1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
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2024-04-07 24:31

#160 [舞台] 『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

これはこれで

() 『RRR』 : 固い友情で結ばれたインド人のおっさん二人が無双して極悪非道の侵略者である英国軍をボコボコにする話、が宝塚ナイズされて何かえらい物が出来てしまった。

() 『真・三國無双』 : 派手な鎧を着た三国志の武将が武器を振るったり、軍師がビームを出しながら雑兵数百人を一人で吹き飛ばすゲーム。

() ナートゥ : 『RRR』では主人公二人がひたすらエネルギッシュで楽しげなダンス「ナートゥ」を完璧なシンクロで踊る。このダンスシーンは映画本編を超えて大きな話題になった。

() 踊ってる二人に巻き込まれたらミンチになる : 大型機械みたいなもんだと思っている。

() 『バーフバリ』シリーズ : S・S・ラージャマウリの前作。完璧すぎる王の中の王、バーフバリの英雄譚。観るとバーフバリ様にスライディング崇め(王の足元に滑り込んで称える)をしたくなる。

() 眼力が全然違う : 宝塚の皆さんは昔の少女漫画の登場人物がそのまま現実に現れたかのようなキラッキラの目をしている。原作に眼力がないということではなく、方向性が全く違うという話。

() バンコラン : 漫画『パタリロ!』の登場人物。長身美形のツッコミ役。

() ジェニーさん : 英国が誇る歩くセキュリティホール。

() スパイク鞭 : 『RRR』では『悪魔城ドラキュラ』でしか見たことがないような厳ついトゲトゲの鞭が出てくる。

() ラージャマウリ監督も観に来たのかな : 観ていかれたらしいです(該当のニュースを伝える宝塚のオフィシャルページは404になっちゃった)。

00:05
なんか、原作にもましてシャンシャンなストーリーだったね。
まあ、あれだよね。90分の尺に収めるために、かいつまんでるから、よりご都合主義が引き立ったよね。
どうしようもなく、間違いなくRRRなんだけども、全く別物すぎて、ちょっと混乱する。
別物。
うん。やっぱり、TAKARAZUKAの文法で書かれてるからさ。
やっぱりお客さんは、役者さんのことはなんて言うんだっけ?TAKARAZENRUか。
TAKARAZENRUが、ローローと歌い上げるところとかを見に行くから、そこに尺取るよね。
だから、最初にラーマとBheemが登場したときに、それぞれ結構歌うんだけど、
お前ら歌って踊ってる場合じゃねえんだろっていう違和感がね、最初に来ちゃった。
マリーちゃんがさらわれて、救えるのはBheemだ、Bheemしかいないっていうところで、
みんなでさ、歌って踊ってるからさ、そんな場合じゃないよねってなっちゃったな。
私はね、最初にBheemが歌った時点で、かなり村からの信仰というか、
もうその時点で、出だしの初っ端の時点で、神のごとく敬われてる人じゃんって思ったのね。
のわりに、街に出たら、名前を偽って活動してるせいか、ちょっとダサボーめに振る舞うじゃん。
そこがね、なんか違和感があった。
それは潜伏任務中だからいいのかなっていう気がするけれども、
俺はその、単純にビジュアルの話をすると、
新三国無双みたいな格好してるじゃないですか、Bheemさんが。
で、ラーマさんはさ、結構シュッとしてて、ひげでっていうところでね、
原作のビジュアルに寄せてるんだけども、Bheemはそれをする気が全くないよね。
ないね。
長髪、ちょうまげでさ、あれかっこいいんだけども、違いすぎるよね、どう考えてもね。
独特すぎるのよ。
だから、宝塚のお客さんは、やっぱりちょっとむさ苦しいおっさんになってるジェンヌが見たいわけじゃないから、どうしてもああなっちゃうんですよ。
ファーストビジュアルが、宝塚でRRをやりますって言って、イメージビジュアルが最初、ラーマとBheemが出た時に、
カラー変わってなかったの、全然。
もっと変えてくるかなって思ったんですよ。
最初、信じられなかったの。
え、これがBheem?マジ?ってなって、それがもう本当にそのまま出てきたから、たまげた。
