1. 鴨川でゆっくりしたい。「かもラジオ」
  2. #02 これが私の京都移住計画。..
2023-12-28 31:49

#02 これが私の京都移住計画。メインパーソナリティの2人が登場!

メインパーソナリティの中村千波(ちなみ)と坂井晃人(ちい)が登場。京都の大学を卒業後、都会に出た2人が、再び京都に戻ってきた経緯とは。


▼今回のトーク内容


メインパーソナリティの自己紹介/これが私の京都移住計画/普段どんなことをしているか/他のメンバーはどんな感じ?/2024年に向けて


▼番組概要

京都の様々なプレイヤーが集まり活動している様子や「居・職・住」について、鴨川でゆっくりしながら雑談する番組。記事に載せきれなかったことや、日々の生活のことなど、音声コンテンツならではの情報もお届けします。ホストは「京都移住計画」のメンバーが務めます。


▼出演

メインパーソナリティ


中村千波:https://twitter.com/chinamaily

京都に生まれ、大学卒業まで一貫して京都で過ごす。学生時代から「納得できるキャリア形成」に強い興味を持ち、人材業界へ就職。東京・大阪での勤務を経験し、京都へUターン。「これもいいし、あれもいい。」多様性が生まれる生き方・働き方を探究・探求している。


坂井晃人(ちい):https://twitter.com/tiis_kitchen

1992年生まれ、東京育ち。高校の修学旅行で初めて訪れた京都に心惹かれ、京都大学に進学。大学院を中退したのち、東京でまちづくり会社に就職。誰もが挑戦できる社会づくりをテーマに、全国で住民対話の場づくりや官民連携などに取り組む。 妻の妊娠を機に、2021年に心のふるさと京都へ移住。翌年、ツナグムに参画し、京都を帰って来れるまちにしたいと京都移住計画に関わる。住民対話ワークショップファシリテーター養成や、一児のワーパパとして夫婦向け育児コミュニティの運営なども行う。


