シーズン2では、細胞、つまりサイエンスや宇宙、学びに焦点を当てるものは多かったと思うんです。
そうですね。たくさんのゲストが来てくださってね。
そのどちらも大切にしながら、シーズン3ではですね、細胞と細胞をつなぐ、つまり人と人とをつなぐもの、言葉とコミュニケーションを軸に番組をやっていきたいと思います。
ずいぶん私に寄せてくださって、本当に感謝してます。ありがとうございます。
もちろんですね。だからゆりかさんを前面に出していきますよ。
これまでいろいろやってきて気づいたこと、特に僕の心に響くものはですね、言葉と人と人とのつながりということがわかりました。
そういうのをね、今まで振り返ってみて、やっぱり大事なのは言葉とコミュニケーション、これをね、一番の軸に置いて続けていけるように、ゆりかさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
僕もね、この活動を通して、このポッドキャストを通して、より良い自分をね、磨いていけるように、そしてプラス、皆さんの睡眠の質がですね、良くなるように願いながら進めていきたいと思います。
そうよ、人生の3分の1寝ることになるんだから、もしくはもうちょっと寝ることになるんだから。
ね、ゆりかさんも睡眠大事にしてて、僕らも今年の一番最初の予言でですね、睡眠を大切にするためのコツをですね、話しているんですけども、
で、シーズン2を振り返って、一つの一番大きなハイライト、これはですね、神田大輔さんでした。
そう、出会うことができて良かったね、たくさん。
ほんといろんなゲストに来ていただいて、もう全員ハイライトだったと言いたい気持ちもあるんだけど、
あの、あとね、ポッドキャスト、朝日新聞の方のポッドキャストで大輔さんがね、かなでる細胞に出た時の裏話を話してくれていました。
で、かなでる細胞には番組に合わせて準備をしてきたと仰ってました。
つまりね、そのいろんなところでゲスト出演する機会があるんですが、神田大輔さんはこのかなでる細胞の出演にもね、他の番組と同じように差を全くつけずに、しっかりと準備してきてくださいました。
その誠意っていうものは、やっぱり向き合った時にね、一番感じました。
で、僕はそのきちんと準備して、誰かの時間をもらった時にですね、しっかりと準備して臨むという態度がものすごく勉強になりました。
みんなが大輔さんを好きになる理由っていうものがほんとによくわかって、僕も大輔さんのことをすごく好きになりました。
お慕い申し上げてるのね。
なので、これだけ素晴らしい時間を持たせてくれたんで、僕はね、学んだことは取り入れていく姿勢でやってきましたので、この新コーナーやっていきます。いいですか?
今回、前半部分では地球に届けたいアメリカニュースを話します。
そして後半ではですね、地球といえば地学部ですよね。
そうなのね。
で、それ以外でそのあたりで僕好きだった言葉がこれ。カクサソサイエティ。
今回地球のテーマで浮かんでたのが、少子化なんですよ。
で、ルー語の中に少子化ないかなと思ったら、少子化はなかったんですけど。
僕が面白かったのは、ヤングの人もベイビーをボンするの考えちゃうよねって言ってたのね。
なんでちょっとルー語を福山っぽく言うと。
ヤングの人もベイビーをボンするの考えちゃうよねって。
なんかよくわかんないけど、すごい良いと思うよ。
やっぱりさ、環境が揃ってなかったりさ、この少子化の時代を切り込むと、ルー語で切り込むと、ヤングの人もベイビーをボンするのを考えちゃうよねって。
これちょっと受けたんだけど。
面白いと思う。これは良いと思う。
これに関わるニュースをですね、大助さんに届けたいと思います。いいですか?
はい。
私、父親の実態調査をお話したいと思って調べてきました。
はい。
このアメリカ、僕たちの住んでいる近くにあるプレスクールがあるんですけど、プレスクールっていうのはもう2歳ぐらいから預けられる学校ですよね。
そうね。おむつ外れるか外れないかぐらいから行けちゃうんだよね。
そう。で、ちょっと正式な名前言っちゃうともうバレちゃうんで、101匹ワンチャンプレスクールと言いますね。
近い近い。
101匹ワンチャンプレスクールの金曜日午後3時のお迎えに何人父親が来るのかという大きな問題。
そうよ。
これを日本に届けます。
金曜日の3時。
いいですか?
で、この前の説明としては、この101匹ワンチャンプレスクールの先生、レイチェル・コーエン先生は教育学修士。
そして非常に優秀な上にみんなを守る正義感がすごいです。
そうなのよ。
わかります?
赤ちゃんをアメリカで預ける、2歳の子供を預けるって考えた時に一番大事なのは何ですか?
安全性。
安全性でしょ?
