2022-11-17 19:40

#007 令和パパはファーストペンギン!?

■今日の「家事のあいだ」に学べる本

妻に言えない夫の本音-仕事と子育てをめぐる葛藤の正体 -朝日新聞「父親のモヤモヤ」取材班

■今回のもくじ

カジラジ2人の実体験/令和のパパは「リアルファーストペンギン」/夫婦でぼろぼろだったあの頃/とにかく「大人」と喋りたい/まずはコミュニケーション/個人の問題から社会の問題へ/世話焼きおばちゃんになろう/バトンは同じまま次に渡さない!

■チャンネル概要
家事の合間に手を動かしながら「ちょっと学べる&考える」ポッドキャストです。 誰でも関心のある「コミュニケーション」のコツを一緒に考えませんか?フォローもぜひよろしくお願いします!※毎週木曜日 更新予定  

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■パーソナリティ 「ノベルティとギフトと、その先のコミュニケーションをつくる」tetote(てとて)を経営する夫婦がお"贈り"しています。 ミウラと、さとなです。

ミウラのnote カジラジの話もしています

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tetote shop 雑貨販売しています

00:07
家事のあいだに 聞くラジオ
カジラジ 限界からの続き
というわけでですね、結構つらい話ばっかり 今してきたんですけども
つらいしかちょっと言ってないですよね
どうしたらいいのか
まあちょろっとね、別に社会変革するみたいなことは全くできないんですけども
ちっちゃいレベル感からまず何を考えていけばいいのかなぁと思って
私たちがやってきたこととか
なんかありますか?
そうですね、やっぱり 女性の立場からして、女性も
家事・育児
この つながりのない中での家事・育児
っていうのが結構つらくて
でも男性のその仕事との
仕事と家事・育児の板挟みになっている男性もつらい
っていうのはすごくわかります
実際にね
あの
三浦さんも
鬱になったし
プチ、プチ鬱気味ですね
プチ鬱になっちゃいましたよね
なんかもうね
やる気、めちゃくちゃ忙しいのにもうやる気がかなり出なくなったっていう体験をしまして
だからすごいぼんやりその間は生きてたんだけど
普段に眠いって言ってたよね
そうだね
もう脳がなんか機能してない
なんていうの?
停止
カセット抜いてる状態みたいな
両立疲れでまさに
なんかどっちも
両方立ってたのにどっちも立たなくなったみたいな感じで
こう停止状態になったんですけど
でもまあその時に
なんかあの
結構
子供とDVDとか
そういうのを見てた記憶を思い出すんですけど
ずっと子供っていたよねあの時に
いなかったっけ?
あ、ちょうどコロナっていうのがあって
子供も家にいて
っていうことなのかな
なんかね
動物のDVDみたいのを見るのがすごい
結構癒し
何も考えなくてよくて
オーシャンズみたいな
海の映像とかね
そうなんですよね
03:01
それで本当に
ペンギンの話とかを見て
ペンギンがすごい男の
男、オスのペンギンが
子育てするんですよ
あ、皇帝ペンギンの話
皇帝ペンギンって
あの卵をお腹の中にしまって
もうずっと耐えて
メスが来るまで
集団でね
そう
寒いからみんな集団でこう集まって
子供たちを守るんだよね
そうなんですよ
もうそういうの見て
あーすごいみたいな
それで
餌を取りに行ったりとかするときに
飛び込むわけですよね
南極の峰から下に
それって一番リスクがあって
魚を最初に取れるかもしれないんだけど
シャチとか
バシかアザラシとか
狙ってて
ペンギンをね
そうなんです
でそれをまあ
世の中的には
ファーストペンギンっていう言葉があるんですけど
最初に新しいチャレンジをする人のことを
ファーストペンギンと言います
例え的な
例え的な
総称的な
そう
だから我々はファーストペンギンなんですよ
そうなんですよね
我々メンズは今
うんうんうん
この
この前
前時代
前時代
まあまあまあそうね
特に日本の
日本のね
多分北欧とかも確か中で聞いたけど
結構最近なんだよ
そうね
シフトしたのが
男性が家庭に入っていくってこと
シフトしたの結構最近で
それも政府の制度とか
まあそういうふうに意識の変えるっていうこと
一生懸命やって
専門とかなんかな
だから我々はようやくそのスタートに立ち座って
