2023-02-09 17:15

#011 日経新聞にミウラが取材された!これが”時間貧困”の実態だ!

日本経済新聞社によると、正社員として共働きをする夫婦のおよそ3割が子供のケアや余暇に充てる時間がない、いわゆる”時間貧困”に陥っているそう。会社員時代、まさしく時間貧困で苦しんでいたミウラさんが当時のことを日経新聞からの取材内容を含めて振り返りつつ、起業して”時間富豪”となった今、思うことを話しています。 

※今回ご紹介したミウラが取材された記事はこちら
「時間貧困に陥ったの私だ」 子育て世帯、体験を語る

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ミウラのnote カジラジの話もしています

株式会社tetote こんな会社です


 tetote shop 雑貨販売しています

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家事のあいだに 聞くラジオ カジラジ
みなさん、家事してますか。
tetote三浦です。
みなさん、イヤホンしてますか。
tetoteのさとなです。
よろしくお願いします。
というわけで、今日は、なんとですね、すごいニュースがありまして。
はい、なんでしょう。
私、tetote三浦が、日本経済新聞の記事になりました。
日経新聞、すごいじゃないですか。
いやー、見ました。
見ました、見ました。
日経新聞も見たし、電子版も見ました。
私、あんまり話してないんですけど、
tetoteっていう会社を、ちっちゃい会社を経営しているので、
日本経済新聞ってビジネスの新聞なんですよ。
そうですね。
だから、てっきりビジネスかなと思って。
最初にお話があったときに。
そう、これめっちゃビジネスの話来たんじゃない、これみたいな。
PR的にすごいんじゃないと思ったら、ビジネスじゃなかったです。
プライベートの話で。
tetoteの方で来てほしかった。
そうですね。
ビジネスで取材してくれよ。
頼むよ。
まだちょっと及ばないですね。
そうですね、頑張らないと。
というわけで、取り上げられたテーマが
時間貧困というキーワードだったんですよ。
時間貧困とは?
わかんないですよね。
時間貧困。
これは簡単に言うと、6歳未満とか小さい子供がいる
正社員の共働き世代が31%が時間貧困だって
何の時間かっていうと
24時間を分解していった時に
睡眠時間とか食事をするとかいう
基本的なもの以外の時間
ヨカの時間とか
そういうものを世界的に調査をしていて
日本の正社員共働き世代の31%が
その中で時間貧困という定義に当てはめられた。
さらにそれをもっと言うと
その共働きの妻の方が
80%は時間貧困に陥ってるんだそうです。
なんかわかる気がする。
女性の方が圧倒的に
自分の時間を子供のためだったり家事だったり
使っているっていうのは
周りのママ友もを見てもだいたいそうだよね。
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それって世界的に見ても
日本人の男性の労働時間が長いっていうことも出てたり
日本人男性はケア労働
家庭内のことをやらない
みたいなデータも出ているので
そういうことがいろいろ重なって
さらに子育てっていうのは
すごく時間がなくなるという側面がありますので
時間貧困っていうのを日経新聞さんが定義したところ
すごく反響があった。
私これわかるみたいな時間貧困だっていう
反応がすごく多かったってことなんですよね。
記事の中ではそういった状況の具体的な話と
僕以外に取り上げられてた人の話でいうと
5歳3歳0歳の3人の子供がいる時が一番時間貧困でしたみたいな
エピソードを考えるだけで恐ろしいよね。
5、3、0
0歳育児はもう基本的に
1人取られちゃうしね。
そうそうそう
うちは2人子供がいるので
0歳2歳とか
1歳3歳とか
2歳4歳の組み合わせの時
っていうのはすごく忙しいわけですよね。
結構イヤイヤと
0歳育児が被ったりとか
そうなんです。
さらに後は
僕は小さな会社に勤めてたんですけど
ちょうど自分が30代半ば前半から半ばぐらい
すごく仕事が忙しくなってくる時でもあり
そっちも大変だったっていうのが
二刀流なんですけど