▼京都移住計画

WEBサイト:https://kyoto-iju.com/

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鴨川でゆっくりしたいラジオ、通称鴨ラジオの時間がやってきました。パーソナリティは私、中村千奈美と、
ちーこと坂焼との2人が勤めます。今日はよろしくお願いします。
第1回目では、そもそも京都移住計画って何なんやろう?ってことで、代表の田村と編集部の北川を交えてお話をしましたが、
実はこの鴨ラジオですね、中村千奈美と坂焼との2人がメインパーソナリティの番組になっていて、やっと2人揃っての第2回目の収録となります。
ようやくですね。実はこの2人、我々ですね、京都移住計画に関わり始めたのが同じタイミングということで、
今年で2年目になりますね。
なるのか。早い。
早くも。
はい。今回の2回目は、この京都移住計画に関わってももちろんですし、2人ともが京都移住を自らした者同士というところもあるので、それぞれがどんな京都移住計画をしてきたのかっていうところもお話できたらなっていうふうに思っています。
で、本日ですかね、実はつなぐむ、そして京都移住計画ですね、本当にたくさんの京都だけにとどまらないお客さんがいます。
パートナーの方々と一緒に仕事をしています。その方々をお呼びして、忘年会を8回で実は行っていたんですよね。
そうなんですよ。今、夕方ぐらいに収録をしているんですけれども、まだまだ第0次回かマイナス1回ぐらいの気持ちで、これから本番ということでね、そこに向けて気持ちも高めながら、今日収録していきたいと思っております。
あと、今日その忘年会の会場が、京都市役所の端向かいにあるクエスチョンというですね、京都信用金庫さんが運営をしているビルディングがあるんですけれども、そこに京都移住計画をやっているつなぐむのオフィスがございまして、
そこの隣のお部屋で今日は収録をしているので、普段の場所でこんなラジオの収録まで始めちゃったっていうので、ワクワクワクワク。ワクワク2回言っちゃいました。ワクワクしながらやっていけたらなと思います。
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はい、1回目の収録を終えてみたいなところでいくと、中の人としてこの京都移住計画に関わってはいるものの、一人一人の京都移住計画っていうんですかね、っていうところってそこまでめちゃくちゃ深くて、やっぱり知る機会がなかったりするので、それを客観的に知れて、こういう人生の大事な決断をしたんだな、みたいなことを私自身も感じたりはしたんですけど、千井くんはどうでしたか。
改めて京都移住計画ってなんでそもそも始まったんだっけっていうところから、前回は話がありまして、京都に移住するきっかけとかタイミングってやっぱ人それぞれ様々なんですよね。
僕自身であればまた後ほど自己紹介もちゃんとしようかなとは思うんですけれども、育てを考えたタイミングで京都に移住をしてきまして、人によっては本当に京都に住みたくてだったり、転職を考えてた時にたまたま京都でっていうご縁があって、みたいな方もいらっしゃいますし、
そういう人それぞれの人生なり移住体験みたいなところが紐解いていけるようなラジオにしたいなっていう。
熱い思いをお持ちでいらっしゃいますが、少し坂井明人と言うけれども、通称千井くんと、千井くんについての軽いお話もありましたが、それぞれがどんな京都移住計画をしてきたのか、そのあたりの話ぜひ聞いていただけたらなと思うんですけど、千井くんの京都移住計画ですかね。
京都移住、そうですね、今京都移住計画に関わり始めたのは2年目になるんですけれども、移住したのが3年前かな、移住計画関わるちょうど1年ぐらい前に多分していて、ちょっともう時間感覚わかんなくなってきちゃってますけど、もともと出身は東京の方なんですよ。
で、高校の修学旅行で初めて京都に来まして、というか関西圏自体その時初めて来て、ずっと東京とか東日本の方に拠点があったので、いや関西ええな、というか京都の街並み歩いてるだけでめっちゃええなと思って、いつかここに住みたいなっていうのが、僕の京都に来るきっかけになった原点なんですよね。
大学せっかく学生生活送るんやったら京都、学生たくさんいる楽しそうな街やし、行ってみたいなっていうので京都に進学をして、一度その就職のタイミングで東京の方にまた戻って3年ぐらい勤めてたんですけど、結婚をして子供がもうそろそろ生まれるっていうタイミングで、
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当時ね、東京の禁止症っていうイメージある方はおそらく、わりとやんちゃな街だとか、繁華街だとか、おそらくそういうイメージのある場所なんじゃないかなと思うんですけど、そういうところに住んでいまして、いい街だったんですよ。すごい楽しかったですし。