それは嘘つくわけにいかないし、その通りでしょうよ。
固まってからビジュアル出すでしょうよ。
なんだっけ、映画のほうのBheemって、まあ、ひげのむさ苦しめのごついおっさんって感じじゃん、お兄さんっていうか。
なんだけど、それが宝塚文法になると、こんな感じになるんだなあっていう。
03:01
だから、謎のカバーを見せられたような、ハードロックがボサノバになったような。
ハードロックがボサノバか。
例えとしたら適当ではないかもしれないけども、全く別の文法で書き換えられた何か。
だから、ストーリーは完全にRRRそのものなんだけども、アレンジこそあれだね。
出来上がったものが異次元になってて、これはこれで楽しみ方はあるんだろうなと思いながら見てたけれども、一番違うなって思ったのはNatuだね。
Natuはもうちょっとタメを置いたほうが良かった。
ワンテンポ早かった。
速さっていうかね、圧ですよ。パワフルさが圧倒的に足りない。
もう、あれはむちゃむちゃマッチョな兄貴たちがものすごいエネルギッシュに踊るから、踊ってるあの二人に巻き込まれたらミンチになりそうな感じが良いわけで、
やっぱり線の細い宝塚の花型役者たちが踊っても、パワーが足んねえ。
肉厚がなかったね。
肉厚が足りない。まあしょうがないんだよ。だから宝塚のファンはこれが見たくて来てるっていうのはわかるけれども、
単純に原作ファンの我々としては、やっぱりしょうがないよねって思いつつも、ちょっと物足りない。
まあ、でも見てて思ったけど、今日配信で見たじゃない。生の宝塚って見たことがないんだけど。
そうそう、その場にいたらね、やっぱり声の響きとか力強さがやっぱり補填されるとは思う。
だからステージの客席も含めて、前の方ぐるっと演者さんで囲まれたところで横一列になってナートゥをかます。
それが宝塚歌劇としての圧が多分お客さんにはリアルで感じられるところだと思う。
それは本当そう思う。だからその空気感とか息遣いとかが現場で見るとは全然違うんだろうなってね。
後ろの背景とかもセットだけじゃなくって、超巨大なスクリーンに映像を映すとか、
あの辺はある意味合理化なのかもしれないけれども、その巨大さに圧倒されるっていうような効果もあるだろうしね。
あと効果といえば、よくできてるなぁと思ったのはやっぱり水と火の表現なわけよ。
人がね、ひらひらのを取り囲むとかね。
あのビームが最初に出てきて歌うところで、後ろを青い薄布を持った人たちがギュンギュンそれを振り回しながら踊っているところが波のように見えてね。
すごく水を表現しているなぁって思ったの。
後ろのさ、スクリーンの表現はあくまで補助的な感じで、人がしっかり演技でね、水と火も扇の先に炎がついたやつでバーってやって、
06:11
橋での火事のシーンとか、そこは火に巻き込まれて火と格闘してるんだなっていうのが、すごい舞台上の表現として、なるほどねって感じで、すごいなぁって思ったよ。
そうね、それはやっぱり長年続いている歌劇団の表現方法としてね、しっかり考え抜かれたものなんだなと思ったね。
あと、やっぱりツボというか、大事なシーンはね、抑えてるなってあの橋のシーンさ、どうやってやるんだろうって思ってたけれども、やってくれるし、
なーとぅだって、お話としては入れなくていいんだけども、もうすべての人が待ってるから入れてくれるわけじゃん。
その宝塚のダンスのテイストとは明らかに違うんだけれども、入れてくれてるわけだし、ちょっと違うなって言いはしたものの、あれが入ってるとすごく嬉しいもんね。
そもそもなんであの宝塚で取り上げられたか、RRが取り上げられたかっていうと、たぶんなーとぅをやりたかったからなんじゃないかと思うんですよね、近くの人たちに。
その年のアカデミー賞とか、話題を重なったなーとぅ。
ただインド舞踊ってだけだったら、おそらくバーフバリなんかもやられてるんじゃないかなって。
バーフバリは日本で公開した分にはそれほどダンスシーンないけどね。
やっぱりあのミュージカルだったっていう部分で、宝塚でもアレンジがしやすいっていうところもポイントだったのかもしれない。
なるほどね、まあ見てるとさ、ところどころで原作のシーンが頭の中にフラッシュバックするから、オリジナルをもっかい見たくなったかな、そういう意味ではよくやっぱりできてるんだよ。
