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じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館第3回目、始めていきたいと思います。
いきなり口が回らない感じになってしまったんですけど、3回目ですね。始めていきたいと思います。
このポッドキャストという形で、初めて3回目になるんですけど、最初は大丈夫なのかなと思いながら、ドキドキしながら始めたものの、
なんとかこうやってると、少しずつ楽しくなってきたかな、みたいな感じです。
少しずつ聞いてくださる方も増えてきてるような感じなので、それも大変ありがたいなと思いながら、
それをモチベーションにして、今日も頑張っていきたいと思います。
それでは今日のテーマなんですけど、今回は前回、オンラインで議事録を簡単に作る方法という形でお話をさせていただきました。
その際にはオンラインなので、Zoomを使って文字起こしをして、それでClaudeに、AIに議事録を作らせるというやり方だったんですが、
今回はオフライン環境の会議、いわゆる対面型のミーティングとか会議の場合に、
同じように議事録を簡単に作らせることができるのかというところの話をしていきたいと思います。
結論から言うと、これもやり方を変えてあげれば、結構簡単にできてしまうので、今回はそのやり方についてお話をしていきます。
では早速なんですけど、オフライン環境の会議の議事録を作っていく場合のやり方ですね。
この時に必要になるのが何かというと、おすすめなのがClover Noteという音声文字起こしのアプリですね。
これがあるとものすごい楽になります。
いろんな文字起こしのサービスがあったりするんですけど、このClover Noteの最大のポイントは、
無料で月600分まで使えるということなんですよね。
無料で月600分、600分、約10時間使えるということを考えると、かなりいいサービスなんじゃないかなと思います。
それだけで大変ありがたいなと。
Clover Noteというアプリはスマホのアプリとしてありまして、
それからパソコン上でもこのClover Noteというのをアクセスすることができるという、
そういうウェブアプリみたいな形になっています。
パソコン上ではウェブアプリ、スマホではiPhone、Androidそれぞれに専用のアプリがあります。
このClover Noteというのを使って録音をすると、このスマホアプリの方で録音をすると、
その録音したデータというのを文字起こししてくれるという、
AIが自動的にテキストにしてくれるという、そういうすごく便利なサービスになっています。
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なので実際の使い方のところに入っていくんですけど、
会議、それからミーティングが始まる前に一応一言断りを入れておいて、
ちょっとこの会議の議事録を作るために、この会議の音声を録音させていただきたいんですが、
という形で了承を取った上で、スマホアプリでこのClover Noteを立ち上げて、
録音状態にしておくんですね。
そしてスマホを会議のテーブルの真ん中あたりに置いて、
みんなの声が均等に入るように配置します。
そして会議が終わるまでこのClover Noteは立ち上げっぱなしみたいな形で放置しておきます。
会議が終わったらこのClover Noteの録音を停止します。
基本的にここで会議の音声データが手に入りますし、
と同時にほぼ時間差がないぐらいな感じで数分で文字起こしをしてくれます。
この文字起こしのいわゆるテキストデータっていうのは、
スマホのアプリの中でも手に入るんですけど、
これですね、同じものがウェブ上にあるので、
ウェブアプリ、つまりパソコンからも見ることができるので、
パソコンのClover Noteでも同じアカウントでログインをすれば、
先ほどの録音した音声データと合わせて書き起こしされたテキストのデータっていうのがですね、
ちゃんと手に入るようになってます。
すごい便利ですよね。
しかもですね、さらにちょっとありがたいのが、
ちょっとありがたいですよ。
何かっていうと、このClover Note、和写分離機能っていうのを備えてるんですよ。
なので話した人がそれぞれ誰なのかっていうことですね。
この人とこの人の声は別ですよみたいな形で、
発言は別ですよみたいな形でちゃんと分けてですね、
記録してくれるんですね。
和写を分離して記録してくれるという形になってます。
なので誰がどんな発言をしたみたいなことっていうのをですね、
ある程度把握することができますよというところも、
このClover Noteの利点だったりします。
ただやっぱり気をつけなくちゃいけないのが、
例えばZoomとかだと完全に和写を分離することができるんですよ。
誰が発言したっていうのがそれぞれ入力が違うので、
完璧に誰が発言したっていうのを分けてくれるんですけど、
このClover Noteはあくまでそのコワ色の違い、
音声がこの人とこの人は違うよねみたいな推測をもとにですね、