ただ、子供育てるにあたって、どういう景色の中で自分が子育てしたいのかなっていうのを考えたときに、この街ではおそらくないかなと思って、やっぱり京都だなって僕はその時になったんですよね。
もう本当、めちゃめちゃピンポイントですけど、鴨川とか大門山っていうのがすごく学生の頃から好きで、そこで子供を育てたいなっていうのがめちゃめちゃ強くあったので、それでもその近くに住もうというので、今は京都の査京区っていうところに住みながら、保育園帰りに鴨川行って、夏はアイス食べながらちょっとわいわい遊んだりとか、子供担いで。
大門山登って、ちょっとてっぺんでみんなでお弁当食べたりとか、そういう暮らしがしたいなっていうのをまさに今、実現して楽しんでる感じです。なので、僕はきっかけは子育てでしたね。
鴨川が見たくて帰ってきたいっていう人って、やっぱ多いなっていうイメージがあって。
ちなみちゃんはまた全然別のストーリーがね、おそらくあるかなと思うんですけど。
そうですよね。私の京都移住計画をぜひ聞いていただければと思うんですけれども、生まれも育ちもずっと京都のものになるんです。
ここでラジオ聞いてはる人で知ってる人がいるのかわからないんですけど、原谷っていうですね、本当に山の中出身でして、小中高大とずっと私は京都にいました。
就職のタイミングの時に、自立をしたいみたいなところの思いが結構強くてですね。
なので、東京に配属をしてくれと、配属面談で3回言った結果、東京に配属になりました。
つなぐむに入るまでは、ずっと私は人のキャリア支援とかがめちゃくちゃ好きで、そこを軸に行きたいなと思ってたので、人材会社で営業をしていました。
東京で6年間住んでいたわけなんですけれども、いろいろありますよね。
ライフステージの変化みたいな言葉でも言えたりはするんですけれども、それ以外にも大きなきっかけであったのが、実は2020年本当にコロナ禍の時ですかね、
京都移住計画で、To 京都という取り組みの中で、30代であったりとかの若手が、このコロナの時期にもう1回京都に戻ってくるとしたらどんな旅をしたいかっていう記事を書く機会をいただきました。
その時に、私自身5泊ぐらい、5日間ぐらいお休みを会社からいただけたので、じっくり戻ってきて、何を感じるかっていうのをちゃんと言葉にしようと思って帰ってきたタイミングですごく感じたのが、めっちゃ合理的な自分になっているということに気づいたんです。
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東京に行っている中で、前はこうではなかったけど。
本当にその通りで、例えばでいくと、私の中で結構衝撃的だった出来事が、ドラッグストアで前のおばあちゃんが仲良さそうに店員さんと話してるんですよ。
その様子を見て、ああ平和やなって、今の私だったと思えるけど、その当時は早くしてよっていうふうに思ってたんですよ。
その自分ってなりたい自分じゃないし、変わってしまった自分にすごいショックを受けたことと、あとはその帰ってきたタイミングで、先奥のかなり山の方にある古田という地域にも行くんですけども、
自然があるだけですごい満たされている自分に気づいて、東京での生活の時って、もう稼いだお金はストレス発散のためにめちゃくちゃ服とか化粧品に使うみたいな、
消費をすることで自分を満たすっていう方法をしていて、でもそれって全然継続性ないよなっていうことを思っていて、
そんなタイミングの時に社内での移動希望を出して関西に帰ってこれたんですけど、蓋を開けたら大阪でして、大阪もいいとこもあったんですが、
私はやっぱりもっと自然の近くでであったりとかっていうのを持ったので、それこそちー君と一緒ですよね。3年前に2021年、え?2021年で終わってる?ちょっとあれですけど。
わかんないけど、それくらいに帰ってきました、2人ともね。
秋に京都に帰ってきました。それが私の京都移住計画ですね。
僕自身も東京からの移住、出身自体は僕は東京ですけど、東京からの移住っていうので、結構ストレスとかがいろいろ、都会的なストレスってあるじゃないですか。
例えば、通勤の時間であるとか、やっぱり人がゴミゴミたくさんいるみたいなところで、生活圏の中で感じるストレスって結構僕はあるなと思っていて、
京都帰ってくるにあたって、大事にしたかったのが、もちろんそのきっかけが子育てだったので、子育て環境的にどうかな。
カモが悪いから前かっていう、もうそれだけで100点以上の僕は採点しちゃうので、全然そこはOKだったんですけど、
