朝はね、いい。他の人からのメールも来ないしね。
そうそうそう。
LINEとかも。
これもシンプルに本当そうなんですね。だからその時間を大切にしましょうっていうのが一つ。
あとは時間の話とちょっと違うんだけど、
うん。
そういうチームの中に所属しましょうっていう。
うん。
運も入るんだけど。
運だね。
うん。
やっぱりこれ結局さっき言ってた優先順位がちょっと低いものできませんよねって言った時に、結局代わりに誰かが会社はやってくれなきゃいけなくて。
うん。
それは自分が10抱えてて、僕5しかできませんって言ったら、やっぱその5は誰かが引き取らなきゃいけないわけですよね。
うん。
同じ給料なのにこんなやんなきゃいけないのかよみたいな思う人もいると思うし、そういう人にはちゃんといつか返しますのでっていうこととかを見せながらちゃんとケアしていく。
うんうん。
あとは分かり合えるっていうところで言うと、単純に例えばうちのテトウテとかもほぼママ、小さな子供がいるママですよね、関わってるメンバーって。
そうですね。人数で言うと半分以上かな。
半分以上、半分以上そうなんで、そうだとしょうがないよねみたいなことが分かり合える。
分かり合える。
っていうことはすごく大事で、僕も別にもうなんかそんなの根性でなんとかやれみたいな、子供がいても仕事ぐらいできるだろうみたいな、そんなことは一切言わないので、できないかっていうのを知ってるからね。
うんうんうん。
やったことない人にとっては、できそうだとか思っちゃうかもしれないでしょ。
そうだね。
リアルが分かんないから。
やるべきだみたいにね、思ってる。
そうそうそう。
もちろん責任感があれば、ある人こそやるべきだって思ってる。
というわけで、リアルな解決方法を2つ挙げました。
はい、具体的に。
具体的な。
はい。
次はメンタル。メンタルの解決方法。1つ目、俺はまだ本気出していないだけ。
これがメンタルには大事です。
これなんか、引きこもりの人みたいな。
そう、引きこもりみたいな。そうでしょ。わかるわかる。だから、その円環的なぐるぐる回る時間の中に、ゆっくりな時間の中にいると、すごいスピードで進んでる人が、うらやましいし、いつもより早く感じるわけ。
自分がさ、すっごいゆっくりなところにいるから、周りの早い人が、もう2、3倍早く見れるわけ。
あー、心理的描写だね。
そうそうそう。
てめえら、今見てろっていう話ですよ。
うん。
俺が全力で仕事したらどうなってるかわかってるんだろうなっていう気持ちで見る。本気出したら見てろみたいな。そのメンタリティはいいと思います。
かがんでるだけだよみたいな。
そうそうそう。
あとで、これバネにしてジャンプしたら、すごいかよ、すごいからなみたいな。
そう、2倍、3倍。本当そう。
それはね、今のいい話で、似てるのが解決策2で。
あ、ごめんね。2を言っちゃった。
2もちょっと近いね。
はい。
俺たちは未知なる体験をしている。
うんうん。
ははは。
でね、これ二刀流なわけですよ。これ二刀流に重なっていくんだけど、まあ大谷翔平さんね、今年ね、もうWBCも優勝して、すごかったわけ。
いや、すごいすごい。切手にもなってね。
うん、切手になったんすか。
うん、切手になった。すごい。
すごいヤバいヤバい。もういつかお札になっちゃうね、このままじゃね。
うんうん。
で、なんかこう、まあ仕事と家庭の二刀流を始めたのは、まあ令和パパぐらいなんじゃないみたいな。
あ、確かに。大谷さんと。
そう、かぶってるわけ。
かぶってるじゃん、令和パパ。
女性は前から、ちょっと前から二刀流始めてんのね。だから本当にすごいな、女性なんで。
あ、そうなんだね。
それを絶対大事で、忘れちゃいけなくて。男性の中でも、少しずつ二刀流が、投げるの、打つのもやる、やるかーみたいな選手が、まあ出てきたわけ。
うん。
で、大谷翔平が最初それをやるって言った時に、みんな止めたわけよ。
うん。
どっちかが中途半端になるじゃん。
そうだよね。
もう、プロ野球の解説者とかみんな否定したわけ。
あ、そうだった。