波平みたいに羽織りを着けられるの待ってらんねーみたいな話になってる
ファーストペンギンなので
だなっていうのを
ボニアリーもめっちゃ疲れてる
疲れてるっていうか頭もあんない中
こう見たのを今思い出しました
そんくらいボロボロになりました
そうですね
三浦さんがボロボロになったのは
私のせいなんですけど
いやそんなことない
私がまず育児でボロボロになっちゃって
あんまり感情をあらわらにしたり
怒ったりそういうタイプではないんですけど
普段はなんか初めて
そういう感情とかが出てしまって
06:04
もうなんかそういう感情を
あのそういうストレスを出さないと
もう自分が自分じゃいられなくなっちゃう
っていう感情状態になってしまって
それで帰ってきたパパに
いろいろそういうストレスをぶちまけましたね
なんかあったね
そんなこともね
今までは自分の中で処理できてたんだけど
友達と会ったりして
誰かに些細な
普通の話をするだけで
大人と話をするだけで
なんかストレスってなくなっていくんだけど
やっぱり子育てしていると
一日中家にいて
大人とろくに喋る機会もなくて
だから本当に世間話が欲しいっていう風に思ってたかな
その頃は大人と喋りたいって思って
いざパパが帰ってきて大人と喋るんだけど
なかなかねゆっくり喋る時間もなく
それでどんどんストレスが溜まっていって
私も酸汚物みたいになっていて
やっぱりその頃半年ぐらいだったんで
ホルモンバランスも乱れていて
ちょっともう何も考えられない状態になってて
これストレスを反対しないとダメだなと思って
いろいろパパに相談して
それをパパが優しいから聞いてくれて
対処しようとしてくれるんだけど
そうすると仕事とのダバサミになっちゃって
仕事でもいろいろ一番忙しい時で
今までの転職してからの一番忙しい
仕事が忙しい時期と重なって
なんか急に途切れちゃったんだよね
そうそうそうそう
いろいろ重なっちゃって
我々はコロナとかも重なってますね
今よく振り返ってるんだよね
そうだね
それで実家の援助が受けられないとか
友達と会えないとか
そういうのも重なってはいるんですけど
だからそういうことを
まず話し合うみたいなことが
コミュニケーションが必要ですよね
っていうことと
こっち側からすると
やっぱり助けをどんどん求めていかないと
いけないかもしれないよね
09:01
そうですね
だから女性も助けをそれを求めるなって
言いたいんじゃなくて
助けを求めていいと思うんですよね
パパにでもいいし
でもそれはパパじゃない
他の行政の人とか
そういうところもよかったのかも
一度電話したことあるんですけど
自動相談
そうだね
どんどんそういうふうにやっぱり話して
自分の状況を誰かに伝えていく
それでもキャパオーバーだったら
もう本当にお金を払って
レビューシッターさんとか
わからないんだけど
そういうことに頼っていく必要もあるし
だからパパも
つまりパパもそういうことを話す人が
必要になるってことですね
だからちょっと独人的な仕事してると
それはなかなかできないから
それが良くないんだけど
誰かにどんどん仕事を頼んで
生きるような環境
大企業とかそうなっているとは思うんですけどね
子育ては独人的じゃないと思ってるんですよね
私は
今の子育てじゃなくて
仕事の話ね
仕事?
だから父親はそういうふうに
仕事を抱えているものを
出さなきゃいけなくて
それは時期的なものが見えてるんであれば
やっぱりそういう準備をしないといけない
できたんですか?
いやいやだからそれが
独人的だからできないってことだったってことね
はいというわけでいろいろと話してきましたが
父親のモヤモヤをどう捉えていけば
どう向き合っていけばいいのか
なんとなく話をしているので出てきたと思うんですが
そうですね具体的にしたいですね
具体的にはコミュニケーションを取ろう
っていうのがまずありますよね
男性と女性の家事育児レベルが
全然運命の差なので
男性がわからなかったら聞くし
女性の厳しいチェックにも耐え
耐えてはダメだ
そこも交渉して一緒に
一緒にというか一緒にやる意識はもちろん持ってね
コミュニケーションしなきゃいけないですよね
大人だからね交渉して欲しいですね
拗ねるんじゃなくてね
12:00
女性側も意識としてはレベルの
女性側も意識としては男性は新人だと
家事育児の新人さんだというふうに意識して
それ大事だからその扱うことですね
まず新人がいるんだけど
新人も全然使えなくねって
まず女性思うじゃないですか