いざじゃあ自分の暮らしとか、家族全体の暮らしとかがどうなるかなっていうのを考えたときに、生活圏の中で感じるストレスが極力少ない方がいいなと思っていて、
そういう満員電車に揺られながらしんどいみたいなものであるとか、都会的なストレスからやっぱり遠ざかりたかったっていうのは、結構京都帰ってきてあって、
もちろん京都も公共交通充実してますし、場所によっては全然混んでる路線とかもあるにはあるんですけれども、
なるべくそういう環境にもずっと身を浸さないといけないっていう形ではない暮らしがしたかったなっていうので、
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結構東京からの、特に東京圏からの移住者にとっては、やっぱ京都帰ってきたり、移住したりして、
そういう生活圏のストレスから解放されて快適やなみたいなイメージは、すごいいろいろ移住者の方とお話聞いてても感じること多いですね。
なんかまさに今の話にさらに重ねてになるんですけど、京都戻ってきてめちゃくちゃ思うのが、人が人らしくいれるなっていうことをいろんな人にも言ってるんですけど感じてて、
さっき言ってくれた東京も大阪もすごく楽しいんですけれども、やっぱりオフィスビルの中に人間がいるっていう感じがすごくあって、
散歩をしてても高い建物に囲まれていて、どっちが主役なんだっけみたいなことも感じましたし、
あと車の量であったりとか、自然との遠さみたいなことを感じる中で、適切な人の量であったりとか、人が人らしく生きれるみたいな場所は、私は京都の方だなっていうのを今過ごしながら思ってます。
あと変わったのがですね、自炊がめっちゃ増えました。
おー、東京行った時はもう外食ばっかだった。
あれですね、もう食べに行ける時間がない、えー、UBERだっていう生活をめちゃくちゃしていました。
あとは、住んでたエリアにもよるのかもしれないんですけれども、地の野菜に触れたりであったりとか、そこの土地の食に触れるっていう機会が残念ながらあんまりなかったので、
この野菜を買ったところで、買う意義とかはあんまり感じられなくて、ただ戻ってきたおかげで、この食の近さみたいなところは、この京都に戻ってきたからこそ、そこの部分が改善というか、より良くなったなって思いますね。
そうね、京都といえば、僕がイメージパッとするのは、やっぱり京野菜。
学生の頃、農学部だったんですよ。
農というよりは、結構食関係の活動をずっとしていて、それこそ堀川ごぼうっていうですね、ごぼう、みなさんご存知かわかんないですけど、めっちゃぶっといごぼうがあるんですよね。
太すぎて、真ん中、空洞に穴が空いてるんですよね。
ただ、そこに穴が空いてるごぼうって、普通のごぼうだと、避けたり、おいしくなさそうみたいな感じで、軽減されるかもしれないんですけど、堀川ごぼうは、そこにお肉とかを詰めて食べるっていう文化があって、
その堀川ごぼうを掘りに行って、掘ったごぼうでご飯を食べるみたいな経験とかを、学生の当時したことがあって、
山も近い距離感の、特に京都市はそういう街ですし、そういう自然の中の暮らしみたいなのって、全然自然にあるし、都会っぽい要素もちゃんとあるんだけど、
よく言われるのが、都会中的な場所だよねっていうので、両方いいとこ取りしてくれてる感と、
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京都全域で考えると、北部のほうへ山越えていけば、舞鶴とか宮津とか、海がすごくきれいな街があったりとかもするし、
なんか、なんでもそろってんなみたいな、そういう京都の良さみたいなの、結構、学生のころとさらに帰ってきてからより、もっともっといろんな魅力あったんだなっていうのが、
日々知る毎日みたいな感じかもしれないなと、今ふと思いましたね。
なんか、よく京都に移住をしてきたりした身なのと、私の場合、小中高大全部京都なので、よく地域のために戻ってきたねって言われるんですけど、
それには若干正直違和感があって、というのが、東京とかに出てから戻ってくるまでのかかった期間を考えると、
その6、7年間とかって、もう私たちが知ってる京都じゃないわけじゃないですか、いる人もちょっとずつ変わってるし、
だから、戻ってきたという感覚よりかは、新しい京都に出会いに来たみたいな感覚は正直持っていて、
だからこそ、京都に戻ってきてのいいなと思うところでもあるのが、散歩がめっちゃ楽しくて、
これは、東京大阪に行ったときに、都会のほうにいたからかもしれへんけど、運動のために行かなあかんな、みたいな、
義務でね。
そう、タスク感がめっちゃあって、そうじゃなくて、ちょっと御所のほうが見たいね、私は、みたいな主体性が散歩に対して発揮されるようになりました。
散歩ね、ほんと歩いて楽しい町。
あと、町の広さがコンパクト。