で、まあやっぱり役者の方々は美しいですね。
ラーマがね、かなりハマってたなーと思った。
ラーマはすごかった。かなりシュッとしてるけど、かっこいいよね、スタイルが。
あの腰のベルトの部分とかさ、本当にスタイルが良くて。
眼力が全然違うけどね。
みんなパタリロみたいだーって思った。
美しすぎて、少女漫画の絵みたいに見えるんだよね。
オールバンコランダーって思って。
で、そのナーというのを死んで、スーッと出てきた時の、この間のアヤノゴーナをまたした3メートルじゃないけれども、細長くてすっごいね。
すごいよね、足長っ!
あそこで、ライバル的立ち位置のジェイクさんが踊ってる時とか、隣の人に足ぶつかってるんじゃない?ぐらい足長かったわ。
で、世の女性たちを魅了するっていうのは、やっぱり男のむさ苦しさっていうものが完全に排除されてて、洗練された美しさなんだけど、それはRRRの対極に存在する美しさなんだよ。
09:11
確かに、男らしさの質が違うんだよね。
だから、話としては完全にRRRなのに、素材が全く違うから、何を見てるんだろうってなるの。
私が映画のRRRで最高にぶち上がったポイントとしての男らしさは、むさ苦しいまでの肉厚を蓄えた男性性そのものなんだけど、
宝塚は、それを全て女性が演じることで、女性が憧れる王子様みたいな美しい男性像だと思うんですよね。
だから、全然違うのよ、質が。
そうなんですよ。だから、ビームはビジュアルにならざるを得なかった。
そうなんですよね。
ただ、美しすぎるがゆえに、洗白時の芋っぽさをされると、なんか違和感がある。
異文化を感じるという意味で見てよかったと思うよ。
この文法で、リブートっていうか、元の作品を作り直すっていうか、ちゃんと舞台にすると、こういう風になるんだっていう勉強になった。
あとは、ストーリー的にかいつまんでるから、誰だかわかんないけど、見つけて連れてきてっていうくだりが、映画以上に唐突でアホっぽくて面白かったね。
あるあるあるの映画で、突っ込むべきところだったところを、くっきりと突っ込みどころとしてちゃんと入れててくれて、ここはすごいなって思った。
あれが入ってないと、宿命の敵であるはずなのに、知らずに親友になってしまうってくだりが入れらんないから、誰だかわかんないけど捕まえてこいのシーンは絶対必要なんだよ。
よりくっきりとされていたよね。 原作でもバカバカしかったところが、エッセンスだけ取り出されてるから、よくわかるようになってしまった。あとジェニーさんのチョロさ。
ジェニーさん。最後さ、びっくりしたのはこっちの宝塚バージョンでは、ジェニーさんとそのフィアンセであるところのジェイクが2人揃って裏切る。
ジェイクは一度も出てこなかったのにね。 ただ地図を、これ地図です。処刑場の地図です。そんなうまいこと、処刑場の地図とか配地図とか作るの?って思ったけどね。
びっくりした。2人揃って地図持ってきて、ジェイクに至っては命がいくつあっても足りやしねえやみたいな感じで言ってて、なんでこんなに協力してくれるんだろう?
最後ね、ジェニーとジェイクが腕組んで出て行くし、ビームとくっつくっていう話はなくなってるのね。
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そこらへん、俺元のRRRでは、さすがにジェニーさんおかしいだろうって思ってたとこだから、身内が皆殺しになってるのにさ、その犯人のビームと仲良くっていうのはさ、
そんな虫の良い女いねえよって思ってたし、宝塚の人たちもそう思ったんじゃない?
なんか途中フェイドアウトされたジェニーさんが、最後なんかしないけど笑ってその場にいるって感じで終わったんだよね。
だから、原作を知らない人が見たら、なんだこの女はってならないように、映画を見てない宝塚ファンに反感をもたれないキャラクターにされたんだと思うのよね。
ジェニーさんが?
謎にビームが大好きすぎるシリガルになっちゃうじゃん。あのまま短縮版でやったら。
なんかこの宝塚版では、自由に憧れるっていうか、自分の意思で自由にやってんのよ的な感じで、
ジェニーさんがソロで歌うパートもあったじゃん。
最終的にはジェニーとジェイクで自分の意思で、インドアにつきましたっていう人たちになってるってことかな。
本当にジェイクはわけわかんないけどね。
ジェイクはわけわかんなかったね。スタイルは良かったです。