この安全性を解決するためにこの立地条件が素晴らしい。
この101匹ワンチャンプレスクール、隣が消防署です。
そう。そうなの?
だから消防署が出発する、ウワーンって出発する皆さん窓際に寄って子供たちが、
手を振るの。
行ってこーいってね。
そう。
やる素晴らしい環境の中にあるんですよ。
アメリカの消防署は警察もいつもいるからね。
そう考えると何か事件があったとしても隣だから、消防署。
助けに来る人が必ずいるわけ。
こんな安全な立地ないじゃん。
最高だと思って預けたわけ、うちらの子供をね。
そしたら僕たちの生活スタイルでいくと、朝は僕が連れて行く。
帰りはユイカさんが迎えに行くという生活だったんですけど。
そうね、その当時ね。
その年齢の子供の最後の時間は3時ぐらいなんだよね。
3時に迎えに行くと。
そうかー。
すごいなと思って。
そうね、私たちそういうのに慣れちゃったけど、大助さん聞いてくださいって感じね。
そう、これね、俺後から思うと結構すごいなと思ってて。
その後ね、やっぱり3時に迎えに行くじゃんか。
それも3時に俺迎えに行けるように、仕事のシフトみたいなのを少し変えたわけよ。
朝早めに行くようにして、金曜日はこの日は帰れるようにするとか、
木曜日とか水曜日の実験を少し長くするからやるとかっていう風に思ってたんだけど、
実際さ、金曜日のシフトって大体3時ぐらいに帰る人多いのよ。
あとね、迎えに来るお父さんがスーツ姿とかじゃなくて、
もう半ズボンでスポーツシューズ履いてTシャツ着て迎えに来てる人多いよね。
そうね。
仕事着っていう感じじゃないのよね。
仕事にスーツ着てる人もあんまりいないですね。
でもさすがにジャージの半ズボン履いて仕事に行く人はいないから。
あれは仕事帰りじゃないのか。
でも朝から3時を待ってんじゃない?子供が帰ってくるのを待ってんじゃない?
まあそうね。言いたいこと本当にいっぱいあるのよ。
あそこのレイチェル先生の素晴らしさとかね。
レイチェル先生って言うとなんかお若い先生想像するかもしれないけど、
多分温都市どう考えても70代後半なのよっていうのは、
70代入ったばかりぐらい。
そう?だって私たちと年同じぐらいの人が通ってたって言うんだから、この保育園に。
そうね。
だからもう下手すると。
お母さんたちが実は私ここで育ったのよっていう人いたもんね。
結構近所の子もそうなんだけど、そのお母さんの世代もがそこで。
レイチェル先生がオーナー兼先生。
レイチェル先生が全部やってるんだよね。
すごい励ましてくれるんだよね。めちゃくちゃいい人なんだよ。
それもあんだけど、シフトも自分で行けるようにして、何回か行ったじゃん。
俺ずっと行けるようにしたじゃん。常に金曜日はもうそこに行けるようにしたじゃん。
で、気づいたことがあって、やっぱりみんな金曜日それぞれの時間で帰るから、
早く帰り始めると、なんか俺いろいろ誰かに何か言われると思ってたの。
職場でね、たくさんの職場で。
だけど3時に迎えに行くってことは、2時20分ぐらいに切り上げて帰ってこなきゃ、俺帰ってこないじゃん。
そうね。
それ、ワンシーズンやったの。
誰にも何にも言われなかったね。
いいね。
でもほら、研究者って言われなくてもやっちゃってるから。土日だって勝手に行っちゃうし。
そういうのをやってたところから、こういう風にするんだと思って、
で、3時に迎えに行ってだよ。そこから必ず公園に行くようにしたわけ。
そうすると、その前に前後でピックアップしてたお父さんたちが、
その保育園から一番近い公園に来てたのよ。
それで、このお父さんたちは3時にピックアップして、一緒に公園に行って、
子供たちとの時間を、この金曜日の午後ね、夕ご飯食べるまでの時間を、こうやって公園で過ごしてるんだと思ったわけ。
うちの一人と仲良くなったんだけど、
そのうちの一人は、金曜日は奥さんの方が仕事だから、自分がピックしてるっていうのもあったんだけど、離婚されてたみたい。
そうすると、2つの家をお父さんお母さん娘さんは行き来しなきゃいけないんだよね。
で、直接聞いたわけじゃないんだ。これはね。
だけど、離婚してる家庭で多いのは、この週末はこっちの家庭で過ごすとか、
だから、お父さんお母さん離れても、子供は行き来できるような感じを保つみたいな。
これはね、インディアナの法律で決まってるのよね。
そうしたらさ、その金曜日のこの時間のためにね、お父さんが来るっていうことは、結構大事なことであるんだなと思って、
そういう意味合いもあるんだなっていうことをね、いろいろ考えて。
で、少し、えっと、語りたいことがあるんですけど、いいですか?