その時に個人の問題なんじゃなくて
そこに家事のスペシャリストと結婚
それは解決するのかっていう話でもなくて
なんていうかその個人がまずダメなのは
もう社会というか
日本の歴史の中の大きい流れで
生み出されてしまっているっていうことを
今日の父親のモヤモヤの本とかを
読んでいるとすごく感じるので
その視点を持てばちょっと優しくできるかな
優しくしてあげてください
心に余裕があれば
心に余裕が欲しい
心に余裕がないのよ我々
忙しすぎてね
子供もいたらね
それも奥さんに一日休みをあげると
心に余裕ができます
それは頑張ります
頑張っていきます
なんかそのまま家庭内では
やっぱりそういうことであって
やっぱりそれを周りで包み込む
社会みたいな親族とか会社とか
そういう周りの人たちも
そういう家庭があった時に
ちょっと想像力を働かせてあげる
我々はこの経験をしているので
やっぱりそういう
同じような状況に立っている人に対しては
すごい応援したいし
もし仕事をしていたら
そんなに無理をしないでもできるようにとか
代わりにやるとか
そういうことはすごいやっていきたいですよね
そうですね
日本人のいいところである
気を使うっていうことが
相手に迷惑になりそうだから
声かけるのやめようっていうことじゃなくて
相手が困っているのか
何なのかをまず聞いてあげるとか
なんか昔だったら
ちょっと世話焼きおばちゃんが
一歩踏み込んじゃっていたところを
少し取り戻してもいいんじゃないかなって思うんだよね
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じゃあどんどん世話焼いていこうと
世話焼いてった方が困っている人にとっては
ありがたいです
踏み込んでくれた方がいい場合もあって
さとなさんも友達が結構子育てで苦しんでる時に
フォローしに行ったりしてましたよね
お家まで
そうですね
お子さんが念座?
骨折しちゃって
それで病状保育にも預けられなくて
っていうお友達がいて
なんかやっぱり自分はそういう経験
踏み込んでほしかったなっていう経験があったので
ちょっとやってみたりしましたね
ご飯を作りに行ったり
そうですね
素晴らしいと思います
感謝
感謝っていうか
自分が苦しんだからね
そうですね
最近すごいパパもレベルアップしてるなと思ってて
やっぱり見るわけですよ
外歩いてると子供連れてるパパとか本当に増えて
そういうのを見てると
抱っこひもしながら
さらにもう一人見てとか
リュックパンパンでみたいな
すごい感動しますよね
なんかあげたくなっちゃう
飴ちゃんあげる
本当にお疲れ様って言いたい
そういう意識変わってきているので
なるべく職場の人たちは
父親が仕事になかなかできなくなったりとかしても
それはやっぱり応援しなくてはいけないと思うんですよ
社会としてはね
しなくてはいけないっていうふうに思えたら
優しい社会になりそうですね
父親は社会では
そういうふうなちょっとしたケアがあるって
家に帰っても
その後の女性が少し今までより
その新人に教えることをして
少しでもうまくやってもらえれば
なんかその両方両立疲れがちょっとずつ
よくなるかもしれないなと
だからね我々としては
やっぱりバトンを受け取ったら
同じまま次に渡すんじゃなくて
自分の息子とかかなりうちは教育されてますけど
18:00
そうですね次世代の男子を育ててます
家のことねすごいやるように頑張ってますね
今のパパもすごい成長してきたんですけど
今5歳の息子と同じぐらいですね
本当にどの口が言ってるんだって感じなんですけど
一般的にはねそういう意識が変わってきているので
成長させていかなきゃいけないですよね
日本人男性はくたびれたバトンを受け取らずに
新しいバトンを探して
そうだねナミヘイバトン持ってるから
ナミヘイバトンは受け取ったのを捨てて
新しいパパのバトンを拾いに行ってほしいですよね
本当にそれは本当にそう思います
それを渡さないとね
新しいバトンを次に繋いでいきましょう
はいというわけでそんな感じ
父親のモヤモヤについて
今回お送りしました
ありがとうございました
ありがとうございました
パパ頑張ってください
やるぜ
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ありがとうございました
19:40

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