よく京都市って、コンパクトシティって、呼ばれたり、頑張って呼ぼうとしたりしてる、ほんとにでも距離感の近い、いろいろありすぎて、
なんかもう、23区ってほどたくさんのものがあるわけでもないし、京都市も言うて11区あるので、いろいろあるんですけど、
なんかこう、そういう適度な距離感の中で、かつ割とコンパクトな町の中で、やっぱりいろんな人同士がつながってたり、コミュニティーがちょっとずつ重なり合って、
なんか1個のコミュニティーに参加したら、ちょっとここもあなたありそうだから、参加してみたら、とか紹介するよ、みたいなので、
だんだんとこう、人の輪が広がっていく、みたいな良さって、京都らしいなあ、っていうのを思ったりして、
よく、移住考えてるんです、っていう方から、ご相談いただいたときに、京都ってめっちゃ冷たい町ってイメージあるんですけど、みたいな、
よくね、いけずな町だとか、ぶつけ出されたらどうすればいいんですか、みたいな話とか聞くんですけど、
全然そんな冷たい町じゃないんですよ、みたいなのが、僕思ったりしてて、
そういう地域ならではの良さみたいなのを、京都帰ってきて、ちゃんと入っていくと感じられたりする町なんだな、っていうのがありますね。
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ぶぶつけを実際に、京都長いからか分かんないですけど、出されたこと本当になくて、
だからむしろ出されたらどう対応していいかを知らないぐらいなんですが、
ちょっとさっきコミュニティーみたいな話があって、
地域の場合、本当に幅広く、いろんなことを京都移住計画の中でも担当してたりとかすると思うんやけれども、
改めて、今何をしているんでしょうね。
そうね、それぞれ何してんのっていうのは、ちょっと話しといた方がいいかもしれないですね。
京都移住計画がですね、本年度10周年を迎えたウェブサイトのリニューアルを行いまして、
ずっと大事にしてきたことって多分そんなに変わってはいなくて、
やっぱり移住をしてくるっていう、移住のタイミングでのいろんな話と、移住した後の話って両方あって、
京都移住計画は、やっぱりその両方大事だよねっていうので、
移り住む前のところの仕事探しとか住まい探しとかだけじゃなくて、
その後の暮らしを一緒に作っていきましょうっていうのが、すごい大事なコンセプトにしているので、
それを踏まえた上で改めて今表現するとしたらどういうサイトがいいのかなっていうので、
ウェブサイトのリニューアルをして、そのリニューアルの担当とかを僕は大きなところでやっていました。
ちょっとまだ動きとして具体的にできているわけじゃないんですけど、
やっぱり改めて大事にしてきたことって、こういう移り住む先の暮らしを共に作っていこうみたいなところだよねっていうのと、
移り住む先の暮らしを実際に場として、コミュニティとして作っていきたいよねっていうのを、
もうちょっと本当は今年度やりたかったんですけど、あんまりまだその場作りっていうのができていないので、
次の展開としては、そういうリアルな場をしっかり作りながら、
実際に移り住んできた方々であるとか、自分たちも含めて、
もっと京都の暮らしを共に楽しむような関係性を作っていったり、
やっぱりお互い知ってる世界がたくさんあるので、それをこう伝え合って、
あ、自分もここちょっと行ってみたいわみたいなので、じゃあみんなで行こうよみたいな、
だからそういう流れが生み出していけたらいいなっていうのを思ったりしてます。
ちなみにちゃんは、もう本当日々日々、その京都移住計画に掲載されるいろんな企業さんのところ回りながらね、
どういう仕事があるのかだったり、どういう人たちがどんな思い出っていうのを日々取材しながらされていると思うんですけど、
なんかそのあたりの目線の話とかをちょっと聞きたいなと思ったり。
なんかさっきの説明にあった通り、いろんな京都に移り住むとか京都で生きるクラスに対して、
本当にいろんな、いろんなっていう方ばっかりですね、
多様なサポートをしているのが本当に移住計画だと思ってて、
その中の仕事っていうのが私はメインになるんですけれども、
企業さんとお話をしていてもそうですし、
あとは学生とも接する機会が多いんです。
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西陣につなぐむの本社があって、そこに京都産業大学さんと一緒にやっている町山ナビテラスの西陣の水曜日だったら誰でも来ていいよっていうオープンデーがあるんですけども、
そこで出会う学生にしても社会人にしても、いや就活ってこういう会社に行った方がいいんですよねとか、
この仕事を選んだままいいんだろうかみたいな、いろんな悩みを聞いていった時に、