和写の分離を行うので、
精度がそこまで高くないんですね。
話者分離の精度、実際やってみてそこまで高くないかなと思いました。
なので同じ人が喋ってるんですけど、
違う人として認識されてしまったりとか、
逆に違う人なんだけど同じ人として認識されてしまっていたりとか、
っていうことがちょこちょこあるので、
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完璧に話者が分離できるということではない。
そこまでは期待しない。
ある程度おまけぐらいな位置づけで使ってもらえるといいんじゃないかなと思います。
それでも文字起こしのテキストが手に入るだけでもかなりありがたいので、
Clover Note全然使う価値はあると思います。
そしてこのClover Noteを使って会議の録音をしましたと、
そしてテキストの文字起こしが手に入りましたと、
これはもちろんスマホでも手に入るし、パソコンでも手に入りますよと。
できればこの後の議事録作ることを考えると、
パソコンのほうでこのClover Noteにログインして、
テキストの文字起こしをダウンロードして、
そしたらあとはオンラインで文字起こししたときと流れは一緒です。
チャット型AIのClaudeを立ち上げて、
そしてそこのClaudeにチャットの入力欄のところに
「以下の書き起こしテキストを議事録にしてください。
会議のテーマは〜〜です。」
下のところにその会議のテキストを貼り付けて、
あとはEnterキーを押せば議事録が出来上がりみたいな形です。
ここまで来るとめちゃくちゃ楽ですよね。
なので本当にこの会議をいかに記録するかというところなんですよ。
そこさえできてしまえば問題がないと。
でも本当にこれはオンラインだったらZoomの全文の文字起こし機能とかを使ったりとか、
それからオフラインの会議、対面型の会議だったらこのClover Noteとか使って
録音をしてそれを文字起こしするみたいな形。
どちらにしても記録をとっておくということ。
できれば音声ファイルの記録をとっておくと、
例えばClover Note以外のサービスとかでも文字起こしできるサービスというのは
いくつかあったりするので、
ちょっとClover Note600分使い切ってしまったみたいな時でも
他のサービスで文字起こしをさせたりとかいうことも可能なので、
とにかく音声は記録をしておくことをお勧めします、会議は。
この会議の記録をしておくというのは、もちろん議事録を作るということに役に立つだけでなく、
後から言った言わないということがだいぶなくなるんですよ。
どうしても会議、何も誰もみんな自分の手元のメモ帳とかだけで記録をしてたりすると、
あの後であれ言いましたよねとか、いやいやそんなこと言ってないってみたいな形で、
みんな発言が食い違ってきたりとかしたりすることがあるわけですよ。
そうなるともう嫌じゃないですか、もうイライラするし、
人間関係下手すると崩れてしまうしみたいな、
そういうことにならないように記録はとっておくということ。
そしてこの記録をとったことによって議事録に1時間も2時間もかけずに、
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ほんの数分でAIに作らせて、ある程度しっかりと情報がまとまったものをみんなに提供できるという状態をしておけば、
そうすると仕事の環境が楽になりますし、自分も楽になりますし、
周りの人間関係も悪くならないし、ということでいろんな意味ですごくいいのかなと思います。
ということで、このクローバーノートを使うオフライン環境の会議の場合、
クローバーノートを使って録音して文字起こしして、
そしてそれを議事録にしておくっていうそういうやり方ですね。
よかったら参考にしてください。
最後にもう一つだけ、クローバーノート最近ちょっと良くなったんですよ。
今まではこのクローバーノート全部文字起こししてたので、
いわゆる「えー」とか「あー」とかですね、ぼくも結構言ってしまってると思うんですけど、
そういうフィラー音というやつですね。
いらない言葉、考えてる時にポロッと出てしまういらない言葉っていうのを
全部文字起こしに入ってたんですけど、
今ですね、これクローバーノート賢くなってくれたみたいで、
このフィラー音もですね、自動的に排除してくれるようになりました。
文字起こしの中からですね。
なのでテキストがですね、比較的ちゃんと本題に絡んだことだけがですね、
残ってるみたいな形で文字起こしがとてもきれいな形になるので、
議事録も作りやすいのかなと思います。
ということでちょっと補足として、
クローバーノート少し賢くなりましたよというところでした。
ということで今回はですね、オフライン環境、対面の環境での会議、
ミーティングで議事録を作る場合のですね、
やり方っていうのをですね、お伝えしました。
よかったらですね、ぜひ使ってみてください。
それではですね、最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは良い1日を。