なんかね、ほんと人それぞれっていうのはあるんですけど、結構その仕事ベースで京都を選ぶパターンと、
京都で暮らしたいっていうので、あとからその仕事を考えるパターンと、なんか両者いるなとは思っていて、
なんかね、京都で仕事がしたいみたいなところで、面白かったなと思い出すのが、やっぱ京都って伝統工芸とか、その歴史の長い町の中での産業みたいなのがイメージであって、
なんかそういう職種につきたいみたいなので、いわゆるほんとに職人系の職を求めて京都に来ました、みたいな。
結構若い女性の方だったんですけど、その相談に乗ってたのか、はい、とかいらっしゃって、その方はなんか、日本刀のつばき?つば?
どこのことですか?
ちょっとね、ニッチすぎて、専門的すぎて、僕も細かいワードを忘れちゃったんですけど、
日本刀のとある部品を作る職人になりたいっていうな、どうしてそれになろうと思ったんですか?っていろいろ聞いてるんですけど、
なんかそういう、あの展示会とかで見て、あ、自分はちょっとこれを作ってみたいみたいな、なんか素材の鉄とかも自分で購入して、
そう、なんか、あの工房を探してやりたいんですみたいな、すごい熱い思い持った方とかもいらっしゃって、
確かにそういう仕事求めて、京都来るもあるんやなと思ったり、
まあ、一方で京都に住みたいで、探す人たちもたくさんいると思うんですけど、ちなみちゃんの周りで、こういう人いたな、みたいな、
確かにそうですよね、なんか今のね、話に乗っけて、みたいな感じになるんですけれども、
あの、京都移住計画って、まあいろいろ、旧人記事載ってたりしてて、で、私がそのいろんな企業さんに会いに行ってっていうのをしてるんですけれども、
最近行った、とある京センスのお店、
京センス?
はい、そうなんですよ。いろいろやっぱり、男物、女物で違うらしいんですけど、私はそこはあんま語れないんですけども、
あの、そこで働いていらっしゃる女性の方、なんと、前職、まあ介護職やったけれども、
2、3年前に、
キャリアチェンジで。
本当に、あの、京センスを作りたくてっていうので、まあ、あの、サイトとかにも全然出してへんけど、飛び込みできはって、
そこから徐々に、あの、覚えていってっていう風な方もいらっしゃったりするので、
なんか、あの、ちょっと伝統工芸によっただけの話ではないけれども、未経験であっても、こう、思いの部分があったら、頑張っていけるっていう土壌はあるんだろうなっていうのは思いましたし、
なんか、そういう方が、こう、移住で新しいことチャレンジしたいとか思うときに、
もうちょっと手触り欲しいなというか、ダイナミックな仕事って、他の大都市の方でできたりとか、
私自身も以前、東京行ったり、大阪行ったりやから、そのときと比べると、やっぱり規模感って違うよなと思うものの、
なんか、自分って誰のために仕事してんだっけみたいな、そこをみなさん持って、
こう、それが伝統工芸なのか、もっと一人の人に近いとこに行くのかっていうのはあるのかなっていうのは思いますね。
なんか、特に、東京圏、より大都会からの転職での京都っていうのを考えてこられる方とかは、
特にそういう傾向強いなとは確かに思っていて、
なんか、よく、他の地域とかでも、東京圏の方々をもっと街に遊びに来てほしいとか、
移住しないまでも、お互い、なんか顔の見える関係性作りたいみたいなときのPRのやり方として、
やっぱり余白のある生活を送りませんか?とかって、結構言ってるところ多いと思うんですけど、
京都も、なんかこう、人口すごい100万人超える成立している都市ではあるものの、
街の、その、なんていうかな、都会でもあり、田舎でもありみたいなところは、すごく特徴的な街だなっていうのがあって、
なんかその、仕事もまあ、いろいろやりたいけど、ちょっと落ち着いた暮らしもしたいとか、
なんか、そこを自分でカスタマイズする余白みたいなのとかは、やっぱ来てよかったみたいな声、実際聞いたりするので。
確かに、なんかカスタマイズっていいですよね。個人に合わせて、何ができるとか、やってみたいができるもそうやし、
京都の企業なんでしょう、すべてを語れるわけではないので、これ、なんかいろんな方とお会いをして感じるっていうところになるんですけども、
結構、自分の陣地ではないけれども、自分が得意としていたりとか、大事にしてるスペースって、それこそ伝統的に長くされてる企業さん含め、
京都の企業さん、そこを意識してあるなっていうのは、あると思うんです?
