをすぐに社会に役立てようということで、
地域と結びついて大学がすぐに学んだことをすぐに役立てるみたいなことをサービスラーニングって言います。
非常にアクティブラーニングみたいなもので、学んだことをすぐ社会に役立てるように使ってみようみたいな感じでやりますね。
例えば、医療を学んだ人たちだったら、ミニクリニックみたいなのを作ったりとか、そういうことをするんですけど、
もうちょっと言語学とかで習ったら、地域にいる人で言葉で困っている人たちを助けるとか、そういうことをやるんですけど、
インディアの大学すごいとこいっぱいあるよっていうのを出したかったんですけど、もちろんいるんですけど、ここは一応たつさんの研究室ということです。
たつさん、僕の研究室の写真を出してます。
僕は細胞の声の研究をしていて、細胞がどういう風に奏でているかみたいな研究をしてるんですけど、
そこに子どもたちを呼んできて、子どもたちと一緒にこうやって一緒に実験したりしてます。
パルフスペースデイに対してかなりこじんまりですけど、僕は生身の僕にいつでも会える。これをウリとして。
サービスラーニングって大学のカリキュラムの中でそういう取り組みがあるんですか?
そうです。
だから例えば福祉を習ったら、その福祉を実際にボランティアをすることによって単位が取れる。
すごくいいですね、それ。
例えば習ったものを企業とかに行ってインターンして、それを実用化させたり、プログラミングを習ったらそれを使ったり、
あとは市の施設とかに行って、そこでプログラミングで使えることができませんかって言ってお手伝いをしたら、それがまた単位になるみたいな感じで。
いろんなところで地域に役立つボランティアとかイベントの企画とかをしてやるんですね。
例えばうちの妻がやってる日本語プログラムの人たちは、
広島の原爆が起きたときをテーマにした演劇を日本語で、しかも広島弁を勉強して、
その舞台の上でみんなでやって、そして日本の人たちも含めアメリカの人たちにもそれを見てもらって、
原爆の被害とかを考えてもらう平和活動っていうのをサービスランニングの一つとしてやってもらうとか。
すごい。
あとは中学生とかで、日本から来たばっかりの中学生とかに英語を教えてあげるっていうようなことをすることによって単位になるとか、そういうことをしますね。
彼らは日本語も使えるし英語も使えるということで、新しいんですけど、良い仕組みなので、日本でも広がったらいいかなと思っています。
確かに。
そんなところです。どうでしょうか。以上、秋でしたけども。
ペテン・ナイトの秋に聞いてほしい過去エピソードをお願いします。
今、演劇の話出たのでそれに関連しますが、
シーズン4.5に相方の橋原瑞穂先生がですね、
自分が大学で学んでた演劇学について喋っていたシーズンがシーズン4.5にあります。
それがぜひ芸術の秋ですので、
芸術の歴史、ギリシャから話してくれますので。
確かにね、芸術の秋ということで。シーズン4.5ですね。
4.5です。
そこだけ4.5なんですね。
瑞穂先生のシーズンを何.5になっています。
シーズン5がついているってことは、演劇系ということですね。
そうです。演劇系です。
なるほど。ありがとうございます。それも4回なんですか、大体。
4回くらいですね。
良いですよね。4回くらいで学べるってすごく手頃というか。
そうです。1週間に1回くらい更新したら1ヶ月で聞き終わるかなくらいでやってます。
ありがとうございます。秋は演劇ということで。
奏でるインディアナナイト。
では、ちょっと続きがありまして、
実は僕の相方のカルロスさんは指揮者なんですけど、同時にですね、ネコカフェのオーナーでもあるんですね。
ネコカフェのオーナー。
それで、日本人としてネコカフェのオーナーをやっているのは多分カルロスさんだけだと思うんですけど、
インディアナにですね、ネコカフェをオープンさせてですね、ナインライフスキャットカフェ。
左側がこのようにカフェになっていて、右側がネコエリアになっていて、
アレルギーのある人たちでも安全なようにちゃんと仕切りがされています。
お金を払うとネコエリアでお茶を飲むことも可能だし、見ることもできるんです。
お茶が飲めるというだけだったら普通なんですけど、このネコカフェのすごいところがですね、
そんな方なんですけど、とにかくネコを大事にしてオーナーやってます。
ということで、インディアナの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。
インディアナの冬は札幌と同じぐらいの気温になってしまって、ちょっと寒さも感じるとこなんですけども、
ぜひ冬におすすめしたいのが僕が住んでいる町、カーメルっていう町なんですね。
これは少し郊外になるんですけど、北の郊外の方になるんですけど、
Fox Newsっていうので取り上げられたようにですね、
アメリカでトップ10の安全な町と言われてます。
アメリカなんで、アメリカで安全って言ったところで、日本と比べるとあれなんですけど、
でもアメリカでは本当に住みやすい良いところって言われてるんですけど、
ちょっと写真見てもらってどうですか?なんか綺麗な感じじゃないですか?
