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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。今回はTOEICオタクシリーズ5回目、3回チャレンジ法の話をしたいと思います。
この3回チャレンジ法というのが、やっぱり自分のですね、このTOEIC力ですね、これをもう
ガガガガンとね、上げてくれたと信じている勉強法なんですけれども、
ヒロマイラ先生という方が、究極の模試というですね、教材で提唱した勉強法なんですけれども、
模試なんですね。なので、リスニング、リーディング、その1回分が3セット入っているんです。
これをどのように勉強するかなんですが、まずですね、1回目は時間通りに解く。
リスニング、リーディング、要は公式と同じ時間で解くんですね。
このですね、ヒロマイラ先生の教材についてですね、マークシートが工夫がされていて、
普通のマークシートのですね、横に、回答欄の横にですね、四角いですね、カンボックスというのがついているんです。
このカンボックスというのは、自分は正解がこれだというふうに
迷いのない解なのかどうかっていうのですね。
要はちょっとでも不安がある、こうじゃないかっていう、勘で出した解ならカンボックスにチェックしておくわけです。
ここで自分が正答だったら、カンボックスについた正答だったら、これは本当に理解して出した解ではないということになりますよね。
カンボックスのない不正解は、これは要勉強という対処になります。
カンボックスのない正解は、これはもう自分は理解しているということで、学習済みという項目になる。
このね、自分がどこにフォーカスして勉強しなきゃいけないのか、自分のその力の足りてない部分はどこなのかというのをクリアにする、明確にするためのこのカンボックスなんですね。
これがですね、大変考えられていて、このマークシートを1回使い始めたら、自分はですね、それ以降、募集を解くときは、自分で勉強するときは、そのカンボックス付きのマークシートを大量にコピーしておいて、常に携帯していて、それを使って解くようにしていました。
そうするとやっぱり、何だろうな、結局あやふやでも、その解の導き、導く過程があやふやだったり、なんとなくこうかなで出した解でも、正解だったら、それは自分が理解した、ちゃんと学習している、自分に身についていて出した解だというふうに思いたいんですよね、やっぱりどうしても。
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ここはもう練習しなくていい部分というふうに、OKを自分に出してあげたくなっちゃうんですよね、これ甘えなんですけども、これをちゃんとふるいにかけてくれるんですね、しっかりとカンボックスを活用することで、自分のどこに勉強をするべきかというところをもう1回明らかにしてくれるっていうね、目を覚ましてくれるような、そういうのがカンボックスの役割なんです。
はい、カンボックスだけでもう3分ぐらい話しちゃったんですけども、すいません。で、カンボックスね、で、これでもしをまず1回解きます、時間通りに。で、次、この後ね、解説、回答を見ないで2回目に行きます。2回目は、時間っていう制限を取っ払います。逆に言うと、どれだけ時間がかかってもいいんです。
リスニングも1回しか聞けないところを何回聞いてもいいんです。もう何回も何回も聞いて、で、やっと回答していいんです。って言って、要は自分が時間っていう制限を取っ払った状態で、これが絶対正解だっていうふうに納得した形で回を出してみるんです。
これがね、結構恐ろしいんですよね。この2回目っていうのが。なんでかっていうと、ここでね、ちゃんとその時間という制限を取っ払って出した回っていうのは、本当に自分の実力なんですよ。本当のね。時間っていう制限の言い訳のないね、ありのままの自分がここの2回目に出てくるんですよね。で、この時もカンボックスを活用します。
はい、それでこの後答え合わせをします。その時に解説も読むんです。だからもう3時間とかね、5時間とか、本来2時間のテストをその倍とか倍以上かかって、自分でうーんって出した、ひねり出した回が本当に合ってるのか間違ってるのかっていうのを明らかにして、そして解説も読んで、で、それをもって勉強するんです。
だから1回目と2回目の差もちゃんと見るし、で、特に2回目で自分は絶対これが正解だって思ったのにそれが正解じゃないっていう、それは一体何なのかっていう。それは例えば語彙力なのか、語彙を知ってても間違ってたのか、勘違いだったのかっていうところをですね、全部こう洗っていくんですよね、1個1個。
なので、ここからが本当の勉強なんですね。だから語彙なのか文法なのか、その辺りをしっかりですね、復習して学習すると。で、そのもしを2週間なり、こうね、セクションに分けて学習をして、勉強して、そしてもう1回3回チャレンジ法の3回目をやるんです。
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で、これは2時間の時間を測って1回やったらいいと思うんですけども、そこで要は本当に1回目にやった時とこの3回目との差を見るんですね。そこでもやっぱり間違えてれば、もっとしっかりと学習する必要があるしっていう感じで、自分の勉強の、勉強する部分を明らかにするというこのやり方なんですよね。
この3回チャレンジ法が、この解説もですね、大変工夫されていて、広磨枝先生のその模試本は、何人かですね、この登場人物が出てきて、彼らがですね、会話しながら一問一問ですね、え、だってこれってこうなんじゃないのって、いわゆる学習者が陥りがちなミスというか勘違い。
学習の過程にある人が陥りがちな思考過程、そういったものを明らかにしてくれるんですね、その解説の部分で。
これを読んで、ああそうなのかと、それをどんどんすり込んでいくわけですね、自分に。
もちろんですね、この広磨枝先生が作った教材なので、本番のトイックの問題、搬出のものが再現されているわけですから、これをしっかりやることで、実際のトイック本番の力がですね、本番で活かせるような力がどんどん養成されるんです。
はい、ということで3回チャレンジ法、これは本当にいい学習方法でした、という話でした。お聞きくださりありがとうございます。ではまた。