こうあらねばならないんじゃないかみたいなのが、企業にしてもそれこそ学生にしても、
みんな何か持っているなっていうのを、もちろん私自身も持っているところはあると思っていて、
そういうことを感じています。
なので今後こういうことをよりできていったらいいなみたいな部分でいくと、
AがあってもいいしBがあってもいいみたいな、まさにつなぐむが大事にしていることでもあると思うんですけど、
そこの部分をもっと思えるようになっていったら、京都だけじゃなくて、
いろんな人が生きやすい社会になるし、私も生きやすいなっていうのは思っていて、
そこがすごい今目指していることでもあります。
だから最近すごい面白いなと思ったのがですね、
大工さんの職種と料理人の職種とか、本当にいろんな職種をお預かりするんですけども、
聴いていると両方段取りが大事。
順番的に何からしなあかんのかとか、
考えながら何個作らなあかんとか何ミリ削らなあかんみたいなところを、
両方が大事にされていたときに、
あれ?職種ちゃうけど同じようなことを大事と言ってるぞっていうことに気づいて、
多分そういうこの職種だったらこれでないと身につけられへんじゃなくて、
もっと引いてみたときに、いろんな人がいろんな仕事で活躍できたりとか、
おもろいって思えるものはあるなって思ったりはするので、
生きるとか働くに関する共通点を今見つけているのが、
壮大なテーマでございます。
なるほどね。面白いですね。
京都のいわゆる京都らしい仕事って、
皆さん想像されるものがあるかもわからんですけど、
普通にやっぱりいろんな仕事あるんですよ。
人口規模で言っても京都市だけで150万弱いるような、
150万弱って言ってもだんだん今人口がちょっとずつ減っていっているので、
精霊している都市ではあるものの、いろいろな課題を抱えた町ではあるんですけど、
その中での仕事ってやっぱりたくさん、想像以上にたぶんいろんなものがあって、
もちろんその母数で比較をすると、東京とかの大都市圏に比べたりとかで、
全然仕事がなくて、結果的に京都って学生の町と呼ばれていて、
10人に1人、京都市には学生さんがいるけどみんな仕事がないから外に出て行っちゃうみたいな、
言われておりますが、仕事は結構いろいろあるんですよ。
その中での仕事がいろいろあるよみたいなのをただ伝えても、
結局選べる選択肢が東京に比べて少ないんだったら東京行きますみたいになると思うんですけど、
そうじゃなくて、働いている人あっての町だと僕は思っているので、
24:03
京都っていう町に面白さを感じている。
でもその何かしらハードルがあって京都を出て行ってしまうとか、
京都に移り住んでこれないみたいなところをやっぱり僕らはいろいろな人とか場とかをつながりながら、
そこを可視化してちゃんと伝えていくことで、
京都みんなで住んでよかったねみたいにしていけるのが一番楽しいなと思ったりするので、
さっきちなみちゃんが言ってた本当に行きやすい、それぞれが行きやすい社会っていうのは、
移住計画的にもめちゃめちゃ作っていきたい未来だなと思いながら、
すごい合点って感じで今聞いてました。
合点って懐かしいな。
なんか少し移住計画が目指したい世界観みたいなことの話が出たと思うんやけど、
それをかなり前から10年前ですよね、気づいたら移住計画10周年なので、
それを思って立ち上げた人たちについても、
最近というか2年前くらいに入ってきた私たちはどんな風に見てるのかなとか、
仲の人の紹介もぜひ、まだ知らないよっていう人には知ってほしいなと思うんですけど、
いろんな本当に性格の人が集まっているのが移住計画つなぐむだと思ってるんですけれども、
それぞれが何かを生み出せるっていうのがすごい特徴かなっていうのは思ってます。
さっきのちいくんが話してくれた、実は仕事っていろいろあってねっていう話もあったんやけれども、
どんな人とつながっているかも大事やけれども、仕事を作り出せたら、
どこに行っても生きれるんじゃねっていうことを今の話からすごい着想を得たりとかしたので、
そういうアイディアであったりとか、気づいたら知っている人がかなり多いみたいな、
そんなことをしているのが移住計画にいる前回1回目に出た田村さんであったり、
まだ登場していませんが田中優弥さんであったり、
藤本さんであったりとかなのかなっていうのは思います。
2人であったり他の人についてはどんな感じですか?
いずれ多分それぞれのメンバー出てもらって、
喋っているのを聞いて、結構いろんな人たちいるんやなっていうのをぜひ皆さんにもお届けできればなとは思うんですけど、
本当に移住計画をやっている中の運営メンツでいうと、
それぞれが京都に移住をしてきた、何かしらのきっかけがあって京都に移住をしてきて、
京都が好きで活動しているメンバーなので、