綺麗です。すごい綺麗。
アメリカの町ってなんかこういうイメージですか?
私、アメリカ、シカゴしか行ったことないので、もっとなんか寒そうなイメージで、
道が広くて寒そうなイメージはありますけど、
何月ぐらいに行ったんですか?
12月です、まさかの。
そうなんですね。12月ね、インディアナ来ても全然あんな感じじゃないですか。
なぜかというとね、これがあるんです。クリスマスマーケットがあります。
わーすごい。
これがですね、なんとドイツの移民が多いんですね。
なので、姉妹都市になってまして、ドイツの町と姉妹都市になっている関係で、
ドイツのですね、有名なクリスマスマーケットをですね、忠実に再現されています。
スケートリンクが町のど真ん中に置かれました。
確かに確かに。
その両脇に、出店がいっぱい出まして、ドイツの民芸品、
そして有名な食べ物、飲み物がずらりと並んで、
きれいにライトアップされて、
そしてステージがあってですね、歌、生演奏を聴きながら、
皆さんがホットワインとかチョコレートとか食べたり飲んだりしながら過ごす素敵なクリスマスが。
はい、すごい素敵。
はい、もう本当に夢のような世界が広がるんで、ぜひね、ここもおすすめです。
いいですね、温かい電飾の色ですごい、本当にドイツにいるみたいな写真が並んでます。
町の景観も、さっき見ていただいた町の景観もですね、なんかヨーロッパ調の雰囲気があって、
ちょっとアメリカなんですけど、なんかヨーロッパの雰囲気を感じながら暮らせると僕は思ってます。
さらにですね、実は奏でる際もしばらく奏でるリフォームっていうのをやってたんです。
それ以外にもこう、いろいろあるんですけど、それをね、全部変えましたね。
ということで、うち実はこんなファミリーなんですけど、うちの家族写真もちょっと見てもらって。
インディアナに来ていただいたら、最後やっぱり僕のうちで、僕がもたなしますっていうお話です。
いやー、本当に素敵。
ありがとうございます。
そうですよね、非常に住みやすい町で、こうやって家を工夫すると、かなり楽しく住めるということで、
僕のおすすめの町で、インディアナ知ってもらってないんですけど、本当にいいところなので、
それを伝えたかったです。
すごい伝わりました。
ありがとうございます。
冬のね、コペテンナイト、冬に聞いてほしい過去エピソードお願いします。
はい、冬に聞いてほしい過去エピソードは、どうしようかな、シーズン6の月はどうでしょうか。
冬はやっぱり夏に比べて空気が進むので、月もきれいに見えるはずなんですよね。
なるほど。
はい、だから月を見上げて、学んで、もし興味があったら、月について。
月はもうなんか知ってるようなイメージがあるんですけど、どんな知らないことが聞けます?
月の裏側の探査とか。
月はずっと地球に同じ目を向けてますから、私たちが普段見ることができない裏側の話とか、あとは内部構造の話とかですね。
月の内部。
地震波を使った探査の話とかをしてるので。
確かに知らない。地表面の厚さとかですね、その下がどうなってるかとか。
そうです。
その辺が聞けるということですね。
はい。
全体としていかがだったでしょうか?
インディアナ、春から冬までずっと紹介していただきましたけども、いろんな面があって、
しかも日本人が行ったらすごい住みやすそうっていう気持ちになりました。
すごいそれがあって、すごい親近感が湧いたし、すごい素敵なツアーをありがとうございました。
こちらこそ来ていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
春名さんを通して日本の多くの人たちにこのインディアナという場所を知ってほしいのと、
あと日本の企業の方々がすごい頑張っているのと、あと留学生の方々もたくさん来ていて、
例えばインディアナ大学だと毎年20名ぐらいですかね。
津田塾大学とか博鳳大学から留学生の方が来てるんですね。
そういう交流がありまして。
パトゥー大学の方にも様々な大学から人が来てまして、
そうやって交流の中で大学生のレベルとか企業の皆さんと日本とアメリカをつなぐような活動がいっぱいあって、