その二刀流の負荷に耐えられなかったみたいな
仕事もやっぱり
ちょうど5年くらい経って
ちょうどノリに油に乗ってきたみたいな
色んなことが自分でできるようになって
できるようになってきた
仕事も増えてきたみたいな時期ですね
そこが重なっちゃうと
本当に時間貧困で
仕事も次のプレゼンみたいなことの準備とかが
すごい常にあって
それも満足いかない間に
もう帰らなきゃいけないみたいな話があったりとか
朝もね
保育園に送ったりとか
そういうことを重ねた時期が
一番やっぱり辛くて
そういう話を記者さんにしたって感じですね
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そもそも平日がめっちゃハードだけど
さらにコロナ禍もあったんで
そうだねちょうどね
コロナで救援になったりとか
保育園自体に子供が預けられないとか
熱に対して保育園側もかなり厳しくなってくるので
普通に通うこともなかなか難しくなってきたりとか
ちょっと咳が出てたら
もう登園しないでくださいみたいな雰囲気だったりとか
そうなんですよ
だから本当にその時間貧困を感じたと
じゃあその一番辛かった時期の
一番辛かったことっていうのは何ですか?
一番全部辛いよ
もう辛いけど
全部辛い?
なんかね振り返ってみると
やっぱりその消化不良感みたいなものがすごいあって
仕事も自分の中では全然
もっといろいろやりたいことがあるんだけど
時間がないし
100点を目指すわけじゃないですか
仕事とかね
だけどその100点
ここまでやらなきゃ100点取れないなと思って
そのルートが見えてるんだけど
やっぱり70点か80点の段階までしかできない
っていうことが仕事においてはかなりストレスで
今まで通りの時間まで使えないとか
時間まで使えないとか
それってその
一個の目の前の事象として起きてるんだけど
それがずっと平行で何本も走ってるから
なんか全てにおいて
もっとここまでやりたいっていうのができない
っていうのがずっと連続して
続いていくみたいな感じがあって
仕事で?
そうだね仕事で
それは辛かったですよね
全部三岐岡で終わってたみたいな
そういう感じがあった
で家の方も
もちろん結構さとなさんが本当に
一人目の時も大変だったけど
二人目の時も大変なわけで
そうですね
0歳と2歳ぐらいのいやいや気の時
結構ね
大変だったね
そう
しかもやっぱりホルモンバランスが
ホルモンバランスがすごく崩れてて
頭痛もしたりとか
体調もあんまり良くなくって
寝ている時間が多かった
なんて感じ
だから自分のパートナーが
結構苦しんでる状態っていうのが
すごく目の前で一番見てるわけなんで
これも100点を目指したいわけですよね
これをどう解決したらいいんだ
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基本的には家に早く帰るとか
いろんなフォローをするとか
いうことなんだけど
そこもなかなかできない
物理的に帰ってくる時間が
やっぱり限界だったので
自分の中ではめっちゃ早く帰ってきたとしても
8時とかで
それじゃ足りないっていう話があって
頑張ってはくれてると思うけど
8時半とかは子供が寝てる
お風呂も終わってて
寝る時間なので
その時間に帰ってこられてもな
みたいなのもあったりって
それで自分の場合は
この時間貧困から抜け出すために何をしたか
っていうのが企業だったんだよね
なので
企業でもフリーランスでもいいんですけど
会社という組織が独立することは
安定した収入みたいなものは
全くなくなるんですけど
時間のコントロールっていうのは
全てできるし
仕事を受けるか受けないかとか
何時まで働くかとか
そういうものは全部自分で設定できるので
24時間自分で何やってもいいので
就業規則とかもないし
送り迎えとか
働く場所とかも自分で選べるので
とにかく今は本当に
家の近くで全てが
済むような体制を整えて
あとはフルリモートで
ほとんどお客さんのところにも行かなくて
通勤時間みたいな概念とか
移動時間っていう概念があんまりなくなりましたね
そうですね
なので
これ時間貧困じゃなくて
今時間不合です私は
時間不合おめでとう
ありがとうございます
時間不合への転換ですね