あとはね、まあ無理だと思ってたけど、俺は肩車のシーンは見たかった。
あそこは端折られましたな。
そう、ラーマさんが捕らえられてて、救出するっていうのがもういきなり初見になってたからね。
あとあのスパイクムチもなかったね。
そうね。あそこをひざまづけって言うけどさ、手枷がすんごい高い位置であるからどうやってもひざまづけない。
物理的に無理だったね。
そう、スパイクムチもまあ無理だろうなと思ってて、そこはね、なくてもできるからねと思ったけど、それはちょっと残念。
そうね。
逆に出てきてたら、ここちゃんとやるんだって言って大爆笑してたと思う。
どうしてもところどころでふふってなってしまうところはあったけど、まあいいんでしょうなっていう。
ああ、なるほど、こういう風になるんだっていう驚きと発見があって、良かったと思うな。
あと配信でまあ良かったっちゃ良かったかも。
本当は映画館のライブビューイング、生で見るのはちょっとチケットの取り方とかわからなかったし、まああの、いっぺん最初の頃に配信があったんだけど、私チケット取るの忘れてて、というか知らなくて、今日先週楽らしいんですよ。
で、取って、せっかくだから一緒に見ようって見て、だからさ、なーとぅの終わった時に、なんでこんなに踊っちゃったんだい?無理しちゃったんだい?みたいなこと言われて、いやもう二度と踊らないような気がしたからって言ってたのは、先週楽だからか。
15:10
楽からのアドリブっていうか、お客さんクスクスポイントがいくつかあったじゃん。私らにはわかんないけど、例えばあの自転車直してくれてありがとうなーって言って去って行くお兄さんにお疲れって言った時にお客さんが笑ってたのは、あれはなんかそういう文脈のある人なのかなーとか。
謎にね、どこで入るかわかんない拍手とかがあったりしたから、そこらへんも宝塚の作法というか、わかってる人のリアクションな気がするね。
なんかさ、よくは詳しくは知らないけど、何組の何ちゃんみたいなのを推しとして、いろんな舞台を見に行って、自分の好きな俳優さんを見に行くみたいな、そういう楽しみ方をしてる人も結構いるみたいな。
それはそうでしょうね。結構いるっていうか、それが半分以上なんじゃないの?
むしろそっちがメインなのかね。だとしたら、あそこであの人は、なんかそういう拍手とかをするファンとかがいる人なのかなーとか、じゃないとあの自転車直されに行きはさ、私らにとってみればさ、全然わかんないタイミングで。
まあ、ちょい役だよね。
あと最初にあのタキシードの普通のおじさんがスポットライト浴びて、こっちに向かってペコってしてた。あれはあの指揮者のおっさんだったんじゃない?おっさんって言っちゃった。指揮者の人だったんじゃないかな。
BGMの?
宝塚って生演奏なの?
あれさ、これの用語だけは知ってるんだ。銀行って言って、ステージからこう描くように、あのなんか橋がかかってて、あの火に溺れた小僧ちゃん、魚売りの小僧ちゃんが助けてーとか言ってたのも、この辺にいたんだけど、その真ん中にさ、この字の穴が開いてて、そこに埋まってた、あのおっさんが。
楽団が?
楽団が。たぶん楽団がいるんじゃないかな。
なるほど。
なんか誰かいるぞって思って見たら、そこに、あのおっさんだって。なんかヒョコヒョコ動いてたから、たぶんあそこに埋まってんだと思う。
結局おっさんって言ってるよ。
指揮者の人。
狭苦しいところでね、大変だな。
なんかね、宝塚の、宝塚音楽学校に入学する女の子たちが頑張っていくっていうアニメを、1年2年ぐらい前に見たんですよ。だから、あそこはね、なんか憧れのね、橋らしいよ。
あーなるほど、銀行は。
銀行って。
銀行って銀の橋って書くの?
18:00
あそこに何か、いずれそのレッスン積んで頑張って、ほんちゃん、正規生になって、あそこで踊る役をもらえるのは、割とこう大変な苦労が。
なるほどね。
若い子と言うとさ、マンリーと会話するさ、老王のさ、顔出すためにさ、こう格子がすっごくでっかく開いてて、そこ撮れるよねって思っちゃった。
今だって言って。
そうなんすよ、ビームさ、もう線が細いからさ、にゅるんって入ってるよねって思いながら見ておりました。マンリーちゃんももちろんでれるだろうし。
マンリーの捕まってたところに、いっぱい人がいたじゃん、うおーってやってる。あれはそこにはいないけど、なんか精霊的な役の人。
