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こんにちは、ジュリーです。
今日ですね、朝早くに滞在してくださっていたゲストさんがチェックアウトしていきました。
アメリカからのですね、ゲストさん、女性お二人だったんですけれども、
まあですね、滞在中、なんか本当にいるのかなっていうぐらいですね、
あの、全く手のかからない、おとなしい女性お二人でした。
ただですね、あの、今日飛行機で成田からアメリカに戻るということで、
ちょっとなんか、スーツケースがですね、多い方々、方だったんですね。
なので、大きい車、手配したいって言っていて、なんかずいぶんと手こずっていたので、
サポートしました。最後ですね、お見送りの時にタクシー手配してあげて、
スーツケース運転手さんと一緒に運んで、気をつけてね、さよならということでお別れしました。
また日本楽しかったと言ってましたのでね、また来てもらえると嬉しいなと思っています。
今日チェックアウトで、またチェックインがあるんですよね。
同じくアメリカからで、今度は男女のお二人がチェックインするので、
どんな方々なのかなと楽しみにしています。
さて、そして昨日ですね、お話ししたいのは、
昨日美術館に行ってきました。国立新美術館でやってます、マティス展ですね。
マティスって正直私、もちろん絵は知ってますけれども、特段注目したことってあんまりなくて、
今回なぜ美術館に行こうかなと思ったのはですね、テレビでやっていたんですが、
彼が晩年、もう本当に最後ですね、死ぬ間際というか、
その時にニースから20キロぐらいの場所、バンスっていうところに礼拝堂を建てたんですね、彼がデザインして。
そのロザリオ礼拝堂の原寸大再現という、その空間を体験できるというのがその美術館に作られたということで、
そのマティスの作品とプラス礼拝堂の再現というのを見たくて行ってきました。
天気も良くてですね、美術館日和だったんですけれども、
月曜日だったということもあって、そんなに中は混んでいなくて、快適に鑑賞することができました。
最近は写真を撮れるのも増えたんですよね。
そうは言っても、全体の一部だったりするんですけれども。
美術館について、とにかく私はその礼拝堂の再現が見たかったので、
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前半のところとかも全然すっ飛ばして、まず礼拝堂のところに行って、そこで体感してきました。
ステンドグラスがあって、壁の絵が再現されているんですけれども、
そのステンドグラスから光が入る感じ、朝日が昇って日が暮れてっていうのを、
もちろん短いサイクル、24時間サイクルではもちろんないんですけれども、
もっと短い単位で日が昇って光が差し込んで、日が落ちて光が消えていってみたいな、
それを順繰りに光の加減が調整されていて、
それをステンドグラスから空間の中に絵が映るんですよね。
それがとても美しく再現されていて、行ってよかったなと思いました。
夫と一緒に行ったんですけれども、大体美術館に行きますと、
初めのところでじゃねーと言って別れて、大体最終合時間を決めて、
それぞれ勝手に鑑賞するというスタイルです。
特に昨日はマティスだったので、いいというか、
マティスだったのでライトな感じで鑑賞できたんですけれども、
夫は仏像鑑賞がとにかく大好きなんですね。
なので上野の方でやっている美術館での展覧会とかを行くと、
彼はねっとりねっとりじっくりじっくり鑑賞しますので、
近くにいるとこっちが疲れちゃうんですよね。
なので基本的にはもう別々で鑑賞するということでした。
昨日はマティスだったので大変ライトだったし、
マティスのカラフルな色彩、そして光の加減とか、
とても気持ちよく鑑賞することができました。
5月の27日までやっているようなので、
もしお時間ある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
この美術鑑賞をして思い出したことが、
2017年だったか、国立新美術館ができて10周年の企画ということで、
安藤忠夫さんの光の境界、大阪の茨城というところにあるんですけれども、
光の境界をやはり原寸大で再現したという展示があって、
それを正直昨日行ったら思い出しました。
あれもすごかったんですよね。
コンクリートでほぼ本物に近い形で再現していたと思います。
空間の境界の中のベンチだったりとか、十字架の形になっている光ですね。
もちろん本物の境界は空洞になっていたら、
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壁が空洞だと雨風が入ってきちゃうので、
十字に切り取られている部分にガラスがはめられているんですけれども、
その美術館で再現した時には、そこにはガラスもはめないで空間のまま切り取っていましたね。
その時も光が入る加減で十字の光の陰影がとても美しくて、
あれも良かったなというふうに思い出しました。
こんな感じで時間の空いた時に気になる美術館ショーもしているんですが、
また近々面白いのがあったら行きたいなと思いました。
お出かけすごく楽しかったし、マティス良かったですね。
もうできればですね、このバンスの礼拝堂、実物ちょっと見に行きたいですよね。
ロザリアの礼拝堂。
もう一つですね、フランスのランスというところに藤田さんという、
藤田、下の名前ちょっと忘れちゃったんですけれども、
織田儀女が映画で演じてましたけれども、藤田という画家のですね、
こっちは教会だったのかな?が建っているというのもあって、
そっちもですね、是非見に行きたいなと思っていて、やっぱりまた旅行行きたいなという気分になりました。
今日は美術館に行ったよという話を語ってみました。聞いていただきありがとうございます。
フォローの方お願いします。ジュリーでした。