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2024-05-03 09:04

#10 スピーチをカンタンに上手にできるようになる秘密の方法!

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「じゅりんHACK|ラジオ館」10回目は、スピーチをカンタンにできるようになる秘密の方法についてお話ししました。

この型はスピーチだけでなく、日記などにも使いやすいのでよかったら参考にしてみてくださいね^^

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館第10回目です。始めていきたいと思います。
今回は、スピーチです。スピーチが苦手だと思われる方が結構多いんじゃないかなと思うんですね。
ぼくの周りでも、結構スピーチは苦手ですみたいに教えてくださいとか言われるんですけど、
このスピーチが簡単にできるようになる。ある程度のことをしっかりと話せるようになるという、
簡単な方法をお伝えしていきたいと思います。
実は、このやり方、もともと、うちの子供が毎日日記書かなくちゃいけないみたいな宿題があるんですよ。
日記どうやって書けばいいの?毎日そんな書けないよって言われたので、
じゃあこのやり方で書けば簡単に書けるよみたいな形で教えたら、毎日苦労なく書いているし、
それをもとにちょっと簡単なスピーチしてみたいに言われた時でも、
サクッとスピーチができたみたいな形で喜んでくれているので、
同じようにスピーチで悩まれている方、大人でも全然同じような形でできるので、
ぜひ参考にしていただければいいかなと思います。
それでは、スピーチを簡単にするための方法について早速お伝えしていきますと、
まず一番最初の一番簡単なやり方です。
それが二つあります。二つのことを話すということなんですね。
その二つというのが何かというと、一つが事実、そしてその次に解釈です。
ちょっとこの言葉だけだと難しいので、例えば子どもに伝えた時の言い方に変えると、
事実というのはいわゆる出来事のことです。
出来事、何々があったとか、こういうことを勉強したとか、こういうことをして遊んだとか、
こういう本を読んだ、こんなニュースがあったとか、こういう出来事です。
解釈というのが自分が思ったこと、考えたこと、感じたこと、感情とかですね。
自分が頭の中で、心の中で感じたこと、考えたことというのを伝えていくというのが解釈です。
基本ですね、この二つが話せれば、この二つを原稿にすれば、
だいたいですね、文章って一応基本的なところが出来上がるんですよ。
例えば、今日は友達とサッカーをして遊びました。
これがいわゆる事実、そして出来事のところです。
そうですよね、もう誰が聞いたってそうですよね。
この事実とか出来事というのをですね、なぜ書くかというと、
まずこれがないと読み手が何の話をしているか分からないわけですよ。
この人は今どういう状態なのかな、この話って何が今から始まるのかなというのがこの事実のところです。
だから説明みたいなもんですね。読み手の人にこういうことがあったんですよという前置きをしないと、
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そもそもその話の意味が伝わらないので、まず事実というのを書く必要があります。
こういうことがありました、こんなことを学びましたとかですね。
なので例えば、今日は友達とサッカーをして遊びました。これが事実としてありました。
そしてその後ろに今度は続けて解釈のところですね。
友達と一緒に遊んですごい楽しかったですとかですね、嬉しかったですとかですね。
ここが私が自分が感じた考えとか感情とか思いとかそういったところになります。
ここはですね自分が感じたこと思ったことだからも何書いたって自由なんですよね。
そして今度はこれがあるからこそこれがこの文章っていうのがその人にしか伝えられない文章になるわけです。
スピーチになるわけです。解釈がなかったらただのニュースになっちゃいますよね。
こういうことがありましただけの事実だけだったらニュースなんですよ。
それは誰でも伝えられる話なんです。
でもその出来事があってその出来事に私はこう感じました、こう思いましたということがあるので
ここが自分の考え方とか思いとかっていうのを伝えるところになってきます。
これだけでまず一つの文章というのは出来上がります。
本当は実はこれだけでもokなんです。
まずこれが基本の形ですね。事実と解釈です。
または出来事と感情とか考えとかですね。
さらにちょっと一歩先に進めるとどうなるかというと
事実解釈そしてなぜならという理由ですね。
理由をまで入れるとさらにこのスピーチや文章が深まります。
例えばさっきの例で言うと
今日は友達とサッカーをして遊びました。
友達と一緒に遊んですごく楽しかったです。解釈ですね。
そしてその後に何でこんなに楽しかったかというと
実は今日は自分が蹴ったボールでゴールを決めることができたからです。
みたいな形で理由がつくわけですね。
自分がそう感じた理由とかそう考えた理由とかですね。
そこまでいくとよりこの話が深まるわけです。
描写がですね。聞いてる側とかそれから読んでる側がですね。
なるほどそういうことがあったからこの感情になったんだなとか
そんなことがあったからこういうふうに考えたんだなっていうところまで
しっかり深まるわけですよ。
なので事実があって解釈があってそして理由までいくとさらにですね。
よくなるわけですね。スピーチが深まりますし原稿もよくなります。
じゃあさらにもう一歩だけ進んでみましょう。
さらにもう一歩進むとどうなるかというと事実があります。
解釈があります。理由があります。
そして最後に未来への意思というのがあるとさらにですね。
より深まります。
未来への意思ってのはどういうことかというと
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これはですねこれからどうしていこうと思いますとか
今度はこうしようと思いますとかっていうふうな形で
今までの出来事を踏まえて未来にはどうしたいとかどうしようとかっていうことを
自分の考えをここでもう一つ述べるわけです。
ここまでできるとさらにですね文章が出来事って基本的には過去になるわけですから
過去から始まってこう考えてこんな理由がありましたと
そしてそれを踏まえて未来にはこうしていきたいというですね
一連の時間的な流れっていうのを相手に伝えることもできますし
さらに自分の考えた意思ですよね。
次に向かってどう進めていくかっていうところも相手に伝えることができるので
よりですねスピーチや原稿っていうのがですねブラッシュアップされていく
良くなっていくというところがですね期待できます。
じゃあ例えばさっきの例でいきますと
今日は友達とサッカーをして遊びました。
友達と一緒にサッカー遊べてめちゃめちゃ楽しかったね。
理由のところで実は今日は自分がゴールを決める立役者になった
これがね最高に嬉しかったんですっていう理由ですね。
最後に未来への意思として
またこれからもどんどん活躍できるように
ちょっと自分がですね
友達と遊ぶ時以外もちょっとサッカーの練習とかを頑張ってみようと思います
みたいな形で未来ですねこれから自分がどうしたいかどうしようと思っているか
という未来への意思っていうところですね書くと
締まりがグッと良くなるわけですよ。
なので後はですね実際にちょっとその一つ一つのところを膨らませていく
みたいな形にはなるんですけど
基本のこの型っていうのをですね抑えておけば
それに当てはめていくことで簡単にですね
スピーチの原稿とかそれから日記とか書くことができます。
もう一回だけ言いますね。
事実があって解釈があって理由があってそして未来への意思があります。
この4つをしっかり抑えておくと文章は簡単に書けるようになりますし
それからですねスピーチをする時にもですね結構楽になるので
よかったらですねぜひ使ってみてください。
もちろんこれは型の一つでしかないので
全てがですねこれでうまくいくっていうことではないんですけど
ただ一般的な日記的なですね文章だったりとか
簡単なスピーチの時にはかなり使いやすい型なので
ぜひですねちょっと参考にしていただければと思います。
ということでですね今回はスピーチの原稿が簡単に作れる
スピーチが簡単にできるようになる秘密の方法ですね
についてお伝えしました。
よかったらですねぜひ使ってみてください。
ということでですね今回はこのあたりで終了したいと思います。
それでは良い1日を。
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