奏でる細胞 奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す、働かないか糖尿病クリニックのスポンサーとでお送りいたします。
こんにちは。ゆりかです。
こんにちは。サイエンティフィックライフスタイルプロデューサーのタツです。
忘れてませんでしたね。
はい。科学とは考えること。考える人生を歩くことです。
はい。
人生にはですね、常になぜがあり、常にひらめきがあります。
今回はレンさんの来ていただいた人生史特別回ですよ。
そうね。
これはパート2なんですけど、人生を考える日々です、僕は。
そう?
一つ人生で学んだことがあります。聞いてください。
自己肯定感というのは、奪うものでも与えるものでもありません。
何か思い出しましたよ。そのフレーズ。
気がつけば、そこにあるものです。
ミスチルさん。
すみません。パクりました。
100日連続でですね、自己肯定感についての言葉をですね、英語と日本語で発信しました。
そうよね。タツさん、ちゃんと自分で翻訳つけたんだよね。
そうです。ちゃんと訳して、かみしめながら、なんでこの言葉が生まれたのかというのを、
アメリカ16年目にして、もう一度アメリカの土壌で学んだものを、
言葉をかみしめながら、感じるものが今あるなと思ってやったんですよ。
いろいろ気づいてきて、
その中で、自己肯定感というものは、ちゃんと心にいつも持っておかなきゃいけないもの。
常にまるでその、呼吸をするように自己肯定感というものを、
自分に持つ作業というか、しなきゃいけないということに気づき始めてます。
これは私の言葉で言うと、豊かさってことになるのかしら?
そう。自己愛であり、自己愛があるからこその他人への愛であり、
良い行いをして、良い心持ちを持って、
常に持っておけば、何かがあった時に、そういう行動が自然と出るってことですね。
いいんじゃない?
ということで、今日のレイさんのパート2なんですけど、
すごい素晴らしい締めくくりになりましたので、
次回で、奏でる細胞セカンドシーズンを最後にしたいと思います。
最終回になりますね。
終わっちゃうの?
そうですね。セカンドシーズンです。
なので、次回からはサードシーズンになりますね。
はい。
レイさんとレイさんのパート1とパート2の間にですね、
ろっこつパキオさんとのコラボ、
パキラジさんが挟まったというスペシャルサウンドが完成しましたね、ゆりかさん。
えーすごいですね、なんかすごい良い場所をちゃんと選んで決めたってことですよね。
タス もちろん、もちろん。
タス 運が良かったとしか思えないような場所なんですよ、本当に。
やっぱその子育てとかめちゃめちゃ不安というかわかんないじゃないですか、実際。
なんか日本でも大変なのに、多分。海外だったらもっと大変なんじゃないかみたいな、結構不安は絶対あったと思うんですけど。
タス この近所の人たち、なんか悩みないのかっていう感じで声かけてくるんですよ、あっちこっちから。
お前芝刈りのやり方わかるか、俺の芝刈り聞かせちゃえるから一緒に芝刈ろうぜとか。
すげーアメリカっぽい。アメリカのドラマでなんか見たことあるやつだ、それ。
タス それ、本当にそれ。
タス ちょっとリスみたいなのがさ、スー作っちゃったんだけどさ、ああ俺に任せろみたいな。どんどん動かして。
タス そして業務用のようなものを持ってやってきてくれるのね、近所の親父たちが。
やっぱそういう人いるんだ。いますよね、なんか業務員さんみたいな人、近所の。
タス これ、家にあるんだ、みたいな。
それが一人ならいいけど、3、4人いると、お前あいつの機械の方が俺の機械より良かったのかとか言ってきて。
タス そうそうそう。
そういうわけじゃなくて、たまたま声をかけてくれたんだよ向こうはみたいな。ツッとし合うみたいな。
そのエピソードが、その地域の平和さを表してますよね。
タス まさにそうよね。
そうよね。
タス 晩弁なく借りなきゃいけない、借りるとき。
タス そうそうそう。
すごいなあ、そんなエリアあるんだ。
タス はいはい、いい人たちなんですよ。
タス そうね、ここに住んで10年越えたけれども、アメリカ人ってすごく引っ越したり、ライフスタイルが変わると、パートナーすら変えて飛び立っていくのが意外と典型的なアメリカ人だって言われてるんだけど、実は私たちのネイバーフッドは10年間メンツが変わらず、共に老いていってるの。
やっぱそこがみんないいっていうことでもあるんじゃないですか、居心地がいいとか離れたくないとかもあるかもしれないですよね。
タス そうね、そしてみんなで監視し合うって変だけど、見つめ合っていいネイバーを作り上げて、変なことが起きないように気をつけてるっていう。
なんかもうそういう文化になってるんだ、地域文化みたいな。
タス なってるなってる。監視社会っていう言葉がちょっと違うけれど、ちゃんと見てるよね。
例えば草がちょっと伸びてる家があったりすると、トントンってどうしたの?草刈りできないの?病気なの?とか。
初めそれをされると、申し訳ないごめんなさいごめんなさいって気持ちになるんだけど、今はそういうこと言ってもらえると、ありがとうちょっとね体調悪くてねとか言うと、じゃあ刈ってあげるよっていうそういうのを言われたり言ったり。
タツさん 俺多分、ユリカさんが喋ってるだけで嬉しくなっちゃうね。
あらもう。レンさんもやっぱり?