だけど、この結果をね、もう世界一の選手になっちゃったわけ。どっちも中途半端とか言われがちだし、仕事もやりきれないし、家事行くしもやりきれないわけですよ。
で、無限にできないから、このクオリティでいこうっていう、なんか無理した120点じゃなくて、ちょうどいい感じの80点ぐらいでこなしていかなきゃもう回んないんで。
うん。
そういうことは仕事が上手になるきっかけになったような気もするし。
うーん。
まあ、会心の一撃を出そうと一発で。
うんうんうんうん。
そういうこともすごくいい期間で学びになったなって感じがするね。改めて。
その過酷な状況があったからこそ、仕事が研ぎ澄まされた。仕事の能力が研ぎ澄まされた。
そうそうそう。まずそう、能力もそうだし、他の日記だと、まあなんか自分の限界があると、自分の時間という限界がある。
それを大きく感じたから、誰かに仕事を一緒にやってもらえることが大きな喜びになった。
うーん。確かに。
まあ、さとなさんもそうだし、誰かにやってもらえること、まあ仕事のメンバーもそうだし、本当にできないから、誰かが助けてくれるっていうこと。
奥さんにもそうだし、会社のメンバーもそうなんだけど、すごくありがたいわけよ。
うんうんうん。
自分が何でもできるときはそんなにありがたくないわけ。
あー。
そうすると、メンバーへの思いとか、なんか感謝しなきゃなっていうことが思えるようになる。
うんうんうん。
これもめちゃくちゃいいことだね。
そうだね。そういう究極の状態にならないと、やっぱり心からの感謝って沸き起こってこないのかもね。
その体験をしたら、誰かを助けてあげようっていう立派的なものが生まれるわけですよね。
助けてもらった経験があるから、誰かを助けてあげようとか、苦しんでる人の気持ちがわかるから、その人を助けてあげたいっていう気持ちとか。
結局、痛みがないとね。
人は。
うん。
その痛みがないと、相手の痛みを想像できないんだよね。
うん。
痛みを伴わないと、本人が反省しないんだよね。
本当にそうです。
そういう体験をしたれいわパパっていうのは、男性も女性も、次の世代には、多分、もっといいものを繋いでいってくれるんじゃないかっていう期待。
自分もそうしたいし。
うんうんうん。
その、今関わってる人も、そういう雰囲気があるわけ。
昔のなんか、昭和おやじみたいな。
うん。
部活で走らされて、体罰受けてきつかったから、後輩にもやってやろうっていう感じではなくて。
そういう歴史を、文化の継承じゃなくて、自分たちは辛かったからここは変えようねっていう人たちに見えるのよ。
それはすごく希望なの、最近。
社会が進むよね、そういう人たちが。
うん、進む進む。
増えると。
そうやってだんだんね、変わっていくんだなっていうのをすごく実感するし、谷間の世代だから、ちょうど変わるタイミングだから、結構ね、しんどいところもあるんですけど、理解が。
周りのね、前の世代の理解がないとか。
うん。
いろいろあるんだけど、そういう中で頑張っていきたいなっていう話でございましたが。
やっぱりその、母目線としても、パパが今、育児に参画してくれることで、子供たちもそれがスタンダードになってくれるっていうのが、私の理想で。
自分で気づいて、家事とか育児にコミットしてくれる人だったら一番いいんだけど、やっぱりなんか、人間ってその、自分が経験したことを継承するみたいで。
うんうん。
一番、自分の父親は遊んでくれてたなとか、キャッチボール一緒にしてくれたなとか、家事普通にしてたなとか。
なんかそういうのが、その子の基礎になってくれたら、次の世代の女性もすごく助かるし、家事ができないとか、育児に参加してくれなくて、苦しんでる女性を産まなくて済む。
はいはい。
それは、今のれいわパパが頑張るか、頑張らないかの。
まあ、ほんとそう。
そうよね。
分岐点。
うん。
だと思うんだよね。
今の話聞いて、フランスの社会学者かなんかの、ブルデューさんって人がいて、うん。
文化資本っていう言葉を、うん。
確か言ってんだけど、簡単に言うと、上流階級の人っていうのは、いろいろな文化の資本みたいなのを受け継いで、うんうんうん。