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2021-12-10 10:56

鉄道から世界が分かる|鉄道から発展したITと会計

↓今回ご紹介したものはこちらからチェック↓

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語 (田中靖浩)


IT全史――情報技術の250年を読む


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00:02
皆さん、こんにちは。ジャスタアイディア、北詰至です。
このポッドキャストは、奇跡・好奇心・旺盛なマルチポテンシャライトの私、北詰至が日々思いついた
Just an Ideaを配信する雑談系ポッドキャストです。
今日のテーマは、鉄道から世界がわかる
鉄道から発展したITと会計についてです。
今日、ちょっといつもと趣向を変えて配信をお届けしています。
いつもはポッドキャスト音声だけの配信なんですけれども、
なんと、アンカーというポッドキャスト配信サービスが
この度、ビデオポッドキャストというサービスを始めました。
今は申し込み制になっていて、申し込んだ順に権限が与えられているような形になっているのかなと思います。
私も今日連絡がきまして、ビデオポッドキャストが使えるようになったので、
実験的にビデオポッドキャストで配信をしております。
ビデオポッドキャストのビデオが見られるのは、今のところSpotifyだけ、
あとはアンカーのウェブのポッドキャストサービスですね。
そこから見られるようです。
ぜひビデオを見てみたい方は、Spotifyまたはアンカーのウェブプレイヤーからご覧ください。
というわけで、ちょっといつもよりもパドパドしくなると思います。
動画も撮影しているので、声にも気を配らないといけないし、
動画にも気を配らないといけないしと、ちょっといつもと勝手が違っております。
さて、今回のテーマ、鉄道から世界がわかる、鉄道から発展したITと会計の話。
私、これね、ちょうど本を読んだんですね。
ビデオ配信をご覧の皆さんには、本の表紙をお見せします。
こんな感じです。
玉赤康博さんの会計の世界史、イタリア・イギリス・アメリカ、100年の物語という本です。
ちょっと図書館で借りたんで、タグが付いちゃってるんですけど、
こんな感じでね、すごい分厚い本なんですよね。
でも、読み応えは本当にたっぷりありました。
ぜひ、この時間あって、会計、それから世界史、
あとは海外の物語とか好きなことは、ぜひ読んでみてほしいと思います。
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会計の話っていうと難しい話に聞こえるんですけど、
この本はすごく読みやすくて、会計の世界の面白さがわかる本でした。
例えば、今マネージャーロールになって、
経理や会計とは関係ない部署なんだけど、経営についてしっかり学ばなきゃいけない、みたいな言葉が来た。
会計の世界に触れる入門書としてすごくいい本だと思います。
マネージャーの皆さんとか経営人と話さなきゃいけないけど、
会計のことはあんまりよくわかんないんだ、みたいな人にはお勧めの本となっています。
中康博さんの会計の世界史という本です。
今日こちらのお話をしてまいりますけど、
今日のテーマが鉄道から世界がわかるっていう話ですよね。
会計の世界史と鉄道の話、何が関係あるのっていうことなんですけど、関係あるんですよ。
実は会計の歴史ってほぼ500年くらいの話、発展してきたっていう話なんですけど、
その間に鉄道、交通も発達してきたんですね。
最初は募金という概念、帳簿をつけるという募金の概念が生まれました。
その頃はお扱い帳に毛が生えたような募金の世界だったんですけど、
これが鉄道っていう大きな資産を持って商売をするようになってくると、
今度は財務会計という概念が生まれました。
資産を活用して利益を生むっていう商売の仕方に発展していったんですね。
そうするとお扱い帳だけだとなかなか経営状態が把握できないので、財務会計という概念が生まれたということなんです。
なので鉄道っていう大きな電車とかレールとか大きな資産を持ちますよね。
それを長期的に活用して商売をしていくわけなんですけど、
そういったところが財務会計の発展に寄与したよというのが、この会計の世界史の中で触れられています。
鉄道と会計って実はすごく深い結びつきがありましたっていうお話です。
この会計の世界史の中では、さらに財務会計から今度は経営人にとってどの部署が利益を上げているかとか、
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そういった管理会計の世界への観点、
それから今度は投資家に向けて会社の経営状況、それから将来の価値を見せるためのファイナンスへと会計の世界が発展していくわけですけど、
そういった話が物語立たせで盛り込まれています。
私、つい最近会社を辞めたんですけど、それまでIT企業の経理畑で仕事をしていました。
その在職状に読みたかったなっていうぐらいの病床です。
それから今日のテーマなんですけど、鉄道から世界が分かる鉄道から発展したITと会計。
ITと会計、2つのテーマをタイトルにつけています。
今は鉄道から会計が発展してきたんだよ、財務会計が生まれたんだよというお話でした。
もう一つのテーマ、ITについては鉄道とどう関係があるかっていうと、
こちらはIT全史という本で学んだんですけれども、
こちらはすごく面白い本です、IT全史。
ITがどういうふうに発展してきたかっていう歴史が手旗信号の時代から遡ってずっと歴史がつつられている本になります。
このIT全史の中でも鉄道っていうのがITの発展に大きく寄与したっていうことが書かれていました。
鉄道を走らせると、昔の鉄道って事故というか車両不備みたいなのが頻繁にあったわけですね。
レール自体も多分今ほどきれいには作れなかっただろうし、鉄道の車両自体も今ほど性能が良くなかったとか、
途中で止まってしまうっていうことが頻繁にあったんですね。
そうすると前の駅から次の駅に今列車が止まってますよっていうことを伝えないといけないんですけど、
それをどう伝えるかっていうのが鉄道業界の課題であったそうです。
最初は簡易的な、上がってると信号がちゃんとしてて、下がってると今停車中ですみたいな、
そういう簡単なサインみたいなのが送る仕組みができたりとか。
そこしていくうちに電話ですよね、が発達したりとか。
ラジオみたいな全域にいろんな幅広くマスに対して情報を伝えるものが発展したりとか。
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そういう鉄道の運行状況を知らせるっていうところから通信っていうのが飛躍的に発展したという話が載っています。
やっぱり鉄道って本当にその時代の一番の革命みたいなものですよね。
その象徴だと思うんですけど、鉄道が生まれたことによってITの通信技術も発展してきたし、
それに伴って会計の世界も発展してきたという歴史が分かりました。
会計の世界史、それから今日本の表紙はありませんけど、IT全史っていう本ですね。
ぜひ読んでみてください。
というわけで今回は初のビデオポッドキャストですね、配信に挑戦してみました。
画像が見にくい、あとは動画に気を取られるあまり音声が逆に聞き取りづらくなったとかいろいろあると思うんですけど、
でも新しい技術の革新なのでこれからもオリニックで挑戦していきたいと思います。
それでは、北詰イタルのジャストアイデア、ご意見ご感想取り上げてほしいテーマがありましたら、
ツイッターのDMをお寄せください。
ツイッターアカウントはローマ字で北詰イタルです。
ぜひお待ちしております。
それでは本日はこの辺で、また次の配信でお会いしましょう。
バイバイ。
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