タツさん しようとか、そういう気持ちがあんまりわかなくて、だから引き出せてないのかなと思ってたの。
でもなんかそれがちょうどいい距離感にもなるし、お互いリスペクトすることにもなるし、っていう感じなんじゃないか。
タツさん 今日も楽しく喋れてるっていう気持ちなんだよね。
っていう関係性みたいなのが、結構いいおしゃべりにもつながるんじゃないかなっていうのが、僕の感想ですけど、すごい思ってて。
さすがのレンさん。それか、信頼っていうキーワードなんだね。
っていうのは、かがなでる細胞でゲストが来た時に、心を開いて話そうっていうのが私たちのキーワードであるんだけれども、
心を開くっていうのは、やっぱり私たちは信頼したいんです。信頼してください。そして信頼し合いましょうっていうメッセージだったんだなと、自分でね。
心を開くって言葉を言いながら、そういうことを私はお伝え申していたのかなと。
そしてそれをレンさんも受け止めてくださって、そっか。
今日ね、私、レンさんとこんなにお時間かけてお話しするのは初めてだったんだけど、すごく今、信頼感にあふれてるのね。
もちろん信頼してた方なんだけれども、私を受け入れてくださるっていうことの安心感と信頼感っていうのは、
あ、ポッドキャストで作れてるなーと思って、すごく嬉しいです。
それを作るのって本当に難しいことだと思うんですよね。
本来はとっても難しいのに。
本当に難しいことだと思うんですよ。
なんだろう、ポッドキャストって何なんだろう。
僕ね、レンさんに声かけてもらって、一緒に企画してから、毎月ポッドキャストの日もやってるけど、
50回に出てもらって、今回100回出てもらって、
サイエントークっていうかレンさんがいて、僕たちがやってるので、
それぞれの番組って他の人は思ってるかもしれないけど、僕はもうDNAの二重裏線が時々交差してるような気持ちでやってるのね。
そのくらいポッドキャストの関係性として、レンさんに声かけてもらって、最初に番組出させてもらったりいろいろやったのが、
それだけ良くて、だからこの100回までこうやってその二重裏線を繋げてこれたっていうことを勝手に思ってて、僕の中でね。
だからこうやって来てもらって、今回この人生っていうのを重ねてもらって、
なんかそのDNAがね、また繋がれたなと思って、すごく幸せな気分です。
良かったです。
ここからさらにまた続いていくと思うんで、
場所を作りたいみたいな、これから向かっていく場所として、場を作りたい的なお話されてたじゃないですか。
ユイカさんの本から発展していろんな人が来るとか、そういう場を作るときにその信頼みたいなものって、やっぱり重要なファクターだと思うんで。
主題歌だったチャゲ&アスカのSay Yesを思いっきり解説して、カルロスがカナデル細胞から去っていくという物語が完結したんですよ。
壮大なドラマが。
苦戦が張り巻きのね。
アメリカで識者として活躍するカルロスが、まさかのミトコンドリアになって終わるというやつが解説されたんですけど、
今回本当に100回記念ゲストでレンさん来てくれたんですけど、ちゃんと数えたら101回目だったんですよ。
101回目にユリカさんがグルットフォーのお話をしたんですよ。
グルコーストランスポーター4ね。
だからあの時のオチが101回目のグルコースが、今回も101回目のグルコースで。
まさか回収に成功したってやつ?
リンクしたと思って、シーズン2もこれはもう終わらせろってことだなと思って。
めでたしめでたしってことね。
こんなゴールないでしょうと思って、僕は終わりにしたいなと思ってます。
いいね。節目節目にレンさんがいるのね。
しかもそしたらこの人生史、レンさんの人生史第1回がプロポーズから始まってるんですよ。
そこまでリンクしちゃうわけ?
覚えてます?名ゼリフ、あの時の。
Say yesのカールロスが最後に残した名ゼリフ。
アメリカで結婚するときに、結婚相手に向かってSay yesって言ったら、ぶん殴られると。
そんな命令系だからねって言ってて。
ロマンチックでもなんでもないとね。
本当にSay yesをもし英語で言ったら、ぶん殴られるという。
非常に失礼であるというね。絶対に言ってはいけないとね。
を思い出した最後になりました。
よかったね。
よかった。ということでレンさんにね、僕最後の方にも言ったんですけど、レンさんとこうやってポッドキャストやってこれて、
レンさんとね、りょうさんもそうなんですけど、科学系ポッドキャストの仲間と毎月そのイベントをやってこれたんですよ。
だからここまで続けられてこれてるっていうのはあるんで、本当にみんなに感謝してね、聞いてくれる人たちにも感謝して、
シーズン2奏でる細胞を最後まで聞いていただいて、本当にありがとうございます。皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございます。
ということで僕たちはシーズン3、次回からね、スタートさせていこうと思います。
どんな内容になるんですか?
まずね、科学系ポッドキャストの日のイベントがまた来ます。
次はですね、佐々木亮さん、佐々木亮の宇宙話さんがホストで。
テーマは地球となってます。
いいね。
アスデンがあるんだよね。なので地球の話題で話すんですけど、
まあ多分僕たちはその回帰日食が来るんですけど、回帰日食の前には収録して出さなきゃいけないので、