歴史、1200年の歴史の中で、100年でもまだぺいぺいっていますからね、京都は。
じゃあ、うちはまだ7年ですけど、みたいなのはありますけれど、多分それって、分からないです。
人によっては、もっと攻めていこうぜ、グローバルに、みたいな考えの人からすると、物足りひんってなるかもしれへんけど、
さっき言ったみたいな、余白を求めてでいくと、ここの範囲のところで、うちは頑張らなあかんのやっていう、
なんか自分なりの、頑張りすぎない線引きにも、なんか考えられるよなっていうのは思ってて、
なるほどね。確かに、仕事にかける情熱というか、仕事をする上でのスタンスみたいなところが、いい意味で落ち着いてる街だなっていうのは、
今、話ししながら、振り返ってみて思ったかもしれないですね。
もちろん、定住とか、それこそ一つの住んでみたいっていうためのステップとしてとか、
いろんなパターンはあると思ってて、お会いした方の中で行くと、東京でずっとBtoB向けに、ずっと事業関わってた人やったけれども、
特に京都を、これから先ずっと住みたいですっていう入り口で来てる人たちって、実はそこまでいないんじゃないかなという気もしていて、
京都一回住んでみたかったとか、憧れがあって、ちょっと来てみましたぐらいの、軽い入り口から入ってみて、
そっからやっぱり、自分やりたいことが見つかったんで、地元帰りますみたいな人も全然いるし、そういうのもむしろ全然OKですよ、みたいな、
街の雰囲気はあるなと思っていて、京都全域で見ても、市内ちょっと、言うて、まだ自分には都会すぎたんで、
もうちょっと山のほうとか海のほう行きたいですわ、みたいなので、北部のほう行ったり、もうちょっと南の御茶川有名なところ行ったりとかいう方もいますし、
そういう、いったん通過していくみたいなところの絵の許容されている感じと、ステップアップをみんなで応援していく感じみたいなのは、あるなって気しますね。
確かに、それこそご近所付き合いが超あるから、こってりと中にいないと、みたいなふうに思われるかもしれへんけれども、
正直マンションとかに住んじゃうと、都会と同様にお隣さんだね、かしら、みたいなって、やっぱあるから、
でも、それって、よくも悪くも、正直、抜けてもいいわけやし、そういう意味での、ある種のお試しいじゅうなのかしらね、
押してっていう人もいはるし、いうのは思いますよね。
確かに。
あと、さっきお寺系の取り組みとか、いろいろしゃべってましたけど、
自分自身に強い興味関心の軸がなくても、面白いなって思うことやってる人とか、場所とかって、
多分、京都来てみたら、めちゃめちゃいろいろあるんですよ。
僕自身も、いまだにというか、毎日毎日新しい情報を更新していくような感じだなと思ってて、
そういう楽しみを見つけながら、自分の中で、これはもうちょっと関わってみたいなとかを、絞りに行くような場にしてもいいかなと思うし、
明確に、これがやりたくて、来なくても楽しめる街っていうのは、1つあるかもしれないなと思いましたね。
確かに。仕事探しみたいなもちろんね、個人ごとに、状況もないし、持ってはるスキルとかしたいことも違うけれども、
今の話のように、いろんなコミュニティがある中で、入ってみての温度感を探しに行くみたいなところで、見つけることもできそうやし、
すごく、仕事探しのインフラが整って、言ってみたら、大都会みたいに、何かナビをたたいたら出てきて、っていうところではなかったりはして、
どういう人から、自分のしたいことを、ちゃんと伝えて、どんな仕事とかが存在するのかっていうのを、知ることで見つかることも、やっぱりあったりするので、
それやった上で来ると、めちゃめちゃ生活の中での大事にしたいことが、これだから、こういう場に顔を出してみようかとか、
例えば、人付き合いとか、仕事以外のコミュニティも大事にしたいんですよ、みたいな話してたら、めちゃめちゃ紹介してくれる人が見つかったりとかも、たくさんあると思うし、
そういうのを、自分で棚下ろしして、自己開示していくみたいなのができると、京都は結構、受け止めてくれて、いろいろ帰ってくる町だなと。
大事なキーワードですよね。自分の中でしてきたことを言語化して、それをちょっと勇気をもって伝えていく。
なんかね、宣伝みたいになっちゃいますけど、移住計画でもそういうことはしておりますので、よければサイトを見てねと。
しなみちゃんが、その辺を誠意を持って対応させていただきますので、宣伝も挟みつつですけれども、
京都に住んでみたいって思ったら、もう来ちゃったらいいなと思うし、
京都に来るきっかけとして、この方々はご夫婦で、移住されてきたんですけど、
旦那さんがめちゃめちゃ京都好きで、奥さんは全然京都のことほぼ行ったことないし、イメージも悪い。
だけど、旦那さんがめちゃめちゃ京都好きだから、頑張っていくかみたいな感じで、最初来られた方とかもいらっしゃったりするんですよ。
好きだから来てみたみたいな、住んでみても合わなかったら、最終また考えたらいいと思うし、
どんなきっかけでもいいから、住みたい町に住むが、京都移住計画とか、全国の移住計画のみなさんともよく似たような話しますけど、
住みたいと思った場所に住むのが、生活コストというか、気持ちのコスト的にもめちゃめちゃバランスが取れるはずだなと思ってるので、
いいなと思ったら来てみることは、結構大事かもしれないなと思いますね。
たくさん大事なキーワードが出てきましたが、たぶん聞いてくださってる方の中には、それ以外にも仕事っていうこともそうだと思いますし、
それ以外のところでも正直これを聞いてみたいかも、こんなテーマで話してほしいかも、いたのがあるかもしれません。
京都移住計画、実はですね、各種SNSをやっているんです。
やっているんですか。
何も知らないですけど、ちゃんとフォローはしていますから。
なので、Xとかでしたら、ハッシュタグ京都移住計画というふうに書いていただいたら、
コメントのところを見つけながら、こんなことを話すといいんだみたいな、こちらもエネルギーになるので、
ぜひぜひ、フォローとつぶやいていただいたらと思います。