水やら火を表現する人たち、だからマンリーの悲しみの表現なのか知んないけども、黒子役を派手にキラキラにさせて、感情やら環境やらを表現するっていうのは面白い手法だね。
そこは演劇的という。火のシーンとか水のシーンは、赤い精霊役の人がいたりとか、赤かったり青かったりはしないんだけど、比較的なんか茶褐色のそういう精霊的な人が驚いた顔をして、わーってやってたりとかして、
それが役者の演者さんの周りにいて、やってるから、演出にひと役かってんすかね、あれは。
それがね、今回配信で見たところのメリットだと思ってて、やっぱり表情が見えるんだよね。
それはそう。劇場に行って、なんか変な後ろの方の席とか行ったら、わかんないと思うんだよね。
そうなんだよ。だからそういうメリットもあるんだなって。
あとさ、リアルタイムでさ、当然ベテランがやってるからベタなんだけども、カメラの切り替えは見事だね。
見事だった。ちゃんとしてくれてた。
そこは配信に向けてちゃんとしたカメラワーク、カメラの切り替えとタイミング、ありがたかったね。
カメラの人たちもめちゃめちゃリハーサルを積んでて、完璧になるようにね、修練を積んでんだね、あれね。
だから、ナープをやるパーティーの時に、ジェイクがいきなり来たこの2人のインド人たちをあんまり喜ばしく思っていない様子とか、
ああいうのってさ、ストーリーが頭に入ってないと、あと誰が誰だかわかってないと、現場で見に行けたらスポイルしちゃうところだと思うんだよね。
そこをしっかり抜くカメラマンと、裏方でカメラを切り替える人。
すごい技術だなって、裏方の技術も相当必要なんだなっていうのを見ながら思いました。
21:06
昔って配信とかされてなくて、おそらくコロナとかでガンガンされるようになった環境が整ってからの発達したもんだと思うんだよね。
それは違うんじゃない?ビデオやDVDやら売ってるでしょ。
そっか、じゃあその辺はちゃんとしてたんか、昔から。
だとは思う。
ありがたいなって思いましたね。
ビデオやDVDは全部撮っておいて、後で編集ができるのに対して、配信は生だからね。
配信が始まる前に、1時から一応付けっぱなしにして配信待機をしてたわけだけど、
手前でカメラが切り替わる瞬間に一度落ちてハラハラしたりとか、
配信待機の時のYou Nextって書いた画面とか、何も静止画じゃん。
繋がっているのか繋がっていないのかわからないのよ。
音が聞こえればOKでした。書いてあったけど、ちょっとドキドキはするよね。
音もないし、くるくる回るやつとかもないし、本当にちゃんと繋がっているのかなって。
見逃し配信とかがないやつだから、一遍しくったら終わりなわけよ。
ライブの配信って。だからちょっとドキドキはしてたよね。
無事見れてよかったなって。
面白い経験だったし、また興味のある舞台があったら配信で見てみてもいいね。
宝塚の一発目としてRRRは正解だったのかっていう気もするけどね。
これは宝塚のスタンダードに比べてどのくらいかけ離れているものなのかなって気になったかな。
わかんないけど、宝塚のイメージとして、ベルサイユのバラがあるんだけど、
将軍の奥さんがパーティーでローローと歌うところとか、
ベルサイユのバラとかやったら、さぞかし良かろうなとは思ったよ。
まあそうなんだろうね。
将軍のやられとか面白かったよね。
なんなんだお前は!みたいなこと言われて。
やめろー!
やめろー!ってバーンってなって。
あそこは笑ってしまった。
笑っちゃいかい。
まあまあ面白かったっす。
これはこれで。
一言にまとめると、これはこれで。
だから、この間のデビット・リンチ版を見たときに、
なるほどねって。
あれと一緒にしちゃ悪いけど、
ちゃんとRRRのエッセンスというか、やるべきところはやって、宝塚の過激だよね。
なんか出してるんだなーって思って、ほほーって。
ほほーだね。
24:00
わかるわかる。
あれかな、ラジャー・マウリ監督も見に来たんかな。
それはない気もするけれども、来日はしてたんだよね、先日ね。
あの人結構ちょくちょく来日はしてるから、ご招待されてんじゃないの?
RRRの絶叫上映やってたんだよね、確か。
最近?
なるほどね、見たかもしんないね、ひょっとしたらね。
24:31

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