どうぞ。
僕は、子供の頃の夢がですね、良い父親になりたいっていう夢を持ってました。
はい。
で、こういうのをさ、大きな声で言う大人ってあんまりいないなと思って。
で、思ってたんだけど、僕はね、ちょっとはっきり言いたいなと思って。
で、良い父親になるっていう風にさ、結構小さい時からの夢だったのね。
それはもう、科学者になりたいとか、スポーツ選手になりたいとか、もちろん思う時はあったけど、
そんなのより全然前に持っているものだったのね。
で、それが、すごい強い気持ちになったのが、受験生ぐらいだったと思うんだけど、
北狐の生態を勉強した時に、感動したの。
北狐は、2年目の、2歳の春に子育てをします。北海道の大地で。
で、まず、極寒の地なんて。
2年目って2歳ってこと?
そう。
生まれて2年目ってこと?
そうです。
あ、もう子育てが始まっちゃうの?
そうです。
で、まずパートナー選びから大変なんですよ。極寒の北海道を生き抜くわけですから。
出会えないの、しかも。なかなか。
出会った人を命がけで手に入れなきゃいけないし、守らなきゃいけない。
で、春になると、そのパートナーと一緒の子狐が生まれてくるわけね。
で、この子狐を命がけで守ります。
はい。
いいですか?
すごいきちんと父親と母親が、餌運びを両親でやるの。
こんなにしっかりと子育てをする動物。
他にもいるんだけど、キタキツネはその代表格なんだけど。
たった2年のキタキツネがこんなにかっこよく妻と子供たちを守っているのに、20年生きている俺なんなのよって。
俺20年生きてて、なんも持ってねえわと思ったの、その時。
そう?おもしろい。
だから、振り返ってそれを大げさに言うと、大谷翔平なんか俺はなれなくてもいいと。
インディアナのキタキツネになれたら十分だと。わかる?
ちょっとよくわかんないんだけど。
好きなもう17歳の僕が全体力使ってやったからね。
でもやっぱそっからさやっぱりキッチンリフォームになっちゃうけどさ、代理席って魅力的よね。
キッチンリフォームも僕は本気になった理由がありまして、
途中まではそんなに本気じゃなかったんだけど、
石を選べるのよ。
石を選べるところの店の並びがすごい様々な石が置いてあるんだけど、
美しい自然な石をね、キッチンのカウンタートップにできるっていうのを知ったときにね、めっちゃスイッチ入ったね。
でも結局は代理席にしちゃうと、代理席の穴の、目に見えない穴の穴があって、空気口っていうのかな、穴があって、
それが密度が場所によって違うから、例えばそこにお醤油こぼしたなんていうと、
入っちゃうよね。
入っちゃうよ。だから結局天然なものは使わないで、
それらが砕かれたものと何かを混ぜて人工的に石にしたもの、クォーツを使ったんだけど、
ちゃんとこの天然なスタイルに合わせた、このね、形になっててね。
地球の話題をさ、結局キッチンに持ってくるの。
そうそうそうそう、なんか好きなの、やっぱりそういう感じが。
みんな好きなんじゃないのかな、俺は異常に好きだけど。
結構ね、聞くよ、旦那さんそういうの好きだったから、キッチンうまくいったっていう。
キッチンのど真ん中のね、カウンタートップに気持ちのいい石を置くと、
なんかあの時子供の時にさ、地球を握りしめたような気持ちになったものが、
キッチンにあるから、なんかもう本当に幸せな気持ちになる。
あれじゃない、やっぱりさ、木製品好き派と石製品好き派っていうのはなんかあるんじゃない?
金属好き派っていうのとかさ、意外とあるのかもしれないよ。
たっさん石好きなのは相当、相当よ。
僕ね、はっきり言うけど、17歳のアンダムーカーでやってた時、
外の気温41度だった。要は死にそうな気温なのね。
でも少し洞窟みたいになってるから、半洞窟みたいになってるから、
掘りながら、ちょっと涼しいところもあるんだけど、
でもやっぱりめちゃくちゃ熱気がすごくて汗だくになるのね。
で、そこで割ってバーンってこんみゃくみたいなところを見つけてバーンって取れるのよ。
オパールが。そのオパールが、
億とかのね、1億円とかの価値になるオパールとかを、
その博物館とかで見てからそこに行ってるんだけど、
それがバーンって目の前に出るわけ。
一部ね、そこのね、美術館にあるようなやつの一破片ね。
一破片なんだけど、バーン見えるの。