ただ時間不合になったけど
実際のマネーは全然不合じゃないです
そうですね
全然不合じゃない
起業したての時ね
今もそんなに全く不合じゃないですけど
だから時間とお金っていうのは
本当に逆なもの
会社に勤めていると
お金は保証されてるけど
時間は貧困になる
けど子育て世代には
時間が必要だから
三浦さんは時間の方を取ったってことですよね
お金のことはどう考えてたんですか
お金はないよ
私はもう毎日マネーフォワードのアプリで
お金ねえなって思って生きてますよ
会社に勤めてた時に
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貯蓄ができていたので
時間の方にシフトできたっていうのがあるよね
時間貧困から脱出するために
時間不合にシフトするお金の準備はできてた
最終的にはバランスだったんですけど
真逆なものかもしれない
どっちかを取れば
どっちかは失うっていうところがあるっていうのが
結構ポイント
これも後半でまた話したいなと思うんですけど
この辺の意識をどう保つかっていうのも
結構学んだというか
事務の中で処理したっていうのは
いろいろ経験としてあります
今回時間貧困シリーズっていうことにしてますが
時間貧困の時に
夫婦・内子はビジネスの場において
どういう心持ちでいけばいいのかとか
どういう解決方法が良かったとか
その辺を時間貧困の子育て世帯の人に
伝えられればいいなと思っておりまして
具体的に伝えていきたいと思います
一つ目が
これはちょっと女性向けのテーマなんですけど
プチ家出論という回で
これはうちの里名さんが
家出のプロなので
プロです
家出のプロってあんま聞いたことないね
家出のプロはどこに帰るんだろうね
家出のプロは家に帰るでしょ
家に帰るのか
里名さんすごいんですよ
本当にしんどい時に子育てが
ナチュラルにピッていなくなって
あれって
0歳か1歳のD
Dっていう僕の息子がいるんですけど
あれDと俺しかこの部屋いなくね?みたいな
そんなことないよ
そんなに回復こなってないですよ
回復こなしてないけど
その時はきれいにいなくなってて
どこ探してもいないなったら
靴がないみたいな
そんな何も言わずに出てたかしらね
プロですね
意外と家出っていうのがすごく大事なテーマで
妻の精神状態を整えるものとしても
夫側が鍛えられるっていう側面でも
すごく重要だったなと思うので
プチ家出論の話をまずしたいと
おすすめです
そしてその次がゆる仕事論ということで
ゆるっとですね
ゆるっと仕事論ですね
これも男性っていうのが
ずっと成長し続ける
右肩上がりの人生みたいなものが
美徳みたいなね
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島耕作はもうずっと
係長、課長、役員みたいに
どんどんランクアップする
あれこそが男みたいな
男のロマン?
ロマンっていうか
そういうものが
我々世代はどうか分からないけど
その上司とかは確実にそういう世代だから
そうですね
出世するっていうのが夢
家族の夢でもあるし
男の夢でもある感じがしますね
そういうルールみたいなものって
価値観みたいなものと
距離を取らなきゃいけないんじゃないかな
と思っているんですね
この時間貧困の時は
なのでそのポイントみたいなことを
まとめたいと思っています
というわけで
時間貧困の話してきたんですけども
日経新聞さんみたいな大きいメディアが
こういう社会的な少し困っている人を取り上げると
制度がそれに対してできたりとか
そういう大きい動きをやってもらえる
ということが非常に意味があると思うんですが
そうですね
社会を変える一歩になるかもしれない
我々の方ではそういうことがなかなかまだできないので
まず個人としての戦い方みたいな
テーマとしてさっき挙げたような
時間貧困の現状はなかなか変えられないけど
ちょっとしたアイディアとか
ちょっとした気持ちの持ち方で
時間不合になるという実践方法を
これからご紹介していきたいと思います
皆さんすぐ実践できますので
すぐ実践できる
明日から時間不合だみんな
次回もよろしくお願いします
次回へ続く
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