やっぱり京都を面白くしたいとか、
京都で暮らしている人たちと一緒に何かをしていきたいという思いがすごく強くあって、
それを京都移住計画の、僕らで作ろうというよりかは、
やっぱり皆さんと作りたいなというのがあるコミュニティだなとは感じるので、
いろいろ面白い方々を巻き込みながらやっていきたいというので、
広げるのがめちゃめちゃ得意な方々が集まっている組織だな、
組織というか、場でありコミュニティでありみたいなイメージなんですけど、
とこだなというのは感じていて、
27:01
なんか自分自身も、すごく一つこれを何か成し遂げたいみたいなのが強くあるわけではなくて、
やっぱり京都って本当に場が好きで来ているので、
なんかその場に価値を感じたり、その場で何かやりたいなと思って、
京都に来てくださる方々と一緒に何かやりたいがベースにあるので、
そういうのをいろいろ面白がってくれる、
なので移住計画に行った話をしに来ていただけると、
それめっちゃ面白いですねというので、
どんどん輪が広がっていくような形にできると一番いいなと思っていて、
それができるメンバーが今集まっているんじゃないかなという気はしますね。
一人一人の紹介というのはまた、
それぞれの話を聞きながら伝えていけたらなと思うんですけど、
イメージそんな感じかな。
一言で言うと本当に個性豊かだと思いますので、
動物園という例がいいのかもしれませんが、
これを言うと後で怒られるかもしれないので、
どうするかは相談です。
と言いながら、そういうふうな移住計画のメンバーだけじゃなくて、
京都って本当にさっきの仕事じゃないですけども、
いろんな人がいてやっぱり成り立っている土地だと思うんです。
それは京都に限らずだと思うんですけども、
なのでこれからのラジオも、
京都に暮らすいろんなパートナーの皆さんと一緒に
作っていけたらなということを思っています。
あっという間にお時間になってきましたね。
早いですね。
ちなみにこのオンエアがされるのが、
もう年末がやってきている時だというふうに思っておりますが、
今年1年はどんな1年でしたでしょうか?
ちょうど今日のお昼にやっていたイベントの中で、
今年の1年の漢字を表してみようみたいな、
ちっちゃいワークショップみたいなのをやってたんですけど、
僕が今年1年振り返って出たのが、
育てるっていう漢字。
今2人息子がいまして、
2人目の子が今年の5月に生まれて、
上の子が今2歳10ヶ月ぐらいかな。
なんですけど、ずっと子供を育てながら、
自分も育てられるみたいな感じにもなっており、
あと京都に来た自分が、
京都の中で育てていただいているな、みたいな感覚もやっぱりあるので、
それはいろんな人からの教えでもあるかもしれないし、
ただ京都っていう街の中で、自然の暮らしの中で、
自分自身がちょっとずつ変化をしていく、
成長の育ちみたいなのもあるなと思っていて、
今年1年、特に子育てがあるかもしれないですけど、
育てられた1年だったな、みたいなのを思っていました。
ちなみちゃんは何に?
生きるの、生という字にいたしまして、
転職をしてみてすごく感じたことって、
30:00
もちろん好きな土地で生きるっていうことをしているからこそ、
思っていることでもあるんですけれども、
人生のKPIを追っているなっていうことを思っていて、
それって誰かから言われたんじゃなくて、
自分でこうありたいよな、これに向けてどうしようかな、
みたいなところを、すごい答えのないものを追いかけて、
でも頑張って生きている感はあるわ、
っていうことを思ったので、私は生きるという字にしました。
さあ、言うてる間に2024年になりますが、
カモラジオ、ぜひとも、
カモラジオだけじゃないですよね、
京都移住計画つなぐも、
ぜひとも応援していただけたら、ご一緒できたらですかね。
そうですね。一緒に楽しんでもらえたら、それだけで嬉しいので。
なんかね、この京都っていう街で、
みんなで集まれるような、リアルな場だけじゃなくて、
日々のつながりがあるだけでも、
いろいろと支えてもらっているなという実感とかもあったりしますし、
そういう緩やかなネットワークであり、
コミュニティであり、その中でのカモラジオで、
たまに聞いて、
ちょっとコーヒーブレイクに効くかぐらいで楽しんでいただけたら、
嬉しいなと思います。
そんな感じで、第2回目のカモラジオ、あっという間に終わってしまうんですが、
そんなこと言ったら、2023年も終わってしまうような感じではないでしょうか。
来年も楽しい1年できたらと思います。
本日はありがとうございました。
次回の配信もお楽しみに。今日はありがとうございました。
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